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Archive | 2008年05月

旅に対しても生真面目な日本人気質

日本人ってどこに旅行してもリラックスできない。
時間を密に移動して、観光して回る日本人観光客の
ことをいつも笑っていたのだけど、

自分もつくづくそういう日本人なタイプだなーと、このアルーバの旅行で
思い知らされた。

とにかく、暇さえあれば観光していないと落ち着かないのだ。
レイのようにホテルの部屋で寝ていることなんて、
せっかく南の島のビーチに来ているのに時間がもったいなくてできない。

暇さえあれば、ビーチサイドに横になったり泳いだり。

レイが退屈だといえば、観光地を探しだしてレンタカーをして
観光してまわったり。
人気のレストラン情報を収集して行ってみたり。

シュノーケリングのツアーの後も、半日を費やしたので
レイはすぐさま部屋へもどって昼寝したけど、
私はホテルの庭を散歩してトロピカルな色のインコに話しかけたり。

そもそもサボテンの荒野なので、
お花はたいしてカラフルでもなかったけど、花を見たりして楽しんだ。

「シュノーケリングで黒人のカップルがいたけど、
最後の最後まで女性の方は、冷たいっていって
水に入らなかったんだよ。

男性も5分もたたないうちに船に戻ってきたし」とレイ。

「水に入らないんだったら、どうしてシュノーケリングツアーなんて
選んだのかな?」
「どうしてだろうね」

「人種差別ではないけど、彼らはアトランタ出身だったし、
彼らが育つ段階でビーチへ行くことを
経験する機会が少なかったのかもしれないね。

だから、うちの子たちが将来そうならないためにも、
もっと泳ぐ機会を与えてあげたい。

あと色々なことを楽しめる人間になれるように、
スポーツもいろいろやらせたり。

芸術鑑賞だって、お花を見てきれいだって言ったり、
沈む夕日を見て美しいって思えたり、

自然にふれる機会だって子供のころから経験していないと、
大人になっても楽しむことができないんだと思う」とレイに返したら、
納得していた。

そう考えてみると、逆に日本人は育った環境のせいで、
旅行先でリラックスできないのかもしれない。

単一民族なせいか、他の国のカルチャーにふれることが少ない。

大人になって、
別の国へ行くと何でも見てみたいし、食べてみたいと好奇心旺盛となる。

レイは、めったに珍しい食べ物を口にしないが、
日本人は、世界各国へ行って、
いろいろな食べ物を食べてみる人が多いのもそのせいだろう。

どんな小さなことでも文化を吸収しようとがっついて、時間を惜しみ
バケーションでもリラックスできない。

民族がごちゃごちゃ入り混じったアメリカで育ったレイには、
この文化に対する貪欲さは理解できないだろうな。

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チャンスは刺青の文字にあるかも

私たちが宿泊したのは、アルーバのホテルで一番高い(値段じゃないけど)
ウエスティンホテルだった。

夕方にホテルのバーでは兄さんが歌い始めた。
アメリカで流行ってる歌のコピー。

歌ってる兄さんを見るまでは、歌唱力があるからか、ラジオから
CDから流れてきているのかと思っていた。

「うまいねぇ~この兄さん」と私がレイに言えば、
「うまい奴がどうしてこんな所で歌っているのだ。」と、予測していた答え。
私も返す言葉を用意していた。

「うまくても世界の人々に注目されるチャンスがない人もいるのよ。
どんな分野でも、たとえば画家でも役者でも
才能があっても有名になれない人もいて、

才能とチャンスは、比例するわけじゃないと思う。
私もチャンスさえあれば、ハリーポッターの作者みたいに
なれるのに(笑)」と私。

あり得ないって顔のレイ。

兄さんは、さらにウグイスみたいな高い声で歌う。
レイは早々に部屋へ戻った。私は一人、彼らの演奏を聞いていた。

ジャーニーの中心的メンバー、ニール・ショーンが
偶然YOUTUBEのビデオを見ていてリードボーカル、
スティーヴペリーの代わりにジャーニーに起用したアーネル・ピネダ
(フィリピーノの兄さん)のことを思い浮かべていた。

この兄さんもきっとYOUTUBEでビデオを流していれば、
世界的に有名になれるチャンスが訪れるかもしれない。

ところが一つだけ、この兄さんがチャンスを逃しているって思った理由がある。
それは、右手の手首からヒジにかけて入れられた漢字の刺青。

「怪子神」って書いてあった。
なぜに怪しいって文字?しかもその漢字が下手っぴだし。
私の方がよっぽどいい字を書けそうだ。

書家の方が刺青の仕事したら、きっと彫師として人気が出るだろなぁ~。

まずは刺青の文字を変えないと、チャンスが訪れないぜ。

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アルーバのシュノーケリングツアーで魚屋さん?

友人ヤスコさまにお勧めいただいたのに、デ・パーム島ツアーの予約が取れなかった。
デ・パームでシュノーケリングすれば、魚が浅瀬にいても、すぐそこへ寄ってくるって話だったのに。

私たちのツアーは、ペリカンツアーのシュノーケリングツアー。マイケル富岡くりそつの兄さんが
舵を取り、船長はジェイミー・フォックスをちょっとお年寄りにした感じのオヤジ。さすが海の男、
オヤジになっても贅肉がまったくなく、筋肉質な肉体。

シャンペンやカクテルは飲み放題で、スナックとランチつき。
オヤジが作ったというポテトサラダは、船の上にて青い空に青い海と青い空気に
囲まれていたからかもしれないが、かなりうまかった。

「パエリアには、シーフードがたくさん入っていてナチュラルバイアグラだよ」とオヤジ。
パエリアの味も悪くない。

デザートには、パパイアやスイカにパイナップル。これも船の上で食べるとうまい。

島の歴史について冗談まじりにガイドしてくれる。
アルーバ海


最初のスポットはアラシという場所の浅瀬。
レイにも強引にやらせたのだが、いきなりシュノーケルに水が入ってきたらしく、
「溺れるのが怖いから」と、すぐに船に戻った。

それにしても美しい、ものすごい数の黄色い魚たちがうごめいているのだ。
コネチカットの水族館には数匹しかいないトロピカルな魚たち。
場所を移動していくうち、縞々の黄色い魚に囲まれた。鮮明な青いやつもいる。

岩陰には真っ黒なとげをもつウニ。
きっとこいつを割って食べたらうまいだろうなって思っていた。

しばらく泳いだ後に、場所を移動。
移動中に「サメは、ほとんどお休みしているんだけど、水曜日だけしか出てこないから」と、
ガイドが冗談を言う。今日はまさしく水曜日。

55フィートと、かなり深いところへ行った。海も水色でなく、青が濃くなった。
第二次世界大戦中に沈められたドイツ船Antillaの上。

ボロボロになって沈んでいる船体は、すでに海の生物たちによって
覆われているんだけど、不気味。足が届きそうで、恐ろしい。

タイタニック号は、映画監督がものすごい金をかけて小さな自動で動くカメラをもぐりこませ
たりして船の中をフィルムに収めているらしいけど、

Antillaは、シュノーケリングやダイビングのスポット。ダイビングだと、この船の中を通ったり
するという。

波も荒くて、レイと一緒でなかった私は、一人で泳いでいたのだけど、
一瞬ほかの人たちの姿が見えなくなって慌てた。

不気味な船体に今にも吸い込まれそうな気がして、全力で船に戻った。
魚を見て楽しんでるどころじゃなく、怖がりな私にとっては、
ホラー映画より怖かった。

浅瀬にはいなかった大きな魚、サンマみたいなヒョロ長い魚の大群もいて
これもまた焼いて食べたくなった。

船に待っていたレイとコネチカットから来てる中年の水色ビキニの女性と会話。
テニスプレーヤーのナブロチロワ似で肌の色も同じくらいに焼けている。

「どうだった?」
「焼いたら美味しそうな魚がいたわよ」と答えたら、ナブラチロワが笑っていた。

ナブラチロワは10日間ほど夫婦でバケーションで来ていて、ホテルにキッチンがあるので
簡単な朝食は作って食べているという。誰にでも声をかけていて気さくだし、
旅なれてる感じ。

「昨日はデ・パームツアーへ行ったのよ」とナブワチロワが言う。
「このツアーと比べてどうだった?」と聞けば、

「これより50倍は、デ・パームツアーがよかったわ。スヌーバといって
大きなヘルメットみたいなのをかぶって海の底を歩くツアーをしたのだけど、
レインボーカラーや黄色やブルーの大きな魚が、周りに寄ってくるのよ。」

「あぁ~残念。それって友人が勧めてくれたツアーだったのに」
アルーバ海2

再び移動して、最後に浅瀬へ戻った。シュノーケリングももちろんのこと、
お酒もラストスパート、船の中で私はラム&コークやらシャンペンを飲みまくる。

料理も酒も、オヤジのジョークもいけていたのでヨシとしよう。と思っていたところで
浅瀬にてイカの大群に出会った。

40匹ものイカが、身体をヒラヒラとさせながら泳いでいる。
上から見ると、ボラみたいにも見える。

これをスライスして揚げたてトマトソースにディップして
食べたいなぁ~。などと、またしてもリアルにカラマリを想像していた私。

一匹ぐらい捕まえて、持って帰りたい!って思った。
ライフジャケットをつけているし、潜って捕まえることなんてできないし、
シュノーケリングのルールとして生態をこわしてはならないし、怪我をするので
岩や魚には触れないようにしてくれと注意されていた。

魚を見ていても食材にしか見えない私もどうかと思うけど、
レイはもっとひどかった。「こんなのタダの魚だよ。魚屋へ行けば
いつでも見れるし」と一言。

「美しいとか、感動はあんたにはないの?」と、私は、あんぐりと口を開けたのだった。

アルーバ、ステキな島だけど、これが最初で最後の旅となりそうだ。

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ファンシーなレストランPapiamentoで大満足

行ってみたかったアルーバの料理が食べれるレストランへ
何度か足を運んだが、野犬っぽい犬がウロウロしていて誰もいない。

「犬がウロウロしているだけで人もいないし、他へ行こう」とレイ。

滞在していたウエスティン・ホテルで働くウエイトレスお勧めの
パピアメントへ行くことにした。

「トロピカルなガーデンで、プールが真ん中にあって
それは美しいのよ」と、ウエイトレスが言ってたが、
実にトロピカルな木に囲まれて、ステキなレストランだった。

その上、サービスが素晴らしい。

テーブルには、マーサ・スチュワートみたいなカリスマ主婦っぽい
エレガントな女性と、紳士ばかり。

それなりにドレスアップしている。

もちろんリゾートなので、Tシャツの人もいる。

料理は、最高にうまかった。

シーザーサラダも、レタスにのっている
クルトンにまでこだわりを感じる。

袋入りクルトンをのせてるわけじゃあないって味。

私がオーダーした石焼ビビンバ(なわけがない)
石焼のロブスターとエビ。
ロブスター

焼け石に水ならぬ、焼け石にロブスターなのじゃ。

ジュージューとロブスターがほどよく焦げる音。
緑色のハーブのソースが絶妙にマッチ。
セージの香りが効果的。

バターライスの炊き加減と塩味も抜群!

いやはや、ようやくここへ来て
舌鼓をうつことができた。

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荒野を走ってジープもパンク?

ビーチサイドで声をかけてきたエージェンシーのオバちゃんは、
ジャマイカンだった。

アクセントがレイの親に似ていたのだが、
英語が聞き取りにくい。

そして、ヒアリングに弱い私の勘違い。

「キャンペーン中だからカップルで38ドルで行けるわよ。」
なんて言ってた、デ・パーム島ツアー。

まずは、彼女が働いているホテルのデスクへ行って、
そこで100ドルのディスカウントチケットを受け取るって話。

他のホテルから客を盗むやり方だったのだ。

レイも一緒にオバちゃんに約束の時間に会う。
ツアーのバスが来るのかと思ってたら、タクシー?

「タクシーでとりあえず、ツアーデスクのあるホテルまで
行くの。あと、クレジットカードとIDは用意しているかしら?」
とオバちゃん。

「キャッシュで払うつもりだったから。ちょっと待ってて」
と、
レイがカードを部屋へ取りに行ってる間、よくよく話を聞けば。

「今からツアーするのは、街の中なの」

「え?島へ行くのでは」

「90分ほど街の中を走るの」

「え?島へ行くのでは?」

「それは、そのツアーが終わってからなの。
そのツアーが終われば、島へ行くツアーを予約できるわ。
その際に100ドルディスカウントするの」

レイが戻ってきて、結局
レイが渋い顔をしてキャンセル。

次の日にあるシュノーケリング・ツアーを
ホテルにデスクがあるエージェンシーに頼んだ。

そして何もすることがないので、
島を車で回った。

砂漠のような場所にサボテンの森。
サボテン

「素晴らしい」と、私が言えば、
レイが「イェ~ッ」と低い声。

「ナチュラルブリッジへ行こうよ!もう、二度とここへは
来ないかもしれないでしょ」と私。

「OK」

橋へ行けば、

「こんなのそこいらで見れるだろ」とレイ。

たしかに日本海とかに行ったら、たくさんありそうな
橋のようになった岩。
橋

たいして美しい光景でもない。

「いや、そんなことはないと思うよ」と私。

岩よりも、何よりも
まだまだ開発されていないサボテンの荒野が美しかった。

橋を見に行くまでも、石がゴロゴロしている土地を
走っていく。

ジープのタイヤさえパンクしていた。

通りで、車をレンタルする際に、係りの姉さんが
「スペアタイヤと交換するための道具は一式
ここに入っています」と確認したのである。

もっともっと
観光地化されて舗装される前に
是非訪れてほしい場所である。
荒野

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野生のイグアナにサボテンってNYではあり得ない

2日目のランチも結局、ホテルのビーチサイドにて。

ここのアルーバ流クラムチャウダースープがうまいのじゃ。
オーソドックスなクリームのチャウダースープに、
トマトスープも混ざっている感じ。

クラムはもちろん、カニの塊みたいなのも入っている。

ワシ、これを2日連ちゃんで食べてしまった。

そしてここのレストランには、
タモリさんがよく物まねしていた
イグアナもウロウロしている。

「イグアナだよ、野生の。あり得ないでしょ、NYじゃぁ~」と
私は大騒ぎ。

「レイはイグアナが、俺の食べ物の邪魔しなきゃいいけど」と無反応。

隣の猫みたいにイグアナが、
その辺を散歩しているのだ。

隣の雑種の猫より、
ずーっと高い値のつく売爬虫類だよ。

野生のサボテンも素晴らしい。

レンタカーしに行った帰りに道に迷った際に、
野生のサボテンが群生しているところを見た。

お花見に行くとある、サクラの木ほどの背丈の
サボテンが、道路の両サイドに並木みたく連なっている。

「サボテン並木なんて、NYにはあり得ないでしょ」
とレイに興奮気味に鼻をふくらませて言う私。

「サボテンなんて珍しくないよ。ラスベガスにもあるし」
どこまでも冷静なレイ。

レイって、どれほど金かけてバケーションに行っても
ホテルで昼寝ばかり。

今もまた寝ている。

それにつられて、私までネットやっているけどさ。

今日は今から、
デ・パーム島へのツアーを予約している。

レイのなんに対しても無反応ってのがどこまで続くのか、
寄ってくるトロピカルな魚たちにどういう反応を示すのか、
楽しみだ。

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アルーバでチャイニーズ

アルーバからのブログです。

アルーバ旅行へ行く前に、友人が
フェニックスガーデンというNYで日本人の口にあう中華を食べに行くというので
羨ましがっていた。

「アルーバへ行くほうがよっぽどいいじゃない?
だったら、アルーバで中華食べれば」

なんて冗談を返されていたのだが。

たまたま滞在中のウエスティンホテルにチャイニーズレストランがあった。

鉄板焼きに、ガイドブックの広告に
掲載してるというのに、まずそうな寿司の写真。

こりゃーダメだね絶対と思っていたが、
夜に出かけるのも面倒なのでここで食べることになった。

チャイニーズが作ってるので、寿司はやめて
無難なフライドライス(炒飯)にした。それが一番10ドルで安かったのもある。

レイは、私が無駄づかいしないよう心がけているのに、
1皿20ドルもするレモンチキンやらビーフをオーダーしている。

「絶対に食べれないってば」と言うのに、聞かない。

案の定、出てきた料理は、
ハーレムの角のチャイニーズデリよりまずい。

フライドライスも、なんだかご飯に硬い部分があるし。

「これだたら、イーストビレッジのチャイニーズデリの方が、
よっぽど美味しい」とレイに怒りをぶつける。

チキンも、甘酸っぱくて微妙な味で
食べる気にもならない。

それなのに、20ドルだぜ20ドル。

隣に座っていた太めな白人のオールドカップルは、
同じような皿をすべて平らげていたけど。

レイのような細身じゃー、
4分の1も食べられなかった。

教訓

やっぱり南の島のチャイニーズは、マズイっす!

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アルーバへ行くぞぉ~~~!

明日からアルーバへ4日間旅行!

やっぽぉ~~~っ。

アルーバって日本に住んでいると聞きなれないリゾート地だと思う。
アメリカに住んでいても私は知らなかったけど。

カリブに浮かぶ島で、ベネズエラの横に位置し
オランダ領だったらしい。

下調べしてる暇もなく、現地でやることを探す予定。

~~~~~~~~~~~~~~

今日は、ブロンクスで音楽を聞いた。
デニスとアヤがノリノリ。

ブロンクスの吹奏楽団。
NYフィルほどの大観衆ではなかったが、
素晴らしい演奏だった。

ブラボーと立ち上がる観客がほとんど。

客席には、
いつもこの辺りで見かけない、
白人のお年寄りが多かった。

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セックス・アンド・ザ・シティーに出てくるようなロフトのスタジオへ

商業フォトグラファーの小林さんにNYジャピオンに掲載される
「35歳だった」のインタビュー。
Satoshi
スタジオへ向かった。

スタジオは、
Sex and the Cityに出てくるような、ってまさにそのまんまなんだけど、
チェルシーにあるロフト。

カッコいい~~~のだ。

搬入のための大きなエレベーターが真ん中から縦に開くのではなく、
上下に開いたりするのもカッコいい~~~っ!

って、訪れただけなのに自分まで
ロフトに住むサマンサになった気分。

スタジオに入ると、大きなライトに
カメラもごっつい。

そんなカッコいいスタジオで迎えてくれたのは、
キムタクがクルクルパーマかけてるヘアスタイルと同じヘアの
キュートなお兄さん。アシスタントらしい。

このルックスなら、スタジオ近辺のエリアではモテモテで
大変だろうな。

なんて思いながら、席に通され、喉を潤すために
水を入れてもらい。

聡さん登場。

みんなの憧れの的となる
NY最先端のスタイリッシュなスタジオにいながらも、
気さくで横柄なところがまったくない。

日本人魂を堅く守りながら、とても前向きで明るい人なのだ。

自分のやりたいことをやって、成功している人って
自分に自信をもっていて、魅力的であるなぁ~と痛感。

近日、彼のインタビューが記事になりますので、
お楽しみに!

スタジオSATOSHI
スタジオ

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ファミコンにはまるのって遺伝子か?

デニスがファミコンにはまっている。

こんなに小さな時からやらせたくないと思っていたのに。

やはり、血は争えないのだなぁ~。

レイも私も子供のころからゲーム大好きで、挙句
コンピューター関係の仕事についたりしているし。

コンピューターもゲーム感覚。
ゲームって大人になってもやめられないのだ。

「ちょっと、デニスはゲームやりすぎよ」と、
やめられないことは、わかっていても
やめさせる私。

私の話も聞かずに、ゲームに夢中なデニス。

クソ生意気なガキだぜ。
私らの時代には、10円もって駄菓子屋に置いてあるマシン
へ走ったってのに。

いまや時代は、ファミコン。

各家に一台はゲームがあるのだ。

そのせいか、ゲームへのありがたみが少なくなった。

当時は、モノトーンのインベーダーに、
カラーフィルムついただけで感動したものだ。
いまや画像は3D。

ちょっとばかり高所恐怖症のデニスなんて
キャラクターが高いところを歩いてると、ヒヤヒヤしてる。

「ちょっとぉ~、今度はマミーの番だから」と、
コントローラーを奪い取り、ゲームを始めた。

デニスにはとてもクリアーできないようなレベルのゲームを
やって見せた。

もちろん、ボスキャラもやっつけた。

「ほら、マミーってゲームうまいでしょ。尊敬した?」
とデニスに問えば、

「うん。マミーすごい」と小さな声で答えた。

ゲームごときで、尊敬を願う
母のレベル。

それってちょっと
低すぎか???

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バイリンガルは微妙

アユさん宅におよばれ。

初めてお会いしたけど、
近いうちに日本に帰るという男の子は、デニスより1学年下って
いうのに、さすが日本語のボキャブラリーが多い。

英語のボキャブラリーはアメリカ人の子に劣るわけで。

どうすりゃーいいんだろう?

このボキャブラリーを増やすべき
年の頃がバイリンガルって一番、微妙だなぁ~。

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日活ロマンポルノデビューはダブルベッド

ここのところ雨ばかりなNY。

外へ遊びに行けないので、ブロンクスのマックでプレイデート。

子供たちが遊具で遊ぶ間、
ママ同士は、いろいろな雑談で盛り上がっていた。

私の話で、

過去に女同士で、こっそりエロ映画を見に行ったことを話す。

「中山千夏原作の映画でね、たしか議員もしていたよねアノ人。
タイトルは忘れちゃったんだけど」

(後にわかったのだがダブルベッド)の話になった。

「映画のタイトル忘れちゃったから、後からグーグルしてみよっと」と私。

すると、葉ちゃんが「グーグルっていえばさ、
ネットで探してもどうしても見つからない映画があるの。
桜田淳子とね、

ほら『北の国から』でゴローちゃんの役やってた、アノ人
田中邦衛だっけ。

ストーリーは、淳子がピンクとか黄色の蛍光色みたいな
お花畑が出てくるような空間にいたり、空想にふける女の役なんだけど、
そこに田中邦衛がUFOみたいなのにのって変質者として出てくるの。

その田中邦衛の顔が、気持ち悪くってさ」

「ゴローちゃんが?」と私、

「そうゴローちゃんがめちゃ気持ち悪いの」と葉ちゃんも何気に話を続ける。

そこに、同席していた愛さんの突っ込みが入った。

「どうして?田中邦衛で合ってるでしょ。なんでそこで
ゴローちゃん?ってわざわざ突っ込みを入れて、
また話すほうもゴローちゃんって言い直してんのよ」

「たしかに!」と葉ちゃんと私は大笑い。

葉ちゃんと私、ボケ二人で話してると、いつの間にか
志村ケンとカトちゃんが老人コントやってるみたいな、
突っ込みのテンポもわざとおくらせてるネタみたくなってしまう。

それにしても、ゴローちゃんが変質者の役やってた映画って
なんだろな?気になるぜ。

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ウッドベリーでコーチを買いあさるアジア系の人たち

ウッドベリーコモンへ行った。

母が来るとお決まりのコースになってきた。
なんといっても、ブランド好き日本人には、
ブランド品の土産が一番だもの。

コーチへ行ったら、店内がここはアジア?ってくらいに
アジア系ばかりだった。

中国語、韓国語に日本語が飛び交う。

私の母がごっそりとお土産にコインケースを買っていたら、
隣のレジでも韓国人カップルが、ごっそりとコインケースを買っていた。

そして「3個までしか一人で同じものは買えない決まりだ」とレジの
姉さんから説明をうけた。

つまり母と二人で6個まで買えるわけだ。

きっと大量に買い込んで、売りさばく人がいるからだろうな。

私も買い物するつもりだったが、やっぱりブランド品は、
私には高すぎる。

パンツに50ドル近くも払えないです。

あと、水着ごときに100ドル近くも払えない。

競泳用なら年間通して着るけど、
ファッション水着なんて、夏しか着ないんだよ。

その上、Dieselに行ったら、
Tシャツが100ドル近くした。

あり得な~~~い。
1桁まちがってやしないかと目を疑った。

Tシャツなんて私は無料か5ドルが最高額だと思っていた。

ちなみに私は、ストリートでもらったペプシのフリーTシャツも
大切に着ている。

洋服に対する金銭感覚って、当人の価値観によって
変わるものなのだ。

宗教とかアートにお金を使うのと同じことなのかな。

結局、私は、Marshallsへ走ったのだった。

10ドルから、
30ドルレベルの値札を見てほっとした。

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NYでも聞ける落語は最高!

レイに子供たちを預けて、
母たちと林家染丸さんの落語を聞きに行った。

JALファミリークラブってすごい。
たくさんの人を、無料で招待!

ホワイトプレーンズにあるホテルで行われた。

会場は、日本人がほとんどだけど
数名のアメリカ人もいた。

カップルだったのだが、隣にいる彼女か奥さんが、
通訳してあげるのだろうか?

ウチは、私の英語のボキャブラリーがないから、無理だわ。

っていうか、落語の面白さを
アメリカ人にわからせるのって大変そうだ。

染丸さんが演じた「子誉め」

落語のオチの中で、
あやかりたい、蚊帳つりたいなんて言葉が出てくるんだけど、
蚊帳って言葉は、現代の子供は知らないだろうなぁ~。

夏に蚊帳に入って寝るのって、
キャンプみたいな気持ちになるからか子供の頃
ワクワクしたものだった。

子供たちにもこの経験をさせてあげたいな。
といってもまず、ベッドだから蚊帳は無理だし、
NYでは、蚊帳なんて手に入らないだろうな。

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子供たちだけで遊ばせられないアメリカは憂鬱

お隣の子デービッド4歳が、子供たちが庭で遊んでいると、
一人で庭へやってきて遊んだ。

まぁ~、日本の子供とかってこんな感じだけど、

ここはアメリカ。

子供に何かあった時は大人の責任になるので、
大事なのだ。

最初は、ウラの庭がつながってるから
子供が行き来できていいなんて母親同士で言ってたのだけど。
やっぱ塀がないとダメだなーと痛感。

だって、デービッドのマミーなかなか来ないし~。

いつ来るか、いつ来るかと待てども
いつまでも来ない。

すでに1時間以上経過。

私の母が庭の手入れを終え、
「さぁ~皆、中へ入って」と子供たちを移動させていた。

ら、

デービッドも中へ入ってきてるじゃないか。

「マミーはOKしたの?」と聞いたら、
「行ってきていいってマミーが言ったの」と答える。

それにしても、図々しすぎるのではないか?
4歳の子供を放置。

まだ一度きりしか会ったことのない家族だよ。

うぅ~~~む。

「マミーが一緒の時に遊びにきてね」と言って、
靴をはかせてバイバイさせた。

やっぱ~これじゃー私の身が持たない。

3人の育児だけでも大変だっつ~のに、
知らない子の世話までできません。

昔の日本の母親は、ごっそり子供たちが遊びに来て、
子供たちを遊ばせていたものだけど。

現代の母って、私ももちろん
キャパがないのだな~って気がした。

それに昔の日本は、安全だったし。

あと、弁解なんだが。

いくらなんでも、4歳って小さすぎだよね。
放置するのには。

特に腹立たしかったのは、うちの子供たちにも触らないでって
言ってた庭の水とかをデービッドが勝手にまいたことだ。

私の母が注意したのに、聞かなかったらしい。

この子は、まったく人の言うことを聞かず、
実の母親も手を焼いている子だ。

そんな子を
母親なしで預かるなんて、不可能だぜまったく。

早く塀でふさがなければ・・・。

アポなしのプレイデートなんて、アメリカでは
あり得ません。

<弘恵ベイリーからのお知らせ>

私がインタビューさせていただいた
演劇プロデューサー仙石紀子さんの記事「35歳だった」が
今週号のNYジャピオンに掲載されます。

是非、日系スーパーやレストランなどで入手されてください。

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ベイビーアクセント~サ行とハ行の発音って難しい?

NYで言語学への貢献ってのもインフォしましたが。

なんといっても子供たちが発声するのに、難しいのは
サ行とハ行。

友人の娘が一度、シンデレラのオモチャを指差して、
「カボチャの馬車」って言ってたのだけど、

馬車の車の発音がチャになっていて、私には
「カボチャのバーちゃん」って聞こえて
カボチャ好きのバーちゃんか?って勘違いしていた。

このようなベイビーアクセント(日本だと幼児言葉?)
って、口の周りの筋肉や、舌の筋肉の
発達にも関係するらしい。

双子でもエリカはその発達が早かったのか、
3歳の今、すでに
ベイビーアクセントはほとんどない。

しかし、アヤは今も、
かなりキツいベイビーアクセントがある。

何度言わせても、
お風呂がおプロ(タツノコプロか?っていつも突っ込み入れたくなる)だったり。

XXでしょーが、XXでチョーになる。

たとえば、
「言ったでしょ」が、「言ったでちょ~」になったり、
「違うでしょ」が、「違うでちょ~」になるのだ。

チョーって言われると、私の中には、「超」って文字が頭に浮かぶ。

今では、すでに古いかもしれないけど、

女子高生が使う
「チョ~ヤバイ」とか「チョ~うけるぅ」のチョ~って、
意味合的には、超えるの「超」らしいけど、

もしかしたらこれって幼稚な印象を与える
ベイビーアクセントに、
知らず戻ってるのかもしれないと思った。

チョっていう音って、
ものすごく耳につく。

たまたま子供が使っているからか?
日本の女子高生用語だからか?

ちなみに、
チョーむかつくぅ~。

この言葉って、若者にしか使えない言葉だと思えて、
オヤジなワシは、使ったことがない。

あと、
女子高生用語には、

ちょーうけるぅ~
ちょー笑える
ちょベリバ(超ベリーバッドって言葉もそういえばあったね)

なんてのもあった。

こうして日本語ってどんどん幼稚な言葉へ変わっていって
美しい日本語を使える日本人が少なくなるのかもしれない。

子供たちに美しい日本語を教えるのって、
これから大変だなぁ~。

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NYで言語学の発展にあなたも貢献してみませんか?

英語のリスニングとスピーキングテストに参加してくださる日本人を募集しています!

ニューヨーク市立大学大学院のSpeech & Acoustics Perception Laboratory

http://web.gc.cuny.edu/Speechandhearing/labs/sapl/indexsapl.htm

では、研究プロジェクトに参加してくださる日本人(日本語を母国語とする18歳から55歳の日本人。現時点で10人程)を募集しています。

実験は、リスニングとスピーキングのテストから成ります。リスニングのテストでは、次のような一連の英文を聞いていただきます(例 Say sepani now ? Say spani now ? Say sepani now)。その際に、文中の無意味語(例 spani)に注意して聞いてください。問題は、3番目の無意味語が1番目と同じ物なのか2番目と同じものなのかをボタンを押して答えていただきます(上記の例では、一番目の語と同じなので、ボタン1を押します)。

スピーキングのテストでは、ネィテイブスピーカーの発話する文を2回聞いた後、マイクに向って発話していただきます。

所要時間は、1時間半から2時間程度です。ご参加していただいた方には、謝礼として、一時間に10ドルをお受け取りいただきます。

実験に先立ち、簡単な聴覚検査を行いますが、異常が見られた場合には、実験にご参加いただけません。この場合は、謝礼は5ドルとなります。又、連絡先や外国語の学習経験などに関するアンケートにも答えていただきますが、個人の情報は、実験の結果を含め、厳守されます。研究結果は出版される事がありますが、参加者の氏名や個人を特定できる情報が公開されることはありません。

ご興味のある方は是非ご連絡してください!

<実験場所と時間>
The Graduate Center, the City University of New York
365 5th Ave. New York, NY 10016 

5thアベニューの34丁目と35丁目の間にある建物です。ラボは、7階のRoom 7304にあります。

実験は、平日10時から4時までの間。日曜日ですと、何時でもOKです。レコーディングルームの予約を入れなければならないので、お早めにご連絡していただけると有難いです。

<連絡先>
Mieko Nakamura-Sperbeck 
email: msperbeck@gmail.com

http://myprofile.cos.com/msperbeck

アメリカの野草~ジャパニーズ・ノットウィード

以前から、庭に
日本にいた頃、母が山へハイキングへ行く途中に食べさせてくれた
植物(名称は知らない)が勝手にニョキニョキ生えてきた。

母が目にすれば、間違いなく食べると思っていた。

そして、母と兄が日本からやってきた。

その草を見るなり
「あ、これって食べられるわよ。四国の人は
わざわざお土産に持ってきたりするくらいの食材なんだから」と言いながらも、

その日はジェットラグで寝てしまった。

が、

翌朝には、やっぱり引っこ抜いてきた。

そして皮を剥き。

油でいためた。

食べてみると、

「酸っぱい~~~っ」

スーパーレモンも真っ青なくらいに、酸味がキツイ。

ネットで調べてみると、
これはイタドリという草。

「お母さん、これって塩もみしたり、湯がいた後に水につけたりして
酸味を少しぬくみたいだよ」と私。

「知らなかったのよ。でも、この酸っぱいのが美味しいのよ。
アヤも食べたわよ」

って、アヤにも食べさせたんかい?

なんとこのイタドリ、アメリカでも食べる人がいるらしい。

英語ではJapanese Knotweedは、

なぜにジャパニーズ???

どちらにしても、野草の知識があれば
食糧難でも大丈夫。

友人によれば、北アメリカの野草は、人間を
死に至らしめるような猛毒のものはないそうである。

でも、ポイズン・アイビーのように、触っちゃうとかなりヤバイ草もある
漆科の植物で、痒みはもちろん、ヤケドみたいに水泡までできてしまう人もいる。

治るのに人によっては一ヶ月かかるそうだ。

ハイキングなど行楽の多い季節になったので、
皆さんも気をつけましょう!

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アヤとエリカのまいたアリの餌は白い粉?

アヤとエリカは、私がテーブルから塩を片付けるのを忘れていると、
テーブルに塩をふってなめることがある。

「あんたら、そんなに塩ばっかなめて~
塩分過多だよ!」と叱る。

まったく、ナメクジだったら溶けているぜ。

っつーかー、塩はなめるものではないです。

たまに、なめる必要があるのは大人のみ。
テキーラショットとライムのスライスと一緒にですねぇ~。
これがまた格別なんですわ。

さて塩なら、まだ多少のテーブルと床の汚れだからよかったのだけど、

今日は風呂場からアヤを呼んだら、
やってきたアヤの口のまわりに白い粉末。

「マミー、アヤとエリカがまたメスしてる」
ダイニングテーブルを見たデニスが叫んだ。

慌てて行ってみると。、
テーブルに白い粉末がドバッとばらかまれていた。

奴らは、テーブルに置き忘れていた粉チーズをフリフリしていたようだ。

そして猫が毛づくろいする時みたいに、
手についたチーズをベトベトなめている。

「てめぇ~~~らぁ~~~っ!こんなに床にまで
チーズをまいてたら、アリが来るだろうがぁ~」

しかし、粉チーズでよかった。

これが別の粉(家にはもちろん置いてないけど)だったら、
ヤバイよ。

ちなみに、近頃、バックヤードの掃除をしてもらってから
アリが甘いもんめがけて、トコトコとあがってくるようになった。

アメリカンの一軒家に住むママたちにどう駆除したらいいのか聞いたら、
彼女たちの家は、
エクスターミネーター(害虫駆除の専門家)にやってもらってるそうだ。

家は、そこまで多くないので、母に日本から持ってきてもらう
アリの巣コロリでやっつける予定。

って日本の殺虫剤で、アメリカのアリもコロリっていくのか?

ついでにカーペットにダニが潜んでいるみたいなので、
ダニアースもたのんだ。

あと、蜂の巣もあるみたいなので、
蜂の巣コロリも必要だな。

って、そんな製品なかったっけ?

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子供に期待をかける親バカはポジティヴ思考だよね?

マザーズデーに子供たちが、学校でなにやら作ってきてくれた。

デニスの手が花の形になっていて、
額縁がカラフルに彩られている絵はとてもステキだった。

淡いパープルに、エメラルドグリーンにピンクなどなど
色を重ね合わせていて美しい。

子供の色彩感覚って、心がキレイだからか
自然に赤や黄色で彩られた熱帯魚みたいに、ピュアーで
ハッとさせられる。

色合いが、とても斬新だ。

アヤとエリカの顔写真が花模様になっている磁石つきクリップも
素晴らしかった。

アメリカの保育士さんって大変だなー。こんな凝ったクラフトを
作らなきゃーならないんだから。

アユさん宅へ午後からは、プレイデートへうかがった。

娘の愛ちゃんによる母の日の贈り物は、パープルに染められて
チューリップとお花にハートのアップリケがついて、
持つところが木のバッグ。

さすがキンダーともなると、プレゼントのレベルが違う。

とても可愛くてステキなバッグだった。
アユさんは、「お買い物に使うね」と言っていた。

たしかに私がもらっても、絶対に使う。
それくらいカワイイものだった。

そんな光景の中、ふと別の考えが頭をよぎった。

もし、母親が言ったとおりに
母の日に贈ったものを大切にしなければ、子供ってきっと
傷つくんだろうなー。って。

それとは逆に、
母がものすごい喜んであげれば、次にはもっとスゴイものが
贈られてきたりするのかも(なんて欲張りマミーなワシ)。

大人になったデニスに、
ポルシェか、カウンタックを買ってもらう日を夢見る母であった。

なぁ~んて、夢って言いながらも、デニスにはいつも

「デニスは、いっぱいお勉強して、偉い人になってね。
もしお勉強が苦手なら、スポーツでも音楽でも
とにかく何か好きなことをがんばって、

偉い人になってマミーにポルシェ買ってね」って、洒落のつもりなんだけど、
ついつい口をついて出てしまう。

親バカとはわかっていても、子供に期待しない母より、
子供に期待する母って、ポジティヴでよいとワシは思う。

親バカ万歳!

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お隣の男の子ダニエルと初プレイデート

バックヤードの向こう側の家の男の子2人。
デニスと、お兄ちゃんのダニエルが同い年だった。

とても穏やかでよさそうな男の子。

ママもラテン系で若くてかわいい女性だ。

弟のデービッドはちょっとだけ言葉がおそいので
特別な学校へ通っているという。

言葉がおそいっていうのは、いろいろな理由があるんだろうけど、
この子は、ちょっと普通の子よりワイルドだ。

エリカのそろえているキッチンセットをわざと放り出したり。

エリカと遊ぼうとバトミントンをするのだけど、要領をえず
エリカがデートに退屈している女みたいな態度になった。

トランペットにピカチュウの人形を入れようとするし。

ダメだって何度も言ってるのに、庭に水をまいた。

そして、それにつられてか
デニスも調子にのって水をまいてTシャツもパンツも
水浸しになった。

当人は、はしゃぎまくって、喜んでいた。

水浸しの洋服を洗うのはワシ。

遊びに夢中になって、
アヤがオシッコをちびり、デニスもちょっとだけ間に合わずにちびり、

小便まみれの洋服を洗うのはワシ。

今日も洗濯、明日も洗濯、あさっては、
このイライラしたワシの心も洗濯したいです。

なんだかオヤジ節が続く昨今。

フレッシュな女になりたいって思って
河合奈保子しか浮かばない私は、
終わってる?

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バックヤードにプール出現で大はしゃぎの子供たち

バックヤードに空気を入れて水を入れるプールを買った。
旧式な手動ポンプ式の空気入れでデニスがほとんど空気を入れた。

デニスもこのトレーニングで、
関口宏の東京フレンドパークに出演できそうな勢いだ。

空気入れ、もちろんワシもチャレンジしたけど、
数分間でグキッと腰の骨の音が・・・。

3連になっていて、それぞれに空気を入れなければならないのだけど、
2連で断念。

「たくさんの水に浸かっちゃうと寒いし、
ちょっと水入れて遊ぶだけでいいでしょ?」と子供たちに同意を求める。

ちょっとでも冷たいらしい。

デニスとアヤは、チャプチャプやって大盛り上がり。

そしてアヤが水の中にジョーッと黄色い液体を放出。

「こらぁ~~~っ!プールの中にやったらダメでしょ。
ちゃんとトイレに行きなさい」

一同、一時プールから出て
水を入れ替えるのを待つ。

水を入れ替えてからも、デニスとアヤは大盛り上がり。

ところがエリカは、数分後には、さっさと着替えていた。

「エリカ、なんで遊ばないの?」と聞けば、
「エリカは、もう遊ばないの」と答える。

理由になってないじゃないか。

プールに飽きたのならと、
10ドルで競艇場みたいになってるオモチャも買ってきてあったので、
それを与えた。

と思いきや。

さすが10ドル、
やっぱり10ドル。

すべてプラモデルのように、部品がつながっていた。
一つ一つハサミでカットして、組み立てなければならぬ。

結局、午後はこのプラモデル組み立てで終了。

気がつくと、夕日がさしてきた。

そして午後7時の便でレイがスペイン出張。

子供たちと私だけで過ごす初めての一軒家。

夕飯は、納豆ご飯や、シャケにサラダなど
簡単な和風料理で済ませた。

子供たちも、お手軽和風で
夕飯を済ませてくれるから助かる。

さて風呂に入れて、本を読んで寝る時間。

「ダディーどこに行ったの?」とか、
「ダディーがいないのなら、デニスがマミーの横で寝る」とか、
いろいろ言ってくるだろうなーなんて覚悟していたのだが。

プールや競艇場で疲れたのだろう、
9時に各自のベッドへ入れたら、何も文句言わずに就寝。

こんなにスムーズに一人きりの夜が訪れるとは思わなかったので、
ちょっと調子ぬけ。

男前キムタクの映画でも見て、いい夢見ようっと。

今日は、こんな一日でした。

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花粉の季節はつらいっす

アレルギーで、デニスの目が柔道一直線でしごきにあってる主人公みたいに
目が晴れ上がっている。

目が大きいせいか花粉を受け入れる量も人並み以上なのだろう。

「マミー目が痒いよ」と、目をゴシゴシやるデニス。
「ダメダメ!目をこするとますます痒くなるし、目が赤くなるよ」

と言ってる間に充血していく目。

「コップで目を洗いなさい」と、コップに水を入れて
目を洗うように教えてあげた。

「まだ痒い」

と、何度か洗ったあとに訴えるデニス。

アレルギー用の目薬も使うが、効果なし。

「あまりに痒い時には、目をつぶってがまんするしかないかも」と私。

外で遊んできた後は、さらに痒がるのでアレルギーの飲み薬を与えたり、
アイスパックで目を冷やすようにしたりしたが、
とうとうダウンして、ソファーに横になっていた。

夕方ごろにレイが戻ってきた。ソファから起き上がりかけた
デニスが、鼻までゴシゴシこすって鼻血ブーの高木ブー。

「シャワーを浴びさせて、髪の毛もキレイに洗ってあげて
花粉を落さないとダメだってニュースで言ってたよ」とレイ。

すぐさまデニスをシャワーへ。

シャワーの後に、ようやく持ち直した。

子供たちの部屋に空気清浄機を入れてあげて就寝。

なぁ~んて
言ってる私も、アレルギー反応はハンパじゃない。

鼻水はもちろん、
夜になると目やにが出てきて、目が開かないくらいに
ガチガチに固まっていく。

あぁ~、花粉の季節って私も含めて
子供たちもアレルギー反応が毎年ひどくなっていくなぁ~。

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芝刈り機は電動が主流

デニスの小学校へレジストレーションに行った。

子供たちがワラワラと、外で遊んでいた。
ラテン系の子供たちがほとんどである。

そりゃ~ご近所さんもラテン系ばかりだから、
学校もラテン系が多くて当たり前か。

ここまでラテン系に囲まれていると、
アメリカってより南米にいる気分。

うちの隣は、とてもフレンドリーなラテン系の家族。

ある日、
芝刈り機を要らなくなったからどうぞと
無料で譲っていただいた。

しかしレイのダッドによると、

「今時の芝刈り機は、電気ってのが主流だよ。
せっかくいただいたけど、ガソリンを入れて使う芝刈り機は、古くて
面倒だから使わないよ。」

そうだったのだ。
彼らもきっと電動の芝刈り機を買ったから不要になったのだね。

結局、いただいた芝刈り機は家の地下に眠っている。

しかもレイは、草刈さえ面倒で
庭師に頼んでるし。

つまり芝刈り機って家には必要ないようだ。

芝刈り機の必要な方、ガソリン式でもよければ、
いつでもお譲りします。

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一風堂NY店で懐かしい豚骨ラーメン

一風堂のNY店。
開店30分前から土曜日に並んだので
一番最初に席を確保できた。

それにしても、ものすごい列になっていた。

さてさてお味はいかに?

まったく博多の一風堂で食べた味と同じだった。

うまぁ~~~い。

細麺でこれぞ福岡の麺。

よかったNYでもおいしいラーメンが、食べれるようになって。

とはいいつつも、お値段は高い。
ラーメン一杯13ドル。

そりゃーNYのイーストビレッジという日本の渋谷一等地みたいな
場所にあるし、本場の職人を日本から迎えてるんだから
当然といえば当然かもしれないけど。

安い値段でどこででも
ラーメン食べれる時代が来れば、NYで安心して老後を
過ごせるな。

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私も詩人になれるかな

putumayoの恵さんと久々にお会いした。

徹君も同行。

さすが音楽やってる人は、すぐに話があうのだねぇ~。
私がネタをふらなくても、どんどん話が盛り上がっていった。

その後、皆でトヨダヒトシさんのスライドショーを観にいった。
http://blog-imgs-24.fc2.com/a/l/u/aluchu/anthology_show.jpg


とても美しい画像ばかりだった。

日本らしい画像。

アメリカに長く住んでいると、とても懐かしく思える。

日本の風景は、本当に美しいと感じさせる作品なのである。
日本こそが世界で一番美しいのだと思わせるくらいに神秘的。

アメリカで大ヒット間違いなし!

日本では、すでにフィルムフェスティバルなどで有名な写真家さんだ。

僧侶になっていたりした経験もあるところが不思議ちゃんなトヨダさん。

お話していても、とても物静かで
神秘的な人だった。

彼の作品を見ているうちに、
私も詩人になりたい!って思った。

「あなたがいたから、私は天才
私がいれば、あなたは天災」

お粗末さまでした。

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お人形のようにカワイイ着物のアメリカンガール

突然の予定変更で、
タカホの図書館へ行った。

こどもの日イベントで、日本の折り紙や着付け、
お習字にお茶をやっているという。

最初は躊躇していた3人も、すぐに馴染んで
折り紙をはじめた。

エリカは、着物を着せてもらって撮影。
アヤは着なくていいと拒否。

双子でもこんなに違うのね・・・。

エリカの前に着付けしてもらっていた白人とアジア系
ミックスの女の子(ほぼ白人)が
お人形のように可愛かった。

着物って白人の大人が着ると
妙に浮いて見えるけど、
小さな子だと、白人でもとてもカワイイ。

その後の紙芝居もとても子供たちが喜んでいた。

また来年も行きたい!

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わが家は私より年上だった

昼から雨が降ると天気予報がいってたので、
一日中子供たちと家にいた。

ひさびさに家にいると、なんだか掃除がはかどる。

NYの暖房器具はラジエターにお湯を通してセントラルヒーティングという
ところが多い。我が家もそうである。

そのラジエターの隙間にたまったホコリといったら、ハンパな積もり方
じゃなく。ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪が潜んでいそうだ。

「レイ、ハンパじゃなかったわよ。このホコリ。家を建てた当初から
一度も掃除してないんじゃないの?」

「いくらなんでもそれはないだろう。50年代に建ってるんだから」
「50年代・・・」絶句。

この家は私より年上なのだ。
第二次世界大戦後まもなく建てられた家である。
そりゃー古くて、ゆがんでても当然だわ。

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日本人ばかりの公園がNYに出現!

エリカとアヤのクラスメートのSちゃんと一緒にサクソンウッズ公園へ。

日本人学校が終わった後で、日本人だらけになっていった。

車がどんどん入ってきて、出てくる子供もママもすべて日本人。

私たちも含めて20組はいたはずだ。

ここは本当にNY?ってくらい日本人ばかりの公園になり、
なんだか不思議な空間。

そういえば日本人学校へ行けば、日本人がほとんどだった。
って、当たり前か。

この状態なら、ここで焼きそばとか焼いたり、たこ焼きとかの
ソースの匂いさせてたら売れるかななんて考えてしまった。

あぁ~日本の屋台の焼きそばが食べたい。

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ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 100

紹介文:NYにてITエンジニアとして働きながら、ライターやTV,ラジオなどメディアのリサーチ業も行っています。NY在住の日本人エンターテイナーが活躍する、音楽、映画、カルチャーの記事を満載のNY1PAGE.comも運営。

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