Archive | 2008年09月
子供たちと映画ゲゲゲの鬼太郎を見た。
鬼太郎をウエンツ瑛士くんが演じている実写版。
子供たちは怖がるのかと思ったら、
楽しんで見ていた。
アメリカ暮らしばかりなので、
きっと日本の妖怪なんて、
リアルな感じがしないんだろうなぁ~。
ろくろ首を見ても、
「首がのびてる。すごいねぇ」と関心しているデニス。
めったに和服着てる女性とかも見ることないし。
まったくもって妖怪なんて珍しいってノリみたい。
水木しげる先生ごめんなさい。。。
逆にアメリカのゴーストやモンスターは、
怖いらしい。
パンプキンのランタンとかも、去年は
絵だけで怖がっていた。
そういう時に、
やっぱーアメリカンなんだなって実感する。
私が子供の時は吸血鬼とか見てもリアルじゃなくって
怖くなかったもの。
日本にいて、
あんなハンサムな白人男性に会えるわけないって思ってたし。
いよいよハロウィンで、デコレーションを売ってる店では、
不気味な人形が動いてたりする。
デニスは、何度も何度もセンサーで動く
黒いスーツを着たモンスターを動かしていた。
ウハァ~ッハッハッハッツ、と不気味な声で笑って、動きながらしゃべるのだ。
その横にいた、白いドレスの花嫁が自分の首を持っていて、
ギラギラと目が光るやつも怖かった。
こんなの買う人がいるのだろうか?
そして、ハロウィーンが終わったら次の年まで
その人形はどうするのだろう?
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鬼太郎をウエンツ瑛士くんが演じている実写版。
子供たちは怖がるのかと思ったら、
楽しんで見ていた。
アメリカ暮らしばかりなので、
きっと日本の妖怪なんて、
リアルな感じがしないんだろうなぁ~。
ろくろ首を見ても、
「首がのびてる。すごいねぇ」と関心しているデニス。
めったに和服着てる女性とかも見ることないし。
まったくもって妖怪なんて珍しいってノリみたい。
水木しげる先生ごめんなさい。。。
逆にアメリカのゴーストやモンスターは、
怖いらしい。
パンプキンのランタンとかも、去年は
絵だけで怖がっていた。
そういう時に、
やっぱーアメリカンなんだなって実感する。
私が子供の時は吸血鬼とか見てもリアルじゃなくって
怖くなかったもの。
日本にいて、
あんなハンサムな白人男性に会えるわけないって思ってたし。
いよいよハロウィンで、デコレーションを売ってる店では、
不気味な人形が動いてたりする。
デニスは、何度も何度もセンサーで動く
黒いスーツを着たモンスターを動かしていた。
ウハァ~ッハッハッハッツ、と不気味な声で笑って、動きながらしゃべるのだ。
その横にいた、白いドレスの花嫁が自分の首を持っていて、
ギラギラと目が光るやつも怖かった。
こんなの買う人がいるのだろうか?
そして、ハロウィーンが終わったら次の年まで
その人形はどうするのだろう?
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ママ友、美恵子さん宅でバーベキュー。
KCというコリアンアメリカンの友人も夫婦で参加。
日本では韓流ドラマが今もまだ流行っていて、
ペ・ヨンジュン人気も衰えていないって他愛もない話をしてしまった。
奥様はアメリカ在住でも、
ヨンさまは、さすがに知っていた。
話は変わるが、
和田アキ子さんのコンサートがいよいよ29日にハーレムのアポロシアターで
行われる。
念願のコンサートへ行けることになった。
楽しみ♪
このNY在住も長くなった人生、
久々に、ワクワクしている。
日本からアポロシアターに出演した歌手はたくさんいるが、
日本から来たアーティストでコンサートをハーレムで開いた人は
彼女が始めてではないか?
凄い!
それだけでも素晴らしい。
今から和田アキ子さんの音楽を予習しておかなくちゃ。
私の一番好きな彼女の曲。
日本の音楽って、日本から脱出した後からすっかり止まってるのだけど、
「あの鐘を鳴らすのはあなた」は、私の好きなナンバー。
いつも家事やりながら歌ってしまう。
街はみなぁ~・・・あの鐘を~鳴らすのはあなたぁ~♪
探していたら、Youtubeでデーモン閣下が歌っているのがあった。
ヤバイ、こっちのがカッコいいかも。
街は皆ァ~ガラスの中って歌ってなかったの?砂漠の中だったの。。。
またしても自分で歌詞をつくってしまっていたワシ。
阿久悠さん、ごめんなさい。
NYフリーパーDaily Sunに隔週、私のコラムを執筆中です。
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ペ・ヨンジュン人気も衰えていないって他愛もない話をしてしまった。
奥様はアメリカ在住でも、
ヨンさまは、さすがに知っていた。
話は変わるが、
和田アキ子さんのコンサートがいよいよ29日にハーレムのアポロシアターで
行われる。
念願のコンサートへ行けることになった。
楽しみ♪
このNY在住も長くなった人生、
久々に、ワクワクしている。
日本からアポロシアターに出演した歌手はたくさんいるが、
日本から来たアーティストでコンサートをハーレムで開いた人は
彼女が始めてではないか?
凄い!
それだけでも素晴らしい。
今から和田アキ子さんの音楽を予習しておかなくちゃ。
私の一番好きな彼女の曲。
日本の音楽って、日本から脱出した後からすっかり止まってるのだけど、
「あの鐘を鳴らすのはあなた」は、私の好きなナンバー。
いつも家事やりながら歌ってしまう。
街はみなぁ~・・・あの鐘を~鳴らすのはあなたぁ~♪
探していたら、Youtubeでデーモン閣下が歌っているのがあった。
ヤバイ、こっちのがカッコいいかも。
街は皆ァ~ガラスの中って歌ってなかったの?砂漠の中だったの。。。
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いつも忘れ物をするダメ母な私。
ちょっと前に「アップルパイを作るからリンゴを二つ持ってきてください」って
小さな紙に書かれていたのに、見落としていて
双子なのに、まったく持っていかず。
ちゃっかりアップルパイだけは頂戴した。
「イエローデーなので、黄色い服を着せてきてください」って書いてることのほかに、
「コラージュやるから黄色いモノを持ってきてください。」って書かれていたのに
見落としていて。
双子なのに、まったく持っていかず。
「大丈夫よ。たくさん黄色いものあるから」と先生に
なぐさめられた。
「マミー、今日はみんなベアーを持ってきていたよ」とエリカ。
「えぇ~~~!ベアーデーだったんですか?」と聞けば、
「次回までに持ってくればいいですから」と先生。
そういえば、「水曜日はベアーデーだから忘れないでね。」って
数日前に子供たちに言っておいた。
のに、やっぱり忘れてしまっている。
ウチへ帰って、すぐさま
ぬいぐるみを洗濯して、アヤとエリカの名前を書いて
次回こそは忘れないように二人に言い聞かせる。
「金曜日に学校へ行くときにはベアーを忘れないでね」
そして、いよいよ学校へベアーを持って行く朝。
今日は雨。
「絶対にベアーを忘れないでね」
「マミー、傘持ってたらベアーが持てないから。
マミーが持っていってよ」とアヤ。
「OK、ベアーはマミーが持つから。
ほらほら、ウチの中で傘をささないで。
危ないから」
なんて慌しく大雨の中、車に乗り込む。
傘を持つことに必死になって、
渋滞の中、15分ほどドライブした後、
学校近くで思い出した。
「あぁ~~~!ベアー」車内で大声で叫ぶ私。
「エリカーアヤー、ベアーを忘れたでしょ!
マミー、ベアーだけは持ってくるからって先生に約束したのに。
いつもいつも忘れてたら、マミーとしての立場がないよ」
マッドマックス以上にマッドなワシ。
「だから、あれほど忘れないでって言ったのに」
子供を責めてるダメ母。
登園時間10分前。
今から引き返してたら、遅刻だ。
とりあえず、二人を学校へ送り届けた。
ウチへ帰って、ベアー2頭鷲づかみ。
学校へと再び車を走らせたのだった。
そういえば、私が子供の頃、
車で送ってもらって、車の中にランドセルを忘れたりして
母が学校へ持ってきてくれていた。
忘れ物の多い子だった。
それが成長して、やっぱり忘れ物の多い母になっとる。
あぁ~、子供たちが、
忘れ物の多い人間になりませんように・・・。
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双子なのに、まったく持っていかず。
ちゃっかりアップルパイだけは頂戴した。
「イエローデーなので、黄色い服を着せてきてください」って書いてることのほかに、
「コラージュやるから黄色いモノを持ってきてください。」って書かれていたのに
見落としていて。
双子なのに、まったく持っていかず。
「大丈夫よ。たくさん黄色いものあるから」と先生に
なぐさめられた。
「マミー、今日はみんなベアーを持ってきていたよ」とエリカ。
「えぇ~~~!ベアーデーだったんですか?」と聞けば、
「次回までに持ってくればいいですから」と先生。
そういえば、「水曜日はベアーデーだから忘れないでね。」って
数日前に子供たちに言っておいた。
のに、やっぱり忘れてしまっている。
ウチへ帰って、すぐさま
ぬいぐるみを洗濯して、アヤとエリカの名前を書いて
次回こそは忘れないように二人に言い聞かせる。
「金曜日に学校へ行くときにはベアーを忘れないでね」
そして、いよいよ学校へベアーを持って行く朝。
今日は雨。
「絶対にベアーを忘れないでね」
「マミー、傘持ってたらベアーが持てないから。
マミーが持っていってよ」とアヤ。
「OK、ベアーはマミーが持つから。
ほらほら、ウチの中で傘をささないで。
危ないから」
なんて慌しく大雨の中、車に乗り込む。
傘を持つことに必死になって、
渋滞の中、15分ほどドライブした後、
学校近くで思い出した。
「あぁ~~~!ベアー」車内で大声で叫ぶ私。
「エリカーアヤー、ベアーを忘れたでしょ!
マミー、ベアーだけは持ってくるからって先生に約束したのに。
いつもいつも忘れてたら、マミーとしての立場がないよ」
マッドマックス以上にマッドなワシ。
「だから、あれほど忘れないでって言ったのに」
子供を責めてるダメ母。
登園時間10分前。
今から引き返してたら、遅刻だ。
とりあえず、二人を学校へ送り届けた。
ウチへ帰って、ベアー2頭鷲づかみ。
学校へと再び車を走らせたのだった。
そういえば、私が子供の頃、
車で送ってもらって、車の中にランドセルを忘れたりして
母が学校へ持ってきてくれていた。
忘れ物の多い子だった。
それが成長して、やっぱり忘れ物の多い母になっとる。
あぁ~、子供たちが、
忘れ物の多い人間になりませんように・・・。
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ピアノのお稽古。
デニスは既に「カエルのうた」や「猫ふんじゃった」を
完璧とはいえないが、弾けるようになった。
熊田先生さすが。
ワシが教えても、ドレミもキツかったのに。
さすがプロの音楽教師は違う。
「デニス、ピアノ楽しい?」と聞けば、
「楽しい」と答える。
よぉ~し、この調子で売れっ子ミュージシャンになってくれ。
とワシはちょっとだけ思う。
売れっ子かぁ~。これって
本人のやる気が最も大切。
TV番組ハンナ・モンタナ(自分がアイドルであることを周囲に
隠してる女の子の話)に影響されて、トップスターへの道へと、
やる気の出る子も多いようだ。
ちょっと前に、友人のそのまた友人のハンナ・モンタナ大好き娘が、
ブロンクスの公園へラジオで取材に来ている人たちへ、インタビューに答えたいと
名乗りをあげていた。
マイクを持っている女性に声をかけ、
ちょっとしたインタビューに答えた後、
「ラジオに出演しちゃった」って、楽しそうに
言っていた。
たったの5歳だよ!
アメリカ人って積極的やわぁ~。
ウチの子たちは、こんな積極性に欠ける。
日本の奥ゆかしさが
邪魔している。
ワシの有名人になりたいって夢を捨てずにいられるよう
目立とう精神を持ってくれぇ~~~!
子供たちが、宝くじに当たる確立で
売れっ子とかになったら、私も
絶対に全身整形。
全身整形に600万円をかけたという安達祐美の母みたく
なれるといいな。
そういえば、台湾の美人50代のママがサイトで大人気らしい。
娘が婿探しのために写真をアップしたら、あまりに美人で
ヒット数が物凄いそうだ。
これからの女性は、
50代でも、まだまだイケる!
ちょっと前にCNNでも
ピンクレディーのケイちゃんが「50代でも美しい日本女性」という
トピックで出ていた。
日本女性は日焼けしないように気をつけているし、
って所で黒い長い手袋をした人の映像や日傘をさす人たちが出た。
あとは、ヘルシーな日本食が
若さを保つ秘訣だと、キャスターが言っていた。
子供を公園で遊ばせてるために
日焼けでボロボロのワシは、
もう無理やね。
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完璧とはいえないが、弾けるようになった。
熊田先生さすが。
ワシが教えても、ドレミもキツかったのに。
さすがプロの音楽教師は違う。
「デニス、ピアノ楽しい?」と聞けば、
「楽しい」と答える。
よぉ~し、この調子で売れっ子ミュージシャンになってくれ。
とワシはちょっとだけ思う。
売れっ子かぁ~。これって
本人のやる気が最も大切。
TV番組ハンナ・モンタナ(自分がアイドルであることを周囲に
隠してる女の子の話)に影響されて、トップスターへの道へと、
やる気の出る子も多いようだ。
ちょっと前に、友人のそのまた友人のハンナ・モンタナ大好き娘が、
ブロンクスの公園へラジオで取材に来ている人たちへ、インタビューに答えたいと
名乗りをあげていた。
マイクを持っている女性に声をかけ、
ちょっとしたインタビューに答えた後、
「ラジオに出演しちゃった」って、楽しそうに
言っていた。
たったの5歳だよ!
アメリカ人って積極的やわぁ~。
ウチの子たちは、こんな積極性に欠ける。
日本の奥ゆかしさが
邪魔している。
ワシの有名人になりたいって夢を捨てずにいられるよう
目立とう精神を持ってくれぇ~~~!
子供たちが、宝くじに当たる確立で
売れっ子とかになったら、私も
絶対に全身整形。
全身整形に600万円をかけたという安達祐美の母みたく
なれるといいな。
そういえば、台湾の美人50代のママがサイトで大人気らしい。
娘が婿探しのために写真をアップしたら、あまりに美人で
ヒット数が物凄いそうだ。
これからの女性は、
50代でも、まだまだイケる!
ちょっと前にCNNでも
ピンクレディーのケイちゃんが「50代でも美しい日本女性」という
トピックで出ていた。
日本女性は日焼けしないように気をつけているし、
って所で黒い長い手袋をした人の映像や日傘をさす人たちが出た。
あとは、ヘルシーな日本食が
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エリカがある日、
「かわいそうねぇ~エリカちゃんのお肌」と言った。
アトピーで掻き毟った痕が、
焼けた夏の肌に、白く星のようにポツポツと点在しているのだ。
あれほど「マダムエ~リカァ~」と歌いながら、
お風呂の後にローションをたっぷり塗ってあげているのに。
「かわいそう」って言うのはやめようって、
アトピーで赤くなっているエリカの肌を見るたびに言っていた
母にも言ったことがある。
今から、
かわいそうな人になられては困る。
自分は恵まれていると思って育ってほしい。
かわいそうな人は、世界にたくさんいるのだから。
昨日、ジャーナリストの内海夏子さんへ
インタビューを交渉しようと彼女のブログを訪れた。
彼女は、アフリカの女子割礼について著書を出している方だ。
人身売買は今の時代もあるのだと聞いたことがあったけど、
彼女のが貼り付けていたYoutubeの中国人身売買をやめよう
キャンペーンの映像。
フィクションでも映像で実態を見てしまうと、
かなり悲しくなった。
ご自身の精神的にダウンしている時はビデオを見ることは、
やめておいた方がいいです。
両編で20分くらいの映像です。
ABCで見た映像も悲しい。
ハイチの貧困層の子供を300ドル以下で人身売買している人たちの
ドキュメンタリー。
売られた子供たちは、虐待を受けたりしながら
酷使されているという。
アメリカABCのドキュメンタリー「10時間で子供を買う方法」
NYフリーパーDaily Sunに隔週、私のコラムを執筆中です。
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焼けた夏の肌に、白く星のようにポツポツと点在しているのだ。
あれほど「マダムエ~リカァ~」と歌いながら、
お風呂の後にローションをたっぷり塗ってあげているのに。
「かわいそう」って言うのはやめようって、
アトピーで赤くなっているエリカの肌を見るたびに言っていた
母にも言ったことがある。
今から、
かわいそうな人になられては困る。
自分は恵まれていると思って育ってほしい。
かわいそうな人は、世界にたくさんいるのだから。
昨日、ジャーナリストの内海夏子さんへ
インタビューを交渉しようと彼女のブログを訪れた。
彼女は、アフリカの女子割礼について著書を出している方だ。
人身売買は今の時代もあるのだと聞いたことがあったけど、
彼女のが貼り付けていたYoutubeの中国人身売買をやめよう
キャンペーンの映像。
フィクションでも映像で実態を見てしまうと、
かなり悲しくなった。
ご自身の精神的にダウンしている時はビデオを見ることは、
やめておいた方がいいです。
両編で20分くらいの映像です。
ABCで見た映像も悲しい。
ハイチの貧困層の子供を300ドル以下で人身売買している人たちの
ドキュメンタリー。
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学校で集会。
PTAや学校での内容などをヘッドティーチャー(日本語だとなんてぇ~の?)
が説明。
オバマ氏の妻みたいな女性だった。
ラテン系が多いので、スパニッシュでも説明するから
2倍の時間がかかる。
ワシもスパニッシュを覚えたいって思うくらいに、
あっちにもこっちにも、そういえば私のママ友もブラジリアンで
ラテン系。
アメリカの都会はラテン系が6割はいるんじゃないかって比率なのだ。
ラテンの人たちは、学校の説明会にも
家族でやってくる。さすが家族のつながりが強い。
やっぱりラテン系に学ぼうってポジティブ本を書きたくなったほどに、
どこへ行くにも大家族で大移動して、いつでも楽しそうなのだ。
レイのように、
「弘恵に学校のことは任せてるから」なんて
子供の教育に無関心な昭和時代の日本の父みたいな男は、
ウチだけだろう。
クラスも、ほとんどが夫婦そろって来ていた。
白人の夫婦は当たり前のように、カップル子供つきで
来ている。
デニスの名前を覚えてくれていたクラスメート
コーリンの両親もいた。
隣の席に座っていたので、
夫婦に「どっちが宿題みてあげてるの?」と聞けば、
二人で「先に帰ったほうなのよ」と答えた。
「私がNOKIAで主人がAT&Tで働いてるの。
だから先に帰った方が宿題見てあげてて。
8時になってから慌ててやらせたりしてるわ」とコーリンのママ。
「ウチは私がほとんど見てるのだけど、
モォ~大変で」私は答えた。
と言いながらも、
今日はレイにやらせた。
「デニスの誕生日は、フェビュラリー・・・」
と何度も言わせて覚えさせる。
子供部屋で教えてるうちに、
エリカの方が先に覚えてしまった。
自分の誕生日を覚えるってのも、
子供にとっては大変なのだと知った。
きっとデニスの記憶力の悪さは、またしても
歴史の年号をなかなか覚えられなかった
私の遺伝子だな。
ナント(710)大きな平城京。
鳴くよ(794)ウグイス平安京。
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ラテン系が多いので、スパニッシュでも説明するから
2倍の時間がかかる。
ワシもスパニッシュを覚えたいって思うくらいに、
あっちにもこっちにも、そういえば私のママ友もブラジリアンで
ラテン系。
アメリカの都会はラテン系が6割はいるんじゃないかって比率なのだ。
ラテンの人たちは、学校の説明会にも
家族でやってくる。さすが家族のつながりが強い。
やっぱりラテン系に学ぼうってポジティブ本を書きたくなったほどに、
どこへ行くにも大家族で大移動して、いつでも楽しそうなのだ。
レイのように、
「弘恵に学校のことは任せてるから」なんて
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ウチだけだろう。
クラスも、ほとんどが夫婦そろって来ていた。
白人の夫婦は当たり前のように、カップル子供つきで
来ている。
デニスの名前を覚えてくれていたクラスメート
コーリンの両親もいた。
隣の席に座っていたので、
夫婦に「どっちが宿題みてあげてるの?」と聞けば、
二人で「先に帰ったほうなのよ」と答えた。
「私がNOKIAで主人がAT&Tで働いてるの。
だから先に帰った方が宿題見てあげてて。
8時になってから慌ててやらせたりしてるわ」とコーリンのママ。
「ウチは私がほとんど見てるのだけど、
モォ~大変で」私は答えた。
と言いながらも、
今日はレイにやらせた。
「デニスの誕生日は、フェビュラリー・・・」
と何度も言わせて覚えさせる。
子供部屋で教えてるうちに、
エリカの方が先に覚えてしまった。
自分の誕生日を覚えるってのも、
子供にとっては大変なのだと知った。
きっとデニスの記憶力の悪さは、またしても
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急に寒くなったので毛布の洗濯やら、
掃除と食器洗浄器に食器を入れる(これだけでも3人子供がいると、
かなりの家事労働)に追われていた。
デニスの学校が終わる時間は12時30分だと、
思い込んでいた。
あと一時間も余裕あるし、今日は
男前バスドライバーに会うために、どんな服を着て
いくべきか?まで考えていた。
ところで、
レイから突然の電話。
「何考えてんだぁ~~~?ヒロエは。
バス停に誰もいなかったからって
デニスは学校へ戻ったらしいよ」
「あぁ~そうだった。学校が終わるのは11時半すぎ」
「学校に電話してから行けよ!
ちゃんと学校に納得のいく理由を用意できてることを期待するけど」
へぇ~~~???
納得のいく理由。
私は、嘘をつくのが下手だ。
嘘をつくくらいなら、正直に言うべきだと思い。
意を決して、学校へ電話。
「あのぉ~~~・・・デニスの母ですが、
ごめんなさい。すっかり時間を間違えていました。今から
迎えに行きます」
「わかりました」
あれ?そんなに厳しく言われないし。
学校へ着くと、
デニスは、ちょっとだけ無表情で待っていた。
「ごめんねぇ~、マミーがバス停にいるよって約束してたのに、
すっかり時間間違えちゃって」
「もぉ~、マミーいっつもいっつも間違えるよ」
ヤンさんみたいな日本語で言うデニス。
「大丈夫だった?」
「うん、バスでボーイズやガールズがみんな、みんな降りていったけど、
デニスは大丈夫だったよ」
なぜか日本語には、リピートの多い
デニスの会話。
もちろん初日からお迎えに行かなかったくらいなので、
バス停のトラウマには、ならなかったらしいが。
あぁ~、早くデニスのフルデー(10月の半ばには3時過ぎまでになる)が
始まらないかなぁ~・・・。
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かなりの家事労働)に追われていた。
デニスの学校が終わる時間は12時30分だと、
思い込んでいた。
あと一時間も余裕あるし、今日は
男前バスドライバーに会うために、どんな服を着て
いくべきか?まで考えていた。
ところで、
レイから突然の電話。
「何考えてんだぁ~~~?ヒロエは。
バス停に誰もいなかったからって
デニスは学校へ戻ったらしいよ」
「あぁ~そうだった。学校が終わるのは11時半すぎ」
「学校に電話してから行けよ!
ちゃんと学校に納得のいく理由を用意できてることを期待するけど」
へぇ~~~???
納得のいく理由。
私は、嘘をつくのが下手だ。
嘘をつくくらいなら、正直に言うべきだと思い。
意を決して、学校へ電話。
「あのぉ~~~・・・デニスの母ですが、
ごめんなさい。すっかり時間を間違えていました。今から
迎えに行きます」
「わかりました」
あれ?そんなに厳しく言われないし。
学校へ着くと、
デニスは、ちょっとだけ無表情で待っていた。
「ごめんねぇ~、マミーがバス停にいるよって約束してたのに、
すっかり時間間違えちゃって」
「もぉ~、マミーいっつもいっつも間違えるよ」
ヤンさんみたいな日本語で言うデニス。
「大丈夫だった?」
「うん、バスでボーイズやガールズがみんな、みんな降りていったけど、
デニスは大丈夫だったよ」
なぜか日本語には、リピートの多い
デニスの会話。
もちろん初日からお迎えに行かなかったくらいなので、
バス停のトラウマには、ならなかったらしいが。
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始まらないかなぁ~・・・。
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同じ高校だった友人みっちゃんが日本から来ている。
彼女はNYへ来て、数日はハーレムで日本人が経営している
ドミトリーみたいなところへ泊まっていた。
日本人ばかりが、たくさんいて
会話なんかもあって楽しいらしい。
有名なゴスペルシンガーに指導を受けに来たという
女の子だったり、アーティストや学生など
それぞれにユニークなバックグラウンドを持ってる子達が
集まっているという。
横浜でBMWに乗ってマンションを所有している
みっちゃんが、
ドミトリーに泊まるなんて思ってもみなかった。
ふたを開けてみると、
思いのほか楽しんできたようだ。
今夜はウチに泊まった。
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彼女はNYへ来て、数日はハーレムで日本人が経営している
ドミトリーみたいなところへ泊まっていた。
日本人ばかりが、たくさんいて
会話なんかもあって楽しいらしい。
有名なゴスペルシンガーに指導を受けに来たという
女の子だったり、アーティストや学生など
それぞれにユニークなバックグラウンドを持ってる子達が
集まっているという。
横浜でBMWに乗ってマンションを所有している
みっちゃんが、
ドミトリーに泊まるなんて思ってもみなかった。
ふたを開けてみると、
思いのほか楽しんできたようだ。
今夜はウチに泊まった。
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北九州ライターズブログに参加中!
是非コラムを読んでください。
学校帰り、今日はデニスをピックアップする日だった。
白人の男の子が手をふってデニスにバイバイしている。
「デニス、あの子は何ていう子?」と聞けば、
「知らない」の一言。
その子のお父さんも、デニスを見ながら
「あの子は何ていう子?」と聞いていた。
「デニス!」と明るい返事。
さすが、もう名前を覚えているのか。
デニスがクラスメートの名前を言えなくて、
ギクシャクしているので
「あなたのお名前は?」と私が聞く。
「コーリン!」と、またまた明るく答えた。
コーリン、鉛筆にコーリンってあったな。
覚えやすいぞ。
そういえば、前にラテン系の女の子も
「デニスバイバイ」って手をふっていた。
「デニスは、誰とお友達になったの?」と聞けば、
「うぅ~~~んとぉ~、忘れた」
「アヤみたいな
女の子と仲良しだって言ってたじゃない?」
「知らないよ」
「じゃー今度、名前を聞いておいてね」
って念を押すが、
きっと聞いてもデニスは人の名前を忘れるんだろうな。
そんな名前覚えの悪さが、私にそっくり。
NYフリーパーDaily Sunに隔週、私のコラムを執筆中です。
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是非コラムを読んでください。
学校帰り、今日はデニスをピックアップする日だった。
白人の男の子が手をふってデニスにバイバイしている。
「デニス、あの子は何ていう子?」と聞けば、
「知らない」の一言。
その子のお父さんも、デニスを見ながら
「あの子は何ていう子?」と聞いていた。
「デニス!」と明るい返事。
さすが、もう名前を覚えているのか。
デニスがクラスメートの名前を言えなくて、
ギクシャクしているので
「あなたのお名前は?」と私が聞く。
「コーリン!」と、またまた明るく答えた。
コーリン、鉛筆にコーリンってあったな。
覚えやすいぞ。
そういえば、前にラテン系の女の子も
「デニスバイバイ」って手をふっていた。
「デニスは、誰とお友達になったの?」と聞けば、
「うぅ~~~んとぉ~、忘れた」
「アヤみたいな
女の子と仲良しだって言ってたじゃない?」
「知らないよ」
「じゃー今度、名前を聞いておいてね」
って念を押すが、
きっと聞いてもデニスは人の名前を忘れるんだろうな。
そんな名前覚えの悪さが、私にそっくり。
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デニス、初のフルタイムスクール。
デニスが3時30分すぎまで帰って来ないなんて天国!
とはいえ、アヤとエリカを買い物に連れて行けば、
相変わらず、売り場で大暴走であった。
デニスもいよいよ布団からツインベッドへと寝具がランクアップしたので、
バイバイベイビーへデニスのベッドのベッドガード(落ちないように)を
買いに行った。
レジへ持っていけば、
同じ商品なのに、
29ドル99セントのものと、39ドル99セントのものがあったのだ。
29ドル99セントの方を持ってったつもりが、
40ドルちょっと取られてビビった。
すぐさま、カスタマーサービスへ29ドル99セントの値札がついてる
ものも持って行ってみる。
「これって、まったく同じ商品にしか見えないんですが
何が違うんですか?」
「ちょっと待ってください」
しばし見比べるカスタマーサービスの爺さん。
だが、何も違いを見つけられないらしい。
「キチンと説明できる者を呼びましょうか?」
「いえ、こっちの安い分に換えてもらえれば
いいんです」
ってなわけで、10ドルバック。
きっと去年ものと今年ものなのだろうか?
それにしてもまったく同じだったんだけど。
そんなクレームの中、
アヤとエリカはレジ近くにある風車みたいな
オモチャのすべてを手に取り遊んでいた。
君たちは商品検査の作業員ですか?
「サァ~帰るよ!」
デニスが、そのベッドガードを取り付けた頃に、学校から戻ってきた。
「宿題があるから」
勝手に、子供たちのプレイルームで宿題を始めるデニス。
我が子にしては、家に帰ってまず宿題なんて、
偉いじゃないか!
red の他にも似たような単語が書かれていて、
パズルみたいなモザイクをredの部分だけ塗りつぶしなさい。
というプリント。
デニスがキレイに赤を入れると、
あらあらハートのマークが二つも浮き出てきたわ。
プリントは、プレイルームのテーブルに置いたまま
デニスは、おやつを食べていた。
しばらくした後、エリカが
「マミー~~~!見て」
と、手にしているのは、もしや
デニスの宿題のプリント。
「エリカちゃん、キレイに塗ったよ」
って別の単語のところも真っ赤に
塗られて、二つのハートが真四角になっていた。
「こらぁ~~~!デニスの宿題、さっきまで完璧だったのに。
どうしてくれよう」
消しゴムで消すワシ。
「ちょっとボケた朱色みたいになってるけど、
先生にちゃんと説明してね。妹が余計なところを塗りつぶしたと。」
「うん、デニス、ちゃんと説明できるよ」
おぉ、頼もしくなったな。
「本当に?先生に説明できるの?」
「もちろん!」
いやはや、さすが担任が若くてカワイイ先生だと
デニスもやる気満々。
ありがたやぁ~。
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バイバイベイビーへデニスのベッドのベッドガード(落ちないように)を
買いに行った。
レジへ持っていけば、
同じ商品なのに、
29ドル99セントのものと、39ドル99セントのものがあったのだ。
29ドル99セントの方を持ってったつもりが、
40ドルちょっと取られてビビった。
すぐさま、カスタマーサービスへ29ドル99セントの値札がついてる
ものも持って行ってみる。
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何が違うんですか?」
「ちょっと待ってください」
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だが、何も違いを見つけられないらしい。
「キチンと説明できる者を呼びましょうか?」
「いえ、こっちの安い分に換えてもらえれば
いいんです」
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きっと去年ものと今年ものなのだろうか?
それにしてもまったく同じだったんだけど。
そんなクレームの中、
アヤとエリカはレジ近くにある風車みたいな
オモチャのすべてを手に取り遊んでいた。
君たちは商品検査の作業員ですか?
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「宿題があるから」
勝手に、子供たちのプレイルームで宿題を始めるデニス。
我が子にしては、家に帰ってまず宿題なんて、
偉いじゃないか!
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パズルみたいなモザイクをredの部分だけ塗りつぶしなさい。
というプリント。
デニスがキレイに赤を入れると、
あらあらハートのマークが二つも浮き出てきたわ。
プリントは、プレイルームのテーブルに置いたまま
デニスは、おやつを食べていた。
しばらくした後、エリカが
「マミー~~~!見て」
と、手にしているのは、もしや
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「エリカちゃん、キレイに塗ったよ」
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塗られて、二つのハートが真四角になっていた。
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どうしてくれよう」
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「ちょっとボケた朱色みたいになってるけど、
先生にちゃんと説明してね。妹が余計なところを塗りつぶしたと。」
「うん、デニス、ちゃんと説明できるよ」
おぉ、頼もしくなったな。
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デニスの学校から、初の宿題。
デニスに大文字と小文字でDennisって書かせるだけでイライラ。
大文字の枠に大きく小文字を書いてるデニスに、
キレる私。
これじゃーお勉強の楽しみナンて
教えてあげられない。
というより、勉強って楽しかったっけ?
どちらにしても私が幼少のころ
親からやってもらったことといえば、
あまり思い出せないけど、本を読んでもらったりしたくらい。
私の母も、私に時計の読み方を教えたときにキレたことだけは、
鮮明に覚えている。
こんな風に、
トラウマになるから、勉強を子供に教えるって大変なのだ。
そもそも日本では、
人から教わらずとも、学べるようなシステムができていた。
私らが小さい頃に、どうやって文字を覚えたのかといえば、
ちゃんと平仮名を学ぶときさえ、書き順みたいな番号が横についていた。
しかし、デニスの持って帰ってきたプリントには、
3本線が引いてあって、真ん中が点線で、
Dennisと書かれているだけ。
父兄のためのプリントに、
「小文字で自分の名前を書いたことのない子には、
教えてあげてください」
はぁ~~~?
親が教えるんかい。
だったら先生は要らんだろうがぁ~~~!
アメリカの学校って摩訶不思議。
親が読まなきゃならないプリントも多いし、
宿題もすでに初日から親が手伝ってやんないと
できない。
「赤のモノを雑誌やインターネットからプリントしてもよいから
持ってきてください。」
5歳の子には、まだプリントさせたことないし。
コンピューターも早くからヲタになられると困るので、
デニスには触らせてない。
つまりは、親がネットでサーチして
プリントしろよ!ってことだね。
家のキッズルームに転がっていたフリーの雑誌から
リンゴやカプセルそしてお料理のボウルなど
デニスにカットしてもらった。
あぁ~めんどくせ。
こんなの仕事してるママは手伝ってあげられるのだろうか?
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大文字の枠に大きく小文字を書いてるデニスに、
キレる私。
これじゃーお勉強の楽しみナンて
教えてあげられない。
というより、勉強って楽しかったっけ?
どちらにしても私が幼少のころ
親からやってもらったことといえば、
あまり思い出せないけど、本を読んでもらったりしたくらい。
私の母も、私に時計の読み方を教えたときにキレたことだけは、
鮮明に覚えている。
こんな風に、
トラウマになるから、勉強を子供に教えるって大変なのだ。
そもそも日本では、
人から教わらずとも、学べるようなシステムができていた。
私らが小さい頃に、どうやって文字を覚えたのかといえば、
ちゃんと平仮名を学ぶときさえ、書き順みたいな番号が横についていた。
しかし、デニスの持って帰ってきたプリントには、
3本線が引いてあって、真ん中が点線で、
Dennisと書かれているだけ。
父兄のためのプリントに、
「小文字で自分の名前を書いたことのない子には、
教えてあげてください」
はぁ~~~?
親が教えるんかい。
だったら先生は要らんだろうがぁ~~~!
アメリカの学校って摩訶不思議。
親が読まなきゃならないプリントも多いし、
宿題もすでに初日から親が手伝ってやんないと
できない。
「赤のモノを雑誌やインターネットからプリントしてもよいから
持ってきてください。」
5歳の子には、まだプリントさせたことないし。
コンピューターも早くからヲタになられると困るので、
デニスには触らせてない。
つまりは、親がネットでサーチして
プリントしろよ!ってことだね。
家のキッズルームに転がっていたフリーの雑誌から
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日本の和太鼓のオープンハウスへ子供たちをつれて行ってきた。
日本人の子ばかりなので、
駐在さんなのかと思ってたら、
日本人カップルの永住組。
唯一、デニスの元クラスメートアレックスのママ
マリアたちだけが日本人の顔をしていない。
ついでにウチの子も日本人の顔をしていない。
でも、日本語はしゃべれる。
「本気でたたかないとダメだぁ~~~!」と、
女性レスラー浜口京子さんの父みたいなお父さんが、
気合を入れている。
アレックスの兄
ウィリアムは、日本語の気合わかってるのだろうか?
太鼓の時間が終わってバーベキュー。
子供たちはそれぞれに遊び始めた。
アレックスとデニスは庭を駆け回る。
ウィリアムも混じって取っ組みあいの対戦。
さすが男の子だなぁ~。
さて、日本人カップルの子たちとは
一緒に遊ばないのだろうか?
と観察していたら、
彼らはポケモンカードで対戦していた。
対戦の形もいろいろあるのだな。
今週号のNYジャピオンに私が書いた記事「35歳だった」
和太鼓クラスを始めた
バティスタ・陽子さんのインタビューが掲載されます。
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マリアたちだけが日本人の顔をしていない。
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でも、日本語はしゃべれる。
「本気でたたかないとダメだぁ~~~!」と、
女性レスラー浜口京子さんの父みたいなお父さんが、
気合を入れている。
アレックスの兄
ウィリアムは、日本語の気合わかってるのだろうか?
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子供たちはそれぞれに遊び始めた。
アレックスとデニスは庭を駆け回る。
ウィリアムも混じって取っ組みあいの対戦。
さすが男の子だなぁ~。
さて、日本人カップルの子たちとは
一緒に遊ばないのだろうか?
と観察していたら、
彼らはポケモンカードで対戦していた。
対戦の形もいろいろあるのだな。
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アラフォー(アラウンドフォーティー・・・40代前後の女性)の
ドラマや映画が盛んで。
ワシもアラフォーなせいか、ついつい見てしまう。
「人のセックスを笑うな」って映画とか、
「四つの嘘」とかってドラマとか。
どちらも永作博美主演。
映画やドラマに出てくる永作博美ような、
見た目の魅力的なアラフォーには
なれなかったけどさ。
デブの母ちゃんになってしまっているので、
若い男とアラフォーが絡むたびに
「あり得ねぇ~~~!」と叫びそうになりながら、手に汗。
日本の20代の兄さんって、
もはや息子くらいにしか思えない。
しかしアメリカンはちょっと違う。
デニスを送ってくれるブラックの
バスのドライバーはいい男だ。
きっと20代だろう。
いつもデニスを降ろす前に、
ニコニコとスマイル。
ちょっとばかり、ほんの数パーセントくらいだけど、
ディンゼルちゃんみたいな男前なのだ。
こっちも力が入って、
「どうもありがとう!。ほら、デニス
ありがとう言いなさいっ」と
バスで送ってもらっただけなのに、
溺れているところを助けてもらったみたいなレベルの
感謝。
しかしそれでも、日本の映画やドラマみたいに
アラフォーの女性が恋におちるみたいなノリはないなぁ。
いっそのこと、日本の映画やドラマ業界へ
いけてないサイドの肝っ玉母さんドラマも、昔みたいに作ってほしい。
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「四つの嘘」とかってドラマとか。
どちらも永作博美主演。
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見た目の魅力的なアラフォーには
なれなかったけどさ。
デブの母ちゃんになってしまっているので、
若い男とアラフォーが絡むたびに
「あり得ねぇ~~~!」と叫びそうになりながら、手に汗。
日本の20代の兄さんって、
もはや息子くらいにしか思えない。
しかしアメリカンはちょっと違う。
デニスを送ってくれるブラックの
バスのドライバーはいい男だ。
きっと20代だろう。
いつもデニスを降ろす前に、
ニコニコとスマイル。
ちょっとばかり、ほんの数パーセントくらいだけど、
ディンゼルちゃんみたいな男前なのだ。
こっちも力が入って、
「どうもありがとう!。ほら、デニス
ありがとう言いなさいっ」と
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デニスの学校へ迎えに行った。
デニスのキュートな担任クリスニチや他の先生が見守る中、
デニスたちは外で遊んでいた。
男の子ばかりが数人で野犬のように、
あっちへこっちへドヤドヤと走り回っている。
あれ?デニスはどこ。
一瞬探した。
女の子ばかりがブランコに乗ってるところ、
デニスもそこにいるじゃないか。
しかも仲のいいクラスメートと一緒。
そういえば、デニスが最初に仲良しになったのは、
ブラックの女の子らしい。
きっとデニスが育ってきた環境がそうさせたのか?
プレイデートの友人もほとんどが女の子。
妹にイトコも女の子ばかり。
今はまだいいけど、
あまり女の子にばかりチヤホヤしてたら、
そのうち男の子から嫌われるんだろうなぁ~。
ついでにデニスは、なぜか
女の子から関心を持たれるのだ。
この間なんて、マックのプレイルームで遊んでたら
小さな女の子がデニスに抱きついていた。
「ヒャーッ!」と悲鳴が聞こえて、
誰かと思えばデニスが飛びついてきた。
「あの女の子がデニスに抱きついてきて
離れないの」と訴えた。
あぁ~、今から
女性問題が心配になってきた。
男なら、ちゃぶ台ひっくり返す星一徹か、
ルパン三世に出てくる五右衛門、
はたまたタイガーマスクの矢吹丈みたいな硬派に
育って欲しかったんだけどなぁ~。
すでに道をはずしてる感じ。
っつっても、幼稚園なわけだし、
まだまだこれから変わるのか?
ちなみにデニスによると学校では、
積極的に手をあげて発言しているらしい。
他の子は黙っている子もたくさんいるとか。
あんなにシャイで、いつも人の影にばかり隠れていた
デニス、いつの間に
こんなに積極的に変わったのだろう?
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デニスもそこにいるじゃないか。
しかも仲のいいクラスメートと一緒。
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妹にイトコも女の子ばかり。
今はまだいいけど、
あまり女の子にばかりチヤホヤしてたら、
そのうち男の子から嫌われるんだろうなぁ~。
ついでにデニスは、なぜか
女の子から関心を持たれるのだ。
この間なんて、マックのプレイルームで遊んでたら
小さな女の子がデニスに抱きついていた。
「ヒャーッ!」と悲鳴が聞こえて、
誰かと思えばデニスが飛びついてきた。
「あの女の子がデニスに抱きついてきて
離れないの」と訴えた。
あぁ~、今から
女性問題が心配になってきた。
男なら、ちゃぶ台ひっくり返す星一徹か、
ルパン三世に出てくる五右衛門、
はたまたタイガーマスクの矢吹丈みたいな硬派に
育って欲しかったんだけどなぁ~。
すでに道をはずしてる感じ。
っつっても、幼稚園なわけだし、
まだまだこれから変わるのか?
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他の子は黙っている子もたくさんいるとか。
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去年、エリカとアヤのクラスマザーに苦手な二人がいた。
彼女らは、いつでもツルんで行動するのだ。
ツルむことは悪くないけど、しらず彼女らの世界ができていて、
なんだか入りにくい空気が漂うのが嫌い。
そして彼女らが気分が向いた時だけっていうか、
好奇心をそそる話の時だけ、他の人と会話するのだ。
彼女たちの子供は、別の学校へ行くって言ってたので
今年は、顔をみなくてすむなぁ~と、一安心していた。
初日の前にある、オリエンテーションの時もいなかったし。
ら、
しっかり今日、二人ともやってきた。
しかも遅れて。
あんぐりと空いた口がふさがらなかったワシ。
特に意地悪な二人って訳じゃないんだけど、
あのノリが、苦手なのだ。
わざとらしい笑いとか、会話とか。
周囲が彼女らに媚びてる感じなのも、いけてない。
そんなクラスマザーのいるクラスって
クラスマザー同士の雰囲気も妙な感じになる。
その二人の会話に入っていくため、
いつでもご機嫌をうかがってるクラスマザーがいたり。
そんな際には、
私と話をしていても、よそよそしくなってる感じ。
人間って、アメリカ人でも日本人でも
嫌な奴って同じで、嫌な雰囲気を作るんだなぁ~と、
つくづく思った。
そういえば、日本では病院でも、
お年寄り同士でそういうノリがあったりすると、
友人母が話していた。
いつもツルんでいる意地悪婆さん軍団が、友人母の噂話をしていて、
ある日ウォークマンでクラシックを聴いていたら、
「何を聴いてるの?」と意地悪婆さん軍団の一人に問われた。
「あなたには、わからないかもしれないけど」と、ヘッドフォンを渡す。
負けてないぜ、強気な友人母。
「・・・・・」
黙ってヘッドフォンを返した意地悪婆さん。
「きっと演歌でも聴いてると思ったのね」と、
友人は母は、笑っていた。
どこの世界も、いくつになっても同じなのだなぁ~
たいして仲良しでもないのに、無理して
ツルむのが大好きな人間って。
お互いの顔色うかがって、あわせていくのって
大変だと思うのだが。
私の周りで仲良しごっこはやめてくれ。
まるでアメリカ版、橋田壽賀子やね。
打倒、ツルむママ軍団!
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彼女らは、いつでもツルんで行動するのだ。
ツルむことは悪くないけど、しらず彼女らの世界ができていて、
なんだか入りにくい空気が漂うのが嫌い。
そして彼女らが気分が向いた時だけっていうか、
好奇心をそそる話の時だけ、他の人と会話するのだ。
彼女たちの子供は、別の学校へ行くって言ってたので
今年は、顔をみなくてすむなぁ~と、一安心していた。
初日の前にある、オリエンテーションの時もいなかったし。
ら、
しっかり今日、二人ともやってきた。
しかも遅れて。
あんぐりと空いた口がふさがらなかったワシ。
特に意地悪な二人って訳じゃないんだけど、
あのノリが、苦手なのだ。
わざとらしい笑いとか、会話とか。
周囲が彼女らに媚びてる感じなのも、いけてない。
そんなクラスマザーのいるクラスって
クラスマザー同士の雰囲気も妙な感じになる。
その二人の会話に入っていくため、
いつでもご機嫌をうかがってるクラスマザーがいたり。
そんな際には、
私と話をしていても、よそよそしくなってる感じ。
人間って、アメリカ人でも日本人でも
嫌な奴って同じで、嫌な雰囲気を作るんだなぁ~と、
つくづく思った。
そういえば、日本では病院でも、
お年寄り同士でそういうノリがあったりすると、
友人母が話していた。
いつもツルんでいる意地悪婆さん軍団が、友人母の噂話をしていて、
ある日ウォークマンでクラシックを聴いていたら、
「何を聴いてるの?」と意地悪婆さん軍団の一人に問われた。
「あなたには、わからないかもしれないけど」と、ヘッドフォンを渡す。
負けてないぜ、強気な友人母。
「・・・・・」
黙ってヘッドフォンを返した意地悪婆さん。
「きっと演歌でも聴いてると思ったのね」と、
友人は母は、笑っていた。
どこの世界も、いくつになっても同じなのだなぁ~
たいして仲良しでもないのに、無理して
ツルむのが大好きな人間って。
お互いの顔色うかがって、あわせていくのって
大変だと思うのだが。
私の周りで仲良しごっこはやめてくれ。
まるでアメリカ版、橋田壽賀子やね。
打倒、ツルむママ軍団!
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私がインタビューした記事、NYジャピオン
9月は3週目の473号に、バチスタようこさん(NPO虹の会)が
掲載されます。
今日は、同新聞NYジャピオンの原稿が締め切りで
大忙し。
夏の子育てでボロボロだったから、頭が回らない。
10月の4週目に掲載される、
NYジャピオン478号、花崎隆社長(サンヨーセミコンダクター社長)の
原稿を書いているのであった。
今回のインタビュー、社長さんってことで緊張しまくり。
オフィスへ行くからと正装してたんだけど。
社長さんはカジュアルデーでカジュアルだった。
しかも40代で若い!
NJまでナビちゃん(GPS)に裏切られながら
ドライヴしていった。
ハイウェイ降りてすぐのはずなのに、
ナビちゃんが妙なところでフリーズ。
なんで、固まるわけ?
はぁ~~~っ???
たまに自分がわからないと、弱気になるナビちゃん。
しかしフリーズは、どうかと思うよ。
ちゃんと仕事せんかい!
約束の時間からかなり遅れてしまい、
先方にご迷惑をかけてしまった。
花崎社長は、グーグルしてくれて、状況を把握してくれた上、
丁寧にルートを教えてくださった。
それにしてもナビちゃんめぇ~。
ついこの間もIKEAに行くのに、グルグルグルグル同じところ
回らされたし。
ナビちゃんの世話になるのは、もうこれで
おしまいよ。
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大忙し。
夏の子育てでボロボロだったから、頭が回らない。
10月の4週目に掲載される、
NYジャピオン478号、花崎隆社長(サンヨーセミコンダクター社長)の
原稿を書いているのであった。
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オフィスへ行くからと正装してたんだけど。
社長さんはカジュアルデーでカジュアルだった。
しかも40代で若い!
NJまでナビちゃん(GPS)に裏切られながら
ドライヴしていった。
ハイウェイ降りてすぐのはずなのに、
ナビちゃんが妙なところでフリーズ。
なんで、固まるわけ?
はぁ~~~っ???
たまに自分がわからないと、弱気になるナビちゃん。
しかしフリーズは、どうかと思うよ。
ちゃんと仕事せんかい!
約束の時間からかなり遅れてしまい、
先方にご迷惑をかけてしまった。
花崎社長は、グーグルしてくれて、状況を把握してくれた上、
丁寧にルートを教えてくださった。
それにしてもナビちゃんめぇ~。
ついこの間もIKEAに行くのに、グルグルグルグル同じところ
回らされたし。
ナビちゃんの世話になるのは、もうこれで
おしまいよ。
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今日NYは嵐!って思うたびに、
ジャニーズの嵐を思い浮かべてしまうのは私だけだろうか。
とにかく雨がすごいのだ。
こんな雨の中、子供たちは外で傘をさして
遊んでいた。
レイに叱られて仕方なく
濡れた洋服を着替える。
そしてそれを洗濯するのは、もちろん私の役目である。
洗濯物を地下へ持っていって、
ちょっとばかりキャイィ~~~ンな気持ちになった。
地下には、いつも雨水が漏れていたものの、
マットがずぶ濡れになって
コンクリートには池ができているじゃないか。
レイにすぐさま知らせると、
「電気ノコとか置いてるから、
電源だけは抜いておかなくちゃ」と言う。
地下へ降りて、
電気ノコが水に浸らないように
高い位置へ移動させるのかと思ったら。
電源抜いただけだった。
えぇ~~~っ、マジですか?
エレクトリックエンジニアリング卒なので、
文句言うのを控えた。
「だったら、てめぇ~が片付けろ!」なんて
言われるのも面倒だし。
そして、前から捨ててとお願いしていた
ボードが床に横になっているところを、ちらりと見てみた。
ちょっと気になったことがあったのだ。
おそらく前の住人が放置していた壁のボードなんだが。
前にそのボードを捨てようとしたら、
黒いクリーチャーがその下をムニュムニュと歩いていたことがある。
見たこともない、黒いトカゲのような、
ウーパールーパーのような。
「早く捨ててよ!何かクリーチャーがいるから」とお願いするのだが、
レイは、
「他にもやらなきゃいけないことがたくさんあるから、
そんなの後回しだよ」
「じゃー、
せめてクリーチャーだけでも捨ててよ」
「・・・・・」
結局、レイも触れたくないのだろう。
その話題は数週間封印されていた。
今日は、そのボードのあたりにも
浸水していたから、
クリーチャーがボードの下で
溺れ死ぬに違いない。
なんて、思い込んでいたのだ。
と、
黒い魚のようなのが、チョロチョロと泳いで
ボードの下に隠れた。
幻覚か?
「レイ、今クリーチャーが泳いでたんだけど」
「どこどこ?」と
レイも観察。
「ちょっとボードを動かしてみてよ」
「・・・・・・」
シカト。
そして、クリーチャーはまた
封印されることとなった。
そのうちコイツが大きくなって、
ノソノソ地下を歩いてたりしたら・・・。
って思うと怖い。
あぁ~、早く誰か退治してくれぇ~~~!
それにしても、水中を泳げて、
水がなくても生きられる黒い生物。
って、高校の生物で習ったところから
憶測すると、両生類?
NYフリーパーDaily Sunに隔週、私のコラムを執筆中です。
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ジャニーズの嵐を思い浮かべてしまうのは私だけだろうか。
とにかく雨がすごいのだ。
こんな雨の中、子供たちは外で傘をさして
遊んでいた。
レイに叱られて仕方なく
濡れた洋服を着替える。
そしてそれを洗濯するのは、もちろん私の役目である。
洗濯物を地下へ持っていって、
ちょっとばかりキャイィ~~~ンな気持ちになった。
地下には、いつも雨水が漏れていたものの、
マットがずぶ濡れになって
コンクリートには池ができているじゃないか。
レイにすぐさま知らせると、
「電気ノコとか置いてるから、
電源だけは抜いておかなくちゃ」と言う。
地下へ降りて、
電気ノコが水に浸らないように
高い位置へ移動させるのかと思ったら。
電源抜いただけだった。
えぇ~~~っ、マジですか?
エレクトリックエンジニアリング卒なので、
文句言うのを控えた。
「だったら、てめぇ~が片付けろ!」なんて
言われるのも面倒だし。
そして、前から捨ててとお願いしていた
ボードが床に横になっているところを、ちらりと見てみた。
ちょっと気になったことがあったのだ。
おそらく前の住人が放置していた壁のボードなんだが。
前にそのボードを捨てようとしたら、
黒いクリーチャーがその下をムニュムニュと歩いていたことがある。
見たこともない、黒いトカゲのような、
ウーパールーパーのような。
「早く捨ててよ!何かクリーチャーがいるから」とお願いするのだが、
レイは、
「他にもやらなきゃいけないことがたくさんあるから、
そんなの後回しだよ」
「じゃー、
せめてクリーチャーだけでも捨ててよ」
「・・・・・」
結局、レイも触れたくないのだろう。
その話題は数週間封印されていた。
今日は、そのボードのあたりにも
浸水していたから、
クリーチャーがボードの下で
溺れ死ぬに違いない。
なんて、思い込んでいたのだ。
と、
黒い魚のようなのが、チョロチョロと泳いで
ボードの下に隠れた。
幻覚か?
「レイ、今クリーチャーが泳いでたんだけど」
「どこどこ?」と
レイも観察。
「ちょっとボードを動かしてみてよ」
「・・・・・・」
シカト。
そして、クリーチャーはまた
封印されることとなった。
そのうちコイツが大きくなって、
ノソノソ地下を歩いてたりしたら・・・。
って思うと怖い。
あぁ~、早く誰か退治してくれぇ~~~!
それにしても、水中を泳げて、
水がなくても生きられる黒い生物。
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みつをを見習って、
私も詩を書くことにした。
「育児は親の人生のブレンド」
キャンバスに描いたら、
育児の児の下の部分を心にしていた。
後で検索したら、思いっきり間違えてるじゃん!
もはや児童の児もかけないのかワシは。
っつぅ~か~・・・。
このまま私のキャラにしようっと。
アメリカ在住で文字のわからなかった日本人ってことで。
間違えの入ってる漢字。
媚露恵。
あだ名の
媚露恵(ビロエ)にしたら、変換が
眉唾(まゆつば)ならぬ、眉露(まゆつゆ)になった。
なんだか奥が深いなぁ~~~~。
OSのUbuntuのせいだよ。やっぱダメでしょ、
ここまで漢字間違ってたら。
人の性格曲げちゃうよね、この変換。
媚露恵で、まゆつゆ恵み。
ワシって、眉露な人間?みたいな・・・。
実は、OSが正直なのかな。
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もはや児童の児もかけないのかワシは。
っつぅ~か~・・・。
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アメリカ在住で文字のわからなかった日本人ってことで。
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媚露恵。
あだ名の
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なんだか奥が深いなぁ~~~~。
OSのUbuntuのせいだよ。やっぱダメでしょ、
ここまで漢字間違ってたら。
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媚露恵で、まゆつゆ恵み。
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スクールバス2日目。
11時30分に学校が終わって、近所にバスが来るのは15分ほど。
11時45分ごろに外へ出ていたけど、案の定
12時をまわっても来ない。
アヤとエリカにストリートで走ってまわられるとヒヤヒヤするので、
今回はスナックを持参。我ながらグッドなアイディアだ。
ジュースも飲み終わり、クッキーも食べ終わり。
まだ来ない・・・。
「ワームがいるよ」と、干からびたミミズをつついてる二人。
「さわらないでぇ~~~!汚いから」
なんて、しばらく退屈な時間を3人で過ごす。
「やっと来たよ!バスだ」とエリカが坂の下を指さす。
ドライバーはミスター・ホワイトって書いてたので、
なんとなくお爺ちゃんをイメージしてたんだけど、
爽やかなブラックの若い兄ちゃんがスマイル。
「明日もこのくらいの時間になるからね」と言われた。
それにしても、デニスがなかなか降りてこない。
ちょっと顔を見せたと思ったら、
「バックパァ~~~ク!」と他の子が叫んでいた。
デニスがバックパックを忘れていたらしい。
大きいバスだから、取りにいくのにも時間がかかる。
これじゃー、バスがおくれるはずだわ。。。
バスがおくれるのも仕方ないかなと、
納得した本日であった。
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12時をまわっても来ない。
アヤとエリカにストリートで走ってまわられるとヒヤヒヤするので、
今回はスナックを持参。我ながらグッドなアイディアだ。
ジュースも飲み終わり、クッキーも食べ終わり。
まだ来ない・・・。
「ワームがいるよ」と、干からびたミミズをつついてる二人。
「さわらないでぇ~~~!汚いから」
なんて、しばらく退屈な時間を3人で過ごす。
「やっと来たよ!バスだ」とエリカが坂の下を指さす。
ドライバーはミスター・ホワイトって書いてたので、
なんとなくお爺ちゃんをイメージしてたんだけど、
爽やかなブラックの若い兄ちゃんがスマイル。
「明日もこのくらいの時間になるからね」と言われた。
それにしても、デニスがなかなか降りてこない。
ちょっと顔を見せたと思ったら、
「バックパァ~~~ク!」と他の子が叫んでいた。
デニスがバックパックを忘れていたらしい。
大きいバスだから、取りにいくのにも時間がかかる。
これじゃー、バスがおくれるはずだわ。。。
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デニスがスクールバスで帰ってくることになっていたので、
11時30分に学校を出発するけど、いつ到着するかわからないってので
11時30分にはバス停で待っていた。
エリカとアヤが車道に出ないよう、注意をはらっているだけで
疲れる。
「マミーどんぐり!」と見せてくれるのはいいけど、
せまい歩道で追いかけっこ始めたりして。
その横では、ビュンビュンと急な坂を車が下っていくのだ。
15分くらいたったころ、私たちが待っているのは下り側だったのだが、
上りでバスが物凄い勢いで通り過ぎていった。
私たちがいないと思ってドライバーが通過したのかなぁ~。
などと思いながら、さらに待つこと20分ほど。
ご近所だし、携帯も忘れていたので、時間もわからない。
犬の散歩させている近所の人に時間を尋ねた。
「もうすぐ12時になるわよ」
あぁ~どんなに渋滞していても、
学校から10分程度の場所なのに、
バスが出て30分も過ぎてるなんて。
「さっきのバスがデニスのバスだったのよやっぱり」と
言いながら、
「急いで車で迎えにいかなくちゃ」
アヤとエリカをウチまで走らせる。
息を切らしながら、車に飛び乗り
坂を下っていると背後にスクールバスが!
車を停車させて、スクールバスに駆け寄る。
「ウチの息子が乗ってる?」と問えば、
ドライバーと爺さんが一人。
「もう誰も乗ってないよ」爺さんがメモを見ながら答える。
「これは、キンダーのバスじゃないの?」
「違うけど」
あっちこっちを色々なスクールバスが走っているから、
ややこしい。
また車に飛び乗り学校へ。
偶然、デニスの先生会う。
「まだバスは帰ってきてないけど。
きっと初日だからおくれてるんですよ」と先生。
学校のオフィスへデニスが戻ってくるのを待っていたら、
レイから連絡があった。
「さっきオフィスの電話に、スクールバスにデニスが乗ってるけど
迎えがいないから学校へ戻るって電話があったよ」
その連絡があったのは、
12時45分。
ってことは、あの通りに
1時間以上も待ってなきゃならなかったってこと?
黙って待ってたら、きっとイライラしてただろうなぁ~。
日本だったらこんなに遅れるならば、保護者に
連絡あるでしょ?
っつっても、私は外で待ってるんだから
携帯忘れてたら、連絡つかないか。
どちらにしても1時間以上も待たせるなんて、
あり得ない~~~って思った。
関係者は当然のような顔をして、
謝罪もしない。
文句言う親はいないのだろうか?
ワシもあまりに当然な顔されたので、
文句言えなかったけど。
日本の時刻表どおりにやってくる
JRを少しは見習ってほしいぜ。
バスで一周して戻ってきたデニスは、
特にうろたえてもいなかった。
「ハイ、マミー」とクールな対応。
「マミーがいなくて驚かなかった?」と聞いたけど、
「ウチの場所を説明したけど、バスが大きすぎて
入れなかったの」と冷静。他の男の子のウチを探して
バスが走ったりしたって話もしてくれた。
「初日のお迎えにマミーがいなかったから、
もうバスには乗らない!」なんて、デニスの
トラウマにならないかと心配してたけど。
成長したんだなぁ~と、しみじみ思った。
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11時30分に学校を出発するけど、いつ到着するかわからないってので
11時30分にはバス停で待っていた。
エリカとアヤが車道に出ないよう、注意をはらっているだけで
疲れる。
「マミーどんぐり!」と見せてくれるのはいいけど、
せまい歩道で追いかけっこ始めたりして。
その横では、ビュンビュンと急な坂を車が下っていくのだ。
15分くらいたったころ、私たちが待っているのは下り側だったのだが、
上りでバスが物凄い勢いで通り過ぎていった。
私たちがいないと思ってドライバーが通過したのかなぁ~。
などと思いながら、さらに待つこと20分ほど。
ご近所だし、携帯も忘れていたので、時間もわからない。
犬の散歩させている近所の人に時間を尋ねた。
「もうすぐ12時になるわよ」
あぁ~どんなに渋滞していても、
学校から10分程度の場所なのに、
バスが出て30分も過ぎてるなんて。
「さっきのバスがデニスのバスだったのよやっぱり」と
言いながら、
「急いで車で迎えにいかなくちゃ」
アヤとエリカをウチまで走らせる。
息を切らしながら、車に飛び乗り
坂を下っていると背後にスクールバスが!
車を停車させて、スクールバスに駆け寄る。
「ウチの息子が乗ってる?」と問えば、
ドライバーと爺さんが一人。
「もう誰も乗ってないよ」爺さんがメモを見ながら答える。
「これは、キンダーのバスじゃないの?」
「違うけど」
あっちこっちを色々なスクールバスが走っているから、
ややこしい。
また車に飛び乗り学校へ。
偶然、デニスの先生会う。
「まだバスは帰ってきてないけど。
きっと初日だからおくれてるんですよ」と先生。
学校のオフィスへデニスが戻ってくるのを待っていたら、
レイから連絡があった。
「さっきオフィスの電話に、スクールバスにデニスが乗ってるけど
迎えがいないから学校へ戻るって電話があったよ」
その連絡があったのは、
12時45分。
ってことは、あの通りに
1時間以上も待ってなきゃならなかったってこと?
黙って待ってたら、きっとイライラしてただろうなぁ~。
日本だったらこんなに遅れるならば、保護者に
連絡あるでしょ?
っつっても、私は外で待ってるんだから
携帯忘れてたら、連絡つかないか。
どちらにしても1時間以上も待たせるなんて、
あり得ない~~~って思った。
関係者は当然のような顔をして、
謝罪もしない。
文句言う親はいないのだろうか?
ワシもあまりに当然な顔されたので、
文句言えなかったけど。
日本の時刻表どおりにやってくる
JRを少しは見習ってほしいぜ。
バスで一周して戻ってきたデニスは、
特にうろたえてもいなかった。
「ハイ、マミー」とクールな対応。
「マミーがいなくて驚かなかった?」と聞いたけど、
「ウチの場所を説明したけど、バスが大きすぎて
入れなかったの」と冷静。他の男の子のウチを探して
バスが走ったりしたって話もしてくれた。
「初日のお迎えにマミーがいなかったから、
もうバスには乗らない!」なんて、デニスの
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成長したんだなぁ~と、しみじみ思った。
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「さぁ~出かけるよ!」と外へ出てみると、
子供たちは、それぞれの手だけ墓場から這い上がったゾンビのような
色になっていた。
それもそのはず、庭に鎮座しているのは、
泥まんじゅうに、泥の山。
エリカは、ちあきなおみみたいな
ホクロが。
「こらぁ~~~っ、さっきから出かけるから用意しておいてって
言ってたでしょう!泥んこになってたら、出かけられないやん」
怒りに震える私は、ちあきなおみのホクロを
水洗い。
ホースで水をかけてたら、
なんか虐待してるみたいな図。
エリカ、水びたし。
「はやく着替えて!」
こうして夏も終わった。
デニスの幼稚園が今日から始まったのだ。
始めて会うマミーたちは、いやダディーだけの人もいたな。
今までの学校より白人が多い。
やはり一軒家に住む人が多いからだろうか。
ラテン系6割、白人2割、黒人1割、アジア系1割。
先生は若いラテン系の女性で、
めちゃめちゃカワイイのだ。
しかもヒールの高いサンダルをはいている。
着ている服もワンピースだぜ、ワンピース。
久々に、こんなにカワイイ女性を見た!
どこかで見たことあるって思ってたら、子供番組のアイドル
Hannah Montanaに似ている。
デニスも、すぐに自分から話しかけていっていた。
もう一人の先生が、メインなんだけど
今日は彼女だけだった。
なぜだろう?
隣のクラスの先生も美人な若い先生二人だった。
やっぱー校長が白人男性で、まだまだ40代って感じで
若いからかも。
きっと雇われる先生の側も校長で選んでるんだろうな。
アメリカの小学校の校長って女性が多いのだけど、
どんな校風なのか、楽しみだ。
誰が決めたのか、
すでに今年のハロウィンのテーマは決まっていて
「大統領選」
デニスは、オバマに変装!じゃなくって、
投票箱にでも変装させようかな
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それもそのはず、庭に鎮座しているのは、
泥まんじゅうに、泥の山。
エリカは、ちあきなおみみたいな
ホクロが。
「こらぁ~~~っ、さっきから出かけるから用意しておいてって
言ってたでしょう!泥んこになってたら、出かけられないやん」
怒りに震える私は、ちあきなおみのホクロを
水洗い。
ホースで水をかけてたら、
なんか虐待してるみたいな図。
エリカ、水びたし。
「はやく着替えて!」
こうして夏も終わった。
デニスの幼稚園が今日から始まったのだ。
始めて会うマミーたちは、いやダディーだけの人もいたな。
今までの学校より白人が多い。
やはり一軒家に住む人が多いからだろうか。
ラテン系6割、白人2割、黒人1割、アジア系1割。
先生は若いラテン系の女性で、
めちゃめちゃカワイイのだ。
しかもヒールの高いサンダルをはいている。
着ている服もワンピースだぜ、ワンピース。
久々に、こんなにカワイイ女性を見た!
どこかで見たことあるって思ってたら、子供番組のアイドル
Hannah Montanaに似ている。
デニスも、すぐに自分から話しかけていっていた。
もう一人の先生が、メインなんだけど
今日は彼女だけだった。
なぜだろう?
隣のクラスの先生も美人な若い先生二人だった。
やっぱー校長が白人男性で、まだまだ40代って感じで
若いからかも。
きっと雇われる先生の側も校長で選んでるんだろうな。
アメリカの小学校の校長って女性が多いのだけど、
どんな校風なのか、楽しみだ。
誰が決めたのか、
すでに今年のハロウィンのテーマは決まっていて
「大統領選」
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ザ・ベイビーシッターズという映画を見た。
「アンジェリカ(主にインディペンデントな映画を放映するダウンタウンにある
映画館)
でやってそうな映画だよ」とレイ。
「高校生と大人の男がそういうことをして、
お小遣いあげるなんて、見ていられない!
この男は異常だ」レイがほぼ最初から見るのをやめた。
「日本では、オヤジたちが高校生とデートするだけで
高いお金を払ってるらしいよ」と説明すると、
目を丸くして驚いていた。
私は、どうやってこの真面目な女子高校生が
売春をビジネスにするのか、面白いので続けて見ていた。
数人の友達を巻き込んで売春斡旋をやるのだ。
「ベイビーシッター」のビジネスカードまで作って、
やってることは売春。
女子高校生のピンプなんて凄すぎる。
そういえば私が大学生の時、うちの大学で
ピンプやってた女性が逮捕されたことがある。
(夜間の学生だったらしいから、お目にかかれなかったけど)」
きっとこういう風な商売していたのかなぁ~。
さて、ザ・ベイビーシッターズ、
途中でものすごいストーリー展開になった。
「めちゃくちゃ面白いんだけど」とレイに告げたら、
レイがちらりと見に来て、マジで面白かったらしく、
「巻き戻していい?」と言いながら15分間戻した。
そして私たち二人は、
無事に映画を見終わったのだった。
何気に、
「レイが15分も巻き戻したから、私は30分も損した気分」と
言ったら。
「15分損しただけだ」とレイ。
「だって、一緒に見ていた15分は、私は既に見た場面だし、
その15分の間に私は15分先のものも見れてたから」と言うと、
「実質的な時間は15分だろ!」と言い合いになった。
でも、どうしても
30分損した気がするのだ。
一緒に見た15分があれば、その先の15分を見終えていただろう。
そしてその一緒に見た15分は、私の15分という無駄な時間であるから、
実際には15分のロスなんだけど、私の中では30分になるのだ。
レイが、
「そんなロジカルな発想ができないから、理数系を履修できなかったのだ」
でも、実際にロスした時間30分だよね?
だって、繰り返し見ている15分は無駄な時間+その15分に進めた時間
(進めなかったから無駄な時間)ってことで。
誰か説明してください。
新たな無駄な時間の見解として、
数学に理論をつくろうかなぁ~。
無駄な時間の計算。
なぁ~んて、
酒飲んで、くだらない話している間は無駄じゃないのだ。
つまり、人間の無駄な時間って、誰にも計算できないよね。
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映画館)
でやってそうな映画だよ」とレイ。
「高校生と大人の男がそういうことをして、
お小遣いあげるなんて、見ていられない!
この男は異常だ」レイがほぼ最初から見るのをやめた。
「日本では、オヤジたちが高校生とデートするだけで
高いお金を払ってるらしいよ」と説明すると、
目を丸くして驚いていた。
私は、どうやってこの真面目な女子高校生が
売春をビジネスにするのか、面白いので続けて見ていた。
数人の友達を巻き込んで売春斡旋をやるのだ。
「ベイビーシッター」のビジネスカードまで作って、
やってることは売春。
女子高校生のピンプなんて凄すぎる。
そういえば私が大学生の時、うちの大学で
ピンプやってた女性が逮捕されたことがある。
(夜間の学生だったらしいから、お目にかかれなかったけど)」
きっとこういう風な商売していたのかなぁ~。
さて、ザ・ベイビーシッターズ、
途中でものすごいストーリー展開になった。
「めちゃくちゃ面白いんだけど」とレイに告げたら、
レイがちらりと見に来て、マジで面白かったらしく、
「巻き戻していい?」と言いながら15分間戻した。
そして私たち二人は、
無事に映画を見終わったのだった。
何気に、
「レイが15分も巻き戻したから、私は30分も損した気分」と
言ったら。
「15分損しただけだ」とレイ。
「だって、一緒に見ていた15分は、私は既に見た場面だし、
その15分の間に私は15分先のものも見れてたから」と言うと、
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でも、どうしても
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一緒に見た15分があれば、その先の15分を見終えていただろう。
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レイが、
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でも、実際にロスした時間30分だよね?
だって、繰り返し見ている15分は無駄な時間+その15分に進めた時間
(進めなかったから無駄な時間)ってことで。
誰か説明してください。
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無駄な時間の計算。
なぁ~んて、
酒飲んで、くだらない話している間は無駄じゃないのだ。
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Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
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