Archive | 2008年12月
主婦の忘年会は、シェフのミコ亭。
刺身の盛り付けは、料理の鉄人も真っ青なくらいに
美しかった。
白身の魚の上にキャビア!
それにかけてある
茶色いソースは、醤油じゃないんだもん。
さすがシェフ。一般の家庭料理ではないのだ。
そしてトロにかけてるソースも醤油じゃない。
クリーム色のフレンチ風。
大根がお花になっていて、その上に
ウニが乗っかっていた。
すでに正月気分。
お鍋も最高!
今回、シモネタ好きの主婦が一名、欠席しているが。
この主婦4人が集まればなぜかいつも、いきつくところはシモネタ。
いっそのこと、このシモネタを
「国際結婚裏話として、私が書籍化すればいいじゃない?」
って話で、さらに盛り上がった。
いやはやそれにしても、
国際結婚すると、夫って凄い。
日本人の夫と、
「まだ40前なのに、年に一度になったのよぉ~」なんて言ってる夫婦とは、
パワーが違う。
まだまだアニマル浜口だぜ。
NYフリーパーDaily Sunにコラム、NYジャピオン「35歳だった」を執筆してます。
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刺身の盛り付けは、料理の鉄人も真っ青なくらいに
美しかった。
白身の魚の上にキャビア!
それにかけてある
茶色いソースは、醤油じゃないんだもん。
さすがシェフ。一般の家庭料理ではないのだ。
そしてトロにかけてるソースも醤油じゃない。
クリーム色のフレンチ風。
大根がお花になっていて、その上に
ウニが乗っかっていた。
すでに正月気分。
お鍋も最高!
今回、シモネタ好きの主婦が一名、欠席しているが。
この主婦4人が集まればなぜかいつも、いきつくところはシモネタ。
いっそのこと、このシモネタを
「国際結婚裏話として、私が書籍化すればいいじゃない?」
って話で、さらに盛り上がった。
いやはやそれにしても、
国際結婚すると、夫って凄い。
日本人の夫と、
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来年の抱負をそろそろ語る日がやってきた。
なんだろう?
ジム通って10キロ痩せる!なんてのが毎年の目標。
今年も同じかなぁ~。
YMCAのスポーツクラブに今年一年通ったが。
朝から爺さんたちとトレッドミル。
そしてエクササイズのクラスへ行けば、
シルバースニーカーのストレッチ。
亀よりも、ゆっくりと動く爺さん婆さんが、
前屈したり、横にねじったり。
ロッカールームは婆さんたちがスルメのような乳をぶら下げて、
裸でウロウロ。
どこで買ったのか?っていうくらいクラシックなデザインの
水着に着替えて、プール。
プールではこれまた、亀よりものろい
いや亀は水中では速いか・・・。
エクササイズもシルバークラス。
これじゃー痩せて若返るどころか、爺さん婆さんと
あの世への階段を上っている気がしてきた。
もちろん、爺さん婆さんが悪いわけじゃない。
しかし、モチベーションがあがらないのだ。
ちょっと前にエリカとアヤのクラスメートのバースデーがニューヨークスポーツクラブで
あったのだが。
若い人ばかりで、とってもステキだった。
私がここに入ったら、ババアで浮くかもとも思ったけど。
それはそれ。
ってなわけで、今年はニューヨークスポーツクラブへ、
再加入するかもしれませぬ。
しかし高いからなぁ~・・・。
夏に日本に帰省する頃には、少しは日本人に戻りたい。
それと2009年、またブログ読者を集めてオフ会やりたいな。
NYフリーパーDaily Sunにコラム、NYジャピオン「35歳だった」を執筆してます。
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なんだろう?
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今年も同じかなぁ~。
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朝から爺さんたちとトレッドミル。
そしてエクササイズのクラスへ行けば、
シルバースニーカーのストレッチ。
亀よりも、ゆっくりと動く爺さん婆さんが、
前屈したり、横にねじったり。
ロッカールームは婆さんたちがスルメのような乳をぶら下げて、
裸でウロウロ。
どこで買ったのか?っていうくらいクラシックなデザインの
水着に着替えて、プール。
プールではこれまた、亀よりものろい
いや亀は水中では速いか・・・。
エクササイズもシルバークラス。
これじゃー痩せて若返るどころか、爺さん婆さんと
あの世への階段を上っている気がしてきた。
もちろん、爺さん婆さんが悪いわけじゃない。
しかし、モチベーションがあがらないのだ。
ちょっと前にエリカとアヤのクラスメートのバースデーがニューヨークスポーツクラブで
あったのだが。
若い人ばかりで、とってもステキだった。
私がここに入ったら、ババアで浮くかもとも思ったけど。
それはそれ。
ってなわけで、今年はニューヨークスポーツクラブへ、
再加入するかもしれませぬ。
しかし高いからなぁ~・・・。
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レイの会社から今年のクリスマスギフトはギネスワールドレコード2009の
本だった。
ページをめくって、
日本人を探していたら、ヤワラちゃんの写真があった。
レイが、「北京オリンピックで金メダル取ったっけ?」と聞いた。
「確か金は無理だったけど、柔道の世界で受賞暦が多いから
ギネス記録になってるみたいよ」と私。
さらに探していると、みのもんたさんの写真が。
ライヴでテレビにぶっ続けで出ているホストとして
紹介されていた。
なんと11の番組にライヴで出ていて、
トータル週に21時間42分出演。
いやはや2009年の3月に「おもいッきりイイ!!テレビ」
を降板してしまうっていうから、惜しい。
きっと更なるギネス記録を作っただろうに。
ハリウッドのギネス記念館に、
みのさんの人形も飾られるといいなぁ~。
ちなみにこのギネスの本、
デニスのお気に入りは世界一の巨乳女性。
「デニスは、ここのページが大好き!」と
巨乳女性を指差していた。
NYフリーパーDaily Sunにコラム、NYジャピオン「35歳だった」を執筆してます。
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日本人を探していたら、ヤワラちゃんの写真があった。
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「確か金は無理だったけど、柔道の世界で受賞暦が多いから
ギネス記録になってるみたいよ」と私。
さらに探していると、みのもんたさんの写真が。
ライヴでテレビにぶっ続けで出ているホストとして
紹介されていた。
なんと11の番組にライヴで出ていて、
トータル週に21時間42分出演。
いやはや2009年の3月に「おもいッきりイイ!!テレビ」
を降板してしまうっていうから、惜しい。
きっと更なるギネス記録を作っただろうに。
ハリウッドのギネス記念館に、
みのさんの人形も飾られるといいなぁ~。
ちなみにこのギネスの本、
デニスのお気に入りは世界一の巨乳女性。
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レイの大学時代からの友人デーブが我が家へご宿泊。
レイの友人が来るってのは珍しいので、会話を楽しんでいる。
クリスマスはデーブも一緒に、レイの実家へディナー。
レイのダッドがどうやってアメリカで仕事を得て暮らしてここまできたのか
話していた。
ジャマイカに家族を残してダッドは、フロリダへ出稼ぎ。
ガスステーションで働いていた。やがてNYへ渡ってきて、やはり
ガスステーションとレンタカーの店の両方で働いていた。
数年後に家族も呼び寄せ、NY郊外のアパートに住んでいた。
ある雪の日、最終のバスを逃して、3マイル半の道を歩いて帰った。
「このままじゃー毎回バスを逃して歩く羽目になるって思った。だから
500ドルで中古車を買ったんだ。車は頭金200ドル払って買ったのだけど、
登録する金も保険料も払えそうにない」
それをうまく潜り抜けてきたのだという。
ある日、雪の中で自動車を運ぶトレーラーが立ち往生していた。
ダッドはそのトレーラーの移動を手伝うことになり、ドライバーと話をした。
何気ない会話の中で聞いたのがサラリーの話。
そのドライバーのサラリーは70年代半ばに時給7ドルちょっとだという。
ダッドは、
1ドル95セントの時給という話で勤めたガスステーションだったのに、
実際は1ドル25セントという最低賃金で働かされていた。
「次の日には、大型の免許を取りに行ったんだ。そして
就職先を探した。キャリアがなかったから、フロリダにいた時に
勤めていたことにした。
面接で、この会社はないようだけど?
ってフロリダの架空の会社について聞かれたんだ。
その会社がつぶれて職を失ったから
NYへ来たんだよって話したのさ。」
その日からトラックドライバーの職を得て、彼の現在がある。
何もないところからサバイブしていくためには、
行動力と知恵なのかもしれない。
少々の経歴は誤魔化してでも、真面目に働けば
問題はない。
さらにダッドの行動力の速さを知らされた話。
ある年に、
ダッドはナイアガラの滝近くに位置するバッファローに勤めていた。
「バッファローで5月の半ばに雪が降ったんだ。もうこの寒さには
耐えられないって思った。だから仕事をやめることにしたんだ。
タクシーを呼んでくれって誰かに頼んだけど、
周りの皆は即決している自分に冗談だろ?って笑っていた。
誰もタクシーを呼んでくれそうにない。だから自分で呼ぶことにした。
タクシー会社に電話しているときさえ、電話しているフリをしているんだって
周りは笑っていた。
だけど本当にタクシーがやってきて、それに飛び乗って
飛行場へ行った自分を見て、ようやく本当だったんだって理解してたみたいだ」
と豪快に笑うダッド。
文句ばかり言ってたら人生は後悔ばかりで終わってしまう気がする。
やりたくないことは、さっさとやめて新しく自分がやれることを探す。
ダッドのように行動力のある者こそが、悔いのない人生をおくることができる
のかもしれない。
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話していた。
ジャマイカに家族を残してダッドは、フロリダへ出稼ぎ。
ガスステーションで働いていた。やがてNYへ渡ってきて、やはり
ガスステーションとレンタカーの店の両方で働いていた。
数年後に家族も呼び寄せ、NY郊外のアパートに住んでいた。
ある雪の日、最終のバスを逃して、3マイル半の道を歩いて帰った。
「このままじゃー毎回バスを逃して歩く羽目になるって思った。だから
500ドルで中古車を買ったんだ。車は頭金200ドル払って買ったのだけど、
登録する金も保険料も払えそうにない」
それをうまく潜り抜けてきたのだという。
ある日、雪の中で自動車を運ぶトレーラーが立ち往生していた。
ダッドはそのトレーラーの移動を手伝うことになり、ドライバーと話をした。
何気ない会話の中で聞いたのがサラリーの話。
そのドライバーのサラリーは70年代半ばに時給7ドルちょっとだという。
ダッドは、
1ドル95セントの時給という話で勤めたガスステーションだったのに、
実際は1ドル25セントという最低賃金で働かされていた。
「次の日には、大型の免許を取りに行ったんだ。そして
就職先を探した。キャリアがなかったから、フロリダにいた時に
勤めていたことにした。
面接で、この会社はないようだけど?
ってフロリダの架空の会社について聞かれたんだ。
その会社がつぶれて職を失ったから
NYへ来たんだよって話したのさ。」
その日からトラックドライバーの職を得て、彼の現在がある。
何もないところからサバイブしていくためには、
行動力と知恵なのかもしれない。
少々の経歴は誤魔化してでも、真面目に働けば
問題はない。
さらにダッドの行動力の速さを知らされた話。
ある年に、
ダッドはナイアガラの滝近くに位置するバッファローに勤めていた。
「バッファローで5月の半ばに雪が降ったんだ。もうこの寒さには
耐えられないって思った。だから仕事をやめることにしたんだ。
タクシーを呼んでくれって誰かに頼んだけど、
周りの皆は即決している自分に冗談だろ?って笑っていた。
誰もタクシーを呼んでくれそうにない。だから自分で呼ぶことにした。
タクシー会社に電話しているときさえ、電話しているフリをしているんだって
周りは笑っていた。
だけど本当にタクシーがやってきて、それに飛び乗って
飛行場へ行った自分を見て、ようやく本当だったんだって理解してたみたいだ」
と豪快に笑うダッド。
文句ばかり言ってたら人生は後悔ばかりで終わってしまう気がする。
やりたくないことは、さっさとやめて新しく自分がやれることを探す。
ダッドのように行動力のある者こそが、悔いのない人生をおくることができる
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子供たち3人いて既に人間としての本質?
いや何と表現してよいのかわからないけど。
ちがってきた。
エリカはエンターテイナー。
人が楽しむことをやってくれる。
デニスは、リーダー。
やはり長男だからか、妹たちの世話をしたり
何をするか指導したり指示したりする。
アヤは、痒いところに手が届くサポートタイプ。
たとえば、私が掃除をしていれば、言われなくても
すぐにポータブルの掃除機を持ってきて、
その辺の小さなゴミを吸い上げる。
何が私にとって一番助かるのか?って
それぞれに必要な存在なので、比較はできないけど。
満足するのは、言ったことをやってくれる存在。
つまりはアヤだったりするのだ。
今日はレイに愚痴ってしまった。
なんといっても、この男ほど、
言われたことをやってくれない者は
存在しない。
私は、カルビが食べたいっていう、この男のために小雨の中、
車を走らせて買ってきて、包丁を研いでカルビをこの男の要求どおりに
スライスまでしてあげているのだ。
あぁ~それなのに・・・。
料理をしていたので忙しかった私、
「もうすぐ夕食ができるから、テーブルにのってるカップとかを
片付けてもらえない?」
テーブルを自分のもの以外は、
一度も片付けたことのない夫に頼んでみた。
「あと5分待って」
その5分の間に、結局デニスが気を利かせて片付けてくれた。
そんな小さなことがきっかけだったのだけど、
いままで結局、お願いしたことをやってくれないことへの不満が爆発。
例えば、お願いしてくれなかったこをやってくれなかったといえば、
一昨日、
電話機を新しく購入したので、
「やっぱり電化製品は男の人がつなげるべきでしょ。
それにレイは電気専攻してたんでしょ?」
結局、すぐにつなげなかったレイに腹を立て、
電話なんて私がつなげられるんだけどって、自分でつなげた。
ずーっと引っ越してきたときに私が掃いただけの、
地下の掃除も、レイに年末だからとお願いしていた。
「今年中にはやるよ」って言ってたのだが。
かなり険悪だけど。
ようやくこの愚痴で重い腰をあげてくれた。
人間って、やってもらいたいことをやってもらえることこそが
一番ありがたいって思えることだと思う。
「サプライズ!」なんてことをよくやる人がいるけど、
相手が要求もしていないのに相手に満足してもらうためにやるってこと。
つまりはこれって自己満足なのだと思う。
相手に満足させたっていう自己の欲求を満たすため。
よけいなお世話って言葉があるけど、
それにあてはまらないか?
皆さんはどうだろう?
あなたは、よけいなお世話派?
それとも相手の要求に応える派?
私は言われるまでやらないので、要求に応える派ってことにしておこう。
ただし仕事で有能なのは、よけいなお世話派だったりする。
言われなくても動く!日本での仕事って、これが鉄則だものなぁ~。
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ちがってきた。
エリカはエンターテイナー。
人が楽しむことをやってくれる。
デニスは、リーダー。
やはり長男だからか、妹たちの世話をしたり
何をするか指導したり指示したりする。
アヤは、痒いところに手が届くサポートタイプ。
たとえば、私が掃除をしていれば、言われなくても
すぐにポータブルの掃除機を持ってきて、
その辺の小さなゴミを吸い上げる。
何が私にとって一番助かるのか?って
それぞれに必要な存在なので、比較はできないけど。
満足するのは、言ったことをやってくれる存在。
つまりはアヤだったりするのだ。
今日はレイに愚痴ってしまった。
なんといっても、この男ほど、
言われたことをやってくれない者は
存在しない。
私は、カルビが食べたいっていう、この男のために小雨の中、
車を走らせて買ってきて、包丁を研いでカルビをこの男の要求どおりに
スライスまでしてあげているのだ。
あぁ~それなのに・・・。
料理をしていたので忙しかった私、
「もうすぐ夕食ができるから、テーブルにのってるカップとかを
片付けてもらえない?」
テーブルを自分のもの以外は、
一度も片付けたことのない夫に頼んでみた。
「あと5分待って」
その5分の間に、結局デニスが気を利かせて片付けてくれた。
そんな小さなことがきっかけだったのだけど、
いままで結局、お願いしたことをやってくれないことへの不満が爆発。
例えば、お願いしてくれなかったこをやってくれなかったといえば、
一昨日、
電話機を新しく購入したので、
「やっぱり電化製品は男の人がつなげるべきでしょ。
それにレイは電気専攻してたんでしょ?」
結局、すぐにつなげなかったレイに腹を立て、
電話なんて私がつなげられるんだけどって、自分でつなげた。
ずーっと引っ越してきたときに私が掃いただけの、
地下の掃除も、レイに年末だからとお願いしていた。
「今年中にはやるよ」って言ってたのだが。
かなり険悪だけど。
ようやくこの愚痴で重い腰をあげてくれた。
人間って、やってもらいたいことをやってもらえることこそが
一番ありがたいって思えることだと思う。
「サプライズ!」なんてことをよくやる人がいるけど、
相手が要求もしていないのに相手に満足してもらうためにやるってこと。
つまりはこれって自己満足なのだと思う。
相手に満足させたっていう自己の欲求を満たすため。
よけいなお世話って言葉があるけど、
それにあてはまらないか?
皆さんはどうだろう?
あなたは、よけいなお世話派?
それとも相手の要求に応える派?
私は言われるまでやらないので、要求に応える派ってことにしておこう。
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デニスはお腹が空いていると動けなくなる。
ナメクジレベルの速度になって歩くのだ。
今日は一日中、お隣のエリスと雪の中を駆け回っていた。
そして夕方。お腹が空いたという
デニスにはピザを一切れ与えた。
その後、
レイが電化製品を買いにいくからと、一家総出。
またしてもデニスに空腹が襲ってきたようだ。
ゲームがしたいらしいのだけど、デニスのノロノロ歩きが始まった。
「マミー、ゲームしたいからココにいてよ」と言うデニス。
私も自分のためにラジカセが買いたいので、動き回りたいのだ。
とはいえ、ちょっとだけゲームを観戦。
それにしても今時のゲームって、まるで映画みたいにリアル。
大画面に映し出されたフットボールをやってみたのだけど。
選手の表情や動きが繊細で、
本当にフットボール見てるみたいな感覚になる。
とはいえ、デニスが下手な動きをするので、
やはりゲームなのだなと納得。
デニスの空腹のためか、
フットボール選手もナメクジ歩きになっていた。
家に帰ったら、デニスは料理している間も待てないらしく、
「マミー、ふりかけご飯食べたい」と言うので、
ふりかけご飯をあげた。
デニスは
ガツガツと、飢えた野良犬のように
ご飯をかっ食らっていた。
雪遊びで疲れたらしく、デニスは9時を過ぎると
まぶたが重そうだった。
冬の寒いだけの日よりも、雪があると子供たちが外で遊んでくれるので、
助かるなぁ~。
ちなみに、本日はマイナス摂氏10度。
顔も凍れば、あまりの寒さにチビりそうだわ。
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ナメクジレベルの速度になって歩くのだ。
今日は一日中、お隣のエリスと雪の中を駆け回っていた。
そして夕方。お腹が空いたという
デニスにはピザを一切れ与えた。
その後、
レイが電化製品を買いにいくからと、一家総出。
またしてもデニスに空腹が襲ってきたようだ。
ゲームがしたいらしいのだけど、デニスのノロノロ歩きが始まった。
「マミー、ゲームしたいからココにいてよ」と言うデニス。
私も自分のためにラジカセが買いたいので、動き回りたいのだ。
とはいえ、ちょっとだけゲームを観戦。
それにしても今時のゲームって、まるで映画みたいにリアル。
大画面に映し出されたフットボールをやってみたのだけど。
選手の表情や動きが繊細で、
本当にフットボール見てるみたいな感覚になる。
とはいえ、デニスが下手な動きをするので、
やはりゲームなのだなと納得。
デニスの空腹のためか、
フットボール選手もナメクジ歩きになっていた。
家に帰ったら、デニスは料理している間も待てないらしく、
「マミー、ふりかけご飯食べたい」と言うので、
ふりかけご飯をあげた。
デニスは
ガツガツと、飢えた野良犬のように
ご飯をかっ食らっていた。
雪遊びで疲れたらしく、デニスは9時を過ぎると
まぶたが重そうだった。
冬の寒いだけの日よりも、雪があると子供たちが外で遊んでくれるので、
助かるなぁ~。
ちなみに、本日はマイナス摂氏10度。
顔も凍れば、あまりの寒さにチビりそうだわ。
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友人らと忘年会。
雪の中マンハッタンへ。
2次会のカラオケ、
せっかく予習までしていったのに、
SEAMOのContinueがなかった。
ものすご~く、がっかりしたのであった。
NYのカラオケって通信じゃなかったっけ?
それとも日本でもまだ出ていないのか。
サチーナは昭和時代の歌謡からタイムトラベルしてきたかのように、
百恵ちゃんを熱唱。
ヤスコちゃんもまだまだ若い歌声。
二人とも1歳の子供がいるとは思えないパワー。
ヤビーの英語の歌もレパートリーが増えていた。
そういえばワシらアメリカにいても、ヤビーしか英語の歌を歌わない。
来年の忘年会は(もう来年の話か)、
駐在のオヤジたちが、ピアノバーにて英語で歌う18番
「マイウェイ」でも歌おうかな。
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2次会のカラオケ、
せっかく予習までしていったのに、
SEAMOのContinueがなかった。
ものすご~く、がっかりしたのであった。
NYのカラオケって通信じゃなかったっけ?
それとも日本でもまだ出ていないのか。
サチーナは昭和時代の歌謡からタイムトラベルしてきたかのように、
百恵ちゃんを熱唱。
ヤスコちゃんもまだまだ若い歌声。
二人とも1歳の子供がいるとは思えないパワー。
ヤビーの英語の歌もレパートリーが増えていた。
そういえばワシらアメリカにいても、ヤビーしか英語の歌を歌わない。
来年の忘年会は(もう来年の話か)、
駐在のオヤジたちが、ピアノバーにて英語で歌う18番
「マイウェイ」でも歌おうかな。
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大雪で学校が休み。
雪が降る前に、
日系スーパー大道へ行って食料を買い集めようと、お出かけの用意。
お腹の調子が悪いって言うデニス。
「マミーデニスは一人でお家にいるよ」と、やる気のない声。
「デニスをお家に置いていくと、マミーが警察に捕まるんだよ。
大道にもトイレがあるから。
あと、子供用のオムツつけていけば?安心でしょ」
「OK」
すぐさま子供用オムツをはかせた。
それでも、デニスが用意するのにトロトロしていた。
大道で買い物しているうち、雪が物凄い勢いで積もっていく。
「ヤバイ、これじゃーマミー車で山道を帰れないかも」
慌ててレジをすませ、車に乗り込む。
すでにその辺の道路は渋滞。ゆっくりと走る車。
信号で左折しようとしたら、車輪が滑って
思ったように車が動かない。
「滑って転びそうで怖いよぉ~、デニスがノロノロしていたせいだよ。
こんなに雪が積もっちゃって」とデニスに怒りをぶつける。
車に乗ってアイススケートやってるみたいに、バランスを取るのが
難しいのだ。そして急なアクセルを踏んでも進まない。
ジワジワと進んでいく。家の近所の山道で、すでに
数台の車がサイドに、はまったりして停車していた。
家からすぐそばの急な坂になると、もはやブレーキもきかなそう。
怖いので、人が歩く速度で進行。
自宅のパーキングに停めるのに、一番苦労。
なんせ砂利道の上に雪が積もっているので、滑って上らない。
何度かガシャがシャ音をたてながら、家の横へ停車。
あぁ~大変だった。
子供たちは、そんな母の苦労も知らず、
庭に積もった雪に大はしゃぎ。
スキーパンツにスノーブーツで外へ出ていった。


フロントヤードで、ショベルにて雪をかき集める子供たち。
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日系スーパー大道へ行って食料を買い集めようと、お出かけの用意。
お腹の調子が悪いって言うデニス。
「マミーデニスは一人でお家にいるよ」と、やる気のない声。
「デニスをお家に置いていくと、マミーが警察に捕まるんだよ。
大道にもトイレがあるから。
あと、子供用のオムツつけていけば?安心でしょ」
「OK」
すぐさま子供用オムツをはかせた。
それでも、デニスが用意するのにトロトロしていた。
大道で買い物しているうち、雪が物凄い勢いで積もっていく。
「ヤバイ、これじゃーマミー車で山道を帰れないかも」
慌ててレジをすませ、車に乗り込む。
すでにその辺の道路は渋滞。ゆっくりと走る車。
信号で左折しようとしたら、車輪が滑って
思ったように車が動かない。
「滑って転びそうで怖いよぉ~、デニスがノロノロしていたせいだよ。
こんなに雪が積もっちゃって」とデニスに怒りをぶつける。
車に乗ってアイススケートやってるみたいに、バランスを取るのが
難しいのだ。そして急なアクセルを踏んでも進まない。
ジワジワと進んでいく。家の近所の山道で、すでに
数台の車がサイドに、はまったりして停車していた。
家からすぐそばの急な坂になると、もはやブレーキもきかなそう。
怖いので、人が歩く速度で進行。
自宅のパーキングに停めるのに、一番苦労。
なんせ砂利道の上に雪が積もっているので、滑って上らない。
何度かガシャがシャ音をたてながら、家の横へ停車。
あぁ~大変だった。
子供たちは、そんな母の苦労も知らず、
庭に積もった雪に大はしゃぎ。
スキーパンツにスノーブーツで外へ出ていった。


フロントヤードで、ショベルにて雪をかき集める子供たち。
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NYフリーペーパージャピオンの忘年会があった。
私をここに紹介してくれた中山潤さんも参加されていた。
相変わらずお洒落で、ステキ。
ブルーシャさんというスピリチャルの方も参加されていた。
派手な格好をしているわけでもないのに、
存在感のある彼女。
話をしていると、彼女の不思議な体験に心惹かれるものがあった。
ある日突然に、
七福神が音楽を奏でたことがあるとか。
それをNYの一流ジャズプレーヤーたちに演奏してもらったらしい。
凄い!パワフルなのだ。
絵画に音楽そして占い(は、もうやってないらしいけど)
とにかくスピリチャルの世界に詳しい。
著書も3冊出している。それでも謙虚な彼女。
それこそオーラを感じた。
やっていることは大胆なのに、どこまでも控えめなのだ。
「地獄に落ちるわよ」なんて偉そうに言ってる女性と大違い。
七福神ミュージックの話の後は、
漫画家の高橋リカさんとアセンションについて語り合っていた。
アセンションとは、次元が進化していくことらしい。
今の時点では3次元。
私は3次元っていえば、算数でXとYとZで習ったかな?
それが5次元の世界になっていくという。
えぇ~じゃーXYZの後って、無いからどうなるんじゃい。
ウノ、ドス?スペイン語か。
それにしても、
いろいろな世界があるんだなぁ~。
ブルーシャさん著書の講演会が、
NY紀伊国屋さんでバレンタインに行われるそうだ。
七福神の音楽も流すとか。
パワーがもらえるらしい。
私も行ってみたいな。
NYフリーパーDaily Sunにコラム、NYジャピオン「35歳だった」を執筆してます。
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私をここに紹介してくれた中山潤さんも参加されていた。
相変わらずお洒落で、ステキ。
ブルーシャさんというスピリチャルの方も参加されていた。
派手な格好をしているわけでもないのに、
存在感のある彼女。
話をしていると、彼女の不思議な体験に心惹かれるものがあった。
ある日突然に、
七福神が音楽を奏でたことがあるとか。
それをNYの一流ジャズプレーヤーたちに演奏してもらったらしい。
凄い!パワフルなのだ。
絵画に音楽そして占い(は、もうやってないらしいけど)
とにかくスピリチャルの世界に詳しい。
著書も3冊出している。それでも謙虚な彼女。
それこそオーラを感じた。
やっていることは大胆なのに、どこまでも控えめなのだ。
「地獄に落ちるわよ」なんて偉そうに言ってる女性と大違い。
七福神ミュージックの話の後は、
漫画家の高橋リカさんとアセンションについて語り合っていた。
アセンションとは、次元が進化していくことらしい。
今の時点では3次元。
私は3次元っていえば、算数でXとYとZで習ったかな?
それが5次元の世界になっていくという。
えぇ~じゃーXYZの後って、無いからどうなるんじゃい。
ウノ、ドス?スペイン語か。
それにしても、
いろいろな世界があるんだなぁ~。
ブルーシャさん著書の講演会が、
NY紀伊国屋さんでバレンタインに行われるそうだ。
七福神の音楽も流すとか。
パワーがもらえるらしい。
私も行ってみたいな。
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日本の母と編み物しながら、ほぼ半日、ネットで喋り続けていた。
いい時代になったなぁ~、日本とNYでお互いの様子を見ながら会話できるなんて。
ふと気づけば、デニスを迎えに行く時間。
「アヤ、エリカぁ~いい加減にパジャマ着替えなさい」と、
二人を促す。
気温2℃。
あまりに寒かったので、エリカとアヤは車の中で待たせて、
一人寒空に立っていた。
それにしても近所の人たちが待っていない。
いつも遅れる人たちだからなぁ。なんて思っていた。
そして見慣れないスクールバスが数台、私の前を
走り去った。
高校生や中学生みたいな子たちが降りていく。
あれ?今日は彼ら変な時間に帰ってきてるな。
いつもはもっと早いのに。それとも、
もしかして私が一時間早く待ってる?
今日にかぎって、慌てていたので携帯を置いてきてしまった。
時間を確認できない。
そうこうしているうち、
いつものバスドライバーが乗っているバスが、目の前で停車。
「ハ~イ、お隣さんはまだ来ていないのよ」などとドライバーに言いながら、
バスをのぞく。
いつもは小さな男の子たちが乗っている最前列の席に、
女子高生。ミニスカートからニョキっと出ている黒タイツに包まれた
キレイな脚を見て一瞬ドッキリした。
ウゲゲッという顔をしたまま、私は引いた。
バスはそのまま走り去ったのだった。
やはりバスを1時間早く待っていたのだ。
「やっちまった」一人、寒空の中つぶやいた。
前の学校でも、一度1時間早くに迎えに行ったことがある。
またしても。。。
もしかしてワシ、
天然?
1時間後にバスドライバーが、微笑みながらデニスを降ろした。
「さっきは時間を間違えていたの」と私が頭をかくと、
「やっぱり、そうだったのね」とドライバー。
それにしても、黄色いバスにデニスのような子供じゃない
女子高生ばかり(前の方の席は、女の子ばかりだった)が
乗っていると、雰囲気が違った。
特に一番前に座ってたブラックのお姉ちゃんが、
スタイルよかったせいか、お色気ムンムンって感じ。
プリーツのスカートがミニで、長くてスラリとした脚が美しい。
そういえば、専業主婦って小さな子供相手の場所にしかいかないし、
団体の女子高生に会うことって滅多にないのだ。
なんだかピアノバーで、新入りの若い姉ちゃんに興奮している
オヤジのような気持ちになった。
渋谷をうろついている日本の女子高生たちもカワイイけど、
スタイルとセクシーさでは、アメリカのラティーノやブラックの女の子には
完敗だわ。
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いい時代になったなぁ~、日本とNYでお互いの様子を見ながら会話できるなんて。
ふと気づけば、デニスを迎えに行く時間。
「アヤ、エリカぁ~いい加減にパジャマ着替えなさい」と、
二人を促す。
気温2℃。
あまりに寒かったので、エリカとアヤは車の中で待たせて、
一人寒空に立っていた。
それにしても近所の人たちが待っていない。
いつも遅れる人たちだからなぁ。なんて思っていた。
そして見慣れないスクールバスが数台、私の前を
走り去った。
高校生や中学生みたいな子たちが降りていく。
あれ?今日は彼ら変な時間に帰ってきてるな。
いつもはもっと早いのに。それとも、
もしかして私が一時間早く待ってる?
今日にかぎって、慌てていたので携帯を置いてきてしまった。
時間を確認できない。
そうこうしているうち、
いつものバスドライバーが乗っているバスが、目の前で停車。
「ハ~イ、お隣さんはまだ来ていないのよ」などとドライバーに言いながら、
バスをのぞく。
いつもは小さな男の子たちが乗っている最前列の席に、
女子高生。ミニスカートからニョキっと出ている黒タイツに包まれた
キレイな脚を見て一瞬ドッキリした。
ウゲゲッという顔をしたまま、私は引いた。
バスはそのまま走り去ったのだった。
やはりバスを1時間早く待っていたのだ。
「やっちまった」一人、寒空の中つぶやいた。
前の学校でも、一度1時間早くに迎えに行ったことがある。
またしても。。。
もしかしてワシ、
天然?
1時間後にバスドライバーが、微笑みながらデニスを降ろした。
「さっきは時間を間違えていたの」と私が頭をかくと、
「やっぱり、そうだったのね」とドライバー。
それにしても、黄色いバスにデニスのような子供じゃない
女子高生ばかり(前の方の席は、女の子ばかりだった)が
乗っていると、雰囲気が違った。
特に一番前に座ってたブラックのお姉ちゃんが、
スタイルよかったせいか、お色気ムンムンって感じ。
プリーツのスカートがミニで、長くてスラリとした脚が美しい。
そういえば、専業主婦って小さな子供相手の場所にしかいかないし、
団体の女子高生に会うことって滅多にないのだ。
なんだかピアノバーで、新入りの若い姉ちゃんに興奮している
オヤジのような気持ちになった。
渋谷をうろついている日本の女子高生たちもカワイイけど、
スタイルとセクシーさでは、アメリカのラティーノやブラックの女の子には
完敗だわ。
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アクリルの毛糸で編んだアクリルたわし。
ちょっと前にライター仲間の母上が編んだものをいただき重宝した。
かなり汚れてきたので、それを自分で作ろうと
100パーセントアクリルの毛糸を買ってきた。
編み物やってると、編むことに集中して、
ほかのこと考えないから、
イライラ解消にもなるし。
子供たちが寝てから
黙々と編んでいると、
「なにやってんの?」とレイ。
「編み物」
「編み物?って、婆さんかぁ~」と一言。
「編み物やるのが婆さんって限ってるわけじゃないでしょ。
日本では、若い人もやってるよ」
「俺の人生で編み物やってる人を見たのは、
これが最初だよ」
「えぇ~~~っ!そんなに編み物やってる人がいないの?」
「アメリカ人はやらないと思う」
(とはいえ、レイの意見はちょっと間違っている。
マンハッタンには、
編み物やる人が憩いを求めてやってくる、編み物カフェなども
あるし、近所のスーパーにはこの季節編み物コーナーで毛糸なども
売られている。編み針は売り切れが多かったし)
編み物教室もあるニット・ニューヨークのサイト
http://www.knitnewyork.com/
「そうなんだ」
アメリカ人が縫い物やらないっていうのは、よく聞くけど。
たまにホッチキツやらセロテープでズボンの裾あげたりしている人
いるから、これマジで。
「思い知ったか!日本人の多機能ぶり。算数だけじゃなく、
編み物もできるんだぜ。だから、子供たちにもそういう日本人なら誰でもできる
ようなことを、教えてあげられる環境を与えてやりたいのよ。
水泳もできて(レイは泳げない)、編み物もできる(レイは編めない)大人に
なってほしいから」
日本人の女性って、好きな男性のためにセーターを編んだり、
マフラーを編んだりした経験があるはずだ。
私も編んだことがある。
母も手伝ってくれて、色も柄も、とても素晴らしいセーターだったので、
人に誉められまくったようだ。
別れた後に「取り返しておいで」と母が言ったほど。
あぁ~、あのセーターは今頃どこに?
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かなり汚れてきたので、それを自分で作ろうと
100パーセントアクリルの毛糸を買ってきた。
編み物やってると、編むことに集中して、
ほかのこと考えないから、
イライラ解消にもなるし。
子供たちが寝てから
黙々と編んでいると、
「なにやってんの?」とレイ。
「編み物」
「編み物?って、婆さんかぁ~」と一言。
「編み物やるのが婆さんって限ってるわけじゃないでしょ。
日本では、若い人もやってるよ」
「俺の人生で編み物やってる人を見たのは、
これが最初だよ」
「えぇ~~~っ!そんなに編み物やってる人がいないの?」
「アメリカ人はやらないと思う」
(とはいえ、レイの意見はちょっと間違っている。
マンハッタンには、
編み物やる人が憩いを求めてやってくる、編み物カフェなども
あるし、近所のスーパーにはこの季節編み物コーナーで毛糸なども
売られている。編み針は売り切れが多かったし)
編み物教室もあるニット・ニューヨークのサイト
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「そうなんだ」
アメリカ人が縫い物やらないっていうのは、よく聞くけど。
たまにホッチキツやらセロテープでズボンの裾あげたりしている人
いるから、これマジで。
「思い知ったか!日本人の多機能ぶり。算数だけじゃなく、
編み物もできるんだぜ。だから、子供たちにもそういう日本人なら誰でもできる
ようなことを、教えてあげられる環境を与えてやりたいのよ。
水泳もできて(レイは泳げない)、編み物もできる(レイは編めない)大人に
なってほしいから」
日本人の女性って、好きな男性のためにセーターを編んだり、
マフラーを編んだりした経験があるはずだ。
私も編んだことがある。
母も手伝ってくれて、色も柄も、とても素晴らしいセーターだったので、
人に誉められまくったようだ。
別れた後に「取り返しておいで」と母が言ったほど。
あぁ~、あのセーターは今頃どこに?
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「ひゃぁ~~~っ!」デニスが、トイレで悲鳴をあげていた。
トイレの水が溢れそうになっていたらしい。
トイレットペーパーがないからと、
勝手にクローゼットから取り出したキッチンペーパーを使っていた。
そしてそれらを大量にトイレに流そうとしてるじゃないか。
「こらぁ~~~!トイレのペーパーがないからって、
キッチンペーパーを流したらダメでしょ。これは流れないんだよ。
(厳密にいえば溶けないのだけどさ)」
詰るとヤバイので、
プラスティックバッグで取った。
「うげぇ~~~っ、まったく
マミーに便所に手を入れさせやがって。
ペーパーがなくなったら、マミーに言ってよ」
子供って自分でやってくれるから助かることもあれば、
こんな失敗も多い。
どこまでやってもらうべきなのか?
うぅ~~~む疑問だ。
やらせなければ、いつまでたっても、
できないだろうからなぁ。
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トイレットペーパーがないからと、
勝手にクローゼットから取り出したキッチンペーパーを使っていた。
そしてそれらを大量にトイレに流そうとしてるじゃないか。
「こらぁ~~~!トイレのペーパーがないからって、
キッチンペーパーを流したらダメでしょ。これは流れないんだよ。
(厳密にいえば溶けないのだけどさ)」
詰るとヤバイので、
プラスティックバッグで取った。
「うげぇ~~~っ、まったく
マミーに便所に手を入れさせやがって。
ペーパーがなくなったら、マミーに言ってよ」
子供って自分でやってくれるから助かることもあれば、
こんな失敗も多い。
どこまでやってもらうべきなのか?
うぅ~~~む疑問だ。
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アイススケートのクラスにアヤとエリカは行っている。
親子ですべろうみたいなクラスなので、私も一緒にすべっている。
週に一度2ヶ月ほどのクラスで、
ようやく二人とも、氷の上を歩けるようになった。
アヤはちょっとだけ片足でズルズルとすべっている。
たまに転んでイライラしている様子。
エリカはどこまでも慎重で、ペンギンのようにチョボチョボと歩いている。
今週はスケートのクラスの日にデニスの学校が早く終わって、
デニスもすべった。
「デニスすべれると思うよ」なんて言ってたけど、
「氷の上は、想像以上にすべるんだよ」と教えてあげていた。
氷にのった瞬間、固まってしまったデニス。
「本当だ。マミーの言ったとおり。デニス歩けない」と、よちよち歩いていた。
「ダメだよ、マミーにつかまったら。
マミーだって自分が立ってるのがやっとなんだから」
私は2ヶ月一緒にすべっていても上達していないし。
今日のクラスでは、
氷の上にばらまかれた、ぬいぐるみを取ってくるってのを
やらせていた。
子供たちは、ぬいぐるみに夢中になるので、
スケートですべっているってことをすっかり忘れ、ぬいぐるみという
ターゲットを目指す。
デニスもいつの間にか参加していた。
そして30分もすると、一人で歩いていた。
子供ってキャッチアップが早い。
デニスもクラスに入れてあげたいけど、
今年は無理だなぁ~。
水泳にスケートじゃぁ~我が家は破産じゃ。
ここのスケートクラスでは、大きい子になるとスケートショーもあるらしい。
ビールマンスピンまでやってのける子がいるっていうから、
凄いもんだ。
2歳や3歳という小さい頃からスケート靴をはかせている。
きっとまた
アメリカから、優秀なスケーターが誕生するのだろうな。
ウチの子も、ミッシェルクワンとか、クリスティー山口とかに
なれるかしら。
そういえばアメリカでオリンピックに出て有名になるスケーターって、
アジア系多いな。
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週に一度2ヶ月ほどのクラスで、
ようやく二人とも、氷の上を歩けるようになった。
アヤはちょっとだけ片足でズルズルとすべっている。
たまに転んでイライラしている様子。
エリカはどこまでも慎重で、ペンギンのようにチョボチョボと歩いている。
今週はスケートのクラスの日にデニスの学校が早く終わって、
デニスもすべった。
「デニスすべれると思うよ」なんて言ってたけど、
「氷の上は、想像以上にすべるんだよ」と教えてあげていた。
氷にのった瞬間、固まってしまったデニス。
「本当だ。マミーの言ったとおり。デニス歩けない」と、よちよち歩いていた。
「ダメだよ、マミーにつかまったら。
マミーだって自分が立ってるのがやっとなんだから」
私は2ヶ月一緒にすべっていても上達していないし。
今日のクラスでは、
氷の上にばらまかれた、ぬいぐるみを取ってくるってのを
やらせていた。
子供たちは、ぬいぐるみに夢中になるので、
スケートですべっているってことをすっかり忘れ、ぬいぐるみという
ターゲットを目指す。
デニスもいつの間にか参加していた。
そして30分もすると、一人で歩いていた。
子供ってキャッチアップが早い。
デニスもクラスに入れてあげたいけど、
今年は無理だなぁ~。
水泳にスケートじゃぁ~我が家は破産じゃ。
ここのスケートクラスでは、大きい子になるとスケートショーもあるらしい。
ビールマンスピンまでやってのける子がいるっていうから、
凄いもんだ。
2歳や3歳という小さい頃からスケート靴をはかせている。
きっとまた
アメリカから、優秀なスケーターが誕生するのだろうな。
ウチの子も、ミッシェルクワンとか、クリスティー山口とかに
なれるかしら。
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ラテン系の人は、おしゃべりが大好き。
表で顔をあわせれば、しゃべらずにいられない様子。
どんな些細なことでも、すぐに躊躇することなく聞いてくる。
だからか、その辺で起きている事情にも通なのである。
お隣のコロンビア人マルコも、もちろん事情通。
先日デニスのバスが来るまで、おしゃべりをしていた。
「3軒先にあった空き地に、
家が3日もかからずに建ってるでしょ。あれは、フィラデルフィアで組み立てた家を
持ってきたんだってさ。屋根をつけて、インテリアだけはやる人を雇うらしいよ」とマルコ。
「うわぁ~っ、凄いね。高いのかな」
「高いだろうね、新築だし。最新の技術だから、完璧な家だよ。隙間なんて
ないよ。古い家みたいにさ。家なんてボロボロで、買ったときは使えたもんじゃ
なかった。でも、ちょっとずつ改築していったんだ」
「家もだよ。あぁ~いいな、新築の家」
そうこうしているうちにバスがやってきた。
いやはや、身近なことを何でも知ってるから、話が尽きないのだ。
いったい誰から聞いたのだろう?フィラデルフィアから持ってきているなんて。
あ、そういえば直接、現場の人たちから聞いたって言ってたか。
知らない人にさえ(きっと働いている人はラテン系だと思うから、スパニッシュで
会話したのだろう)、気さくに話しかけるところが、さすがラテン系。
ラテン系の人たちが、見知らぬ人同士、地下鉄やスーパーでスパニッシュで
会話しているっていう姿を、マンハッタンでもよく見かける。
あとご近所で会話するためには、
身近な話題というものは、どんな世代においても共通の話題となる。
さすがラテン系って、会話づくりもきっかけも上手だけど、
ネタも仕込んでいるのである。
そのネタ仕込みもまた、ラテン系同士のおしゃべりによる。
おしゃべりがおしゃべりを広げていくのだ。
だからラテン系の人たちはいつでも、どこでも、
おしゃべりしているのだと納得。
まず情報を仕入れるために、
身近な話題に興味を持っていれば、ご近所さんとの会話も楽になる。
そしてご近所さんとの会話を切り出す際にも、仕入れたネタを使う。
相手が知っていたとしても、それがまた相乗効果となって、相手の意見を
聞いたりできるし、自分の意見も言うチャンスができる。
会話がはずむのだ。
そういえば日本でも、
昭和の時代のご近所さんは、ラテン系の人たちと同じように世間話が大好きだった。
今は近所っていっても無関心だったりして、おしゃべりもしなかったりとか、
もっと環境が違うんだろうな。
近くに居ても他人っていう寂しい環境。
だから孤立する人も増えていくのだ。孤立が助け合いを少なくしていく。
仲間意識を持っていないと、地域社会は活性化されない。
地域社会が活性化されなければ、街全体の活気は商業主義者に左右され、
地域社会としての特色が反映されないと思う。
つまりは利益ばかりを追い求める企業からの指図により、
地域が特色づけられてしまうのだ。
自分の街は自分でつくり管理する!
そうした意気込みがラテン系の人たちからは感じられる。
だからか、お隣のエリスのママも積極的に学校のPTAに参加している。
子供の教育ためにも、地域の活動へ積極的に参加するのである。
<ラテン系に学ぶ>
おしゃべりは身近なことから。
人と接するのが苦手な人でも、身近な話題を豊富にしておけば、事欠くことはない。
近所の人とのコミュニケーションをはかることは、地域社会の繁栄や特色づくりにも
役立つ。一人一人が地域活性化のために役割意識を持つべし。
さて、先日の回答をここに書いておくと、
時間を忘れるくらいに会話がはずむので、バスを待っていることも
忘れてしまうくらいに退屈しない。よってイライラしない。
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表で顔をあわせれば、しゃべらずにいられない様子。
どんな些細なことでも、すぐに躊躇することなく聞いてくる。
だからか、その辺で起きている事情にも通なのである。
お隣のコロンビア人マルコも、もちろん事情通。
先日デニスのバスが来るまで、おしゃべりをしていた。
「3軒先にあった空き地に、
家が3日もかからずに建ってるでしょ。あれは、フィラデルフィアで組み立てた家を
持ってきたんだってさ。屋根をつけて、インテリアだけはやる人を雇うらしいよ」とマルコ。
「うわぁ~っ、凄いね。高いのかな」
「高いだろうね、新築だし。最新の技術だから、完璧な家だよ。隙間なんて
ないよ。古い家みたいにさ。家なんてボロボロで、買ったときは使えたもんじゃ
なかった。でも、ちょっとずつ改築していったんだ」
「家もだよ。あぁ~いいな、新築の家」
そうこうしているうちにバスがやってきた。
いやはや、身近なことを何でも知ってるから、話が尽きないのだ。
いったい誰から聞いたのだろう?フィラデルフィアから持ってきているなんて。
あ、そういえば直接、現場の人たちから聞いたって言ってたか。
知らない人にさえ(きっと働いている人はラテン系だと思うから、スパニッシュで
会話したのだろう)、気さくに話しかけるところが、さすがラテン系。
ラテン系の人たちが、見知らぬ人同士、地下鉄やスーパーでスパニッシュで
会話しているっていう姿を、マンハッタンでもよく見かける。
あとご近所で会話するためには、
身近な話題というものは、どんな世代においても共通の話題となる。
さすがラテン系って、会話づくりもきっかけも上手だけど、
ネタも仕込んでいるのである。
そのネタ仕込みもまた、ラテン系同士のおしゃべりによる。
おしゃべりがおしゃべりを広げていくのだ。
だからラテン系の人たちはいつでも、どこでも、
おしゃべりしているのだと納得。
まず情報を仕入れるために、
身近な話題に興味を持っていれば、ご近所さんとの会話も楽になる。
そしてご近所さんとの会話を切り出す際にも、仕入れたネタを使う。
相手が知っていたとしても、それがまた相乗効果となって、相手の意見を
聞いたりできるし、自分の意見も言うチャンスができる。
会話がはずむのだ。
そういえば日本でも、
昭和の時代のご近所さんは、ラテン系の人たちと同じように世間話が大好きだった。
今は近所っていっても無関心だったりして、おしゃべりもしなかったりとか、
もっと環境が違うんだろうな。
近くに居ても他人っていう寂しい環境。
だから孤立する人も増えていくのだ。孤立が助け合いを少なくしていく。
仲間意識を持っていないと、地域社会は活性化されない。
地域社会が活性化されなければ、街全体の活気は商業主義者に左右され、
地域社会としての特色が反映されないと思う。
つまりは利益ばかりを追い求める企業からの指図により、
地域が特色づけられてしまうのだ。
自分の街は自分でつくり管理する!
そうした意気込みがラテン系の人たちからは感じられる。
だからか、お隣のエリスのママも積極的に学校のPTAに参加している。
子供の教育ためにも、地域の活動へ積極的に参加するのである。
<ラテン系に学ぶ>
おしゃべりは身近なことから。
人と接するのが苦手な人でも、身近な話題を豊富にしておけば、事欠くことはない。
近所の人とのコミュニケーションをはかることは、地域社会の繁栄や特色づくりにも
役立つ。一人一人が地域活性化のために役割意識を持つべし。
さて、先日の回答をここに書いておくと、
時間を忘れるくらいに会話がはずむので、バスを待っていることも
忘れてしまうくらいに退屈しない。よってイライラしない。
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デニスが私の病に感染してダウン。
そういえば昨日、学校から帰ったときから様子がおかしかった。
いつもは、「お腹すいた」ってバスから降りるやいなや開口一番だったのに。
「デニス、ランチからお腹空いてないの」と言うし。
プールのクラスへ行くまでも、トロトロとナメクジ歩き。
「こらぁ~なんで急がんのじゃぁ~」と怒り飛ばしていた。
「デニス、ちょっと調子悪いみたい」って言うから、
「だったら見学する?」と聞いたが、
「やっぱり泳ぎたい」と言うので、泳がせた。
バシャバシャと元気に泳いでいた。
ところが、シャワーを浴びた後には、またしても元気がなくなった。
「どうしたの?」
「デニス、お腹痛い」と、きたもんだ。
自宅へ戻ると、食いしん坊のデニスが、
晩御飯も食べずに寝てしまった。
おいおい大丈夫か?
次の朝、
元気のないデニスが、
「デニス、スパニッシュ喋るのが嫌だ」と、またしても言い出した。
「え?先生にわざわざ言いに行ったのに、まだスパニッシュを言わされたの?」
「うん」
空腹で死にかけているセイウチみたいに、
ダラリと横たわる。
「お腹も痛い」
「じゃー学校休む?」と聞けば、
「うん」と言う。
「本当に痛いの?」「うん」
まさか仮病じゃないよな。スパニッシュやりたくないからって。
「熱はあるかな?」と測ってみた。
ない。
やっぱり仮病か???
結局、あまりに元気がないので、
休ませた。
その後はトイレに座り続け、
いろいろ大変そうだった。
「もうデニスいやだ」と泣き出した。
腹を下すといつも、気持ち悪がって泣く。
「お腹のばい菌が出て行かないとダメだから、
出てくるのはいいことなのだよ」と説明してあげた。
エリカまでもが、横で「パンツ汚れた」と言い出す始末。
エリカのケツを洗ってあげていると、デニスがまたトイレに座って
泣いている。
そんなこんなで、デニスは半日ベッドで寝ていた。
エリカは下しているにも関わらずピンピンしていて元気だった。
女は強し!
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そういえば昨日、学校から帰ったときから様子がおかしかった。
いつもは、「お腹すいた」ってバスから降りるやいなや開口一番だったのに。
「デニス、ランチからお腹空いてないの」と言うし。
プールのクラスへ行くまでも、トロトロとナメクジ歩き。
「こらぁ~なんで急がんのじゃぁ~」と怒り飛ばしていた。
「デニス、ちょっと調子悪いみたい」って言うから、
「だったら見学する?」と聞いたが、
「やっぱり泳ぎたい」と言うので、泳がせた。
バシャバシャと元気に泳いでいた。
ところが、シャワーを浴びた後には、またしても元気がなくなった。
「どうしたの?」
「デニス、お腹痛い」と、きたもんだ。
自宅へ戻ると、食いしん坊のデニスが、
晩御飯も食べずに寝てしまった。
おいおい大丈夫か?
次の朝、
元気のないデニスが、
「デニス、スパニッシュ喋るのが嫌だ」と、またしても言い出した。
「え?先生にわざわざ言いに行ったのに、まだスパニッシュを言わされたの?」
「うん」
空腹で死にかけているセイウチみたいに、
ダラリと横たわる。
「お腹も痛い」
「じゃー学校休む?」と聞けば、
「うん」と言う。
「本当に痛いの?」「うん」
まさか仮病じゃないよな。スパニッシュやりたくないからって。
「熱はあるかな?」と測ってみた。
ない。
やっぱり仮病か???
結局、あまりに元気がないので、
休ませた。
その後はトイレに座り続け、
いろいろ大変そうだった。
「もうデニスいやだ」と泣き出した。
腹を下すといつも、気持ち悪がって泣く。
「お腹のばい菌が出て行かないとダメだから、
出てくるのはいいことなのだよ」と説明してあげた。
エリカまでもが、横で「パンツ汚れた」と言い出す始末。
エリカのケツを洗ってあげていると、デニスがまたトイレに座って
泣いている。
そんなこんなで、デニスは半日ベッドで寝ていた。
エリカは下しているにも関わらずピンピンしていて元気だった。
女は強し!
NYフリーパーDaily Sunにコラム、NYジャピオン「35歳だった」を執筆してます。
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ラテン系(南米のラテン系)の人たちについて書籍化も考えていたのだが、
時間がなくて取材が滞っていた。
取材しなくても、今は
ラテン系の人々に囲まれて暮らしている。
ラテン系の人たちは、とても真面目で陽気で学ぶところがたくさんあるのだ。
世界統計でも自殺者を参照すれば、日本は上位に食い込んでいるが、
ラテンの国々には自殺者が少ない。
ビルゲイツを超えたこともある億万長者カルロススリムだっている。
私が以前に市民記者として書いた記事はこちら。
http://news.ohmynews.co.jp/news/20070710/12978
金持ちだっていて、格差社会も進んでいるのにである。
学ぶべき点が多いのだ。
日本にいると、ブラジルから来ていたりするブルーワーカーのイメージが
強いと思う。確かにアメリカにもメキシカンとかブルーワーカー多いけど。
アメリカだと、大手企業のトップで働いていたり、経営者として
大成しているラテン系も多いのだ。
さて、まずは時間を守らないラテンの人たちって話。
ラテン系の人たちは、いつも遅刻ぎりぎりで、スクールバスに乗り遅れる子供が続出。
帰りには、親がバス停に立っていないので子供を乗せたままバスがスルー。
一本上の通りのダミアンのママは、お迎えに、いつも遅れる。
そこでバスが数分ほど待ってくれていた。
私は、バスがそこに見えてるのに停車しているからイライラ。
そんなことが何度も続いた。
ある日、お隣のエリスのママと待っていた。
(いつもはエリスの兄が待っているのだけど)
ら、
やっぱりバスが上の通りで停車していた。
「まぁ~、あのドライバーはいい人ね。ああでなくちゃダメよ。
だってエリスは待ってもらえなくて、学校につれて帰られたことがあったもの。」
と暢気に笑った。さすがラテン系。
自分が困った時には、助けてもらえるのが当たり前なのじゃ。
その代わり人を助けることも当たり前のようにやってくれるけど。
そんな彼女に反論したかったが、グッとこらえた。
まさか日本人がそんなに短気だって知らないだろうからさ。
寒空の中、いつも待たされてるワシ等はどうなるんじゃぁ~~~い!
1分の狂いのない電車の到着に慣れている、日本人のワシのイライラを
どうしてくれる!
と、心の中で叫んでいた。
また別の日に、
エリスのパパがわりのマルコとバスを待っていた。
案の定、上の通りで停車。
ら、
「おぉ~、あのドライバーはいい人だね。ああでなくちゃダメだよ。
だってエリスは待ってもらえなくて、学校につれて帰られたことがあったんだ。」
と暢気に笑った。お前も言うかぁ~~~!
しかし、バスのドライバーもさすがに待つことに懲りたのか、今日はスルーしたのだった。
目が点になっているマルコ。
「きっと、ほかに待たされてる人たちはイライラしてバスドライバーに、
いつまで待たせるの!なんて文句言う人もいるんじゃないかな」
と、ワシの心の叫びを、そーっと付け加えておいた。
<ラテン系に学ぶ>
気長に待つ!
待っていればバスは来るのだ。気長に待とう。
イライラはストレスの原因となり、ストレスは病の元でもあるのだから。
では、
なぜ、そんな状況でどうしてラテン系の人たちはイライラしないのか?
それは次回のお話。
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時間がなくて取材が滞っていた。
取材しなくても、今は
ラテン系の人々に囲まれて暮らしている。
ラテン系の人たちは、とても真面目で陽気で学ぶところがたくさんあるのだ。
世界統計でも自殺者を参照すれば、日本は上位に食い込んでいるが、
ラテンの国々には自殺者が少ない。
ビルゲイツを超えたこともある億万長者カルロススリムだっている。
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金持ちだっていて、格差社会も進んでいるのにである。
学ぶべき点が多いのだ。
日本にいると、ブラジルから来ていたりするブルーワーカーのイメージが
強いと思う。確かにアメリカにもメキシカンとかブルーワーカー多いけど。
アメリカだと、大手企業のトップで働いていたり、経営者として
大成しているラテン系も多いのだ。
さて、まずは時間を守らないラテンの人たちって話。
ラテン系の人たちは、いつも遅刻ぎりぎりで、スクールバスに乗り遅れる子供が続出。
帰りには、親がバス停に立っていないので子供を乗せたままバスがスルー。
一本上の通りのダミアンのママは、お迎えに、いつも遅れる。
そこでバスが数分ほど待ってくれていた。
私は、バスがそこに見えてるのに停車しているからイライラ。
そんなことが何度も続いた。
ある日、お隣のエリスのママと待っていた。
(いつもはエリスの兄が待っているのだけど)
ら、
やっぱりバスが上の通りで停車していた。
「まぁ~、あのドライバーはいい人ね。ああでなくちゃダメよ。
だってエリスは待ってもらえなくて、学校につれて帰られたことがあったもの。」
と暢気に笑った。さすがラテン系。
自分が困った時には、助けてもらえるのが当たり前なのじゃ。
その代わり人を助けることも当たり前のようにやってくれるけど。
そんな彼女に反論したかったが、グッとこらえた。
まさか日本人がそんなに短気だって知らないだろうからさ。
寒空の中、いつも待たされてるワシ等はどうなるんじゃぁ~~~い!
1分の狂いのない電車の到着に慣れている、日本人のワシのイライラを
どうしてくれる!
と、心の中で叫んでいた。
また別の日に、
エリスのパパがわりのマルコとバスを待っていた。
案の定、上の通りで停車。
ら、
「おぉ~、あのドライバーはいい人だね。ああでなくちゃダメだよ。
だってエリスは待ってもらえなくて、学校につれて帰られたことがあったんだ。」
と暢気に笑った。お前も言うかぁ~~~!
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目が点になっているマルコ。
「きっと、ほかに待たされてる人たちはイライラしてバスドライバーに、
いつまで待たせるの!なんて文句言う人もいるんじゃないかな」
と、ワシの心の叫びを、そーっと付け加えておいた。
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気長に待つ!
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イライラはストレスの原因となり、ストレスは病の元でもあるのだから。
では、
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デニスがある朝、学校へ行かないと言い出した。
よくよく理由を聞くと、「スペイン語をしゃべりなさい」って先生に言われたらしい。
「ヒロエ、すぐさま学校へ行って先生と話してこい!」と怖い顔のレイ。
「えぇ~~~っ、面倒くさい。メモでいいじゃん」
「行かなきゃダメだ。だってデニスが説明しても、どういうことなのかわからないじゃないか。
デニスはスペイン語しゃべれないんだし。英語と日本語だけで、いっぱいいっぱい
なんだよ」
「そんなわけないじゃない。スペイン語を教えるクラスやってる学校もあるけど、
スペイン語喋る子が多いってだけで、クラスはやってない学校なんだから。
デニスの説明不足だと思うよ。先生がスペイン語を強要するわけないってば」
「それでも、はっきりさせなくちゃダメだよ。デニスが悩んでるんだから」
結局、子供たち3人をつれて登校。
副担任のフラジャーリ先生と話すと、
「カレンダーの読み方を英語でやった後に、スペイン語でも復唱しているだけなの。
デニスがストレスを感じてるなんて知らなかったわ、しっかり答えていたから」と、
デニスの頭をなでた。
それみたことか、たいした事じゃないのに・・・。
まるでモンスターペアレントじゃないか。こんな小さなことで学校まで
押しかけるなんてさ。
さらに今日は、帰りのバスの中で、デニスの帽子を噛んだ男の子がいたらしい。
明日は、レイがデニスをバスに乗せる際に、運転手と話をするそうだ。
あぁ~、アメリカ人って何でも事を大きくしすぎかも。
そういえば、今日はYMCAの水泳教室でも
「この先生は子供と気があわないみたいだから、こっちのクラスに変えたい」って
言ってたママがいた。
ま、これは私も気持ちはわかるけど。
金払ってるんだから、気のあう先生に教えてもらいたい。
デニスにエリカとアヤは、
「水泳の先生が大好き」と、それぞれに言っている。
気のあう先生がついてよかった。
先生と気があうあわないってのは、子供の能力を伸ばすのに大切。
きっとスケートの浅田真央ちゃんとか、気のあうコーチについてるから、
優勝できるのだろうなぁ~。
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「行かなきゃダメだ。だってデニスが説明しても、どういうことなのかわからないじゃないか。
デニスはスペイン語しゃべれないんだし。英語と日本語だけで、いっぱいいっぱい
なんだよ」
「そんなわけないじゃない。スペイン語を教えるクラスやってる学校もあるけど、
スペイン語喋る子が多いってだけで、クラスはやってない学校なんだから。
デニスの説明不足だと思うよ。先生がスペイン語を強要するわけないってば」
「それでも、はっきりさせなくちゃダメだよ。デニスが悩んでるんだから」
結局、子供たち3人をつれて登校。
副担任のフラジャーリ先生と話すと、
「カレンダーの読み方を英語でやった後に、スペイン語でも復唱しているだけなの。
デニスがストレスを感じてるなんて知らなかったわ、しっかり答えていたから」と、
デニスの頭をなでた。
それみたことか、たいした事じゃないのに・・・。
まるでモンスターペアレントじゃないか。こんな小さなことで学校まで
押しかけるなんてさ。
さらに今日は、帰りのバスの中で、デニスの帽子を噛んだ男の子がいたらしい。
明日は、レイがデニスをバスに乗せる際に、運転手と話をするそうだ。
あぁ~、アメリカ人って何でも事を大きくしすぎかも。
そういえば、今日はYMCAの水泳教室でも
「この先生は子供と気があわないみたいだから、こっちのクラスに変えたい」って
言ってたママがいた。
ま、これは私も気持ちはわかるけど。
金払ってるんだから、気のあう先生に教えてもらいたい。
デニスにエリカとアヤは、
「水泳の先生が大好き」と、それぞれに言っている。
気のあう先生がついてよかった。
先生と気があうあわないってのは、子供の能力を伸ばすのに大切。
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エリカとアヤ、クリスマスに生まれた二人のバースデーが近いので、
ケーキというものを作ってみた。
カップケーキぐらいは作れるが、バースデーケーキやクリスマスケーキの
土台となるスポンジというものを作ったことがなかったのだ。
アメリカでは、マミーがケーキを焼けるのが当たり前。
ケーキのつくれない嫁をいびる姑も存在するほど。
すぐさま生地をこねるミキサーを買った。
これさえあれば作れると思ったら大間違いだった。
タマゴを泡立てるという作業は、ものすごく厄介なのだ。
まず温度は冷たくてもダメらしい。
泡立てが足りないと泡が入ってないので生地が膨らまず。
泡立てが中途半端だと、これまた大きな気泡が入って生地のキメが荒くなる。
泡立てが丁度よい後に、大きな気泡を消す泡立ても必要になるとか。
丁度よい泡立ての程度をすぎるとまたしても生地が膨らまない。
最初は慎重にやっていたが、
すぐに自棄になって焼きまくり。
4枚も無駄にした。
一枚目はクッキー。
二枚目はドラ焼き。
三枚目はパウンドケーキ。
四枚目はなぜかクレープ。
焼き加減も大変なのだ。
ワシはやっぱり繊細なケーキ作りには向いていないのじゃ!
それもそのはず、
そもそものキャラは、酒好きなオヤジなんだから。
諦めかけていたころに、ママ友アユさんがスポンジを焼いてくれた。
さて次はデコレーションだ。
パティシエのサイトを見ていると、パティシエナイフなんてのを使っている。
アートとクラフトのストアMichaelsに行くと、たくさん売っていた。
ついでに色付けのためのチューブやら、粉なども売っている。
パーティーは家族と親しい友人だけを誘って今週末。
あぁ~できるのかなぁ~・・・。
なんだかオジさんは気が重くなってきた。
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アメリカでは、マミーがケーキを焼けるのが当たり前。
ケーキのつくれない嫁をいびる姑も存在するほど。
すぐさま生地をこねるミキサーを買った。
これさえあれば作れると思ったら大間違いだった。
タマゴを泡立てるという作業は、ものすごく厄介なのだ。
まず温度は冷たくてもダメらしい。
泡立てが足りないと泡が入ってないので生地が膨らまず。
泡立てが中途半端だと、これまた大きな気泡が入って生地のキメが荒くなる。
泡立てが丁度よい後に、大きな気泡を消す泡立ても必要になるとか。
丁度よい泡立ての程度をすぎるとまたしても生地が膨らまない。
最初は慎重にやっていたが、
すぐに自棄になって焼きまくり。
4枚も無駄にした。
一枚目はクッキー。
二枚目はドラ焼き。
三枚目はパウンドケーキ。
四枚目はなぜかクレープ。
焼き加減も大変なのだ。
ワシはやっぱり繊細なケーキ作りには向いていないのじゃ!
それもそのはず、
そもそものキャラは、酒好きなオヤジなんだから。
諦めかけていたころに、ママ友アユさんがスポンジを焼いてくれた。
さて次はデコレーションだ。
パティシエのサイトを見ていると、パティシエナイフなんてのを使っている。
アートとクラフトのストアMichaelsに行くと、たくさん売っていた。
ついでに色付けのためのチューブやら、粉なども売っている。
パーティーは家族と親しい友人だけを誘って今週末。
あぁ~できるのかなぁ~・・・。
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ゲームにはまっているベイリー一家。
レイがまだ子供がいなかったころに、やっていたMAMEを
またまた拾いだしてきたのだ。
MAMEとは、古い1970年代から1990年代アーケードゲームの
ROMから内容を取り出しPCで使えるようにしたもの。
子供たちはレイと私が子供のころに、はまっていたゲームに夢中。
ゲームのためなら、なんでも言うことを聞く。
オモチャを片付け、パジャマに着替え、歯みがきを言われなくても
やっている。
って、まだ寝るには早いっつぅ~の。
「ダディー、ゲームやっていい?」デニスが聞く。
PCを開くと、デニスには難しいゲームばかり。
パックマンにギャラガにドンキーコング。
「ちょっとマミーにやらせて。おぉ~~~なつかしいぃ~~~ゼビウスじゃん」
キーをカチカチと早打ちしながら、要塞に爆弾を落とす。
戦争反対とか言ってるくせに、こんな小さな子供に爆弾落としてる自分を
見せていいのか?
ゲームだから・・・。
話は変わるが、ここまでMAMEでさえ本気になる親なので、
ゲーム機を買うと、
子供に「ゲームをやめなさい!」って叱るより、
親がはまりそうなので我慢している。
でも正直、
本当は喉から手がでるほど欲しい。
義理妹ジョアンが、「デニスはDSとか持ってる?」って聞いてた。
私は横で、DSはやめてくれぇ~私がアディクトするからぁ~と、
心の中で叫んでいた。
結局、デニスに買ってあげるのは、
本をなぞると、自動で読んでくれる
ペンとかになったみたいだけど(涙・・・)。
それにしても、
近頃のゲームはオドロオドロしいものがたくさん。
PS3のSIREN。
ドクターが看護婦さんの首を絞めていたら、突然
「ケケケケケケケケ」なんて、けたたましく笑うのだ。
格闘の末、
看護婦さんは血まみれになって、それでも暗闇の中を
ついてくる。
ギャァ~~~ッ。
プレビューだけでも怖い。
精神状態が不安定な人がやったら、
このゲームを現実に思って行動してしまうって
人が出てくるだろうなぁ~。
ま、洗脳とか精神に影響するって点からすれば、
テレビや映画に本でも同じことだけど。
しかし、このゲームを開発してる人たちも、大変な仕事だなぁ。
きっと怖い画面を見ながらバグ探しやったりするわけだし。
私もゲーム大好きだったから、昔は
ゲームのプログラマーに転職を考えたことがあったけど。
ホラーに配属されたらチームからはずしてもらっただろうな。
NYフリーパーDaily Sunにコラム、NYジャピオン「35歳だった」を執筆してます。
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ゲームのためなら、なんでも言うことを聞く。
オモチャを片付け、パジャマに着替え、歯みがきを言われなくても
やっている。
って、まだ寝るには早いっつぅ~の。
「ダディー、ゲームやっていい?」デニスが聞く。
PCを開くと、デニスには難しいゲームばかり。
パックマンにギャラガにドンキーコング。
「ちょっとマミーにやらせて。おぉ~~~なつかしいぃ~~~ゼビウスじゃん」
キーをカチカチと早打ちしながら、要塞に爆弾を落とす。
戦争反対とか言ってるくせに、こんな小さな子供に爆弾落としてる自分を
見せていいのか?
ゲームだから・・・。
話は変わるが、ここまでMAMEでさえ本気になる親なので、
ゲーム機を買うと、
子供に「ゲームをやめなさい!」って叱るより、
親がはまりそうなので我慢している。
でも正直、
本当は喉から手がでるほど欲しい。
義理妹ジョアンが、「デニスはDSとか持ってる?」って聞いてた。
私は横で、DSはやめてくれぇ~私がアディクトするからぁ~と、
心の中で叫んでいた。
結局、デニスに買ってあげるのは、
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それにしても、
近頃のゲームはオドロオドロしいものがたくさん。
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NYフリーパーDaily Sunにコラム、NYジャピオン「35歳だった」を執筆してます。
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今では絶版となってしまった
私の書籍「ハーレム日記」を欲しいという読者がいるのに、
育児や家事が忙しくて、
私が一冊ずつ贈る時間がない。
すでにたくさんの方に「送ります」なんて返事をして
住所までもらっているのに。
本当に、待ってもらっている読者の方に申し訳ないです。
忘れているわけではないのです。
とにかく郵便局へ足を運ぶ時間が、なかなかもてない。
きっと子供とかいなかったら、行けるのだけど。
子供と一緒だと、これまた銀行や郵便局だと大変。
じっとしていない、動きまわる、ふざけあっているうちに
大騒ぎ。
そんな悩みを解消するためには、
「ハーレム日記」の書籍化を再度やるしかないのかもしれない。
もしくは「抱腹絶倒!NY育児日記」の書籍化。
「ハーレム日記」は、
ネットで販売しても、当時のコンピューター初心者さんも多かったせいか、
本屋でないと買えない読者さんもいて。
そうこうしているうちに、そのネット販売してくれていた会社がクローズして
しまった。
ブログのランキングに並ぶ方や、私と同じように
NYのフリーペーパーにコラムを執筆されている方も、
それが書籍化されている。
なぜに私のコラムは?書籍化されない。
NYで歩いてても「読者ナンですぅ~」なんて、
握手を求められることがあるほどに、
自分で言うのもなんだけど、今でも売れっ子なんだけど。
そういえば、私は書籍化にむけて、
何もしていなかった。
まったく出版社に働きかけていないのだ。
自分が動かなくても出版社の方から来てくれるのは、
売れっ子作家だけでした・・・。
一日も早く書籍化されて、読者の皆さんに私の本を手にとって
もらえるといいなぁ~。
さぁ~明日から、いちかばちか
出版社に連絡だぜ。
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忘れているわけではないのです。
とにかく郵便局へ足を運ぶ時間が、なかなかもてない。
きっと子供とかいなかったら、行けるのだけど。
子供と一緒だと、これまた銀行や郵便局だと大変。
じっとしていない、動きまわる、ふざけあっているうちに
大騒ぎ。
そんな悩みを解消するためには、
「ハーレム日記」の書籍化を再度やるしかないのかもしれない。
もしくは「抱腹絶倒!NY育児日記」の書籍化。
「ハーレム日記」は、
ネットで販売しても、当時のコンピューター初心者さんも多かったせいか、
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しまった。
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なぜに私のコラムは?書籍化されない。
NYで歩いてても「読者ナンですぅ~」なんて、
握手を求められることがあるほどに、
自分で言うのもなんだけど、今でも売れっ子なんだけど。
そういえば、私は書籍化にむけて、
何もしていなかった。
まったく出版社に働きかけていないのだ。
自分が動かなくても出版社の方から来てくれるのは、
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「アン(仮名)のヘアーが臭いの」とエリカが、学校から
帰って突然言った。
「どうしてそんなこと言うの?
人の頭が臭いなんて言ったらダメだよ。まさか本人に言ってないよね?」
「ううん、言ってない」
「だったらいいけど」
「エリカも、エリカの頭が臭いって人に言われたら嫌でしょう?」
「うん」
「でも、臭いってシャンプーか整髪剤の匂いが、
エリカの嫌いな匂いなの?」
「ううん。頭を洗っていないみたいな臭いがするの」
「ふぅ~~~ん・・・」
「どちらにしても、臭いからって
人のことを臭いなんて言わないでね。
自分の言われたら嫌なことは、人に言わないで」
それから、しばらくして。
「アンはね、エリカにプーピーヘッド(子供たちがよく使うのだけど、
意地悪な言葉らしい)って言ったの」
「それはひどいね。エリカは先生に言ったの?」
※いつも、兄弟内でも「プーピーヘッド」って言われるたびに、
報告に来る子供たちなのである。
「うん。言ったよ」
「ちゃんと言えたんだ。偉かったね。
マミーにも報告してくれてありがとう」
それにしても。
意地悪を言われたからって、相手の弱みをみつけて陰口だなんて、
大人の女みたいだなぁ~エリカって。。。
モテル女の陰口をたたく女子大生とかこんな感じ?
「あの子さぁ~、ちょっと前には、別の男と付き合ってたし、
そのまた数ヶ月前には、他にもいたでしょ?
今も、もしかして二股かけてんじゃない。
やっだぁ~、まるでヤリxxだよねぇ~」
なんて、エリカも言うようになるのかなぁ~。
とはいえ、モテ女より、陰口たたいてる女に
なってる方が親としては安心だけど。
いや、
でも陰口ばかりたたいてる女ってのも、やっぱ苦手かも。
それはそうと、一方で
まだ着ぐるみの犬を着て、毎日を過ごしているアヤには、
そんな女同士のいざこざもやってこないらしい。
アヤはエリカによるアンちゃんの話には、耳を傾けようともせず。
まったく無関心だった。
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「ううん、言ってない」
「だったらいいけど」
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「うん」
「でも、臭いってシャンプーか整髪剤の匂いが、
エリカの嫌いな匂いなの?」
「ううん。頭を洗っていないみたいな臭いがするの」
「ふぅ~~~ん・・・」
「どちらにしても、臭いからって
人のことを臭いなんて言わないでね。
自分の言われたら嫌なことは、人に言わないで」
それから、しばらくして。
「アンはね、エリカにプーピーヘッド(子供たちがよく使うのだけど、
意地悪な言葉らしい)って言ったの」
「それはひどいね。エリカは先生に言ったの?」
※いつも、兄弟内でも「プーピーヘッド」って言われるたびに、
報告に来る子供たちなのである。
「うん。言ったよ」
「ちゃんと言えたんだ。偉かったね。
マミーにも報告してくれてありがとう」
それにしても。
意地悪を言われたからって、相手の弱みをみつけて陰口だなんて、
大人の女みたいだなぁ~エリカって。。。
モテル女の陰口をたたく女子大生とかこんな感じ?
「あの子さぁ~、ちょっと前には、別の男と付き合ってたし、
そのまた数ヶ月前には、他にもいたでしょ?
今も、もしかして二股かけてんじゃない。
やっだぁ~、まるでヤリxxだよねぇ~」
なんて、エリカも言うようになるのかなぁ~。
とはいえ、モテ女より、陰口たたいてる女に
なってる方が親としては安心だけど。
いや、
でも陰口ばかりたたいてる女ってのも、やっぱ苦手かも。
それはそうと、一方で
まだ着ぐるみの犬を着て、毎日を過ごしているアヤには、
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久々に風邪をひいた。
こんなに上から下からって、
まるで腸検査のために腸内洗浄した気分。
夜中までトイレに座り込んでいた。
胃の中がキレイになった。
腸の中もキレイになった。
熱も出ているから体内の細菌が死んでいく!
ざまあみろ。薬は飲まないぜ。
細菌、母に聞いた話だが。
ガン細胞は熱に弱いのだとか(医学的根拠はあるのか?知らないけど)
叔母が、首のあたりにできたしこり(良性ではあったが)を
ドライヤーで温めて治したという。
夫にも「やめろ!バカなことは」って言われて、
夫に隠れてこっそり、毎日
半年以上は温め続けたというから根性あるなぁ~。
ドクターたちも切った方がいいって勧めていたのに、
なくなったしこりを見て驚いたらしい。
そういえばガンで亡くなった父や叔父は、滅多に
高熱を出さなかった。
熱がガン細胞を減らすっていうのも、
本当なのかもしれないな。
私はその話を聞いてからというもの、
薬を飲まずに風邪に耐えることを決めたのだった。
レイは元から、薬嫌いで飲まない。
とはいえ、子供たちには、あまりに高熱だと心配で
与えちゃうだろうけど。。。
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こんなに上から下からって、
まるで腸検査のために腸内洗浄した気分。
夜中までトイレに座り込んでいた。
胃の中がキレイになった。
腸の中もキレイになった。
熱も出ているから体内の細菌が死んでいく!
ざまあみろ。薬は飲まないぜ。
細菌、母に聞いた話だが。
ガン細胞は熱に弱いのだとか(医学的根拠はあるのか?知らないけど)
叔母が、首のあたりにできたしこり(良性ではあったが)を
ドライヤーで温めて治したという。
夫にも「やめろ!バカなことは」って言われて、
夫に隠れてこっそり、毎日
半年以上は温め続けたというから根性あるなぁ~。
ドクターたちも切った方がいいって勧めていたのに、
なくなったしこりを見て驚いたらしい。
そういえばガンで亡くなった父や叔父は、滅多に
高熱を出さなかった。
熱がガン細胞を減らすっていうのも、
本当なのかもしれないな。
私はその話を聞いてからというもの、
薬を飲まずに風邪に耐えることを決めたのだった。
レイは元から、薬嫌いで飲まない。
とはいえ、子供たちには、あまりに高熱だと心配で
与えちゃうだろうけど。。。
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残していかねば伝わらない
話の筋を考えているのならペンを持て!(作家さんへ)
描くことをイメージしているのなら、筆を持て!(絵描きさんへ)
聞こえてくるのなら、演奏しろ!(音楽家さんへ)
そろそろPC消して、誰かと、お話しては、
どうでしょうか?(コンピューターヲタさん)
自分へのインプットだけでは、何も伝わらない。
もちろん、あなたが納得しているのなら、
インプットそれだけでもいい。
でも、自分がどうやって生まれてきたのか?
たどってみてほしい。
せっかく母に生んでもらって、
生きているのだから、その証に何かを残しておいてほしい。
どんな手法でも、後世に伝えられる方法で、
あなたの情熱を残していかなければ。
私もやってみる。
何かを後世に残すため、ブログに書き留めて。
こうやって残していってみよう。
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描くことをイメージしているのなら、筆を持て!(絵描きさんへ)
聞こえてくるのなら、演奏しろ!(音楽家さんへ)
そろそろPC消して、誰かと、お話しては、
どうでしょうか?(コンピューターヲタさん)
自分へのインプットだけでは、何も伝わらない。
もちろん、あなたが納得しているのなら、
インプットそれだけでもいい。
でも、自分がどうやって生まれてきたのか?
たどってみてほしい。
せっかく母に生んでもらって、
生きているのだから、その証に何かを残しておいてほしい。
どんな手法でも、後世に伝えられる方法で、
あなたの情熱を残していかなければ。
私もやってみる。
何かを後世に残すため、ブログに書き留めて。
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朝からイライラしていると、今日はイライラが夜まで続いた。
イライラの原因は、
レイが朝から、シャワーカーテンの外側(アメリカでは、
バスタブに直接入れて下げるカーテンの外側にもカーテンをして、
装飾用にしている家が多い)をバスタブに入れられぬらしたのだ。
いつもレイを含む子供たちも、
まったく家のものが汚れたり、
散らかったりするのを気にしていないことが腹立たしい。
夜には、子供たちのオモチャで
散らかりまくっている部屋にイラだった。
しかも、風呂からあがれって言ってるのに、
あがりやしない子供たち。
「子供たちが言うこと聞かないから、なんとかして!」とレイに
言い残し、
ふて寝の代わりにネットサーフィン。
コメディーで気を紛らわそうと思ったら、Youtube人気のコメディアン
ケビン(まだ大学生のようだ)を見つけた。
アジア系の人たちの価値観、同じくアジア系の日本人にも通じていて
かなり笑えるので、気晴らしにどうぞ。
しばらくして子供たちの様子を見に行ってみると、
あら不思議。サリーちゃんが魔法でも使ったのか?
子供部屋が完璧に片付いている。
「子供たちだけで片付けたんだよ。
ヒロエは、子供たちをマネージしたりコントロールする術を知らないね」とレイが
誇らしげに言った。
しかし一方で、
ダイニングにアイスクリームを食べた残骸。
「アイスでつって働かせただけじゃない!」
「労働に報酬はつきものだろ」
「そういう風に子供たちを育てたくないから。自立心をもって
部屋の片付けもやってほしいの」
「まだ子供なんだから」
「でも、人間だから。報酬に餌あげてたら、
芸をやった後に魚をもらえるドルフィンやシーライオンと
同じでしょ!」
オウッオウッとシーライオンを真似るワシ。
「CNNで見た日本の居酒屋で働くサルも客から餌もらって
働いてたでしょ。それと同じってことよ」と続けた。
苦笑するレイ。
日本人のように、誰に管理されなくてもがんばる(仕事も手を抜かない)
人間に育ってほしいのだけど。
こうしてレイの餌やり教育によって、私の教育方針って
阻害されているのかもなぁ~。
これだからアメリカ人は働かんのだよ!
もしかして、アジア系の考えを押し付ける
私もコメディアン、ケビンの親みたい???
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レイが朝から、シャワーカーテンの外側(アメリカでは、
バスタブに直接入れて下げるカーテンの外側にもカーテンをして、
装飾用にしている家が多い)をバスタブに入れられぬらしたのだ。
いつもレイを含む子供たちも、
まったく家のものが汚れたり、
散らかったりするのを気にしていないことが腹立たしい。
夜には、子供たちのオモチャで
散らかりまくっている部屋にイラだった。
しかも、風呂からあがれって言ってるのに、
あがりやしない子供たち。
「子供たちが言うこと聞かないから、なんとかして!」とレイに
言い残し、
ふて寝の代わりにネットサーフィン。
コメディーで気を紛らわそうと思ったら、Youtube人気のコメディアン
ケビン(まだ大学生のようだ)を見つけた。
アジア系の人たちの価値観、同じくアジア系の日本人にも通じていて
かなり笑えるので、気晴らしにどうぞ。
しばらくして子供たちの様子を見に行ってみると、
あら不思議。サリーちゃんが魔法でも使ったのか?
子供部屋が完璧に片付いている。
「子供たちだけで片付けたんだよ。
ヒロエは、子供たちをマネージしたりコントロールする術を知らないね」とレイが
誇らしげに言った。
しかし一方で、
ダイニングにアイスクリームを食べた残骸。
「アイスでつって働かせただけじゃない!」
「労働に報酬はつきものだろ」
「そういう風に子供たちを育てたくないから。自立心をもって
部屋の片付けもやってほしいの」
「まだ子供なんだから」
「でも、人間だから。報酬に餌あげてたら、
芸をやった後に魚をもらえるドルフィンやシーライオンと
同じでしょ!」
オウッオウッとシーライオンを真似るワシ。
「CNNで見た日本の居酒屋で働くサルも客から餌もらって
働いてたでしょ。それと同じってことよ」と続けた。
苦笑するレイ。
日本人のように、誰に管理されなくてもがんばる(仕事も手を抜かない)
人間に育ってほしいのだけど。
こうしてレイの餌やり教育によって、私の教育方針って
阻害されているのかもなぁ~。
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もしかして、アジア系の考えを押し付ける
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Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
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