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Archive | 2012年09月

ケンシコダムにてGold Star Mothers Memorial

近所の公園へ子供たちを連れていってると、セレモニーが行われていた。
911のメモリアルタワーも設営されている場所なので、てっきり一月おくれのセレモニーをやっているのかと
思っていた。

バグパイプの音も、悲しく切ない音を奏でる。

音さえ聴いたことなかったけど、キャンディーキャンディーって漫画で知ったバグパイプ。
911の後から、幾度となくセレモニーではこの音を聴く。
バグパイプって、セレモニーにはぴったりな音だなーなんて思っていた。

「xxxxMothersのセレモニーなのよ。切ないわね」と、居合わせたアメリカ人が私に声をかけた。

私は、何がなんだかよくわからず「そうね」と返事をしていた。

後から調べてみると、

Gold Star Mothers Memorialのセレモニーだという。

つまり、第一次世界大戦で息子や娘をなくした人たちのためのセレモニーなのだ。

<ウィキペディアより>
ニューヨーク州アムステルダムは1943年3月3日にバージニア州ニューポートニューズのニューポート・ニューズ造船所で起工する。1944年4月25日にウィリアム・E・ハーセンフス夫人(ニューヨーク州アムステルダムの最初の「戦死者の母 Gold Star Mother」。息子のウィリアム・E・ハーセンフス・ジュニアを日本軍の真珠湾攻撃で失った。)によって進水し、1945年1月8日にバージニア州ポーツマスのノーフォーク海軍工廠でアンドリュー・P・ロートン艦長の指揮下就役する。

911といえば、
huluを観ていると、ツインタワーから飛び降りた人たちに関するドキュメンタリーがあった。
これはまだまだ辛い映像だな。。。


子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
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アメリカでペットがいなくなるのは家族を亡くすくらい重い

レイの実家で新聞を何気に見ていたら、犬の広告。

迷い犬を見つけたら1000ドルもらえるというじゃないか。

マムに新聞を見ながら、声をかける。

「マム、この犬を見つけたら、1000ドルもらえるんだって。すごいねぇ~。
この広告出す費用と、1000ドルの賞金で、飼い主はめちゃくちゃこの犬に
金を使っても探してるなんて。幸せな犬だわ」

さすがアメリカ。飼い主にとって、犬は家族、この犬に代わる犬はいないのだ。

「知らない人には寄ってこないから、きっとベーコンを持って
探しに行かなくちゃね」などとマムが相槌。

「ベーコンの香りがすれば、きっと知らない人にでも近づいてくるわ」と義理妹ナディーン。

それからしばらく、
迷子の犬が見つかるのか見つからないのか、しばらく論議が続いた。

さらに新聞を読んでいると、その記事の近くには、NY郊外ハーツデールのペット墓地が
最初にペットを埋葬した場所として栄誉賞をもらっていることが記されていた。

さらには、ペットの里子募集の記事が続く。

うちでは、アヤに犬か猫を飼ってくれとせがまれているが、レイが動物嫌いなので
魚しかペットとして飼えない。

その飼ってるペットであるベタフィッシュが、本日お亡くなりになった。

2年半ほど可愛がっていたタカちゃん。日本に行く際には、ナディーンに預け
家族の助けもかりて育ってきた魚だ。

ベタフィッシュの寿命は長くても3年くらいだっていうから、
人生をまっとうしてくれたんだろう。

アヤが、タカちゃんのお世話をはじめてから亡くなったため、
デニスに「アヤのせいだ」と言われ、アヤが泣いた。

アヤが頻繁に水を変えすぎたため、弱ったのだと思われ。。。

まーそれでも、2ヶ月ほど前に、新たにペットとなったベタフィッシュの
カッタくんが元気に生きているので、タカがお亡くなりになっても、悲しみは半減されたようだ。

ペットの魚がお亡くなりになると、アメリカではトイレに流すという。
きっと水に帰すって意味も含んでいるのかな?

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図書アシスタントのお仕事

子供たちの日本語補修校で図書アシスタントのボランティア。

バーコードをピッピとやるのって、案外楽しい。

昔、運送会社で伝票についてるバーコードだったか、伝票の番号を入力する作業だったか、
バイトでやっていたのだが、その当時を思い出した。

とにかく、たくさんやらなくてはならない作業があって、無心にやれるのって楽しい。

私は自分は怠け者かもなぁ~なんて、思ってたけど、
真面目に働くことのほうがむしろ好きらしい。

仕事にとりかかるまでは、ちょっとだけ面倒くさいかもなーなんて思うのだけど、
いったんやりはじめると、やめられない。

家へ帰れば、母と草むしり。

これがまた楽しくてやめられない。

子供たちも、一緒になって草をむしったり、虫をとったり。

あっという間に、フロントヤードが丸裸になったのだった。

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マンハッタンのビルと星と人が美しい 渡辺啓子さんの個展が近々開催!

NY Coo Galleryヘ。

画家である渡辺啓子さんが、近々、個展をやる予定なのだ。

私が啓子さんの絵を知ったのは、彼女がマンハッタンに住み始めたころ。
ギャラリーそしてB&Bもやっているお家に住んでいた彼女が、みんなを集めてパーティーを催した。

そこで初めて出会った彼女の絵に感動し、どうしても欲しくなった。

というのも、ニワトリまでもがメルヘンチックで可愛くて、その絵がゲームの
賞品として、誰かの手にわたったのだ。

あまりに素敵だったので、
「あぁ~~~!その絵、私も欲しかったぁ~~~」と大声を出してしまった記憶がある。

それからは記憶の片隅に、いつもその絵が出てくるくらい、彼女の絵は印象的だった。

その後も彼女とは、友人の縁やギャラリーのレセプションほか、いろいろな場所で会うことがあり、
ハーレム日記を私が書いていたころから、読んでくださっていたこともわかった。

啓子さんが描いた絵がついているカレンダーは、捨てるのが惜しくて、私が気に入った絵は額縁に入れて
部屋に飾る。飾ってるだけで、部屋の中が癒しの空間になるのも、彼女の絵のパワーである。

最近の作品は、マンハッタンの町並みやジャズピアノやサックスを吹いてる人など楽器を持っている人を
描いた音楽シリーズに、とんがり帽子をかぶった人の絵。

絵のどこかに、さまざまな形の星がちりばめられているのもメッセージなのだとか。
直線もまっすぐな直線ではなく、力強いタッチで躍動感がある。

マンハッタンのビルも彼女が描くと、こんなにカワイイし、美しい。
街の中って、時折、汚くて臭いところもあったりして、
銀色や灰色ばかりだと思っていたのに、赤やオレンジの色がとても映える。

その同じような情景が、また別のパターンで青や緑に描かれているのも美しい。

回りくどくなったが、今日はギャラリーに何をしにきたのかって?彼女への取材だ。

いろいろと話を聞いているうちに、彼女って、この乙女チックだと思っていた作品からは
まったくイメージできないくらい、男らしさを秘めていることを知った。

日本にいたころは、大型のバイクに乗り回していたこともあるというし、
今もトライアスロンをやっていたこともあり、今はマラソンを続けるという肉体派。
そんなギャップに驚いた。

私は、文章のとおり、居酒屋で焼酎を飲むことが大好きなオヤジ系なので、
本人と書いているものがシンクロしていてわかりやすいわけだけど。。。
彼女の絵と、彼女の本質というのは、深く掘り下げていけばシンクロしていることがわかる。

絵画というアートで勝負するアーティストは、
静止しているものが動いているように見えたり、見ている人に何かを訴えかけるような、
はたまた共鳴を与えるような、作品からにじみでてくるパワーが必要なわけであるから。

結局、こういう肉体派じゃないと、そういう人を引き込むような絵というのは描けないのだなと、
納得させられた。

とにかく、彼女の作品は見ているだけで、
愛、純潔、勇気、希望、癒し、躍動、旅立ち、悦楽、愉快といったような
プラスの気が、見ている者にも吹き込まれてくる。

みなさんも是非、彼女の作品を間近に見て、心に問いかけてみてほしい。


http://www.nycoo.com/indexj.html


渡辺啓子 個展

『星と人の間に』

10月26日(木)~ 11月10日(土)
レセプション 1: 10月25日(木)午後5時 ~ 7時30分
レセプション 2: 11月10日(土)午後5時 ~ 7時30分

開画廊時間 :火~金 12-6PM/土12-5PM(閉館日:日曜&月曜)

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芝生を茶色にしてしまう害虫

庭の芝生が茶色になったので私の母が芝生を抜こうと言う。

芝生というより、フロントヤードはほとんど雑草になっていた。

ちょっと前に業者にたのんで、高い金を払って耕して芝生を植えたばかりなのに、
ひと夏で雑草だらけになってしまったのだ。

「きっと安い芝生の種には雑草も含まれているのね」とレイのマム。

雑草は、ズボズボと気持ちいいくらいに抜ける。

母が草を抜いた根元を見てみると、カブトムシの幼虫をもっと小さくしたような、
虫がついているという。

すぐさまネットで調べたら、
スジキリヨトウ
という害虫のようだ。

レイのマムに聞けば、どうすればよいのかわかるかと思って電話。

すぐに来てくれたのだけど、
どうやらマムも同じ被害をうけていたのに、コイツが原因だったと知らなかったらしい。

私もずーっと、
どうして芝が茶色になるのか?色ガ変わってしまう病気なの?って不思議に思ってたのだけど、
こういう原因って、やはり手で探って究明するまでわからないものなのだなぁ~。

こいつは、卵を草の先に産み付けたときに、草を刈って捨てていれば多少は
発生を防げるのだとか。

そういえば、レイは刈った草を捨てるのが面倒で、「このまま草の上に撒いておけば
肥料にもなるし」なんて言って放置していた。

やはり草を刈って捨てるのにも、意味があるのだなぁ~と知った。

あぁ~害虫対策に駆除剤を散布しなくちゃーならないなんて。。。大気汚染を
少なからず、広げることにもなる。

人間の自己満足のために青い芝を植えて、虫がわけば薬で殺す。

まったく自然の摂理にかなっていない無駄。

見た目のため、人間が自己満足するのための芝生、そろそろやめて
何か別の方法ってないのだろうか?

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リンゴ狩りでとってきたリンゴの種類は?

子供たちとアップルピッキングへ行ったが、すでに、木にはほとんどリンゴがなかった。

「たくさん落ちてるのに、木にはまったくリンゴがないよ。」と
うちの子供たちが口々にぼやきながら歩いていると、
近くを歩いていた大人たちも、そう思っていたのか、笑っていた。

リンゴ畑の奥へと入っていって、ようやく見つけたリンゴたち。

私と母は、せっせとリンゴを収穫。
子供たちは、収穫するより食べてばかり。

アメリカではマッキントッシュが人気なのか、真っ赤なリンゴを採ってる人が多い。

私たちは、種類もわからず、かじってみて美味しいものをとってきた。

戻ってきてから、レイのマムにおすそ分けしたのだが、
私たちがとってきたのは、グラニースミスという種類らしい。

酸味が強いので、サラダにもお勧めのようだ。

そのまま食べても、歯ごたえのある食感と、この酸味がうまい!

リンゴの種類のサイト
http://www.comevisit.com/chuckali/apples/table.htm

レイ弟デービッド家族にも、おすそわけ。
デービッドは、一日に一度は必ずリンゴを食べるのだという。

しかも、何年間にもわたって一日だってリンゴを欠かしたことがないという。

私の母が、「なんで毎日食べるの?」と素朴な疑問を投げかけた。

たしかに毎日食べてるって不思議。

「リンゴが好きだから」

なるほど。

私には、
毎日食べられるくらい好きなものってあったかな?

食べ物じゃないけど、やっぱアルコールか。。。

しかし、アルコールも飲みすぎると、さすがに次の日は飲みたくない日もあってスキップする。

とすると、私がこれまで欠かさずに食べてきたものって、ない。

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運動会でガッツが足りない???

日本人の子供たちににとって、小学校の運動会はミニオリンピックレベルで興奮する。
徒競走はぜったい1番になってやる!と、ガッツをかけた勝負だ。

よ~いドンのピストルの音がする前なんて、ドキドキして心臓が口から飛び出すんじゃないか
ってくらいに、胸が高鳴った。

自分の子供がスタートラインに並んだときでさえ、そのドキドキがよみがえったほどだ。

今日はうちの子供たちの競技中のダラダラとした態度をみていて、
アメリカ育ちだからか(うちの子だけかもしれないが)、
その辺のガッツが足りないことに気付いた。

デニスなんて、障害物競走で、なわとびを他の子たちが
大急ぎで手にとって、1回転させ、猛烈なダッシュをして次へ移動しているというのに、
まるで、なわとび初心者のようにユルユルと、なわとび。

クラスで頭一つ分くらい背が高いのに、まったく見かけだおしなやつだ。

徒競走もほかの子供たちにもまれ、
冬眠前に食べ物探ししているアライグマのように、ヨロヨロとあっちへこっちへ
動きがにぶい。

「デニス!何やってるんだよ」と、浜口京子父アニマル浜口のように、
叫びそうになった。

アヤは徒競走で3等、スタートの合図がなっても走り出さなかったらしい。
いつもはエリカより足が速いのに、負けていた。
ガッツが足りない!

障害物競走は2等だった。こちらもスタートしてから、もぞもぞしていた様子。

1等か2等かなんて、結果がどうこうってより、スタートラインに並んだとき
彼らからは、ドキドキ感や緊張感が伝わってこないのだ。

唯一、エリカだけは、それなりにがんばっていた。、徒競走は、
ほかの子たちにもまれながの2等。
障害物競走は1等だった。

な~んてガッツの足りなさを子供たちのせいにしてるけど、
親によっては、大会前から練習している人もいると聞く。
親の私にもガッツが足りなかったのだろうか?

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アメリカで相撲が見れるって贅沢だなぁ~

母が来ているので、ケーブルテレビでTVジャパンを入れた。

やっぱり日本のテレビが24時間見れるっていいなぁ~。

思わず、連続してニュースからドラマまで番組を見てしまった。

これで明日からは、相撲がアメリカでも観戦できるという贅沢な状態。

うぉ~~~っ、やっぱり相撲は取組を見ないと、結果だけでは面白くない。
子供たちも、この夏に日本で相撲を見てからというもの、相撲ファンなのだ。

ボクシングにプロレスなどの格闘技を好きだけど、相撲はめったに血を流したり
しないからか、安心して見れる。

って楽しみにしていたら、あと3日で千秋楽。もっと早くから入れておけばよかった
TVジャパン。

ちなみにレイがケーブルビジョン(有線放送の会社)に電話して、契約してくれたのだけど、
チャンネルがどこなのか、はっきりわからなかった。

もう一度、ケーブルビジョンに電話したら、とてもハンサムな声の兄さんが出て、
チャンネルを教えてくれた。1157、なんと4桁だった。

そりゃーリモコンで1から押していっても出てこないわけだわ。。。

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アメリカでもアイディア商品の店は楽しい

昔、王様のアイディアという店があった。
私はここの店に置いている、珍しい商品とか、便利な商品を見るのが大好きで
買うわけではないけど、いつも通っていた。

アメリカにも同様に
そうしたアイディア商品を売ってる専門店があるのだ。

テレビでその商品の使いやすさを見せて売る、通販商品みたいなものばかりを置いてる。

その名もAS SEEN ON TV
http://www.asseenontv.com/


商品と共に小さなテレビが置いてあって、
テレビショッピングで流れる映像がそのまま流れているのもうれしい。

子供たちは、それぞれに欲しいものが出てきた。

デニスは
氷を入れてシェークするとすぐにシャーベットができる不思議なシェーカーの容器。

アヤは、マジックグッズ。銀色の玉なのだけど、腕の上にのったり
クルクルと不思議な回転をする。

エリカは、ぬいぐるみがついてるスリッパ。耳が目隠しになってて、スリッパを踏むたびに
空気圧で耳がピョコピョコと上がるので、目が見えたりする。

私が欲しかったのは、スリッパの底に石のようなものが入ってて、
レンジでチンしたら、足を温めることのできるグッズ。
コレさえあれば冷え性の私も、寒い冬でも冷たい足のまま寝なくてすむ。

日本から来ている母が気に入ったのは、野菜を小さな容器に入れレバーを押すと
チョップされていく商品。

ニンニクもタマネギも、半分に切ったりしてチョップすれば皮もきれいにとれた上
みじん切りになるという優れもの。

「きっとさぁ~使ってみて、最初の2、3回は使うし楽しいと思うけど、
すぐに邪魔なものになるだけなんだよね。こういう便利だと思うグッズも、洗うのが
大変だったりしてさ」と私。

結局、すべてを買わずに帰ったのであった。

買わなくても、満足できるAS SEEN ON TVショップ。
心をワクワクさせてもらえるこの店が、やっぱり大好きだ。

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アメリカでもガリ勉しておけ!アジア系

アメリカでガリ勉させているアジア系は多い。

日本人ももちろんそうだ。

ここではアジア系といっても韓国、中国、日本としよう。
インド系とかもたくさんいるとは思うけど、私の知る限りで
その3カ国が著しいので。

(いやいや、それはユルイでしょう。。。って思う親御さんもいるとは思うが)
うちの子たちも週末に日本語補修校に行ってるってだけでも、ほかの子に比べれば
ガリ勉のうちに入る。

「週末に行ってる日本語の勉強がとにかく大変で、アメリカの宿題まで私が見てやる余裕がない」と
弟のデービッドと話をしていた。

「それは、もうちょっと簡単なことから教えていかないと、
子供たちにとってもよくないのではない?」とデービッド。

デービッドは、うちの子が毎週末日本語の学校に行ってる上、
日本でも夏休みを半分返上して、日本の学校に通ったことを
「アンフェア」だと、デニスに言ってたらしい。

アンフェアっていうのは、

ほかのアメリカの子たちが、のびのびと夏を満喫しているときに、ガリ勉しなくちゃならず
損をしているというのである。(これは彼の見解ってだけで、アメリカにも夏休み返上で、
ガリ勉してる人はいます)

たしかにそうだと思うけど、うちは日本人の子(ミックス)に生まれた以上、それは仕方のないことである。

アジア系は、勉強するのだ!

「勉強ばかりやってても、ソーシャルスキルとか、スポーツとか、ほかにも
いろいろなスキルが総合的にカバーされてないとダメだよ」とデービッド。

「たしかにそれはわかるよ」

しかし反論しなかったのだけど、
アジア系が世界に君臨していくためには、ガリ勉しか術(すべ)が無いのだ。

アジア系は、おしゃべりな人は省いて、もともとソーシャルスキルが弱い。

それは生まれつきである。遺伝子のどこかにすでに組み込まれているかのように、
人と接するのが下手である。

うちの子供たちもアジア系が混じってしかったからか、黒人にしか見えないアヤ以外は、
ソーシャルスキルに欠ける。それでもアヤだって一般の黒人の子に比べればシャイなほうだ。

アメリカ人のように、自分から気軽に人に声をかけることができないのだ。

たとえば、アメリカ人のソーシャルスキルのすごさは、子供のころからズバ抜けている。

今日だって、まったく知らない自転車に乗っていた白人の男の子が、
うちの子供たちが、ヨチヨチ歩きのようにスケボーやってたところへ、
「僕が教えてあげようか?」と声をかけてきた。

「初心者だから、教えて」と私が言うと、細かく色々なことを教えてくれて、
自分も乗って楽しんでいた。年齢はたったの11歳だった。

こうして、誰とでも気軽に、すぐに友達になれるというのが、彼らの得意技なのだ。

その上、アジア系のアピール能力がのびない理由には、今の社会がそうさせているのもある。
学校でも職場でも「自分を殺して、周りのみんなにあわせろ」なんていってる環境の中では難しいと思う。

デービッドが、そのアジア系のガリ勉の一人に対して言った。

「ものすごく高学歴でお金持ちなアジア系の職場の友人がいるんだけどさ、
勉強は出来てもソーシャルスキルに欠けてるからか、周りが見えてなくて
詰めが甘いんだよね。

ビジネスやるにしても、目線が違うから
まったくアメリカ人が要求していることを知らず、空回りしてしまってる」

いえいえ、だからぁ~、アジア系は、そもそもソーシャルスキルがないんだってば。
ソーシャルスキルっていうのは、生まれもって人との交流が上手とか、そういうものであって、
磨いたら光るってものでもないのである(と、私は勝手にそう思っている)。

ソーシャルスキルのない人が、無理して人にあわせようとすると、ストレスがたまりまくると思う。

アジア系は、

ソーシャルスキルを磨けだとか、人が出せないアイディアを出して
スティーブ・ジョブズのような偉人になれだとかって世界を目指すことができるのは、
前述したが、没個性の環境からして難しい。

人がソーシャライズできる能力や個性というのは、社会が変わっていかなければ
単体で変わることができない。

「人とは違ってもいいじゃない!変わり者でもいいんじゃないの?」って世界を
まずは国が推奨していかなければ、
これからの子供たちは世界と対等な立場に存在できないだろう。

とはいえ、そんなの当分は無理だから、これまでと同じく、
子供たちをガリ勉させるしか、アジア系が生き残る道はないと思う。

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カラオケで英語の歌が歌えない

友人らとカラオケ。

アメリカにいても私は英語の歌が歌えない自分に
気付いた。

プリンスくらいなら、高校時代から聞いてたからと、歌ってみたが
やっぱり歌えない。

そのうち練習しなきゃなー。

友人は、最近、若い女の子たちとカラオケに行っておぼえたという
AKB48の歌を歌っていた。

やはり日本で爆発的に売れてるだけあって、
うきうきさせられる曲だなぁ~。

とオヤジのような感想なのであった。

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学校からサックスを持ち帰ってきたデニス

デニスは今年からブラスバンドでサックスを吹く予定。

今日は待ちに待ったサックスが我が家へやってきた。

ピッカピカの金色のサックス。

こんな高価なものを借りれるなんて、さすがアメリカのパブリックスクール。

早速、吹いてみていた。

前に安いトランペットを買い与えたことがあったためか、
初心者なのに、ちゃんと音が出ていた。

「デニス以外には、ぜったいにタッチさせないんだから。マムにも、
アヤにもエリカにも、ぜったいにボックスを開けないで」と約束させていた。
なので私は吹かせてもらえなかった。

これがサックスかぁ~と、ジャズの音楽が頭をよぎる。

デニスが、そのうちチャーリーパーカーみたいに吹けるようになるといいなぁ~。。。

ついでにアヤとエリカはタテ笛を持ち帰っている。

毎日、まだキチンと音がでないので、めちゃくちゃうるさい。

私は小学校4年生のころ、「笛博士」と先生によばれて、
みんなの前で模範演奏するほどの笛を吹くのがうまい子だった。

あのころは優等生で純真な子供だったなぁ~。

大人になった今は、ホラしか吹いてない。(オヤジギャグってみました)

チャーリーパーカーの演奏する名曲「サマータイム」


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アフタースクールのレジストレーション

訳あって私は職場をはなれなければならなくなった。

しかし、すでにアフタースクールのレジストレーションは終わっていたので、
子供たちはアフタースクールに行くことになる。

今日は、その説明会があった。

ご近所のママたちがたくさんやってきた。

ほぼ8割がアフリカンアメリカンで、アジア系は私のみ、
そしてラテン系が1割。一人だけ白人だかラテン系だかわからないママがいたくらい。

そして、働いてるママたちだからか、洋服もキチンとしていて驚いた。

スーツを着ているママや、お洒落なブラウスにパンツ姿、
ちゃんとメイクもしている。

ジャージ姿だったのは、私くらいだった。
かなり恥ずかしい思いをしてしまった。

年齢は40代から50代の女性のほうが多く、30代の女性は少ない感じ。

偶然、前に座っていた黒人のママは学校の仕事をしていると言っていた。
アフリカンアメリカンの女性で、それなりの立場に社会進出している人たちって、
ハンパなく真面目で子供のしつけも厳しい。

前の席のママも、男の子に空手を習わせている。
「うちの子もいつも空手をやらせろって主人が言うんだけど、どんな感じ?」と、私が
聞けば、

「とってもいいわよ。特にしつけにいいから通わせてるの。空手をはじめてから、
2年たつけど、前は勝手に飛び回っていたのに、ちゃんと私の言うことも聞いて
くれるようになったのよ」

「お子さん一人っていっても、男の子を育てるのって大変だものね」

「そうなのよ。男の子は精神的に
女の子よりもおくれているから、キャッチアップするのに時間かかるしね」と、いたずらっぽく
白い歯を見せながら言った。

黒人ママたちはおしゃべり好きなので、
空手の先生は日本で修行を積んだ人なのだとかいろいろ、
それからしばらくママは話を続けた。

私は子供たち3人分の個人記録を書かなければならないので、あたふたしていたが
このママの話の相手をしていて、さらに時間がかかってしまった。

結局、
一番最初にここへ来たのに、一番最後まで残っていた。

日本人ばかりの中だと、時間通りに来るなんてのは普通なので目立たないが、
ここへ来れば、予定時間より5分前にやってくる日本人はとっても
目立つのであった。

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閉館ギリギリの動物園へ来る人は?

ブロンクスズーは、100ドルちょっとでファミリーメンバーになると、
入場料や駐車場は無料になるし、ほとんど追加料金を必要とするものも無料で利用できるので
うちのように3人も子供がいると助かる。

動物園ぎらいの夫を強引に鳥の館だけ見るだけだと午後3時くらいから
ブロンクスズーへ行った。

私はここの鳥を見ると癒される。

鮮やかな黄色いくちばしの黒い鳥、そして花のような冠をかぶっている青い鳥。
光の加減で虹色にも見える鳥がいる。鳥をながめているだけで、
自分がこれまでに行った事のない、アジアの森林やアフリカの大地にいるような気分になれる。

鳥の館だけでも、かなり広いエリアなので、じっくり見ていると時間がつぶれる。

「トラを見に行かないの?」と子供たちに聞くと、
「もうトラは、夏休みに見たからいいや」と一言。

子供なのに、動物園に来て動物見たがらないってどういうこと?

私もそうなのだけど、トラのガラスの壁の前には、いつも人だかりがしているので
子供たちは行く気がしないのかもしれない。

いつものように門の入り口付近にある崖を上ってから、外へ出ようとしていたら、
午後5時をまわって、すでにチケットを回収する兄さんが、営業を終えているのに
チケット販売の人に声をかけてから、入ってきている親子がいた。

ここの動物園って、いつもなのだけど、閉館ぎりぎりに来る人たちがいるのが不思議。

ブロンクスズーは、入り口があちこちにあるくらい広い。
ブロンクスリバーとかも一部には流れていてハンパなく広いので
夕方の涼しい時間になってから、散歩する目的とかそういうのなのかな?

●ブロンクスズー
http://www.bronxzoo.com/

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飛行機で非常口の近くに座る人は規定あり

母の航空機のチケットを手配していたら、
非常口のある席に座る人は規定があることを知った。

そういえば、つい最近、私がアメリカ国内線に乗ったとき、
たまたま非常口のある席だった。

搭乗間際に、チケットをチェックする人から
「あなたは非常口席ですが、非常の際にはお手伝いしていただくことになりますが、
それは可能ですか?」と聞かれた。

なんだか責任重大だなーと、ドキドキしながら飛行機へ。

フィラデルフィアからニューヨーク郊外のウエストチェスター空港に飛ぶ飛行機なので、
プロペラみたいなのがついてる、めちゃくちゃ小さい飛行機だった。

さっき搭乗ゲートでベーグル食べながらコーヒーを飲んでいた若い兄さんは、
この飛行機のパイロット。

そういえば日本では、パイロットやCAが飛行場でこんな風に食事している姿を見たことがない。

アメリカでは、めっちゃカッコいいブラッドピットみたいなパイロットが、
バーガーにパクついてたり、リチャード・ギアのような中年パイロットが
ピザを食べてたり、キャメロン・ディアスみたいに可愛い
CAがチャイニーズのバイキングを食べていることもある。

さてさて飛行機に乗り込むと、CAは、かなり高齢な白人女性だった。
「非常口席になりますが、緊急時には協力いただくことになりますので、私たちとコミュニケーションを
とれるレベルの英語がしゃべれますか?」と聞かれた。

「大丈夫です」
「では、ここに書かれている注意事項を読んでおいてください。こちらに絵でも説明してあります」と、
緊急時の非常口の開けかたを見せた。

非常口付近なので足元に荷物も置けない。

CAの人もほとんど座席に座ったまま、私はすぐに眠ってしまった。
こういう小さい飛行機のCAは、飲み物のサービスとかやらなくていいから、楽かも。

そうして30分もしないうちに、
ウエストチェスターに到着したのだった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以下、日本の航空会社の非常口付近に座るへ人の注意事項

国土交通省の通達により2009 年4 月1 日から、お客様の安全を確保するため、非常ロ座席には以下の全ての項目を満たすお客様に限りご着席いただくこととなりました。

(1)満15 歳以上の方
(2)ご搭乗に際して付き添いの方や係員のお手伝いを必要としない方
(3)航空機ドアの開閉等、緊急脱出の援助を実施することができる方
(4)脱出手順の案内及び乗務員の指示を理解し、他のお客様ヘロ頭で伝えられる方
(5)緊急脱出時に同伴者の援助をする必要がない方
(6)緊急脱出の援助を実施することに同意する方

迅速な脱出の援助をしていただくため、非常口座席に着席されるお客様には、万一の場合、客室乗務員の指示のもと、緊急脱出時の援助をお願いします。
お客様のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
ご不明な点は、航空会社係員にお問合せください。

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アメリカの子供たちの表情

アメリカの子供たちって、表情がクルクル変わる。

それは大人でも同じ。

子供のころから、クルクル変わる表情の中で育っているからこそ、そうなるんだと思う。

それに比べると日本人ってポーカーフェースなのだ。

感情が表に出ないから、
そこがいい特徴でもある。

たとえば商談を成立させるためには
相手に知られるべきじゃない情報を隠すのには便利なクールな存在。

さて日本人の血が入っていながらも、アメリカンな
うちの子たちは、とんでもないくらいに顔の筋肉を使って、さまざまな表情をつくるのだ。

半分だけ
片目をつぶって、コロンボ刑事みたいな表情や、

スマイリーの目が飛び出しているような状態や、

ベロを上向きに出して笑っているような。私が小学校のころには、
こんな表情は、不二家のペコちゃんみたいな人間以外には不可能だって思ってた表情さえ、
平気で浮かべる。

それでも、一つだけ、最近は私の気に入らないやつがあって。

片目だけを微妙に大きくあけて、驚くような表情。
子供番組でルーザーの表情として登場してきているらしい。

「でもさぁ~、さすがにそのルーザーな表情って美しくないから、やめておいた
ほうがいいんじゃない?」と私。

デニスはしぶしぶ納得した。

日本人的なポーカーフェースと、アメリカ人的な表情豊かな顔。

私は、どちらが正しいって選択できない。

TPO

とどのつまりは、

TPO(ティーピーオー). Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合。Opportunityと使われることもある)
ってことか。

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マツコデラックスを容認していたら自分も太る?

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アメリカには躾のプロがいるらしい

子供たちの学校が始まったが、なんだか忙しい。

朝、ようやくランチを持たせて学校へ行かせたと思っていても
あっという間に、奴等が家にもどっていて、
ピーピーキャーキャーとうるさいのである。

我が家のうるささといったら、そこいらの動物園で動物たちが雄たけびをあげている声よりも、
パチンコ店で数台フィーバーがかかっている音よりも、
救急車と消防車がわんさか事故現場にかけつけている音よりも

めっちゃうるさい。

いったい奴等は、いつになったら静かになるのだろう?

「あんたたちがうるさいから、マミーはストレスでイライラしっぱなしだよ」と言うと、
「マミーは僕らのことが嫌いなんだ」とデニス。

「自分の子供を嫌いなわけないでしょ!そんなんじゃなくて、うるさいから困っているんだってば」

この先、レイが海外出張で2ヶ月ほどいなくなる。

このうるさいアニマルのような3人の子供がいる環境の中、
私の精神力は持つのだろうか?

そこで、
「躾をしてくれる怖いプロのベイビーシッターさんを探してみようかな」と、
子供たちに冗談っぽく言いながら、ネットで検索していたら、
アヤが横でそれを見ていて、

「マミー、そんな躾をする怖い人に預けられるの嫌だぁ~~~」と泣き出した。

「泣かなくても、大丈夫だよ。ベイビーシッターさんなんて雇わないから」と私。
って、金があって雇えたら、雇ってるけどね(と私の心の声が聞こえた)

泣いてるアヤを静まらせて、検索を続けていると面白い記事を見つけた。

http://www.smartbabysitting.com/2011/05/how-smart-babysitters-discipline-children/

Children misbehave because it results in them feeling good

Children learn that when they hit or tease, it gives them a sense of power and control over another child, and gets your attention. (Even though it’s angry attention, it’s better than no attention). They learn that when they throw a tantrum, they get the candy; when they whine, they get out of having to go to bed; when they ignore you, they get out of having to clean up their mess. And that feels good.

But wait a minute. What about well-behaved children? What makes them want to behave? What makes them choose to be nice, or do what you ask them? What makes them different from misbehaved children?

Children are well-behaved because their behavior results in a good feeling. YES, that’s right. Well behaved children behave for the same reason that misbehaved children misbehave – because the result is a good feeling.

Isn’t that interesting? Children practice good behavior if that’s what leads to feeling good. They practice bad behavior if that’s what leads to feeling good. When you stop to think about it, it makes sense – the goal of children is to find out what makes them feel good and keep doing it, and find out what doesn’t make them feel good and stop doing it.

単純にこれを解説すると、
子供がいいことをするのも、悪いことをするのも、それが心地よいことだからなのだと。

まー食べすぎや酒の飲みすぎが身体によくないってわかってても、心地よくて
ついつい食べ過ぎたり、泥酔したりしてしまうデブな私も子供と同じようなもんかもな。

子供たちがお手伝いやお片づけなど、いい事をしたときに、いっぱい褒めてあげて、心地よくさせれば
子供はたちは、どんどんいい事をがんばってくれる。

とはいえ、
こっちが忙しい時には、褒めてる余裕がなかったりする。

とどのつまりが、

親が怠慢だと、子供も怠慢でやりっぱなしになるってことか。。。

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友達の友達は皆友達だって本当だな

友人と友人の家族とカリフォルニアのビーチへ。

カッコいいバンドがドアーズを演奏していた。

さすがカリフォルニアのビーチには、こういうロックって似合う。

NYも楽しいけど、カリフォルニアも楽しいなーって思える。

本当は悲しいはずなのに気分がよかった。一番悲しかったはずの友達もそうだったはずだ。
それは、何が楽しかったのかって、悲しい中にあっても、愛のある家族や仲間といれたことだ。

だからか、

家族とか友達がいれば、どこにいても幸せになれるのかもと思った。

アメリカや日本にいる数少ない友達は、私にとって貴重な存在だ。

年を重ねると、本当に大切な友達や家族とのつがなりの大切さを
知っていく。

とはいえこれまで家族同然にしている友達の家族や友達とまで、家族のように
親密になれると、私は思ってなかった。

友達の友達は、皆友達だ。

タモリがやってる昼間の番組のキャッチコピーって、正直、
宣伝のために出てくるタレントばかりなのに、何言ってんだよ!って、
陳腐だと思っていた。

だけど、本当にそうだな。

家族や親戚、友達の友達は、何かわかりあえるところがある。
家族や友達がいてくれてよかった。

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オプラにちょっとだけ近づけた気がした

オプラオプラと、いつもオプラに取材したりすることを夢見ている私。

今日は、そのオプラをLAに来た時は撮影しているというカメラマンのジョーと話をした。

最初は、私の右隣に座っていた
映像関係のディレクターをやっているジェシーに、「オプラと仕事したことある?」って
聞いていたんだけど。

http://www.tribute.ca/people/jesse-vaughan/6961/

(ちなみに彼は、セレブと仕事するのが当たり前の環境にいるからか、私のような
一般人がセレブに大興奮するような反応はまったくない)

「オプラとは、まだ仕事したことないな」と、軽く言っていた。

ジェシーは右隣に座っていたのだが、左隣に座っている夫婦でプロダクションをやっていて、
カメラマンでもあるジョーとは、寿司ネタの話やそこで食べてた料理の話ばかりしていた。

帰り際に、「そういえばジョー夫婦はプロダクション経営しているんでしょ?
オプラと仕事したことってある?」と聞いてみた。

「オプラがLAで撮影するときは、僕らがたいていやるんだよ」と一言。
「えぇ~~~!オプラと仕事してるのぉ~~~」

思わず大声をあげてしまった。

「ねえねえ、次にLAでオプラが撮影するときには知らせて」
「オプラの撮影を手伝っているだけだから、オプラの友達ってわけじゃないから、
オプラに会うためだけに誘うことはできないけどね」と笑った。

あぁ~でもオプラと一緒に仕事しているという人に会えただけで
オプラに近づくことができた気がする。

あぁ~早くオプラと仕事ができるといいなぁ~。

日本のテレビ番組を企画している方、お仕事の話まってます!

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紹介文:NYにてITエンジニアとして働きながら、ライターやTV,ラジオなどメディアのリサーチ業も行っています。NY在住の日本人エンターテイナーが活躍する、音楽、映画、カルチャーの記事を満載のNY1PAGE.comも運営。

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