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Archive | 2014年01月

スーパーボウルサンデーの前前夜祭?で混雑する電車

帰りの電車が混んでいた。

「どうして混んでるの?」と、相席なった女性客同士が話をしている。

「どうしてだろうね」という話から、今日はこの後何をするのかって話に発展していた。

私はタブレットでゲームをしていた。

「xxxのレストランに行くの。セントラルアベニューに素敵なイタリアンのレストランがあるのよ」と、
私の隣に座っている高齢な女性が話す。

「前に私が行ったときには、こっちの通りにあったけど、そっちへ移ったのね」などと
会話がはずんでいた。

そのうち女性の車掌さんがやってきた。

「どうして混んでるの?」と、さっきの女性が今度は車掌さんに聞いていた。

私は、スーパーボウルで何かの集まりに行く若者のせいで混んでたと思ったんだけど。。。

「金曜日はいつも混むのよ」と、ありきたりな返答。

いやいや、そこの若者とか思いっきりスーパーボウルのウチワを持ってるし。
ぜったいにスーパーボウル前前夜祭パーティーとかに行くのだと思うよって代わりに答えたくなったほど。

スーパーボウルサンデーは、もはやアメリカのビッグイベント。

スポーツバーとかだけでなく、一般の家庭でも仲間が集まるのだ。

私もすでに何年も続けて、友人宅のビッグなパーティーに参加させていただいている。
ほとんどゲーム観戦よりもワイン飲んでつまみ食べてるだけ。

数年前からは、チキンウィングコンテストも開催。今年は参戦する予定だ。 

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インド人でもカレーのレシピはネットで検索?

今日はインド人のプログラマーの女性とランチした。

席は近くなんだけど、話をしたことなかった。

これまでインド人の友達がほしいと思い続けて(って、一般家庭インドカレーのレシピ取得のため)
はや数年。

昨年は、酔った勢いでイエローキャブのインド人ドライバーに声をかけてしまったほど。

「今度、家にカレーを食べにおいでよ」とまでお誘いを受けたが、
電話番号もらってそのままになっている。

そりゃーいくらなんでも、インド人の男性のお宅へいきなり家族で、お邪魔するわけにはいかないだろうし。

今日はたまたまランチの時間にカフェテリアへ行くと、インド人らしき彼女もちょうどランチをしていた。

「ランチご一緒していい?」
と、無理やり相席。

いきなりインド人か?って聞くのも失礼なので、まずは
他愛のない話からはじめた。

どんなプログラムの仕事をしているの?とか、どこに住んでいるの?とか、
スーパーボウルサンデーは何やってるの?などなど、ありきたりの話題。

そして本題へ。

「ところで、もともとの出身国はどこ?」
「インドよ」
思わずガッツポーズの私。

「やったぁ~インドなんだ。ずーっとインド人のお友達がほしかったのよ」

「どうして?」

「インドのカレーも好きだし、興味があるの」
「それはYちゃん(同業のチャイニーズのプログラマー)も言ってたわ」
「えぇ~~~っ、Yちゃんも?」

「今日はこれ作ってきたのだけど、食べてみる?」と、いきなり初対面なのに
インドカレーのフライドライスみたいなものを勧められた。

「いえいえ、あなたのランチだから分けてもらうのは申し訳ないし。ちゃんとがっつり食べたいから、
今日のところは遠慮しておくわ。そのうちレシピを教えてほしいの」

「それがね、私もあまり料理をしないからインドカレーのレシピってあまりわからないのよ。
私でさえ、インターネットでレシピを検索したり、YOUTUBEで見たり・・・」

「えええ~~~っ!マジ?」
「そうなのよ」

「今は、昔のインドのマザーたちのように、朝昼晩でカレーを毎回作ったりはしないわ」

「そうなの?ってか、インドのカレーって朝昼晩でそれぞれに作ってるの?カレーって作り置き
できるから楽でいいわーなんて思ってたのに」

「そうよ。朝のカレーは簡単なスープみたいなものだけど、それでも作るの。だから
インドのマザーは早起きなのよ」

「なるほどね。インドのレストランってたくさんあるけど、家庭の味とは違うのよね?」
「もちろん、レストランの味は油をたくさん使ってるから。家庭のものには、あんなに油を入れないし、
もっと味はあっさりしてるわよ」

「スパイスは専門店とかで買うの?」
「そうよ。スパイス専門店が私の住んでるニュージャージーにもあるの」

「家の近くにもスパイス専門店があるのだけど、どのスパイスを買ってよいものかわからなくて。でも、
いいレシピがあったら教えてね」

「OK」

というわけで、これでエジプト系アメリカ人の同僚Hちゃんに、インド人の女性(あ、名前を聞き忘れた)と、
ランチ仲間が増えた。

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寒い地域にいる生き物にとって天国のNY

寒すぎる毎日。

ちょっと今日は暖かいなーって思って、コートも少しだけ軽いやつにした。

車に乗って気温を見ると、外気は摂氏でマイナス8度。

0度だったら、「あら今日はかなり暖かいかも」って思ったほど。

気温が低いと、その気温に人間って慣れてしまうものなんだなぁ~。

とはいえ、さすがにマイナス18度はめちゃくちゃ寒いからいやだ。

レイは、「ブラックマンは、寒さに弱いんだ」と、マジで寒さに対して怒っている。
そりゃー先祖がアフリカなのだから、寒さには耐えられないだろう。

アジア人だって、それは同じ。でもアジア系の場合、温暖な地域だけでなく、寒冷地域にも
いただろうから、その辺はどういう風に遺伝情報が組み合わさってるのだろう?

黒人のほうが寒さを感じやすいようだ。家でも肌の黒いレイとアヤは
寒い日に外から戻ってくると、家の中でもなかなかジャケットを脱がない。

エリカは、薄着でもわりと平気なようだ。

暑さに強いラクダとかって、この寒いニューヨークでは過ごせんだろうなぁ~。

逆に、いつもブロンクスズ―で夏バテしているシロクマをこの目で見てみたい。
きっと寒いニューヨークで居心地よくって、シロクマアイスでも食いながら、フットボール観戦
しよるかもしれん。

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アメリカのユニクロはアメリカンサイズ

アメリカにユニクロがかなり浸透してきた。

ニュージャージーのほうにもかなり出店しているらしい。

日本に2年ほどいたことのあるアメリカ人Hちゃん(20代)に「ユニクロに行ってくる」と言ったら、
「日本にいたころからユニクロにあまりいいイメージがないの」と言っていた。

「どうして?」と聞いたら、「日本でユニクロに行って試着したら、まったくサイズがあわなかったの」

Hちゃん、アメリカ人としては標準のサイズだ。

「私も最初はそう思ってたのよ。日本では、すでにLさえ入らないから(笑)
でもアメリカで売ってるものは、アメリカンサイズだから大丈夫よ。Mでもちゃんと入るわよ」と私。

「じゃーそのうち試してみるわ」と言っていた。

我が家で、ユニクロ製品、特にヒートテックは、暖かいし、肌触りがよいと子供たちに大好評。
しかしなぜかレイにだけはヒートテックが不評だ。

あまりに寒いのでパンツの下にはくお父さんのラクダのパッチみたいなのを買ってあげたのだけど、
「これをオフィスへ行ったときパンツの下にはいてたら、下半身に何もはいてないみたいな感覚だったんだ。
何度もちゃんとパンツをはいてるのか確認したよ」

つまり何もはいてないって思うくらいに軽くて肌にフィットする素材ってことだ。

普段どれほどアメリカのゴワゴワした製品を身に着けているのかがわかる。

日本の製品は、洋服もいいし、靴もいい。数年前に買った靴がいまだにはける。
アメリカで軽くてはきやすい靴を探すのは、宝探しなほどに難しい。

見かけがよくても重かったり、軽いと思えば、つま先部分がせまくて入らなかったり、
なかなか足にフィットする靴が見つからない。
もっとはきやすい靴が日本から入ってくるといいなぁ~。もちろんアメリカンサイズのものだけど。。。

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スタバで源氏名???

以前、オフィスで一緒だったKちゃんと、ランチの後スタバへ。

グランドセントラル駅近くのスタバはどこも混んでいるときが多くて、たいてい名前を聞かれ
カップに名前を書いてくれる。日本でもそういうシステムあるのかな?

するとKちゃん名前を聞かれるとすまし顔で、「ヨーコ」と名乗っていた。

「え?Kちゃんヨーコって誰?まったくヨーコって名前じゃないし。。。」と、私が驚いていると、
「私の名前は発音しにくくて誰もわかってくれないから面倒だし、スタバではヨーコで通しているの」と、

さすが頭がいい!

私は、これまでヒロエという名前を誰も発音できないから、省略してヒロにしたりした。
でもスペルがHiroだと、これまたアメリカ人は発音できない。しかしヒーローHeroだと、英雄って自分が
名乗ってしまうのはちょっとあんまりかなーって思うので、Hiloと書いてヒロと読ませたりしてみた。

しかし「Hilo」ってカップに書いてると、なんだか間抜けな感じがするのだ。
その上、たまにそのHiloさえ間違えて、Heloって書かれてることもあり、
Heloなんて、もっと間抜けなのだ。

「私も次には、その方法でやってみるよ」と、Kちゃんに言った。しかし、なかなかチャンスがなかった。

近頃は朝が早いし寒いので、毎朝スタバによっている。駅から出て、オフィスまでの凍るような寒さの中
スタバで一息つく。

そこで数日、カフェラテをオーダーして飲んだ。Hiloの名で買ってみたが、Hiloってカップに書いていると、
やっぱり間抜けなのだ。

あ、そうだKちゃんが使っていた源氏名でやってみよう。私もヨーコでいいや。ヨーコオノのおかげで
メジャーな名前だし。

ということで、ラテン系の若い兄ちゃんがスマイルしながら、まずは、
「ネクストカスタマー、オーダーは何にしますか?」と
聞いてくるので、「トールラテ」と答えた。

「名前は?」と聞いてきたので、すかさず「ヨーコ」と一言。

大声で名前を間違うことなく、「トールラテ、フォー、ヨーコ」とコーヒーをつくってる人にオーダーを通した。

ちょっとヨーコって言われると、くすぐったかった。
周りの人たちもヨーコって言うからか、注目している感じもする。

私はヨーコオノじゃないけどね。。。

ヨーコと書かれたカップを手にしてから、
名前が発音しやすいってことは、なんて楽なのだろう!と感動。

次の朝もまた同じスタバへ。

私のオーダーの番が近づいてきたところで、昨日と同じラテン系の兄さんが、
「ヨーコはトールラテだよね?昨日来たから覚えたよ」とスマイル。

「そうそう。トールラテでお願い」と私。なんと頭のいい兄さんだったのだ。

再び、「トールラテ、フォー、ヨーコ」とコーヒーをつくってる人にオーダーを通した。

その次の朝、同じスタバにて。

ちょっとミルクの味にも飽きてきたので、ソイミルクが入ったラテにしてみようと思っていた。

ら、

ラテンの兄さんが、「ヨーコはトールラテだよね?」と、またしても勝手にオーダーを決めてきた。

ので、

「今日は、ソイラテにするわ」と私。
「ソイトールラテ、フォー、ヨーコ」とオーダーを通した。

ってなわけで、ここのスタバでは私の名はヨーコになっている。

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ビルの谷間で氷が溶ける瞬間って危険なのだ

朝は、摂氏マイナス15度。
寒すぎて、顔がピリピリする。帽子も深くかぶってないと、頭も冷える。

夕方近くになってくると、ビルの周りには、事故や事件現場やら危険なエリアに貼られる黄色と黒の
Causionのテープ。

何事?って思って歩道を見ると
こぶしより少し小さいくらいの氷がガラガラと歩道が埋まるくらい落ちていた。

ビルに張り付いていた氷が、少しだけ太陽に照らされて落ちてきていたようだ。

いやはやこんな氷が、40階も50階もってところから頭に落ちてきたら、危険すぎる。

救急車とかが来た気配はなかったので、ケガ人は出なかったようだ。
なるべく氷がはってるような日は、ビルのそばを歩くのは、気をつけよう。

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吹雪のマンハッタンも除雪で大わらわ

猛吹雪で自宅へ帰るのもやっとだった。

朝は雪が降ってなかったので、車を駅にとめてマンハッタンへ。

しかし昼前から雪がちらほら。夕方には雪かきに追われる人が路上にいっぱい。
駅の水溜りも掃除する人がいるほど。

転んで怪我をしたりすると大変なので、雪かきに余念がない。
雪にすべって転んだとしても、雪かきしてなかったビルの所有者が悪いと訴えられかねないのだ。

オヤジたちのショベルでの雪かきどころじゃなく、2台の
ゴルフカートみたいなSnow Plow(除雪機)で雪かきしているところもある。
そこだけは、あっという間にキレイになっていた。

駅には4時をすぎたばかりだけど、早めに帰宅する人たちでいっぱい。

最寄り駅についた時には、すでに北陸のような雪景色だった。
私の車にも20センチ近くの雪が積もっていた。

駅の屋外駐車場にとまっている車もまばらになっていた。しかも残っている車は
ほとんどが4WD。私にはトヨタのシエナだから雪道はきつい。
雪が降るたびに4WDがほしいって思う。

車を動かす前に、雪をよけるためのハンドワイパーを忘れていたことを思い出した。

少し焦ったが、パウダースノーだったので、手袋をした両手でサラサラと落とすことができた。
サラサラしているからコートにもつかないほどだ。

のろのろと家の近くまでハイウェイを使わずに走った。

家は急激な坂があるので、さすがに怖くて上れない。
レイに坂の下まで迎えに来てもらった。

レイの車はスズキなのだけど、小さいながらも4WDに切り替え可能だから、雪の中でもスイスイ走る。

私の車も、怖がらずにある程度加速すれば、まっすぐ走るらしい。
なのでレイは除雪がほぼ終わっていた坂道を私の車でのぼっていった。

とはいえ、私が運転したら、ぜったいにスリップしていた。

レイの4WDを運転していてでさえ、後輪が雪にとられそうになって
すべる感覚がやってきた。ハンドルがキレない感じが一瞬あったので背筋が凍った。

無事になんとか帰宅できた。

子供たちの学校は、明日2時間おくれで始まる。

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エリカがビジョンボードに選んだ偉人の言葉

エリカが宿題でビジョンボードを作っていた。
3人の偉人の言葉を選んで書いた。

「どうして彼らの言葉を選んだの?」と聞くと、

まず今日は、マーティン・ルーサー・キング・デーだったのだけど、

「二人が黒人解放運動の指導者だったから」という。

「じゃー、ジョブズは?」と聞くと、

「iPhoneやiPadを開発した人だから」

まったくジョブズだけ関連性がないけど、きっと子供たちにとってジョブズって
もっとも新しい偉人なのだろう。

以下にエリカが選んだ言葉を掲載しておく。

マルチン・ルーサー・キング・・・非暴力により黒人の公民権獲得運動を展開し、
それに成功した人物. 非暴力による黒人解放運動

ネルソン・マンデラ・・・当初は非暴力的な運動を組織したが、白人政府が一般の黒人たちに銃を向けるようになると、マンデラは、解放運動の側も武器をもたざるをえないと考えるようになった。投獄されたが、1960年代から70年代、80年代を通じて、獄中のマンデラは、自由を求める南アフリカの闘いのシンボルになっていった。

スティーブ・ジョブズ・・・スティーブ・ウォズニアックらと共に、商用パーソナルコンピュータで世界初の成功を収めたアップル社の共同設立者の一人。

●Faith is taking the first step even when you don't see the whole staircase.
信念とは階段全体が見えなくとも、最初の一歩を踏み出すことだ。

Martin Luther King Jr.


●I learned that courage was not the absence of fear, but the triumph over it. The brave man is not he who does not feel afraid, but he who conquers that fear.

私は学んだ。
勇気とは恐怖心の欠落ではなく、それに打ち勝つところにあるのだと。
勇者とは怖れを知らない人間ではなく、怖れを克服する人間のことなのだ。

Nelson Mandela

●Be a yardstick of quality. Some people aren't used to an environment where excellence is expected.

自身がクオリティの判断基準となれ。
中にはクオリティーの高さを求められる環境に慣れていない人もいるのだから。

Steve Jobs

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新しい店舗があちこちでオープンしているマンハッタン

マンハッタンの夜明けも早くなってきた。

まだ薄暗い朝だけど、ビルの谷間を見ていると、ニューヨークの景気の回復がわかる。

新しい銀行があちこちにオープンして、ショップも新しくオープンするために工事中というところが
たくさんある。不景気のどん底のときには、閉店されたままな上、次のテナントも入らない状態の
店舗があちこちにあった。

朝早くから、ショップのフロアに敷くカーペットをカットしている業者もいる。
大きなナイフのようなもので、3人がかりで裁断していた。

寒さにかかわらず歩いている人たちの数も多い。

閉店セールって書かれている店も、なかなか閉店しない。おそらく日本にもあるらしが
「閉店セール」っていう看板を掲げたまま、永遠に閉店しない店なのだろう。
ミッドタウンの一等地にスーツケースやバッグを並べている。

高級感のあるディスプレイも増えてきた。キラキラと輝く金色の
ディスプレイなども多い。おそらく
景気がよくなれば、高級なもののほうが売れるだろうから、そんな風に高級感が演出される。

反面で、
ホームレスの数も増えた。ただし景気が良い時のほうがホームレスが増えている気がする。

これから景気の波にのるのは、どんな産業なのだろうか。

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ミサちゃんの和食お料理教室~公開講座

アメリカでアメリカ人に和食のお料理教室をしているミサちゃんが
イベントでお料理教室を披露した。

ミッドタウンにある日本食スーパー片桐。

豚汁をつくった。バイリンガルの彼女は英語が完璧なので
アメリカ人も聞き入っていた。

しかもお料理も美味しい。サトイモがフカフカしていて、豚汁ってこんなに
美味しかったっけ~?ってつくづく思った。

豚汁には、サトイモなのだな。家はいつもサツマイモだったような気がする。

簡単な大根とカイワレのゴマポン酢サラダや豆腐をねかしてチーズみたいな味になってるもの、
シソとカブの葉を刻んで白ご飯に混ぜ合わせたのも美味しかった。

アメリカ人も「美味しい」と、喜んでいた。

いやはやスープ、サラダ、アペタイザーにご飯。
和食のフルコースを食べた気分だった。

ミサちゃんのお料理ビデオは、ny1page.comにてどうぞ!

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家具のない我が家は遊び場

家の中でキックバイクをしているアヤ。

かなり狭いところでも上手に乗れるようになった。

うちは、キッチンとリビングがつながっていて、リビングにほとんど家具がない。
だから狭い家ではあるが、少しだけ距離があり、遊べる空間がある。

今日は、学校が昼間でだったらしく、休んでいるうちに、さらにスピードを増していた。

玄関をあけると、キックバイクに乗ったアヤが
F1レーサーが運転する車みたいな高速で、「おかえり~」と言いながら、
ピューッと、キックバイクで玄関まで走ってきて、急カーブ。

そしてダイニングテーブルまで戻っていったかと思ったら、キューッと急カーブ。

アヤがキックバイクで円を描く真ん中では、
エリカが、バウンシーボールにのってジャンプしまくっている。

その脇ではデニスがWiiスポーツでテニスをしている。

いったいここはアミューズメントパークか?ってノリなのだ。

自由に遊べる空間があると冬でも何とか家で過ごせる。

子供たちが大きくなるまでは、家具はいらないや。
ってか、大きくなってからもいらないけど。。。

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メキシカンバーのブルドッグが最高にうまい

つい先日、グランドセントラル駅横のメキシカンバーで飲んだ。

駅の真横なのに気取っていないところがいい。

ところが一緒にいってた男性が若かったからか、
このババアな私にまでIDを聞いてきた。

「ID見たら驚くわよ~、こんなにババアだったのって」
アジア系の年齢はアジア系以外には見当がつかないのだ。
逆に言えば、こんなにお姉さんなのに、まだ10代?って驚かされる西洋人が多いのと同じ。

IDを探すため財布をあけてみた。
ところが、運転免許証をいつも持ち歩いているのに、その日にかぎって忘れていた。

「子供が3人もいるのよ、写真を見せましょうか」とウエイターの兄ちゃんに言うと、
「僕も1人いるよ」と笑っていた。たしかに子供が1人いても若そう。

結局、IDが見つからなかったけど
どう見てもオバちゃんだとわかったらしくオーダーをとってくれた。

コロナビールがフローズンマルガリータに突き刺さっているというブルドッグというカクテル
先日行ったメキシカンレストランでは、さすがに子供たちと一緒だったのでオーダーできなかった、
アメリカ人も、子供連れてこれ飲んでる母親いたら、さすがに引くよね。。。
bulldog.jpg

フローズンマルガリータ甘酸っぱいところに、苦いビールが少しずつ溶け込んでいって、
飲みやすくてうまい。思わず2杯も飲んでしまった。

話が盛り上がってるところで、なぜかキッチンから兄さんたちが出てきてゴミを捨てる時間になった。
私たちが座ってる横のドアを開けて、ゴミを捨てる。しかもいくつもゴミ袋があるらしく、ドアにゴミ袋をはさんで
開けっ放し。10分以上は出たり入ったりでそれを続けた。

外の気温は氷点下なので、さすがに開けっ放しだと寒い。

隣にいるブラックの若い兄ちゃんたちも、ブーブー言いはじめる。
そろそろ文句を言おうかと、腕まくりしたころに、ようやくドアが閉まった。

こういうところが、ニューヨークだからかアバウト。
雇われている側も不法就労者が多いからか、サービス業でありながらサービスの基本となる教育が
行き届いていない。

お客様は神様なんて言ってる店員が少ない。

バーガーを買うにしても、モタモタしていると、たまにぶっきらぼうな店員からせかされることさえある。

まーしかし、ニューヨークに長く住んでいるとこのサービスの悪さがなんだかとても安心させられる。
あまりサービスが行き届いていて、何度もテーブルにスマイルと「ほかに何か?」っていう言葉を運んでこられると、
うっとおしく感じることさえ多々ある。

かなりアバウトなこの店が、私の最近お気に入りのバーだ。

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エリカの作った物語

最近、テンパってるからか、夜に眠れない。
忙いのに眠れないのはかなりつらい。

余計に自宅でも働いてしまう。

部屋が少しでも散らかってると気になるのだ。

その上、いつもは放置している子供たちの宿題までしっかり見てあげている。
昨日はエリカの日本語補習校の作文を一緒に考えてあげた。

エリカが考えたのは、イルカの話。

魚釣りをしていたお爺さんがあやまって海に落ちてしまう。
そこにサメが襲いかかってくる。それを見ていたイルカが助ける。
そして。。。

「最後はどうなるの?」とエリカに聞いた。
「わからない。元々はイルカが海に血が流れるのがいやだったからなの」

「血が流れるのがなぜいやなの?」

「血のにおいでサメが集まってくるから」
「そうそうサメが血のにおいで集まってくるってよく知ってたね」

「前にシャークのことを発表するために勉強したから」
「ああ、そうだったね」「たくさんサメが集まってくれば、自分の家族も食べられてしまうかもしれないから」

「じゃあ、自分の家族のためにお爺さんを助けたってわけね」
「そう」

「だったら血が出なければ、お爺さんはサメに食べられてもよかったのかな」

「・・・・・」エリカはだまってしまった。

「お話っていくらでも人によって違うように書けるから楽しいよね。きっとお母さんだったら、
このお話の最後は、イルカは海が汚れることがいやで海の主のようにいつも海を守っている
みたいな感じに仕上げるかも」

それではエリカが言いたいこととは違うらしい。

そして結局、強引に話を変えるわけにもいかないので、
エリカがつくった通りにお話を完結させたのだった。

「爺さんの命はイルカより軽い」とは書かなかったけど。。。
お爺さんを助けた後に、イルカが血がでなかったことで、サメがたくさん集まってこないことに満足し微笑んでいるように
見えたという感じで書いた。

最後に、朗読してあげると、自分がつくった物語に満足したようで、
「物語をつくるのは楽しいね」と、目を輝かせていた。

やはり子供って教えた分、ちゃんと実りあるから素晴らしい。

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バランスボールが会社に

アヤが買ってとクリスマスにねだったバランスボール、
会社にバランスボールを持ってくる人がいるというのだけど、アメリカではこれを実際にやってる人が多い。

レイの会社にもいるらしい。

仕事中に、自分の椅子ではなくバランスボールに座って仕事をするのだ。

一応、自分の椅子もバランスボールの横に置いてはいる。

おそらく真剣な話をしているときに相手がバランスボールに座っていたら
どういう気持ちなのだろう?

ちょっとふざけている気がするのだろうか。

私ならば、泳ぎながらだろうが、会議の内容さえ充実していればOK.

さすがに会議にまでバランスボールを持ち込む人はいないと思うけど。

私が社長だったら、会議室の椅子はすべてバランスボールにしてしまうかもしれん。

もしくは、会議室がジャグジーになってるとか、プールがあるとか。
会議は誰もが水着で裸に近いおつきあい。

さらには、会議室に癒されそうなロバがいて、干し草をモグモグ食べているのとかもあり。

あぁ~いろいろな会議室あったらいいなぁ~。

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ミッドタウンのラーメン店にランチから行列

ランチにミッドタウンでラーメン屋へ行こうとしたら、行列。並んでいてはランチの時間が終わってしまうので、
あきらめた。

いまやマンハッタンは、ラーメンが人気すぎてすぐには入れない状態。

これまで日本人に加えアジア系しかいなかった、ずーっと昔からあった店まで
ラーメンブームの影響で行列ができるなんて。。。

きっとこのブームはしばらく続くだろうから、ラーメンつくっておけば、かなり稼げるはずだ。

って友人がフジマートでラーメンを作っている。
ここも人気になっている。

ここのギョウザは、ネタから手作りで最高に美味いのだ!
ぜったいに食べてみてほしい。

ぜったいNYの日本食ブーム、ラーメンの次は日本のギョウザブームがくるぞ。
ギョウザの王将が早くこないかなー。あと、長崎ちゃんぽんも一緒にNYにきてほしい。

フジマートのラーメンセットがお勧め、なんてったってギョーザがついてくる!

http://www.fujimartscarsdale.com/


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寒さで凍りそうなアメリカ

凍るような寒さとはまさにこのことだ。

朝から摂氏マイナス13度。いったいどこの国に住んでるの?って思うほど。

車で坂を上ろうとしたら、スリップして上れないので下ることにした。

ハイウェイにのって一安心。

マンハッタンでは、帽子やマフラーを顔にも巻いた人がたくさんいた。

帽子をかぶってくればよかったと後悔。

屋台で料理を売って外で仕事をしている人や、お家がなくて外で横たわっている人も
大変そうだ。

この寒さの中、
今日はフレッシュダイレクトで食材をデリバリーしてくれるので、デリバリーの兄さんに
少しはチップあげないとなぁ~。

明日も寒さはさらに続くし、カリフォルニアのほうまで記録的な寒さになりそう。
いったいアメリカどうなってる???世の中は温暖化を恐れていたけど、
このまま氷河期がきたらどうしよう。

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ロボットの弟子になる時代がやってくる

私がアメリカに渡ったころ、
アメリカのATMは、封筒にお金を入れてお預入れしていた。

(もちろん日本では、現金でATMで預金するなんて私が子供のころから当たり前な世界だった。)

ので、

レイから「裏で現金を数え間違えたり、いろいろあるから、テイラーに確実に渡したほうが
いいよ」と言われていた。

15年近くそれから時が過ぎた。

私はレイの言いつけを守り、いまだにチェックもキャッシュもDipositのスリップに
アカウント#を書き入れ、テイラーに手渡ししていた。

それとは別の話だが、ある時
レイが「弘恵は、支払とか小切手をオンラインで送れるって知ってる?」と言われた。
「え?それって何?」

銀行の自分のオンラインアカウントに入り、小切手をここに送ってほしいと、住所や名前を入れさえすれば
送ってくれるのだ。

私の知らないところで、小切手が発行されるわけである。

「知らなかったの?あり得ないよ。そんなサービスは昔からあるよ」レイに半ば
呆れられた。私ってお金の進化についていけてないのだ。ってか、日本では現金預金なんて
私が子供のころから当たり前ったのだから、はっきりいってアメリカのおくれが私を混乱させたのだ。

この週末、レイの実家でいつものように家族が集まりいろいろな話をしているうち、
クレジットカード支払い大国アメリカに住んでいながら、
クレジットカードを使ったことがないというレイのマムの話になった。

そんな中「弘恵は、つい最近オンラインで小切手を送れるって知ったんだぜ」と、
レイが家族の前で大笑いした。

「銀行でもチェックをそのまま入れたら、ちゃんとATMがチェックの金額を読んでくれるって
最近知ったんだよね。つい最近まで、スリップ書いてテイラーに渡してたんだから」と、自虐ネタで大笑いしていた。

「まさか現金も金額を読んでくれるの?」ついでに言ってみた。

「当たり前じゃん」と、家族が口をそろえて言った。

ようやく日本のATMに追いついてきたかと思ったけど、さすがにアメリカにもこのATMは2010年ごろから
導入されていたらしい。

そんなに前から封筒がなくなっていたのに、私は気づいてなかったっていうのが、ヤバすぎる。

ってか、スマホとか写真で写した小切手を振込できるというのは、CMでやってるから知ってたけどさ。
これがあれば、もはや銀行に行かなくても小切手を振り込める。

「でも、私が旧式でやってるのはテイラーの仕事を奪いたくないからよ。そうよねマム」とマムに
同意を求める。

「そうよ。なんでもかんでも自動化されちゃったら、テイラーが人間がいらなくなるでしょ」

「でもテイラーより、機械のほうが信用できたりするんだよな。ダメなお札ははじいて戻ってくるし。
数え間違えることもない。自分がすぐに金額を確認できるのもいい」とダッド。

銀行業務も人間対機械の勝負になってきたのだなぁ~。

そんなに機械がなんでもやってくれるようになれば、本当に人間は何をやって
お金を稼げばよいのだろう?

つい最近のSF映画で見たけど、使用後の人型ロボットを壊す仕事とか、
逆にロボットがやり残した仕事をする、人間はロボットの下働きになっていくのだろうか。

って、すでに私はiRobotが掃除できない部屋の角にある鋭角な部分とかに掃除機をかけている。
掃除機の弟子みたいな気分だ。奴に働けって言ってるつもりだったけど、実は師匠のおこぼれを頂戴して
掃除機をかけてるのかもしれん。

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子供たちの学校がはじまるので

長かった冬休みも終わり、いよいよ明日から子供たちの学校がスタート。

家ではマインクラフトばっかりやってて、学校の勉強についていけるのだろうか?

今日は、私も早く寝ようっと。

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アメリカ人が獅子舞を披露

子供たちが通う日本語補習校でお正月遊び。

今回は、和太鼓の演奏の後に獅子舞があった。

背の高いアメリカ人の兄さんは、獅子舞の獅子を抱えて、日本語で挨拶した。
内容はマイク使ってなかったからか、ほとんど聞き取れなかった。

「まるで腹話術の人形つかいみたいだね。獅子の使い方間違ってんじゃない?」と
一緒にいた美恵子さんと笑っていた。

「長崎の蛇踊りは見たことあるけど、獅子舞は日本で見たことないんだよね」と言うと、美恵子さんが
「私も、獅子舞も蛇踊りも見たことないよ。蛇踊りって人間が入ってるの?」と大ぼけをかました。

「いやいや入ってないって。ネバーエンディングストーリーじゃないんだから」
「え?なんでそこでネバーエンディングストーリーが?」
なんとなく、人あの空を飛ぶ白いやつってアメリカの蛇踊りっぽいなーって思ったのだ。

獅子舞をお兄さんが踊りだすと、かなり本格的で上手だった。子供たちは彼の動きにくぎ付け。

しかし、なぜアメリカ人なのに獅子舞を踊ろうと思ったのだろう?どうやって練習してるのだろう。
お師匠さんとかがいるのか?などと
疑問がたくさん残った。

獅子に頭をかんでもらうと魔除けになり、その後御利益があるらしい。
もちろん私も頭を噛んでもらった。

木でできている獅子だったらしく金歯が頭にゴツンって当たって
少し痛かった。

アメリカでアメリカ人の踊る獅子舞が初の獅子舞鑑賞になるとは、ありがたい。
これで、すっきり新しい年を迎えられる気がする。

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キツネはなんてなくんじゃい!

今、我が家ではイルヴィスのザ・フォックスが今更だけどブーム。



レイが「どの鳴き声が一番好き?」って聞いてきた。

そりゃードリフの加藤志村世代の私は、二人をほうふつとさせ、かなり笑えて興奮させられるので
「アヒッアヒッハッヒィー」だよと答えた。
もちろんドリフなんて言っても、レイには通じないので、アヒッの部分だけ。

「やっぱりいつも自分が一番嫌いなのを、ヒロエは好きなんだよね。まったく好みがあわない」

って、そんな好みはどうでもいいけどさ。

「じゃーあんたは、何が好きなの?」
「ワ・パ・パ・パ・パ・パ・パウだよ」
「えぇ~~~、つまんない。一番つまんなくない?」

「じゃーエリカは?」とレイが聞いていた。
「エリカは、ハッティーハッティーハッティホウが好きだよ」
「悪くないな」

アヤも私と同じ「アヒッアヒッハッヒィー」と答えた。
見かけは黒人でも、日本人の魂をもっている奴だ。

「アヤも、自分がきらいなやつだ」レイが残念そうに言う。

そんなに大事なこと?

デニスは、そんな私たちの会話をまったく無視して、シリアルを涼しげな顔で食べていた。

「じゃー、デニスは?」とレイが聞いた、
しばらく沈黙の後、

「そんなクールじゃない質問に、クールなデニスは答えられないよなぁ~」とレイが続けて笑った。

デニスは、もっとも!って顔をして、苦笑いしていた。

結局、デニスが好きなキツネの鳴き声はわからないままだけど、
デニスもなんだかんだ言いながら、この歌は好きでいつも車の中では子供たちが大合唱をしている。

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大雪でギリギリセーフ

仕事始めだけど、明日は大雪が降るので、休みになるかもしれない。
マンハッタンに住む人は、なんとかオフィスにたどり着くことができるだろうが、
郊外に住む人や、NJからバスで通う人たちはほぼオフィスへ来ることができないだろう。

私も今日の夕方は、ちょっとだけハラハラだった。
電車を降りるとすでに雪がうっすらと道に積もってきている。

家の近くに坂があるので、雪が積もると私の車ではドライヴできないのだ。

まだ少しだけの雪だったから、スリップすることもなく無事に家についた。

それからは雪が降り続いている。

こりゃー明日は膝の高さくらいまでは積もりそう。
電車もとまるかも。。。

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黒豆をつまむコンテスト

あけましておめでとうございます

正月のおせち料理、レイは黒豆だけを皿にのせて食べていた。
それ以外は食べたないのだとか。

子供たちも、黒豆を少しとかまぼこをアヤが一つくらい食べただけで
それ以外は食べなかった。

大道さんで20ドルくらいのおせちを選び、40ドルのほうにしなくてよかった。

私もおせち料理はあまり好きじゃないので、
かまぼこを少し食べただけ。

そして今日は祝箸を使っていたからか、箸に目がいったようで、
レイがデニスに「日本人なのに、箸の使い方がおかしくない?」と言い出した。

「おかしくないよ」と言いながらも、デニスは中指のあるべき位置がちがっていた。

「黒豆どっちがたくさん箸でつまんで食べれるかコンテストをやろう」とレイが言いだし、
デニスが挑戦。

ハトが豆をついばむように、箸でつついて
パクパクと両社が黒豆を食べた。

どっちも同じくらいの速度で勝負がつかなかった。

レイの箸の使い方が完璧なので、
「黒人が箸を完璧に使いこなしてるのなんて珍しいから、
日本の人から見られたりしない?」と、聞いてみた。

「黒人が箸を使ってるのなんてもはや珍しくないよ」

「いやアメリカだったらそうだけど、日本に行ってるときにだってば」

「珍しがられないけどね」

それより興味深かったのは、レイが六本木のクラブで知らないカップルから
「ウェズリースナイプスに似ている」と言われたことがあったって話。

「レイの顔って、まったくウェズリースナイプスの要素ないよね。黒人男性ってところしかあってないし」と
二人で大笑いした。

まー逆にアメリカにいると、
日本人女性ってだけでたまに「ヨーコオノに似ている」と言われたことのある人は少なくないだろう。

ちなみにデニスは、黒人の子供ってだけで、「マイケルジャクソンの小さいころに似ている」と
白人のオヤジから言われたことがある。

肌が黒いことと、目が大きいってこと以外、まったくマイケルの要素はない。

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紹介文:NYにてITエンジニアとして働きながら、ライターやTV,ラジオなどメディアのリサーチ業も行っています。NY在住の日本人エンターテイナーが活躍する、音楽、映画、カルチャーの記事を満載のNY1PAGE.comも運営。

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NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ

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