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Archive | 2015年02月

風邪が流行っているオフィス

寒いので、オフィスでもダウンしている人が多い。

風邪が流行ると、やはりアメリカ人も休みをとるらしい。

風邪をひかないのは、xxな証拠というけど、
うちの主人が病欠しているのってめったに見たことない。
だからかアメリカ人は休まないものだと思っていた。

今日も明日も、誰かが風邪をひいて休んでいる。
「39度5分も熱がでて、さすがに休みました」と、ネットワークエンジニアのアメリカ人。
彼は日本語もしゃべれるので、体温を摂氏で説明してくれるところがさすが。

華氏で103度を超えたといわれても、いまだにピンとこなくて困っている。
小児科へ行っても、間違って105度(摂氏40.5)とかって言ってしまいそう。

体温計も摂氏で設定してるから、いつまでたっても華氏になれないのだ。

私もかなり週末に熱がでたりして、風邪はひいたりしているが
なんとか平日は持ちこたえている。この週末も酒で菌を殺さないとなぁ~。

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デニス12歳にして世知辛い世の中を知る

あれほど東奔西走し、朝から学校に「デニスがバースデーのスナックをもっていきます」と連絡まで
入れた。。。のに。。。

デニスのクラスは、テストのためバースデーパーティーをしてもらえなかったらしい。

昨日買った甘い菓子やジュースもそのまま持って帰ってきた。

「デニスのクラスがテストをしている時、隣のクラスではアビゲルのためのハッピーバースデーの
歌を歌って、楽しそうにしていたんだ。ドクターデイビス(担任)が、デニスにごめんなさいね。。。ってさすがに
言ってくれたけど。とても残念だったよ」

「お隣のクラスはテストじゃなかったの?」
「違ってたみたい」

「えぇ~~~っ、そんなぁ~」

やはり用意周到なアビゲル親子は、ちゃんとテストの日をさけて、もしくは担任に
テストの日を別の日にさせたのか?バースデーを準備していたらしい。

あぁ~、こんな情けない親子って。。。ってか、
やはり慣れないことはやるもんじゃないってことだわ。

何事も計画、そして実行、そのあとのフォローアップ。

小さなことも事前に計画してないとうまくいかないってことを、デニスは12歳にして
経験してしまった。

こんなことなら、あんなに昨日デニスをあおらなけりゃーよかった。
無念。

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デニスだけでもスタンダードに育ってほしい

うちは、レイも私も常識を逸していると思う。
というのも、クリスマスカード(日本だと年賀はがきみたいなご挨拶)も出さないし。
むろんお歳暮やクリスマスギフトなんて上司に贈ることもない。

レイなんて、自分は贈らないのに、以前は上司からギフトをもらっていたが、それでも
ご贈答などやらなかった。

そんな中、

デニスが、突然に

「明日は僕のバースデーだから、カップケーキやジュースをクラスで配りたい」と言い出した。

「えぇ~~~っ、前にバースデー近いから
ホールフーズでカップケーキを買ってあげようかって言ったら、
何も返事しなかったじゃん」と私。

「デニス、今日は、お母さんのバースデーだ。お母さんがリラックスしたいそんな日にかぎって、
外へ行ってカップケーキを買うなんて、あんまりに自分勝手じゃないか」とレイ。たしかに
母を思えば、もっともである。

デニスは最初はあきらめたのだが、どうしても買いたいという理由を聞けば
どうやら、同じ日にバースデーの優等生のアビゲルが、
「デニスは何を持っていくの?」と聞いてきたらしい。

アビゲルは背の高いブラックの女の子で、まるでオバマの娘のように
落ち着いた風貌な優等生。お祝い、バースデー、音楽の発表会、優秀な生徒の授賞式など、
スタンダードな行いは必ずなしとげるのだ。母親もPTA会長ノリな教育熱心なママ。

アメリカの優等生っていうのは、そうした誰もが認めるちょっとした
トラディッションを必ずやりとげる。

アメリカでのバースデーのトラディッションは、カップケーキをクラスへ持っていくこと。らしい。。。
去年は、ヨーグルトカップなどをもっていったりしたけど。それでは、生っちょろいようだ。

コテコテに甘いカップケーキ、そしてその甘いカップケーキを胃袋へ流し込む、
砂糖でドロドロなフルーツジュースが必要なのだとか。

「えぇ~~~っ、そんなケミカル(化学加工品)なものを買いたくないよ。あなたたちは普段も
お父さんに禁じられていて食べれないじゃない。自分が普段食べれないから、
食べたいだけなんじゃないの」と私。

「ちがうよ。デニスは、みんなに僕のバースデーを祝ってほしいんだ」とデニス。さっきまでは、
「自分のバースデーにカップケーキを配るなんて馬鹿げたことはやめておけ」とレイにクギを刺され
泣いていたわけで。。。

レイは昭和な父なので、アメリカのトレンドについていってない。

「お父さんは、かなり考え方に時代のギャップがあるから、デニスは
自分が正しいって思ったことを選択していいのよ。
お父さんの生き方が今の時代に正しいとは限らないし。あなたは自分を殺さずに、
自分でしっかり考えて行動しなさい」と、デニスに諭した。

「だけど。。。お父さんがそう言ってるし」と弱気になるデニス。

「あやを少しは見習ったら?お父さんは動物を飼うことが大嫌いだけど、あやは、ハムスターを育てるという
自分がやりたいことを通すため、お父さんの嫌がらせにも負けずに、ハムスターを育てているのよ。

『ハムスターがいるから、ここの家の土地が狭い』とか、『ハムスターハンドでキッチンに立つなよ、洗ってこい』
とか、あやがお父さんから、どれほど嫌がらせ言われてるか知ってるよね?
人間、何をやるにも誰かの反対があるのは当たり前なの。

それに負けずに、自分の信念を貫いてこそ、やりたいことを実現
できるのよ。あなたは、いつも自分ばかりが我慢せずに、
何なりと自分のやりたいことを全うするべきだと思う」

デニスは、その言葉に、なんとか自分がやりたい方向性を決めたらしい。

「お母さんが誕生日でリラックスしたいのはわかるけど、申し訳ないけど
カップケーキを買いに行きたい」と一言。

「OK。デニスがやりたいことへのバックアップだったら。お母さんが同意できることであればやるから」と私。

ほかの子がゲームセンターを貸し切ってお友達を誘うなんていう、お金をかけたバースデーパーティーだって、
いつもやってあげていないのだから、
せめて子供がやりたいって言ってる、ケミカルなカップケーキくらいは買ってあげようと思う。

デニスと二人、マイナス12度近くの中、CVSドラッグストアへ行くと、
まさしくそこで優等生のアビゲル母娘に会った。

「あらあら、こんなところで、明日のバースデーで奔走する親子が対面しちゃったわね」とアビゲルママ。
私も、「そうよ、うちも明日のバースデーのために大忙しなの」とアビゲルママに笑い返す。

デニスが、「ほら、アビゲルも自分のバースデーのためにがんばってるでしょ」と彼らが去ってから一言。

正直、自分のバースデーにがんばるっていうのが、レイがわからないのと同様、私にもわからないけど。。。
これがアメリカではトラディッションなのか。。。

ただしここにはケミカルなカップケーキが売ってなかった。ので、ストップ&ショップというスーパーマーケットへ
移動することとなった。

「お母さん、本当にごめんね。せっかくのバースデーなのに」デニスが申し訳なさそうに、言う。

「いいよ、本当はお母さんも面倒くさいけど。あなたがやりたいことなんだから、
お母さんもがんばるよ。人の協力を得るってことは、面倒なことがたくさんあるってことでも
あるのだよ。

それをわかってでもちゃんとやっていかないと、自分のやりたいことはいつまでたっても
やれないのだから。自分一人ではやれないのだからね」と私。

なんだか、こういう小さなことでも、親がおぜん立てしてやっていくわけじゃなく、子供がやりたいという
ことに協力することで、子供は社会について、人とのつながりについて学んでいく
ものなのだなぁ~という気がしてきた。

デニスは、砂糖やチョコにコーティングされたドーナツのパックと
私の意見に耳をかたむけて、甘味料の少ないオーガニックのフルーツジュースを買った。

もちろんレイは、「親が、そんなケミカルでシュガーリーなものを奨励して食わせてどうする」と
憤っていた。

デニスはケミカルなバースデースナックに満足顔で、寝息をたてた直後、再び起きてきて、
「ドクターデイビス(担任)に、連絡を入れておかないと、バースデーの用意がだぶっていたり、
バースデーやる時間がなくなったりしないかなぁ~」と心配していた。

いやはやたかが自分のバースデーなのに、緊張感がハンパない。
まーでも人間、緊張感こそが人生のメリハリでもあるわけで。

ともかくデニスの今回の常識的行動により、かなり私も偉そうなことを言わせてもらった。
こうして私たちが、面倒くさがりな親だからこそ、子供が自立してくれるのだ。
あぁ~、よかった。

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オスカーの裸は困るなぁ~子供たちも見てるので

子供たちとオスカーを見ていた。

明日から冬休みも終わって学校なので、10時までという約束で見てたのだけど。

途中、ホストが演出で白い下着一枚になった。

デニスが、「えぇ~、なんで下着一枚で出ちゃうの信じられない」と一言。

いやはや何のために下着になってるのかわからないけど。

下着一枚ってのは、舞台でどれだけ真剣な役を演じていても、観客のほうは
かなり興奮するものだ。

高校生のときに見た、劇団四季の「走れメロス」で
下着のようなもの一枚だけで体育館の中を走り回った役者さんの姿は
女子高生には、かなり刺激的だった。

友達と数人で、話の内容よりも、そのモッコリの話ばかりで大騒ぎ。

もはや友情などというメロスのあるべき感動よりも、「モッコリ演劇」として
今も友人と同窓会の際には、語りあっている。

それほど下着一枚というのは、子供には刺激になるってことだよ。
このホストはかなりのブーイングだろうな。

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エレベーターでギプスをはめた人二人。。。

ランチへ向かおうと、エレベーターに乗る前に、アメリカンのユーザーのウィリー(仮名)がとあるサイトに
アクセスできないってことだったので、できるようになったか話しかけた。

エレベーターに乗る直前に、足にギプスをはめていることに気づいた。
ギプスっていっても、夏にはくビーチサンダルがグレーで厚底になってるみたいなもの。

スキーにでも行って転んだのかな?って思っていたので、ウィリーに聞いてみようと思っていたら
中に乗っていた見知らぬアメリカ人女性が、

「あら、偶然ね。あなたは足どうしたの?スキーかなにかで・・・」と突然に聞いていた。

その女性の足にも同じようにギプスがはめてあったのだ。

なんたる偶然。ギプスはめてる二人が同時にエレベーターに。

「膝の・・・」ウィリーの英語は、ヨーロピアンなアクセントがあるのでほとんどわからないのだけど。。。
どうやらスキーで転んだのではなさそうだ。

その女性のほうも、スキーで転んだわけではないと答えていた。

ニューヨークでは、冬になるとギプスして歩いている人をよく見かける。

そういえば、前にギプスはめていたアメリカ人の女の子は、
ジムのステップのクラスで足をくじいたと言ってたか。

レイの会社でも足を痛める人が多いらしい。原因は、
ジョギングのやりすぎなどで膝を痛めるのだとか。
これが原因で、膝の関節手術を受けてる人が多い。

私も体重が重いので、ジャンプするような運動はさけている。
あぁ~膝に負担がかからない程度まで痩せなくちゃなぁ~・・・。

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ため口社会が日本にもやってくるかな?

20代の日本人男性を見る機会がめったにないからか、同じようなビジネススーツを着て
メガネをかけていたりすると、区別がつかない。

いやはや情けないものだ。

20代の男性がわんさかいるようなところへ、ニューヨークでは行く機会がないのだ。

日本人がたくさんいるところへ行くといっても、居酒屋か補修校。20代の男性は、補修校にはいないし、
居酒屋は日本人ビジネスマンのオヤジ、もしくは、20代といっても
コリアンアメリカンやチャイニーズアメリカンの若者が集う。

むしろ最近は、見慣れているからか
コリアンやチャイニーズのほうが、区別をつけやすいかも。

しかも日本人の名前までもが、なかなか記憶できない。

っていうのも、日本人はラストネームで呼ぶからわかりにくいのかもしれない。

鈴木さん、田中さんに佐藤さん。どこにでも同じ名前の人がオフィスには存在する。

って、アメリカ人のほうは、リチャード、マイケルもたくさんいるけどさ。

それでもアメリカ人は、ファーストネームで呼びあうからか、親しみやすく
覚えやすいのかもしれない。

ローラみたいに、どんなに目上の人にでもため口でしゃべるような、
社会が日本にもそのうち来るのだろうか。

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オフィスでも場所によって寒い部屋がある

めちゃくちゃ寒い。

この週末、外が摂氏マイナス20度近くまでいったときには、
家の中でも暖房をガンガンにかけてるのに、16度までしか上がらなかった。

今日の帰り、たいして寒くなかったなって思っていたけど、
それでもマイナス4度。

もはやマイナスっていうのが当たり前な世界。

オフィスでも窓の多い部屋は暖房が効かないようだ。

ビルに入ってしまうと、どっちが北なのかあまり意識したことがないのだけど。
二人だけテンプのワーカーが入ってるコーナーにある小さい部屋はとても寒かった。

8畳(なぜか畳の広さでしか表現できないけど。。。)の広さの部屋で、壁の2面が窓だらけ。

そこにPCをセットアップしてあげてたのだけど、ブルブルと震えるくらいに寒い。
いつもここにいるアメリカ人のオヤジは、着ぐるみをはおるように、分厚いフリースを着ている。
オフィスにいるってより、雪山のロッジにいるような雰囲気。

PCをネットワークにつなげようとケーブルをつなげるけど、長いケーブルがなかったため
ネットワークケーブルがどうしても部屋の中をはってしまう。

「これに引っかかって転んで、万が一でもケガをしたら、訴えられるから
ちゃんとケーブルにカバーをしておかなくちゃ」と私が冗談めかしく笑うと、

そこにいたアメリカ人の着ぐるみオヤジが、
「そうだよ、ちゃんとカバーしておいてね。でなければ、
弁護士と健康保険に連絡入れておかなくちゃ」と笑った。

ネットワークエンジニアが、ケーブルのカバーを持ってきてくれた。
ゴムのようなケースに入れて、床をはわせる。

「カーペットがグレーなのに、このケーブルのカバーもグレーで同じ色だから、見えにくいなぁ~。
別のはないの?」と、着ぐるみオヤジ。

「えぇ~~~っ、マジで言ってる?」と驚いていたら、

「冗談だよ、冗談」と笑った。

マジで赤か黄色のカバーじゃないと、見えなかったとか言って訴えるのでは?って
ちょっとだけ不安になった。

アメリカって、転んでケガをしたりすると、転んだ人が訴えることにより、
ビルの管理者責任になったりするから、
ビルの前の雪かきにも余念がない。

どこのビルも、特に銀行など金融関係のテナントが入ってるビルは、
常に雪かきしている。そして雪かきの後には塩をまく。

家は、レイが自然にまかせて、ほとんど雪かきをしないので、転ばないように
そろそろと歩いている。

一度など、酔って帰ってくる私が転んだらいけないからと、
レイが外に布製のマットを敷いてくれていた。

やさしい夫の心配りに感謝。

ってか、酔ってると、雪の中を転ぶことってあるものなぁ~。

飲み会のある雪の日は、ごっついスノーブーツでいざ出陣じゃい。

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イケメンアジア系が増えているNY

まずは、アジア系のイケメンといえば韓国ドラマのピノキオにはまってしまった。

オフィスで、コリアンの男性から「ピノキオ」が面白いって聞いてしまったのだ。

コリアン男性のお隣の席のチャイニーズの女性も
「「ピノキオ」もいいけど、「ジキル&ハイド」みたいなタイトルのやつも
いいわよ」と教えてくれた。

そっちから見ようかって思っていたけど、出演者があまりにも今時すぎてついていけなかった。
不自然すぎるルックスについていけないのだ。

女性は目が真ん丸で茶髪。どの出演者も同じ顔に見える。
男性は、背が高くてスタイルがよい。

ピノキオのほうは、なんだか素朴なルックスの人たちがでてくるところがいい。
とはいえ、途中から男の子が茶髪になっちゃったけどさぁ~。

長年、アメリカにいるからか
アジア系は切れ長の目で黒髪がいいって思うようになっている。

アジア系なのに目が真ん丸でクリクリしていると、不自然に感じるようになっている。
あまりに不自然だからだろう。

黒人で、ブロンドとかの人とかを見ると、日本人からすれば不自然に見えると思うのだけど。
きっと、そういう感覚なのだ。

あと、日本人でも緑色やピンクに髪を染めている人を見る感覚に近い。

いつの頃から、日本や韓国の人たちは茶色に髪を染めるようになったのだろう。

言ってる私も若いころは茶色に染めていたけどさぁ~。

それにしても若いアジア系の出演者の男は、背が高くてスタイルがいい。

NYにいるアジア系の男性も、ドラマに出ているような背が高くてスタイルがいい系が増えてきている気がする。

オフィスにいるイケメンのアジア系男子は、どこぞのファッションショーで
モデルをやっていたらしい過去の写真を発見してしまったし。。。

イケメンじゃないと、仕事もレベルの高いところにつけない時代がやってきたのだろうか。
ちなみに彼は茶髪じゃなくて、黒髪です。

こんなにルックス重視の時代がやってくると、子供たちの将来が心配だぁ。

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私の環境において羊たちの沈黙は永遠のテーマとなる

オフィスで話をしているとき、一人のアメリカ人ワーカーが羊たちの沈黙に続く作品にでた
俳優に似ているって話になった。

「レクター博士のほうか?」って苦笑いしていたけど、
「脳みそを食べさせられる若いほうの俳優だ」って話になった。

奥さんにもたまにいわれるらしく、
It is goodって脳を食べてるシーンを演じながら「真似してみせるんだ」と笑っていた。

たしかにどこかで見たことあると思っていたら、あの俳優だったのかと納得した。

それよりも私の頭の中はThe Silence of the Lambs って言葉に、言語学の美恵子教授から
聞いた権威あるアメリカ人言語学教授のエピソードでグルグルいっぱいだった。

ある日、日本人の生徒たち数人の前でこのアメリカ人教授、
「昨日、あの映画を観ました」と、しばらくタイトルを考えた後、わざわざ日本語で
「羊たちのちんもこ」と一言。

「ちんもこ」って言葉が素晴らしい。さすが言語学教授だと私は称えたい。
日本人でもこんなに美しい下ネタ用語はつくれない。丸くて、まろやかな響き。

まるで苔におおわれた緑の岩が美しい、日本庭園をながめているようだ。

「ちんもこ」新たなる言語として現代用語の基礎知識に加えてほしい。

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帰路にてタクシードライバーが人生を語った

雪のため駅までレイに送ってもらった。
帰りは、車が凍ってるらしく迎えにくるまで時間がかかるので、タクシーで帰ることにした。

ハイチ人のタクシーのドライバーと、ラテン系の兄ちゃんが仲よさそうに会話している。

「本当、今日は寒いなー。僕はハイチ人だから寒さはもうたくさんだよ」とドライバー。

兄ちゃんは、「ハイチかぁー。美味しいよね、食べ物が」と食べ物の話で盛り上がる。

もう一人白人の兄ちゃんが乗ってきた。

「寒いね」と兄ちゃんにも声をかける。
「僕は今朝、マイアミから来たんだ」と、出張なのか。ホテルへ行くらしい。

「マイアミはあったかかっただろう。こんな凍ってるニューヨークへ来て
最悪だね。僕もハイチに帰りたいよ」とドライバー。

「ハイチなんだ。僕も行ったことあるよ。いいところだよね」

なんだかあっという間に意気投合している。

すぐさまホテルに着いた。

ラテン系の兄ちゃんは、「姉さんは、どこの出身なの?」と聞いてきた。
「私は日本よ」というと、
「にいはお?ありがとうどっち?と聞く」
「ありがとうのほうが日本語よ。にいはおは、中国語だよ」

しばらく挨拶の話になり、兄ちゃんはどこの出身かって話に。
コロンビアらしい。

コロンビアンコーヒーが最高だとかなんとかいう他愛のない話をしている間に、
兄ちゃんが行く目的地は、精神病院。
お友達がいるらしい。

こんないつも通ってる道の近くに精神病院があったとは。。。
いつもこの丘の上ってなんだろう?って思ってたのだ。入り口にはガードマンもいるし。

兄ちゃんはタクシーを降りるときに、「僕はミュージシャンなんだ」とカードをくれた。

タクシーのドライバーには、「必ずメールしてね」と携帯の番号まであげていた。

こんなに短時間で電話番号をあげてしまうとは。
今更ながらニューヨークの人ってフレンドリーなんだな。

ドライバーは、私の家へ行くまでに彼がコミュニティー大学でリサーチャーをしていたのだけど、
解雇されたことを話してくれた。

看護師をやっている奥さんや子供たちの写真まで見せてくれた。
きっと幸せなんだなー。

タクシーのドライバーをやってるのは、失業してブラブラしているのが
嫌だからなのだとか。

タクシーで自宅まで送ってもらう一瞬で、ドライバーの人生を垣間見るとは、なんとも
不思議な夜であった。

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子供たちでさえコーチで変わるバスケットボールのチーム

子供たちのバスケットボール最終日。

もはやいつも人の影にかくれてボールをとれない子供たちの姿を見たくないとさえ思っていた。

が、

今回、コーチがよかった。

まだ高校生みたいな男の子なのだけど、このバスケットボールのクラスを何年も仕切ってる
コーチの甥なのだとか。

うまく皆がまとまるように配置し、グループを組み、
ちゃんと誰にボールを回すべきなのか指導する。

まったくスキルのない、うちの娘たちにもちゃんと
スローインさせたりしてくれるのだ。

「アヤにボールを回して」と声をかけたり、デニスもまるで
できる選手のように何度もコートに入れてくれる。

これまでのコーチとは大違い。

勝利ばかりを目指してやってるコーチは結局、うまい子ばかりを入れて、
チームワークをつぶして勝てないのだということを目の当たりにした。

で、

デニスは、相手チームからとったボールをいつも自信がないので、誰かにパスしてたのだけど
初めて、自分でドリブルしてほとんど端っこから端っこまでボールを運びゴールを決めた。

そして立て続けに、その後ももう一度ゴールを決めたのだった。

そのおかげで相手チームとの得点を引きはなし、余裕で勝った。

いつもは人の後ろに隠れてばかりいたのに、今日一度のプレイだけで、かなり自信がついたようだ。

いやはやコーチってやっぱり大切なのだなーと実感。

仕事でも、マネージャーや経営者って働いてる人たちのモチベーションを上げていくために
大切なのと同じ。

人間、コーチになれる人やマネージャーや経営者っていうのは、
やはり器があるのではないかと思う。

ちなみに私は、母親の器がもっとお今一つな気がするけど。。。母親を退くには、育児放棄しか
ないので逃れられない。死ぬまでダメ母を通すしかなさそうだ。

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校長ががんばったおかげ?学校のパーティー大盛況

今日は、学校でウィンターパーティーがあった。

なんの集まりなのか、いまいち意図がつかめなかったのだけど。

100人くらいの動員を予測していたところが、200~300人はいるという大盛況。
せまい体育館がいっぱいいっぱいだった。

風船アートのピエロや
ラテンダンスの先生もいて、かなりレベルの高いパーティー。

校長先生が、がんばってただけある。
いつもは校長といまいち仲良しではないのだけど、
「やったね校長」と、ここでは校長の功労が素晴らしいことでハグした。

校長も、「ありがとう」と、人の集まりに満足している様子。
まじで体育館にこんなに人が集まってるのを見たのは初めてだもの。

しかし1ドルチケットで高校生のやってる輪投げゲームみたいなのをやってるっていうのは
てきやより詐欺まがいな商売(笑)

入口で「一人につき3ドルのチケットがほしい」とエリカが言うので、買ってあげたのだ。

中に入ると、ダックがプールに浮かんでて裏に書かれてるナンバーがあえば、
ちょっとだけいい景品がもらえる。

とか、

バスケでゴールに入れば、消しゴムみたいな小さな人形がもらえる。

とか、

お手玉みたいなボールを投げて、穴に入れば、プラスチックでできたオモチャの亀がもらえるとか。
亀っていっても、10個50円くらいで売ってそうな亀なのだ。

まーそれでも子供たちは友達と縁日のように普段は会えない夜に会えるので、会話したりして
楽しそうにしていた。

デニスはフードチケットも買ったのに、どこかの親が提供しているパスタやミートボールといった
フードは最後まで買わず。。。

ゲームのチケットで青い綿あめを買った。

数分ならんでようやく買った綿あめなのに
「お母さん、これ食べれない。ケミカルすぎる」と、デニス。

「だったら捨てれば?」と私。

エリカとアヤは、ちぎって少しずつ食べ、舌を青く染めていた。
「いやいや、たしかにコレ、お父さん見たら怒るよね。いつもオーガニックにこだわって
そればっか食べさせてるわけだし」

「デニスも食べたくない」

友達がいるから、いるかって聞いてみるということで、エイデンに聞いてみた。
エイデンは白人のお父さんと来ていた。お母さんはインド人のミックスの子だ。

「いらない」と当たり前のように一言。
お父さんは、「君が食べればきっとこのシュガーが君をタフにするよ」なんて、
デニスに言いながら笑っている。

「舌が真青になるから、誰も食べたくないよね」と私。
「シュガーなのだから、タフになるよきっと」とエイデンのお父さん。
これを食べてる人もいるので、微妙に言葉をえらぶエイデンのお父さん。

結局、この青い綿あめはゴミ箱いきとなった。

エリカは、男の子と二人であちこちウロウロ。
デニスによると、「あれはお互い、好き同志だね」って言う。

けど、
親が許さん!

黒人の人のよさそうなカワイイ男の子だったけど、
まだエリカは10歳なんだから、ボーイフレンドなんていらんぜ。

あっという間に高校生がゲームの相手をやめ、自分たちばかりで話はじめた。

子供たちはチケットを持ってても、ゲームができない状態に。

寄付金だからっていえば、それまでだけど。ピエロには風船の花をつくってもらうために
3ドル払った。(そのうち2ドルはアヤの小遣いだけどね。。。)

この寄付金は、デニスによると、ガンで苦しむ人たちのために使われるらしい。

ガンガンって、ガンばかりが一番の大病みたいなあつかいで、
病気にもなんらかのランクが世の中には生まれているような気がする。

だったら糖尿病で苦しむ人にも分けてくださいって、糖尿病の娘をもつ親としては言いたくなった。

自分勝手な意見だとはわかってるけど、ガンについての募金活動するのなら、
糖尿病の子供も同学校に数人いるのだから、そのイベントも学校で募金活動してほしいものだ。

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列車事故から二日後の歯医者でも事故の話でもちきり

歯医者でも列車事故の話でもちきりだった。
テレビでもそのニュースが流れているから当然な流れなのだけど。

受付の女性が、
「もし彼女が動かずにそこへいれば、バンパーがぶつかっただけで済んだかもしれなかった
らしいわよ」と言った。

「いったん車から降りたんでしょ?なにをするために降りたのかな」ずーっと受付からテレビを見てるので、
内容を把握してるだろうと聞いてみた。

「ポール(遮断機)が下りてきて車にぶつかったから、それを確認するために降りたらしいわ。それをやって
なかったら無事に逃げられていたんじゃないかっていう人もいるほどよ。きっとまさか
電車が来るって思ってなくて、慌てていたのね」

「っていうか、遮断機が下りてきたら電車が来るって合図だよね。。。どっちにしても、
渋滞しているのに、線路の中で待ってるってのも変な話だし」

とにかく、今回の彼女の行動には謎が多いらしい。

歯医者の後には、コリアンのドクターミンともその話になった。

「電車には、ぜったいに乗りたくない。僕は、自分以外の人がドライヴする
車にも乗らないんだ」とドクターミン。

歯をつめてもらったばかりなので、ちょっと違和感ある歯について話そうって思ってたのに、
事故の話で私を送り出そうとするので。

「まーそれでも、私はマンハッタンに通わないといけないから電車はさけられないんだよね」と、
私は早々に返事をした。

「ところで詰めたところに違和感あるんだけど」と、話を変えて、歯医者さんの目を
しっかり見た。はぐらかされないように、見据えないとね。

「あぁ~、数日は違和感あるかもしれないけど。大丈夫だよ。数日たてば
普通になるから。もしそれでも違和感あれば、もう一度ここへ来てね」

「そうなの。ありがとう」

「外は雪がまだ凍ってるから気を付けて。ドライヴも気を付けてね」と親切に
ドアを開けてくれた。

家へ帰ってからも、今度は歯医者で拾ってきたネタで
レイと列車事故の話になった。

「そういえばドクターミンのお子さんは、今回のドライヴしていたママの子供たちと同じ学校へ
通ってるらしいわよ」

「そうなんだ」興味なさそうなレイ。

事故車となったお母さんは、チャパクワ(クリントン元大統領夫妻も住む町)のジュエリーショップで
働いていた。

「それにしても、あんなに若くてやりてっぽいお母さんが、なぜ踏切内へ入って
待っていたのか。。。謎だよね」と私。

どんなにしっかりしていそうな人でも、
パニックになると人ってどういう行動に出れるのか、わからないもんだな。

しかしこの車の背後にいた人によると、「彼女は冷静に見えた」というが。

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いつも乗ってるMTA電車の事故~最前列はやはり危険

たまに乗ってる電車が事故。
乗客が7人は死亡したらしい。

http://westchester.news12.com/news/at-least-7-people-dead-in-metro-north-train-crash-1.9901377

ジープが踏切を渡ろうとしたところで、スタック。
遮断機が下りてきてしまい身動きがとれず。
電車が激突して、車両が一部炎上。

私もいつも一両目に乗るので、たまに一緒に乗っている人が事故に巻き込まれてしまったのだと
思うと、ショックである。

ついつい降りた時に駐車場から近くて便利なので、私はいつも最前列に乗ってしまうのだけど、
今回の事故を見ていてぜったいに乗らないと決めた。

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ロボットコンテスト惨敗は先生のせい?

今回、デニスたちの学校はチームワークというものが皆無のチームだった。。。

一人の日本人の男の子に、先生までもがディペンド。
ほかの子たちは、がやがやと遊んでいるだけなのだ。

こんなにたくさん子供がいるのに、なぜ一人だけにやらせる?

まず先生に問題がある。
ちゃんと分業するように子供たちを指導していないのだ。

高校のテクノロジーの先生だっていうけど、ここまで指導力のない先生に
教わっている子供たちの行く末が、ちょっと不安になった。

いくらできる子だっていっても
まだ小学校6年生なのだから、ロボットの組み立てからプログラミングまで
一人でできるはずがない。

お母さんによると、前日もおそくまでロボットを作り直したり、
プログラミングしたりしていたのだという。

そして当日の朝からはまた、1からプログラムを組んでいる。

私も手伝おうとしたけど、ロボットを置く場所を変えたり、
わざと一回転させてから、穴へクレーンを差し込むなどという遊び技を
組み込んでいるため、それを否定することもできず。結局、なすすべがなかった。

遊び技は、まず完璧にミッションを成功させてから加えればよいのだけど、
そんなことは私がこんなギリギリになって指導するような立場でもないわけで。。。
この土壇場で何もできるはずがない。

ただ私たちは彼が一人でがんばるのを見守ることしかできなかった。

もう一人のアメリカ人の男の子も、同様にプログラムを一人で任されていたけど、
ドアを開けるというミッションすら成功できなかった。

なんとうちのチームだけ無得点。惨敗。

デニスに聞いてみると、実際にロボットづくりに取り掛かったのは数週間前なのだとか。

先生が、「5週もあればできる」と、たいていゲームで遊ばせたり、クッキー食べたりして
だべっていたのだとか。

半年以上前から通わせているというのに、
先生はいったいこれまで何をやっていたのだろう?

まーそれでも先生だって、ポスターつくってきてたり、グディーバッグを持ってきたり、
準備は大変だったはずだ。

そもそも10人もの子供をまとめてきただけでも、たいしたものなのかもしれない。

文句は言えないけど、ここまで惨敗なのは、やっぱり指導者がルーザーだったからだとしか
言いようがない。

一人で最後の最後までがんばってた日本人の男の子はプレッシャーにたえ
ランチを食べる暇もないくらい最後までがんばった。

チームワークについての得点を評価されるときには、
「xxxx(日本人の男の子)に頼って、僕らは何もやらなかった」と、おしゃべりなアメリカ人の男の子が
審査員に暴露してしまった。

結果、彼ら一人一人は、チームワークも何も学べなかったってことだ。

次回に期待しよう。ってよりも、この先生の能力をみて、
一事が万事、ここの高校に入れることのほうが不安になってきた。

同じチームに子供を参加させていたインド人ママも教育熱心で、
彼女はすでに私立カソリックスクールへの編入を考えているのだという

私立のカソリックスクールへ入れたほうがいいのかもしれないと、レイと考え始めている。

あぁ~また教育費で家計が圧迫されるぜ。

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