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マネージャーに私の英語が通じてなかった?

職場にて、アメリカ人マネージャーが日本人の英語を聞き取るのも大変なのだなーと思った。
きっとアメリカ人にしてみれば、インドアクセントのほうが、日本語アクセントでめちゃくちゃな英語より
マシなのかもしれない。

私の英語は、私の歌唱力のおかげで
(たとえば松田聖子さんも歌唱力あるからか、英語の発音がお上手)
ほぼ80パーセントは理解してもらえていると思っていたのだけど。。。

「ヒロエ、ちょっと待って、今の説明を繰り返すと。ロンドン支社が・・・」

「いやいや・・・ロンドン支社じゃなくって、私はランダムって言ったんだけど」

「オ~ッ、ランダム」とネイティヴなアクセントで返された。

またしてもRの発音をLにしていた私。

やはり言葉が通じないとスムーズにいくだろう仕事も、少しだけ障害があるかも。。。

と言ってる反面。

言葉や文化がわからないことでもっとヒートアップするであろうことが、穏便に終わってることも
多い。

この感じって、夫婦でも同じだと思うんだけど。。。

言葉の行き違いやカルチャーのせいにして、うまくトラブルを交わすというテクニック。

「なんで時間通りに来ない?」これは、始終、レイと付き合ってるときに思っていたこと。

ジャマイカンは2時間遅れるのが普通というカルチャーのため、時間5分前にくる日本人な私が
アジャストすることにした。

だってジャマイカンって、本当に約束の時間があって、ないようなもの。

レイのマムによると、ジャマイカンは、コンサートでも開始時間が2時間どころじゃなく、
5時間おくれて、早朝になることもあるのだとか。。。

だからレイの数時間おくれなんて、
わけわからんところで納得なのです。

日本人同士、わかりすぎると衝突も増える。それは生まれ育った地域の慣習や文化の微妙な違いに
敏感に反応してしまうからだ。

人間ならば、こうあるべきっていう自分の規定に反していると許せないわけで。

だからこそ違うカルチャーの人との交流を深めて
いろいろと人間としての基本ルールの幅を広げることも大切だと思う。

NY在住のみなさん。

8月1週号のNYジャピオンに、私と友人を続けてくれているアデルファイ大学 ジョンジェイ大学で教鞭をとる
「スパーベック美恵子教授」の記事が出ます。
さすがアメリカでネイティヴスピーカーに言語学を教える日本人の魂ってスゴイです!

NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート
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インド人の英語にちょっとだけ慣れてきた

このところインド人の英語にちょっとだけ慣れてきた。

というのも、オフィスでは自分の派遣元のマネージャーがインド人。
給与の交渉とかも、インド人アクセントで聞いていたため、
「来年の1月からしか上がらないって説明したでしょう」って、
言われたけど。

前回に会ったときには、まったく聞き取れていなかった。
まーでも、今回はそれが聞き取れたってことだし。

あと、アヤの担当医もインド人。

ようやく彼女の話してる内容が理解できるようになると同時に、
気むずかしい性格にも、私のほうで寛容になってきた。

今日は、アヤが言いつけを守らずに、甘いものを食べてしまうために、
血糖値が上がっているから困るなど、いろいろと相談したりもした。

「これはボーイスカウトのサマーキャンプでうちの息子が作ったの。ほしい色があったら
もらってね」と、カラフルなプラスティックの縄みたいなので編んだブレスレットをくれた。

オフィスでのインド人との会話も、少しずつスムーズになってきている気がする。

ただし、めっちゃくちゃアクセントのキツいインド人のお爺ちゃんが一人だけいるのだが、
彼の言葉だけは何度聞いても理解することができない。

もはや宇宙人と会話しているような状況。

とても気さくでおだやかな人なんだけど、
何を言ってるのかわからないので、ジョークを言われても笑えなくて困っている。。。

このお爺ちゃんの英語が聞き取れるようになれば、私の聴覚もかなり鍛えられたことになる。
そのうち地球圏外からやってくる宇宙人の通訳にも、なれるかもしれない。がんばるぜ!

NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート

NYミッドタウンで絶対に行かないほうがいい魔窟のアラブ系バー

前々から一度、入ってはみたかったアラブ系のバーへ行った。

外から見てでさえ、アラジンと魔法のランプに出てきそうなデザインのインテリアがやばすぎるって
思ってた。中へ入ると、夕方でまだ太陽は落ちてないのに暗い。

まーそれでも、2階にはバルコニーなどあり窓が解放されているからか、雰囲気はそんなに悪くない。

ソファーもゆったりしているし、客もまだ少なかったのでゆっくり座れた。
隣には、もはや自宅のようにソファに足をのせてくつろいでる、何人か不明な男が二人。
水たばこを吸っていた。

アーリーバードだったので、ワインやビールは5ドル程度。私はワインを頼んだんだけど、
これが一口飲んで驚き。これは何かのお薬ですか?ってくらいに、渋いばかりで
ブドウのフルーティーさや、コクがまったくない。

栓をあけたあと、オーダーが入らず、長い間、放置されてたのだろう。

アラブ系の顔の濃いウエイターの兄ちゃんを呼び、「このワイン、ずーっと放置してたでしょ。
ちゃんと新しいのに取り替えてもらえないかな」とクレーム。

「いや、そんなことはないはずだ」と兄ちゃん。
「でも味が悪すぎるし」って、兄ちゃんは黙ったままだった。
「だったらもうワインはいいから、ビールを持ってきて」とビールにしてもらった。

数杯飲んでから、店を出ることになった。

伝票を手に取ると、30ドルと44セントくらいだった。

チップを入れてから、少し小銭も置くことにした。

ら、

さっきの顔の濃い兄ちゃんがやってきて、
「小銭はとらない」と言った。

「はぁ~?だったら、なんで小銭を伝票に書いてるのよ」と同行していたオフィスの仲間と二人で
プチ切れ。ぶちではなく、ぷちだよん。

「酒はまずいし、小銭はとらんってわけのわからんこと言うし、このまま小銭を置いていこう」と
逆に小銭をそろえて置いた。

「いっそのこと、私の財布の中に入ってるペニーをばらまいて帰ろうか」と私。

「いや、そこまでしなくていいでしょ」と皆が言うので、それはやめた。

そういえば前に、ミートパッキングエリアにあるブラジャーで壁が埋め尽くされているバーでは、
バーメイドが1ドルコインを「私はコインは受け取らないの」と言い放ったことがある。

「コインでもこれは1ドルって金だぞ、チップ置くのに細かいのがこれしかないから置いてるのに、
コインを金だって思えないのなら、チップなんかいっさい置いていくものか!」と、
数年前にもバーでキレたことを思い出した。

たまにニューヨークには、コインを金と思わない不思議な民族がいるのだ。

私は子供たちに、ペニーを拾うたび、「ラッキー1ペニーは大切にする人がお金持ちになれるんだよ」と
諭している。

コインのエピソードといえば、まだ私たちが若いころ、レイが部屋に散らかっていたペニーを片づけるのが面倒だからか、
数枚、ゴミ箱の中へ放り投げたことがある。

「え?もしかして、ペニーを捨てるわけ」と、びっくり仰天で驚いたワシ。

最近は、ワシの驚きがあまりに派手だったからか、ちゃんと箱にためておき、
コインがたまったら銀行にて札に換金している。

が、時すでにおそし。。。

ワシらがリッチになれないのは、ラッキーペニーを捨てていたレイのせいかもしれないぞと思う
今日この頃。

ずいぶん内容が外れてしまったが、

結果として、小銭をお金と思っていない輩のいるアラブのバーは、
私の中にバッドなイメージとして刻まれ、魔窟と称することにした。

NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート

花火もイルミネーションで代替する時代がやってくる?

公園へ子供たちと花火を観に行った。

8時から花火が始まるので、7時くらいから人が集まり始めたらしく、7時ちょっとに到着したけど、
私たちが車をとめる余裕があるくらいだった。

私たちが車をとめたのは、なんと花火をあげる囲いのしている真ん前。

8時までまだ時間があるので、ソフトクリームを買って食べながら待つ。

子供たちはローカルの花火なんて期待してなかったらしいけど、始まって目の前で花火が上がることに
驚いたようす。

「キャーお母さん、花火が落ちてくるよ。怖い」とデニス。

たしかに火のついた筒がたまにコトリと音を立てて周りに落ちている。

エリカとアヤは、車の中に入ると言い出した。

「大丈夫だよ。ここまでは大丈夫ってことで観客席のラインを引いてるんだから」と、レジャーシートの上に座って
観ていたものの。

最後のほうになってくると、さすがに私も怖くなった。

次から次へと打ち上げ花火が上がる。

呼吸も苦しくなるくらい煙が上がってきた。

「これって煙がめちゃくちゃ環境に悪いよね」とデニス。
昼間に、温暖化の原因としてオゾン層が破壊されている話をしたばかりだったので、
それに直結した意見だったのだろうか。

「たぶん、あなたたちが大人になった世代には、花火も環境破壊だって言われる時代が
くるわよ。だから今のうちに楽しんでおきなさい」と私。

とはいえ、あまりに煙がひどいので車の中へ入って観ることにした。

時代が変われば、ダメな約束ごとがさらに増えていく。

花火もきっとその中に含まれる。

花火さえもが環境汚染が広がるからやめなさいって言われる時代が、すぐそこにやってくる気がする。

ってか日本でもすでにやっているけど、花火よりも美しいイルミネーションが世の中には既にあるから、
それを推奨していけばよいのだろうか。。。


NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート

危うくアメリカ流オレオレ詐欺にはまりそうになった???

オフィスで働いてる最中に私の携帯に電話がなった。
1型糖尿病の子がいるので、緊急のケースもあるため仕事中でも携帯には必ず出るようにしている。

すると、

「IRSです」と電話の向こうからちょっとインド系アクセントのある英語。

すかさず「IRSのフェデラル、タックス、インベスティゲーションオフィスです」と続けた。
は?って思ってると、
「聞いてますか?ミス、ベイリー」

そもそもIRSから電話でベイリーってところが、まずおかしい。私はベイリーの姓では
タックスを支払っていない。

「あなたのタックス、数ヶ月前にレポートされてますが、計算ミスがあったようです。そのために
未払いになっている額があるのです。今すぐにその差額を支払わないと、
逮捕されます」

「逮捕って?ちょっと待ってください。私はそもそもタックスの届け出はすべて主人にまかせているので、
主人に電話してもらえますか」

「いいえ、これはミスベイリー本人でなければなりません。ミスベイリーの未払い分なので」

「未払い分って、そんなものがあるわけないです。ちゃんと支払ってるんですから」
「だから計算ミスがあったと申し上げてます」

かなりドスのきいた声になってきた。

「私の英語の聞き取りが悪いのかもしれませんが、あなたの言ってる意味がわかりません。私は
ちゃんとタックスを支払っていますから」

「では英語の意味がわからないところでストップをかけてください。ゆっくり説明します」

そして同じように、計算ミスがあったことを話してくれた。

「その未払い分をすぐに支払う必要があります。すでに自宅へ3度ほど、数ヶ月にわたって
督促状を送っているのです。それなのにあなたはスルーしました」

ってか、そんな督促状来てないし。。。

「今すぐ支払わなければ、警察に通報してそちらへ警察が行くことになります」

「そちらって?」

「あなたのオフィスのビルの前です。あなたのオフィスのビルの情報もこちらはわかっているのです」

ってか、そんなタックス未払いの個人個人のオフィスへ警察をよこすほど、IRSって暇じゃないでしょって
この辺から、完全におかしいと気づいた。

「ちょっと待って、もしかしてあなたが言ってることが理解できてないのかもしれないから、私の
アメリカ人コーワーカーに代わって聞いてもらいます」

「それはダメです。当人でなければこの交渉は無効なのです」
「交渉って?」

「あなたは逮捕されたいのですか?それともすぐに支払いをすませたいですか?」
めちゃくちゃ相手は凄んできた。

「逮捕はされたくないけど」
「ではカードでお支払いできますか」

「ちょっと待って、やっぱりどうしても税金払ってるのに、また払えって言ってくるのは
おかしいじゃない。私の聞き違いかもしれないから、コーワーカーに代わってもらう」

「だから本人でなければ・・・」と言ってるけど、アメリカ人のITネットワークマネージャーをつかまえて
「ちょっとこれ聞いてみてよ。IRSだって言うんだけど」と携帯を渡した。

「ハロー、ハローハロー」と3回、大声で言ってくれたけど
切っていたらしい。

「スキャム(SCAM 詐欺)だよ」と一言。

やっぱり詐欺だったか。こうして名前がアメリカ人っぽくない人を狙ってIRSを語って
オレオレ詐欺やってるわけだろう。っていうのも、なんとなくフェデラルとか、IRSって言われると
一瞬、悪いことしていなくても、あれ?って思ってしまう。

レイによると、そもそもIRSから通達が電話でくることはないらしい。

あぁ~それにしても、うっかりソーシャルセキュリティー番号とか、クレジットカード番号を渡さなくて
よかった。

いつもレイやレイのマムや「電話越しにソーシャルセキュリティーやクレジットカードん番号を聞かれても、
ぜったいに教えるな」と言われているので、そのアドバイスを聞いていて正解だった。

しかし金額を聞くまで至らなかったけど、いったいいくら要求してくるんだったのか
気になるぜ。。。

NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート

NYにいる人たちのアメリカ流ダイエット法に驚き!

オフィス内でスリムになったアメリカ人が続出。
一瞬、誰だかわからなくないくらいに見た目が変わってる人がいるのもスゴイ。

いろいろな人がそれぞれダイエットに励んでいるらしいのだけど、ブームなのだろうか?

それぞれにやり方があるらしく、ダイエットの方法を聞いてみた。
もちろんITサポートって仕事柄、ユーザーの元でアプリをインストールしながらちょっとだけ世間話って感じの
パターンで、数ヶ月にわたって話を聞いたものをまとめているのだけど。

まずは、アフリカンアメリカンのマツコレベルの体形の女性。1ヶ月で5キロ落としたのだとか。

彼女は、栄養士さんについて、週に何度かカウンセリングに通っているらしい。
「ヒロエもやってみれば?ダイエットフードも保険でカバーされるのよ」と言われたのだけど、

私が属している夫の保険では、カバーされず。。。
なんと35ドルもカウンセリングのたびに払わなければならないことがわかって、
断念。

彼女が無料でもらってきたという食べものを見ると、スリムファーストが出しているバー
みたいなもの。
「これがダイエットフードなの」と、仕事をしながらモグモグやっている。

「たまに飲み会とかある時には、チート(ずるをするってこと)するけどね」と笑っていた。

若いラテン系のお兄さんは、ジムに通い、毎日1ガロン(3.79リットル)の水を
飲み続けているという。こんなに水を飲んでいたら、金魚な気分になりそうだ。

でっかいガロンサイズのボトルに、油性のマジックでラインが5本くらい引いてあり、
「あと少し」とか、「がんばれ!」みたいな、これだけ飲めばえらいぞ的なメッセージが書かれているのも
アメリカンな感じ。

次に、この男性は別人?っていうくらい、マジで見た目が変わったのだけど。

自分の部内でスリムファーストみたいなバーと、スリムファーストのミルクシェークを
飲んでダイエットに成功した人がいて、彼の方法をまねてやってみたらしい。

もともとハンサムだったんだけど、さらに映画俳優のように男前になっていて驚いた。
サングラスをかけてやってくると、セレブですか?って雰囲気。

「朝と昼に、このバーを食べて、その合間にミルクシェークを空腹を感じないように飲む。
夜は、炭水化物なしの食事。肉や野菜たっぷりで満足できるまで食べてOKなんだよ」と教えてくれた。

5ヶ月でなんと15キロほど落としたらしい。

「カーボ(炭水化物)なしって日本人はご飯が主食だから、難しいわ」と私。
「イタリアン(彼はイタリア系)も、パスタやピザだけどね。でもこのダイエットならば
空腹を感じないから、つらくなかったよ」

かなりスリムになった私と同世代のチャイニーズ系の女性は、
炭水化物を減らして豆や野菜中心の食生活にし、甘いスナックを完全にやめたという。

お腹が空いた時もナッツやフルーツを食べてすごすという。

夕方ごろに私が「お腹すいた」って彼女に言ったら、お互いトイレにいたのだけど、
彼女は帰り際だったので、バッグを抱えており。いきなりバッグから

「これを食べて」と、
ナッツのグラノーラバーをとりだした。

「ビルのある売店とか、駅のキオスクとかでも買えるのよ。ちょっとピーナッツの量が多いけど、
砂糖はあまり入ってないから」と、いかにもSUGAR 5gと表示されていた。

それを食べた後は、夕食が食べたくないくらいに満腹になった。
具体的にどのくらい体重が減ったかは聞いてないが。

こうした動きにつられてか、彼らが通うカウンセリングに通う人たちや、
どっさりスリムファーストのバーを買いこんで持ってくる人。

アメリカ人って体重を気にせず、がっつりバーガーとフレンチフライをいつも食べてるってイメージだったけど、
ダイエットしている人も増えてるのだなぁ~って実感するのだった。

NYは特に、好きなものを入れて混ぜてもらうという、サラダバーも増え続けていて、ランチタイムには
行列ができるほどだ。

ベジタブルジュースを作ってくれるトラックも繁盛しているみたいだし。

うちではレイも、ランチにはサラダしか食べてないって言っている。ちなみにレイも完全に
甘いものをやめてから数ヶ月で体重が5キロ落ちたらしい。

これじゃー、アメリカンがこれまで食べていたファーストフード店は生き残りが大変そうだ。

NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート

花火の楽しみ伝える空間を与えてくれる友人に感謝

最近何より、ありがたいのは、友人のお誘いなのだとつくづく思う。

今回、友人がとても素敵なパーティーを開催してくれた。
友人宅の近くでJuly4の花火があがるのだけど、ここで花火を見るのが
パーティーの目的。

ここのお宅では、スーパーボウルの際にも、たくさんの人がパーティーにやってくるのだけど
いつものようにたくさんの人を集めてるところがさすが。

お料理はバーガーにジャークチキン、サラダやらピザまで、お料理もふんだんに用意されている。
ピザは生地からバーベキューしてくれて。
ブルーチーズも生ハムもベジタブルも後のせっていうこだわり。最高にうまい。

ドリンクもビールだけじゃなく、フルーツたっぷりのサングリアがこれまたやめられない。

デザートも、おいしくベークされたケーキが持ち寄りでそろったり。

しかも食事のできる場所は緑に囲まれたお洒落なデッキで、雰囲気のよいライトに照らされているだけじゃなく
たき火まであって。雰囲気も最高なのだ。お気楽な友人らと楽しいおしゃべりに、うまい料理とうまい酒。
私にとって至福の時である。

花火の好きなアメリカ人お爺ちゃんが、NYでは手に入らないから、別の州から入手したという花火を持ってきてくれてて
子供たちは手で持てる花火も楽しんだ。

さらには、子供たちでスイカ割り。
これってアメリカにはない文化なので、めちゃくちゃアメリカ人の子たちも楽しんでいた。

最後には、マシュマロをスティックの先につけて子供たちにベークさせ、クッキーにチョコとはさんで
食べた。アメリカのバーベキューの楽しみも欠かさない。

パーティーの合間に、みんなで鑑賞した花火ももちろん美しかった。
こんな近くで花火を見ながらパーティーが楽しめるなんて、人生において最高の贅沢である。

前にも、日本の友人宅でもとても楽しいパーティーにお誘いをうけて行ったことがある。
私はきっと花火に近いご家庭に恵まれているのかもしれない。その際も、もちろん子供たちと楽しませて
いただいたことが、今もいい思い出だ。

数年前、私の地元の北九州では花火大会ではないけど、やはり母の友人が誘ってくれたパーティーでも
子供たちと楽しい思いでができた。

竹を割った竹にのってるそうめん流し風なそうめん。

そして子供たちの手に持つ花火にスイカ割り。

子供たちは手に持てる花火というのがここでの初めての体験だったから、
めちゃくちゃ興奮していたし、楽しかったらしい。

私は焼酎を飲んで、ご近所のオヤジさんたちと盛り上がった。

私は酒さえあれば、楽しめるけど。。。それ以上に、まったく知らない相手でありながらも
温かく受け入れてくれる母の友人らに感謝した。

私はこれまで、なぜ大人たちまでもが、
花火パーティーに集まるってことに興奮をおぼえるのか不思議に思っていた。

いつものようにパーティーでビールやワインを飲むってノリとはちがって、花火が加わるってだけで、
さらにワクワクするのだ。

今回、ずーっと笑顔をたやさない子供たちを見ていて実感したのは、

花火っていうのは、花火を見て美しいと感じることはもちろん、こうして幼少時代に花火を見ることによって
人とふれあい、楽しいイベントがあり、その楽しい記憶が刷り込まれているからなのだろう。

何度となく、グランマと私で子供たちを花火につれていってあげたことはあったけど、
今回のように、人とのふれあいの楽しみを子供たちに与えることができなかった。

花火は、花火が美しいという記憶だけではなく、友人とのふれあいによる楽しみが
幼少期に刷り込まれているからこそ、花火が楽しいのだ。

だからこそ、人とのふれあいを与えるべく、花火パーティーを開催し、
人との楽しいふれあいを子供たちにも与えてくれた友人に心から感謝した。

彼女のパーティーでは、古くから来ている友人同士の子供同士が結婚して、ベイビーも
誕生しているのだとか。

このパーティーが婚活の役目も果たしているわけである。

ベイビーのお婆ちゃん同志も、やはりここにいて、孫を抱っこしながら楽しそう。

世代を超えて、家族でこの空間を共有しているのだ。楽しいと感じるからこそ、
ここへ戻ってくる。

彼らの子供たちと私たちの子供たちが、この空間を続けて支えてくれるといいなーと、
切実に思う。

人間は、友達と生身で何気につながれるこうした空間が、今の時代のようなネット上だけの友達つながりではなく
必要である。それは精神的に人間にとって不可欠なもののような気がする。

そうした空間を、いつも作ってくれている友人らに本当に感謝する。

NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート

セックスレスはアメリカにも存在するらしい

アメリカでは離婚原因の一つにセックスレスがあるらしい。

そもそもセックスレスといえば、日本のほうが深刻だけど。

日本では男性のほうがセックスに意欲がわかず、数年も夫婦で性交渉がないなんて夫婦は
ざらにいる。そして女性も夫との夫婦関係をもつことが面倒だと感じている人は多い。

私の周りでも日本人同士のカップルだと、
子供ができてからは、ほとんど夫と性交渉がないなんていってる奥さんたちがたくさんいる。

アメリカでも既婚者で6パーセントの既婚者が1年間性交渉がなく、12パーセントの既婚者が
3か月間性交渉がないという統計もある。以下の記事↓
http://www.huffingtonpost.com/2015/05/14/sexless-marriages_n_6903038.html

この記事によると、私のイメージしていたとおりアメリカでは、
たいてい奥さんが求めても男性が応じないというのがパターンだと思っていた。

だがアメリカでは、その逆パターンもあるようだ。

女性のほうが拒絶するばかりで退屈だから離婚するというケースもあるのだとか。
離婚すれば、ほかの女性との性交渉だってやりたい放題なわけだし。

この精神科医の分析は女性が性交渉を拒絶することにたいして当たってるところが多い。
それにしても質問者のこの男、
3年もセックスレスを辛抱していたっていうところが、かなり情けない。。。
だからセックスレスになるんだよって思う。
http://advice.doctorbeheshti.com/my-wife-refuses-sex-and-intimacy/

まーそれでも、ワイフを大事にして離婚せずにがんばろうとするのは偉い。

そもそも結婚制度って何なのか?私も最近は疑問に思うことが増えてきた。
というのも、うちは夫婦で家事や育児を分担しているせいか、レイがたまに
自分の洗濯物をたたみながら「僕はまるでルームメイトのようだ」と言うせいだ。

もし結婚制度がなければ、期間はそれぞれ人によって違うだろうけど、
自由に恋愛をし続けるものなのだろうか。

当たり前のことだろうけど、夫婦関係というのは、夫婦がともに努力していくことで
続いていくものであって、どちらか一方があきらめたときに終わるってことやね。

NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート
ブロマガ

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紹介文:NYにてITエンジニアとして働きながら、ライターやTV,ラジオなどメディアのリサーチ業も行っています。NY在住の日本人エンターテイナーが活躍する、音楽、映画、カルチャーの記事を満載のNY1PAGE.comも運営。

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