Archive | 2015年08月
オフィスの仲間たちをグランドセントラルのバーで待ってる間、知らないカップルの横に座った。
テーブルはくっついてたけど、高いテーブルでバーの椅子だし
空いてるんだからって思って、何も断らなかった。
女性のほうは、サングラスしてるけど、とても美人だってわかる白人女性。
カジュアルな服装で、メディア系の仕事をしているような雰囲気。
すると、
「ウェルカム、僕らの席へ」と、男のほうに言われた。
「あ、ごめんなさい。テーブルはくっついてるけど、空いてるから、
相席してるつもりじゃなかったんだけど。二人の邪魔したんだったら
悪かったわね」と私。
「いやいやウェルカムだよ」と男のほうが言うので、私も
いろいろと会話をするに至った。
彼が酒を取りに行ってる間、まずは彼女のほうからいろいろと話を聞き出した。
「あなたたちは、この辺で働いているの?このバーの常連なの?」
「タイムズスクエアのあたりで働いてるの。バーにはよく来るわよ」
男が戻ってきた。
「二人は付き合ってるの?」まー当然、若くてルックスのよいカップルがいれば、
誰もが付き合ってるって思うわけで。ストレートに聞いてみた。
「だったらいいんだけど、彼女には彼氏がいるんだよ」と男がうなだれた。
いろいろと、どんな酒を飲んでるとか、どこに住んでいたとか、他愛のないほかの話をした後、
彼が突然、トランプのカードを取り出した。
「今からマジックをやるから見てて」と、彼女と私にもカードを見せた。
彼女は私に、「彼はマジシャンなのよ」とスマイル。
「マジックをプロでやってるの?」そこんとこは、突っ込んでも何も出てこなかったんだけど。
彼が持つ4つのカードの順番は、
スペードのキング、クラブのクィーン、クラブのキング、スペードのクィーンって順番で黒ばかり。
スペードのキングはクラブのクィーン、クラブのキングはスペードのクィーンって感じで彼らは付き合ってたんだけど、
あるときキングは、別のクィーンと恋に落ちたんだ」みたいな話と同時に、再度カードをめくると、
さっきまでクラブのクィーンだったのが、ハートのクィーンになっていた。
目の前でカードをめくっているのに、まったくトリックが見えない。
「そしてもう一人のキングも、別のクィーンと恋に落ちた」と、スペードがダイヤのクィーンに代わっていた。
その後も、こんな感じで相手が代わっていき。
果てはゲイになったりした。
いやはやカードが次々と変わっていくことはもちろん、ストーリー展開がめちゃくちゃ面白かった。
きっと彼は、プロのマジシャンだったのかもしれない。
NYだったらあるかもなぁ~。。。
NY1PAGEの最新記事より
初心者にやさしいアメリカの保険について 第一回
テーブルはくっついてたけど、高いテーブルでバーの椅子だし
空いてるんだからって思って、何も断らなかった。
女性のほうは、サングラスしてるけど、とても美人だってわかる白人女性。
カジュアルな服装で、メディア系の仕事をしているような雰囲気。
すると、
「ウェルカム、僕らの席へ」と、男のほうに言われた。
「あ、ごめんなさい。テーブルはくっついてるけど、空いてるから、
相席してるつもりじゃなかったんだけど。二人の邪魔したんだったら
悪かったわね」と私。
「いやいやウェルカムだよ」と男のほうが言うので、私も
いろいろと会話をするに至った。
彼が酒を取りに行ってる間、まずは彼女のほうからいろいろと話を聞き出した。
「あなたたちは、この辺で働いているの?このバーの常連なの?」
「タイムズスクエアのあたりで働いてるの。バーにはよく来るわよ」
男が戻ってきた。
「二人は付き合ってるの?」まー当然、若くてルックスのよいカップルがいれば、
誰もが付き合ってるって思うわけで。ストレートに聞いてみた。
「だったらいいんだけど、彼女には彼氏がいるんだよ」と男がうなだれた。
いろいろと、どんな酒を飲んでるとか、どこに住んでいたとか、他愛のないほかの話をした後、
彼が突然、トランプのカードを取り出した。
「今からマジックをやるから見てて」と、彼女と私にもカードを見せた。
彼女は私に、「彼はマジシャンなのよ」とスマイル。
「マジックをプロでやってるの?」そこんとこは、突っ込んでも何も出てこなかったんだけど。
彼が持つ4つのカードの順番は、
スペードのキング、クラブのクィーン、クラブのキング、スペードのクィーンって順番で黒ばかり。
スペードのキングはクラブのクィーン、クラブのキングはスペードのクィーンって感じで彼らは付き合ってたんだけど、
あるときキングは、別のクィーンと恋に落ちたんだ」みたいな話と同時に、再度カードをめくると、
さっきまでクラブのクィーンだったのが、ハートのクィーンになっていた。
目の前でカードをめくっているのに、まったくトリックが見えない。
「そしてもう一人のキングも、別のクィーンと恋に落ちた」と、スペードがダイヤのクィーンに代わっていた。
その後も、こんな感じで相手が代わっていき。
果てはゲイになったりした。
いやはやカードが次々と変わっていくことはもちろん、ストーリー展開がめちゃくちゃ面白かった。
きっと彼は、プロのマジシャンだったのかもしれない。
NYだったらあるかもなぁ~。。。
NY1PAGEの最新記事より
初心者にやさしいアメリカの保険について 第一回
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バケーション中だったレイと、ランチに焼肉を食べに行った。
レイがサラダを残していたので、「そのサラダいらないの?残ってるの?」と聞いてみた。
ゆで卵がのってて、美味しそうだったけど、それを
すご~く食べたかったわけではなくて、どうせ
残してるなら私が食べてあげようって、残すことを嫌う日本人的感覚から申し出たんだけど。。。
「食べていいよ」と軽く言われたので、
「じゃあ」と残さず食べてしまった。
後から、「あのサラダ美味しかったから本当は全部食べたかったんだけど、
ナイスにしなくちゃーって思って、いいよって渡したんだ」とレイ。
「えぇ~~~っ残ってるって思ったから聞いたのに。残すのもったいないから、
むしろ無理して食べたくらいだよ」
「アメリカ人って、残ってる?って聞くときは、食べていい?って
聞いてるのと同じと受けとるんだよ。僕のコーワーカーとかも、出張中にレストランで
一緒に食事するけど、食べていい?って聞かずに、残ってる?って聞くよ」
アメリカ人というか、レイの言葉や行動の裏に隠されていることって、
長年一緒にいても、まだまだ知らない部分があるんだなーと
思い知らされた今日だった。
ってか、ストレートに思ったことを言うのがアメリカ人って、日本ではそれがステレオタイプとして
扱われてるけど、人によっては、自分の思ってることを言わない人もいるのだなぁ。
NY1PAGEの最新記事より
初心者にやさしいアメリカの保険について 第一回
レイがサラダを残していたので、「そのサラダいらないの?残ってるの?」と聞いてみた。
ゆで卵がのってて、美味しそうだったけど、それを
すご~く食べたかったわけではなくて、どうせ
残してるなら私が食べてあげようって、残すことを嫌う日本人的感覚から申し出たんだけど。。。
「食べていいよ」と軽く言われたので、
「じゃあ」と残さず食べてしまった。
後から、「あのサラダ美味しかったから本当は全部食べたかったんだけど、
ナイスにしなくちゃーって思って、いいよって渡したんだ」とレイ。
「えぇ~~~っ残ってるって思ったから聞いたのに。残すのもったいないから、
むしろ無理して食べたくらいだよ」
「アメリカ人って、残ってる?って聞くときは、食べていい?って
聞いてるのと同じと受けとるんだよ。僕のコーワーカーとかも、出張中にレストランで
一緒に食事するけど、食べていい?って聞かずに、残ってる?って聞くよ」
アメリカ人というか、レイの言葉や行動の裏に隠されていることって、
長年一緒にいても、まだまだ知らない部分があるんだなーと
思い知らされた今日だった。
ってか、ストレートに思ったことを言うのがアメリカ人って、日本ではそれがステレオタイプとして
扱われてるけど、人によっては、自分の思ってることを言わない人もいるのだなぁ。
NY1PAGEの最新記事より
初心者にやさしいアメリカの保険について 第一回
どんなに私が仕事で疲れているからといってでも、娘たちは、二日に一度
三つ編みを寝る前に直してほしいという。
今日は、起き上がれないくらいに疲れていたので、「明日の朝やってあげるから」と、
あやにもエリカにも同じように言った。
あやは、「じゃー、ちゃんと目覚ましかけて朝早く起きるから、明日お願いね」と、
シャワーに入って、髪の毛を洗いはじめた。なんと聞き分けのよい子だ。
エリカのほうはというと、思い通りにならなかったことで、
ドンドンと床をならし、地団駄をふんでいる。
しつこくドンドンいわせてるので、「わがままも、いい加減にしなさい」と叱った私。
「朝は、私、起きれないから」と泣きながら訴えるエリカ。
寝起きの悪い娘なのだ。
「だったらお母さんがちゃんと起こしてあげるから」と、なだめるが
今度は、黙ってブランケットにくるまったまま出てこない。
一度、そのお願いを裏切って、起こさなかったことがあるので
信用してないようす。
レイが、「明日には、お婆ちゃんが日本から来るんだから、
今日はちゃんと髪の毛をやってあげれば」と、さとす。
その言葉に、私も考えをあらためる。
そして、いいことを思いついた。
「そうだ、髪の毛を切ってしまおう。そうすれば、もっと三つ編みが楽になるかも」
すぐさまシャワーしていた、あやの髪の毛をバッツバッツ切った。
そして、あやがシャワーから出ると、エリカの髪もシャワーで濡らしてから
バッツバッツ切った。
二人の髪を乾かしてから、短い髪を三つ編みにすると、
あ~~~ら、なんて楽なんでしょう。
ふんわりと天使の羽のように軽くなったヘアーならば、
くし通りもよく、簡単に三つ編みができるじゃないの。
なんで今までこんなに苦労してたんだろう。
短い三つ編みならば、すぐに終わるから、たいしてつらくないのであった。
ってか、三つ編みしなくていい髪形なら、もっとよいのだけど。
そこだけは、娘たち二人とも頑としてゆずらない。
私は母に手間かけさせるようなことする娘じゃなかったって思うけど。。。
と言いながら、レイの出張やらがあると一人で子供たちの面倒を見きれないので、
この夏も母に来てもらうわけで。
育児してもらうためにわざわざ日本から呼び寄せてるんだから、
娘以上に、母に手をかけさせるレベルがスゴイかな???
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
三つ編みを寝る前に直してほしいという。
今日は、起き上がれないくらいに疲れていたので、「明日の朝やってあげるから」と、
あやにもエリカにも同じように言った。
あやは、「じゃー、ちゃんと目覚ましかけて朝早く起きるから、明日お願いね」と、
シャワーに入って、髪の毛を洗いはじめた。なんと聞き分けのよい子だ。
エリカのほうはというと、思い通りにならなかったことで、
ドンドンと床をならし、地団駄をふんでいる。
しつこくドンドンいわせてるので、「わがままも、いい加減にしなさい」と叱った私。
「朝は、私、起きれないから」と泣きながら訴えるエリカ。
寝起きの悪い娘なのだ。
「だったらお母さんがちゃんと起こしてあげるから」と、なだめるが
今度は、黙ってブランケットにくるまったまま出てこない。
一度、そのお願いを裏切って、起こさなかったことがあるので
信用してないようす。
レイが、「明日には、お婆ちゃんが日本から来るんだから、
今日はちゃんと髪の毛をやってあげれば」と、さとす。
その言葉に、私も考えをあらためる。
そして、いいことを思いついた。
「そうだ、髪の毛を切ってしまおう。そうすれば、もっと三つ編みが楽になるかも」
すぐさまシャワーしていた、あやの髪の毛をバッツバッツ切った。
そして、あやがシャワーから出ると、エリカの髪もシャワーで濡らしてから
バッツバッツ切った。
二人の髪を乾かしてから、短い髪を三つ編みにすると、
あ~~~ら、なんて楽なんでしょう。
ふんわりと天使の羽のように軽くなったヘアーならば、
くし通りもよく、簡単に三つ編みができるじゃないの。
なんで今までこんなに苦労してたんだろう。
短い三つ編みならば、すぐに終わるから、たいしてつらくないのであった。
ってか、三つ編みしなくていい髪形なら、もっとよいのだけど。
そこだけは、娘たち二人とも頑としてゆずらない。
私は母に手間かけさせるようなことする娘じゃなかったって思うけど。。。
と言いながら、レイの出張やらがあると一人で子供たちの面倒を見きれないので、
この夏も母に来てもらうわけで。
育児してもらうためにわざわざ日本から呼び寄せてるんだから、
娘以上に、母に手をかけさせるレベルがスゴイかな???
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
今朝、マネージャーが最近ちょくちょくイーストビレッジの寿司屋へ行ってるらしく、ビレッジの話をしていた。
まずは、ごっつい男がチワワをつれてて、チワワが排出した小さな汚物をまたぎ、
放置していったことに驚いていた。
ミッドタウンでは自転車が車をさけて走るけど、ビレッジは自転車をよけて車が走ってる感じだとか。
スケボーやってる人口が多いとか。
大声で叫んでる人が多いとか。
そのほかホームレスが多い、ヘアーサロンが多い、タトゥーを入れるショップが多い、などなど。
私が住んでいた96年のころと、何ら変わることなくノリが同じなのだなーと、ある意味感動した。
私が住んでた時代には、頭を緑や青にそめて、鳥のとさかのように髪を立てた
パンク少年たちがはびこっていた。今はさすがにそういう人っていないだろうけど。
酔っぱらいの数は相変わらずハンパないらしい。
私が住んでいた半地下の階段では、ちょっと通りから見えないからか
マジックマシュルームやってる男の子が玄関先にいたり、酔っ払いが落ちてきたり、
「葉っぱ、葉っぱ」と日本人には、ちゃんと日本語でマリファナを販売する販売員がストリートにいたものだ。
朝から、知らない人のゲロじゃなくて下痢が玄関先に落ちてときには、さすがに
心で泣きながら掃除したけど。。。
そんな苦境の中にも楽しいことだってたくさん転がってて、やる気がいっぱいで
若いからこそ、いれた街かもしれん。
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
まずは、ごっつい男がチワワをつれてて、チワワが排出した小さな汚物をまたぎ、
放置していったことに驚いていた。
ミッドタウンでは自転車が車をさけて走るけど、ビレッジは自転車をよけて車が走ってる感じだとか。
スケボーやってる人口が多いとか。
大声で叫んでる人が多いとか。
そのほかホームレスが多い、ヘアーサロンが多い、タトゥーを入れるショップが多い、などなど。
私が住んでいた96年のころと、何ら変わることなくノリが同じなのだなーと、ある意味感動した。
私が住んでた時代には、頭を緑や青にそめて、鳥のとさかのように髪を立てた
パンク少年たちがはびこっていた。今はさすがにそういう人っていないだろうけど。
酔っぱらいの数は相変わらずハンパないらしい。
私が住んでいた半地下の階段では、ちょっと通りから見えないからか
マジックマシュルームやってる男の子が玄関先にいたり、酔っ払いが落ちてきたり、
「葉っぱ、葉っぱ」と日本人には、ちゃんと日本語でマリファナを販売する販売員がストリートにいたものだ。
朝から、知らない人のゲロじゃなくて下痢が玄関先に落ちてときには、さすがに
心で泣きながら掃除したけど。。。
そんな苦境の中にも楽しいことだってたくさん転がってて、やる気がいっぱいで
若いからこそ、いれた街かもしれん。
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
この夏、かなりランチにてレストランウィークを堪能した。
一番よかったのは、21 CLUB。
老舗らしく、スーツを着た紳士がたくさん集い、上品でお洒落なお婆ちゃん4人組やら、
モデルみたいにキレイな人などなど。普段、私が行くようなレストランでは顔をあわすことのない人ばかりだった。
お料理も、とても上品。そして何より、ウエイターのサービスがよかった。
さすが老舗なだけある。
次によかったのは、Bobby Van's Steakhouse
北国ってくらいに、冷房が効いてて寒いので、前菜はスープをオーダー。
マンハッタンクラムチャウダーのトマト味スープは、さっぱりめで塩分もそんなに濃くなくて
いい感じ。
分厚くて、柔らかいステーキは、これを最後の晩餐にしておきたいって思わせるほどの
美味。デザートのチーズケーキも濃厚でよい。
グランドセントラルの近くでDavio'sイタリアンステーキハウスもよかった。
ハーブにからむお肉は、噛めば噛むほどに肉汁がジワジワと口の中で広がって
赤ワインともとてもよくあう。
ここのお爺さんウエイターは、超ベテラン。ワインを自分で注いでたら、
走ってきて「それは僕がやるから」と、苦笑い。
こういう高級なレストランで働く人たちって、お金を落としそうにない客にも差別せず
ちゃんと丁寧に対応してくれる。
今回のレストランでブーイングがひどかったのは、Brasserie
スイカのサラダを前菜に頼んだら、棒状にカットされたスイカが
ジェンガみたいに積んであって。チーズがその周りに、いくつか置いてあった。
ドレッシングとかもかかっておらず。チーズを食べながら、スイカを食べるという。。。
妙な組み合わせ。
これは、いかんかったぜ。
そして、メインのサーモンの下に敷かれたラタトゥイユも、味がトマトってより塩分ばかりで、しょっぱすぎ。
デザートはとどめで、これがスフレ?って感じの、乾燥した小枝チョコみたいな状態になっている
白い棒がクリームみたいなのにのっていた。
レストランの内装も、半地下みたいな状態の音が反響するつくりになってるからか、人の声がうるさすぎて
同じテーブルにいても、隣の人の声さえ聞こえない。
最悪なレストラン。ここへ行った後は、どのレストランへ行っても「あそこよりはマシだね」って
安心できるかも。
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
一番よかったのは、21 CLUB。
老舗らしく、スーツを着た紳士がたくさん集い、上品でお洒落なお婆ちゃん4人組やら、
モデルみたいにキレイな人などなど。普段、私が行くようなレストランでは顔をあわすことのない人ばかりだった。
お料理も、とても上品。そして何より、ウエイターのサービスがよかった。
さすが老舗なだけある。
次によかったのは、Bobby Van's Steakhouse
北国ってくらいに、冷房が効いてて寒いので、前菜はスープをオーダー。
マンハッタンクラムチャウダーのトマト味スープは、さっぱりめで塩分もそんなに濃くなくて
いい感じ。
分厚くて、柔らかいステーキは、これを最後の晩餐にしておきたいって思わせるほどの
美味。デザートのチーズケーキも濃厚でよい。
グランドセントラルの近くでDavio'sイタリアンステーキハウスもよかった。
ハーブにからむお肉は、噛めば噛むほどに肉汁がジワジワと口の中で広がって
赤ワインともとてもよくあう。
ここのお爺さんウエイターは、超ベテラン。ワインを自分で注いでたら、
走ってきて「それは僕がやるから」と、苦笑い。
こういう高級なレストランで働く人たちって、お金を落としそうにない客にも差別せず
ちゃんと丁寧に対応してくれる。
今回のレストランでブーイングがひどかったのは、Brasserie
スイカのサラダを前菜に頼んだら、棒状にカットされたスイカが
ジェンガみたいに積んであって。チーズがその周りに、いくつか置いてあった。
ドレッシングとかもかかっておらず。チーズを食べながら、スイカを食べるという。。。
妙な組み合わせ。
これは、いかんかったぜ。
そして、メインのサーモンの下に敷かれたラタトゥイユも、味がトマトってより塩分ばかりで、しょっぱすぎ。
デザートはとどめで、これがスフレ?って感じの、乾燥した小枝チョコみたいな状態になっている
白い棒がクリームみたいなのにのっていた。
レストランの内装も、半地下みたいな状態の音が反響するつくりになってるからか、人の声がうるさすぎて
同じテーブルにいても、隣の人の声さえ聞こえない。
最悪なレストラン。ここへ行った後は、どのレストランへ行っても「あそこよりはマシだね」って
安心できるかも。
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
プレイランドってこんなにゲットー(スラム街みたいな意味)だったかな?と思った本日。
子供たちをライにあるプレイランドへ連れて行ったのだけど、
レイが「音楽が大きすぎるし、品がない」と、なるべく音楽が鳴ってるところから遠ざかるのだった。
子供たちをライにあるプレイランドへ連れて行ったのだけど、
レイが「音楽が大きすぎるし、品がない」と、なるべく音楽が鳴ってるところから遠ざかるのだった。
私は最近、AYABAMBIにハマっている。
日本で人気のダンスユニットで、最新のマドンナのツアーやら、プロモーションビデオにも出てる
女性二人組。
超カッコいいって思ってるんだけど。
子供たちに見せても、この良さがわからんらしい。。。
私にしてみれば、
ダンス、リズム、ファッション、生き様、すべてがカッコよろしい。
日本の最先端、いや世界の最先端をいってる女性であることは過言ではない。
エリカにこのビデオを見せたとき、ちょっと退屈そうにしたので。
アメリカのスター誕生番組には、目をそらさないくせに。。。
「このセンスのよさがわからんなんて、君たちはまだ甘いね」って、思わず口走ってしまった。
ってか、まーうちの子が、アメリカで育ったせいで、センスないだけかもしれんって思うんだけど。
逆に私のセンスがアメリカからズレてしまってるのか???って疑問にも思っている。
日本からもズレてることは間違いない。。。
とはいえ、日本人って、昔の流行に固執しないところが最近のトレンドだと思う。
私の母たちの時代は、八代亜紀や森進一を賛美し、そこに誰もが集まるのがよしとされていた。
今、日本人は、年齢が40代になっても今の時代を生きている人が増えているのが現実。
AKBを追う人がいて当たり前だし、ジャニーズの若い子の追っかけを40代でもやってるのが
当たり前の世界。
日本では
とうとう音楽や追っかけが、世代を超えてしまったわけである。
アメリカにいるアメリカ人って、音楽の趣味は昭和時代からブレてない人がほとんど。
年齢にあった音楽を聞いてる人が当たり前なのだと、しみじみ思ったのが本日。
って、唯一の証拠になってしまうけど。。。
私のアメリカ人のボスが、懐かしき時代の音楽を朝からラジオで再生していた。
流れる曲は懐メロばかりで、最新の音楽はゼロ。
今時のニッキーミナージやらマルーン5など(私の思った発音どおりに表記してます)
といった、音楽が流れてこなかったのだ。
懐かしのロックがアコースティックに再現されていた。
本来、私は、まだまだ新しい音楽を聞きたいって思うからか、こういうノスタリジックな音楽は
苦手である。
なので、
クラシック以外の懐かしい音楽はめったに聴かない。
と、思う反面。
きっと自分が育ったころの音楽をNYで生で聴いて懐かしいって思うのも悪くないのだろうと思う。
なので、NYであるのなら松田聖子さんのディナーショーにだけは、チャンスがあれば行ってみたい。
カラオケでは、いまだに「オリビアを聴きながら」を歌う私(ってか、オリビアを聴きながらって、私が子供のころに
スター誕生で誰もが歌っていた歌なのです)。
カラオケで明菜ちゃんメドレーやっちゃうぞ~。
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
日本で人気のダンスユニットで、最新のマドンナのツアーやら、プロモーションビデオにも出てる
女性二人組。
超カッコいいって思ってるんだけど。
子供たちに見せても、この良さがわからんらしい。。。
私にしてみれば、
ダンス、リズム、ファッション、生き様、すべてがカッコよろしい。
日本の最先端、いや世界の最先端をいってる女性であることは過言ではない。
エリカにこのビデオを見せたとき、ちょっと退屈そうにしたので。
アメリカのスター誕生番組には、目をそらさないくせに。。。
「このセンスのよさがわからんなんて、君たちはまだ甘いね」って、思わず口走ってしまった。
ってか、まーうちの子が、アメリカで育ったせいで、センスないだけかもしれんって思うんだけど。
逆に私のセンスがアメリカからズレてしまってるのか???って疑問にも思っている。
日本からもズレてることは間違いない。。。
とはいえ、日本人って、昔の流行に固執しないところが最近のトレンドだと思う。
私の母たちの時代は、八代亜紀や森進一を賛美し、そこに誰もが集まるのがよしとされていた。
今、日本人は、年齢が40代になっても今の時代を生きている人が増えているのが現実。
AKBを追う人がいて当たり前だし、ジャニーズの若い子の追っかけを40代でもやってるのが
当たり前の世界。
日本では
とうとう音楽や追っかけが、世代を超えてしまったわけである。
アメリカにいるアメリカ人って、音楽の趣味は昭和時代からブレてない人がほとんど。
年齢にあった音楽を聞いてる人が当たり前なのだと、しみじみ思ったのが本日。
って、唯一の証拠になってしまうけど。。。
私のアメリカ人のボスが、懐かしき時代の音楽を朝からラジオで再生していた。
流れる曲は懐メロばかりで、最新の音楽はゼロ。
今時のニッキーミナージやらマルーン5など(私の思った発音どおりに表記してます)
といった、音楽が流れてこなかったのだ。
懐かしのロックがアコースティックに再現されていた。
本来、私は、まだまだ新しい音楽を聞きたいって思うからか、こういうノスタリジックな音楽は
苦手である。
なので、
クラシック以外の懐かしい音楽はめったに聴かない。
と、思う反面。
きっと自分が育ったころの音楽をNYで生で聴いて懐かしいって思うのも悪くないのだろうと思う。
なので、NYであるのなら松田聖子さんのディナーショーにだけは、チャンスがあれば行ってみたい。
カラオケでは、いまだに「オリビアを聴きながら」を歌う私(ってか、オリビアを聴きながらって、私が子供のころに
スター誕生で誰もが歌っていた歌なのです)。
カラオケで明菜ちゃんメドレーやっちゃうぞ~。
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
義理妹ジョアンは、昨日もバーベキューで仕切っていたのだけど、
本来は仕切りやなのだとわかった。
というのも、
ちょっと前に「ブロックパーティー」ってのをやったらしいのだけど。
ブロックパーティーっていうのは、1ストリートおそらく10世帯くらいはあるのだけど、
そこの町内ブロックだけを完全にパーティー状態にするってことをやってのけた。
「ブロックパーティーなんて、珍しいこと
誰がオーガナイズしたの?」って聞いたら、「私」とジョアンが一言。
おぉ~~~。スゴイ。
彼女は、パーティーオーガナイザーなのだ。
人間って、町内の関係も面倒くさくて、少しでも関係を絶とうとしているのが
今日この頃。
それなのに、わざわざ自分からご近所の人々のメールボックスに
招待状を入れて。協賛を得てきたのだという。
参加したければ20ドルを払う。そして食べ物は一品がMUST。
ジョアンがFACEペイントやら、トランポリンみたいなのは借りてあげて
子供たちは盛り上がったらしい。
今年は、トライアルだったから家族は呼べなかったけど
「来年は来てね」と言っていた。
いろいろとイベントをやりたい人って、パワーあるよなぁ~。
とはいえ、私もたいてい小規模ではあるけど、いろいろと飲み会とかを企画しがちだ。
きっとイベントやりたい人なんだよね。。。
イベントやりたいってこのパワーはどこから来ているのか、いつも自分でも不思議。。。
まーでも、ジョアンみたいにご近所でイベントやろうってパワーにはつながらないところが残念かも。
ご近所との交流深めていれば、いろいろと幸せあるよね!
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
本来は仕切りやなのだとわかった。
というのも、
ちょっと前に「ブロックパーティー」ってのをやったらしいのだけど。
ブロックパーティーっていうのは、1ストリートおそらく10世帯くらいはあるのだけど、
そこの町内ブロックだけを完全にパーティー状態にするってことをやってのけた。
「ブロックパーティーなんて、珍しいこと
誰がオーガナイズしたの?」って聞いたら、「私」とジョアンが一言。
おぉ~~~。スゴイ。
彼女は、パーティーオーガナイザーなのだ。
人間って、町内の関係も面倒くさくて、少しでも関係を絶とうとしているのが
今日この頃。
それなのに、わざわざ自分からご近所の人々のメールボックスに
招待状を入れて。協賛を得てきたのだという。
参加したければ20ドルを払う。そして食べ物は一品がMUST。
ジョアンがFACEペイントやら、トランポリンみたいなのは借りてあげて
子供たちは盛り上がったらしい。
今年は、トライアルだったから家族は呼べなかったけど
「来年は来てね」と言っていた。
いろいろとイベントをやりたい人って、パワーあるよなぁ~。
とはいえ、私もたいてい小規模ではあるけど、いろいろと飲み会とかを企画しがちだ。
きっとイベントやりたい人なんだよね。。。
イベントやりたいってこのパワーはどこから来ているのか、いつも自分でも不思議。。。
まーでも、ジョアンみたいにご近所でイベントやろうってパワーにはつながらないところが残念かも。
ご近所との交流深めていれば、いろいろと幸せあるよね!
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
レイが出張中なので、朝から、子供たちをどこへ連れて行こうかと迷っていた。
日本のプールならば、子供たちだけで行かせることができて、自分は楽できるのに。。。と思いながら。
「近所のプールに連れて行って」と、せがむ子供たちに、
「自分たちだけでプールに行けないの?お母さんドロップオフしてあげるから」と
言えば。
デニスが「お母さん、ここは日本じゃないよアメリカだよ。アメリカは、日本みたいに安全じゃないんだから」と
一言。
「あぁ~誰か、泳いでる子供たちを監視していてくれぇ~」と、ダラダラとネットで検索していた
ところ、FBで義理妹ジョアンが海にいることを発見。
連絡とってみると、「まだ海にいるからおいでよ」と誘ってくれた。(FBの投稿は3日前のものだったけど、今日も海にいた)
迷いながらも行ってみると、なんとジョアンたちだけでなく、フィリピン人ジョアンの叔母や叔父もクィーンズから
来ていて、バーベキューしていた。
フィリピン系アメリカンなので、ビーフンみたいなヌードルや白いご飯とかもあって、
やっぱりアジア系よねって思う。
海辺でバーベキューは楽しかったんだけど、酒の持ち込みが禁止で売店でもソーダしか売ってない。
海でバーベキューならビールでしょって思ってる私には、かなりキツイ。
早々に肉を食べ終えて、あとは海で遊ぶ子供たちを一人ながめていた。
監視役は誰かに変わってもらいたいって思ってたのに、自分の子供に加えて、
いとこまで私が監視していたわけで。
まーそれも悪くはなかったが。
今度は、ジョアンが「夫のほうの家族とバーベキューしたい」という。
でも潔癖症ばかりのベイリー家では、海辺のバーベキューなんて無理だと思うんだけど。。。
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
日本のプールならば、子供たちだけで行かせることができて、自分は楽できるのに。。。と思いながら。
「近所のプールに連れて行って」と、せがむ子供たちに、
「自分たちだけでプールに行けないの?お母さんドロップオフしてあげるから」と
言えば。
デニスが「お母さん、ここは日本じゃないよアメリカだよ。アメリカは、日本みたいに安全じゃないんだから」と
一言。
「あぁ~誰か、泳いでる子供たちを監視していてくれぇ~」と、ダラダラとネットで検索していた
ところ、FBで義理妹ジョアンが海にいることを発見。
連絡とってみると、「まだ海にいるからおいでよ」と誘ってくれた。(FBの投稿は3日前のものだったけど、今日も海にいた)
迷いながらも行ってみると、なんとジョアンたちだけでなく、フィリピン人ジョアンの叔母や叔父もクィーンズから
来ていて、バーベキューしていた。
フィリピン系アメリカンなので、ビーフンみたいなヌードルや白いご飯とかもあって、
やっぱりアジア系よねって思う。
海辺でバーベキューは楽しかったんだけど、酒の持ち込みが禁止で売店でもソーダしか売ってない。
海でバーベキューならビールでしょって思ってる私には、かなりキツイ。
早々に肉を食べ終えて、あとは海で遊ぶ子供たちを一人ながめていた。
監視役は誰かに変わってもらいたいって思ってたのに、自分の子供に加えて、
いとこまで私が監視していたわけで。
まーそれも悪くはなかったが。
今度は、ジョアンが「夫のほうの家族とバーベキューしたい」という。
でも潔癖症ばかりのベイリー家では、海辺のバーベキューなんて無理だと思うんだけど。。。
NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート」
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Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
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