Archive | 2016年02月
中学高校と同じだった同窓生が日本から出張でやってきた。ラスベガスにてIBMのカンファレンスに出たらしい。
「IBMのカンファレンスに出て、なんでもわかるなんて英語ができて、スゴイね~」と話をしていたら。
カンファレンスは同時通訳あって当たり前なのだとか。
まずはグランドセントラル駅のオイスターバーへ連れてって、生ガキでも食べ
観光客気分を満喫しようと計画してたのだけど。
なんとこの日、オイスターバーでは何かの撮影があるらしく、一般客は入れなかった。
エキストラたちが楽しそうにレストランの中では会話していた。外にはセキュリティーの人たちがいて
ガードしている。
仕方ないので、マイケルジョーダンのバーで待ち合わせ。
ここのコスモポリタンは酸味と甘みがちょうどよくって美味しかった。バーテンダーの対応もテキパキしていてよい。
昔はよく通っていたのだけど、最近はあまり来てなかった。
混んでてめちゃくちゃ忙しいのに、グラスが空になっていたら、すぐにオーダーをとりにくるという
真面目なバーテンダーばかり。
その後は、私が今一番気に入っている焼き鳥屋さんへ。
狭いのだけど、隣の人との距離感がいい。イスの横に立てば隣の人の背にふれるくらい近いからか、
飲んでるのは二人きりって感じがしないのだ。
これってアメリカのバーも同じなんだけど、バーって場所は、いつもぎっしりと人がひしめきあって、
かなり狭い空間で立って飲んでる。イスがあっても立ち飲みが基本。先ほどのマイケルジョーダンのバーでも、
イスに座らずに、立ってる人が半分くらいいた。
ドリンクはワンカップ大関。
「えぇ~店でワンカップ大関飲むの?日本でもめったに飲んだことないかも。でも、なんだかNYでワンカップっていい感じ。
そして焼き鳥もかなりレベル高くて美味しい。
アメリカでズリとかってどこで仕入れるんだろうね?冷凍って感じじゃないし」と同窓生。
「きっと日本食やさん専用のルートがあるんじゃないかな」と私。
ここで絶品のおつまみ塩キャベツをたのむと、とり皿が紙皿だった。
「さすがこういうところがアメリカって感じだね。日本だったら紙皿なんてありえないかも」と笑う同窓生。
そもそも日本から来てるのに、わざわざNYで焼き鳥ってのも変な話なんだけど。。。
やはり行きつくところは日本食。
ラーメンは、
本格ラーメン(これはまだ高いけど)がNYでも食べられるようになった現在。
NYで焼き鳥は、それなりにお金を出せば美味しいものをこれまでも食べれたけど。
安い値段でも美味しいものを提供してくれる店が、ようやくできたってわけ。
ワンカップ大関も、日本が誇ることのできるうまくて安い酒だと思う。
次の日、頭も痛くならないしね。
同窓生の時計を見ていたら、「あ、もう11時だ」というので、慌てて焼き鳥屋をでた。
ら、
日本時間のままだったらしい。
「まだ9時じゃん・・・」ってことで、3軒目。
「ごめん、この辺でいつも行くのって日本食しか知らなくってさ」と私。
「いいよ。そこで」
結局、次も日本食。つまみは漬物で、焼酎。
年をとってきたせいか、日本食以外はあまり食べたいって思わなくなってきた。
なーんて、20代のころからそうだったけど。
フレンチやらイタリアン、フュージョンのアメリカン、高いお金をだして
どれほど美味しいものを食べても、やはり行きつくところは
日本食。そこが一番落ち着くのだ。
ここまで日本食が充実してきたNYにいると、もはや日本に帰って
日本のあんなものやこんなものが食べたいって思うことがなくなってしまった。
旅費がかさむってことが一番の要因だけど、
食に関しても欲求がゆるくなったことも、日本からアウェーになってる要因かもしれない。
唯一、今、日本食で恋しいのは、おいしいたこ焼きとお好み焼き。
「そんなの家で作れば」って、いつも友達に言われるけど、
なかなかお店で食べる味ってだせないよねぇ~。。。
安くて美味しいお好み焼き専門店ができる日を待っている。
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するNY1PAGE
「IBMのカンファレンスに出て、なんでもわかるなんて英語ができて、スゴイね~」と話をしていたら。
カンファレンスは同時通訳あって当たり前なのだとか。
まずはグランドセントラル駅のオイスターバーへ連れてって、生ガキでも食べ
観光客気分を満喫しようと計画してたのだけど。
なんとこの日、オイスターバーでは何かの撮影があるらしく、一般客は入れなかった。
エキストラたちが楽しそうにレストランの中では会話していた。外にはセキュリティーの人たちがいて
ガードしている。
仕方ないので、マイケルジョーダンのバーで待ち合わせ。
ここのコスモポリタンは酸味と甘みがちょうどよくって美味しかった。バーテンダーの対応もテキパキしていてよい。
昔はよく通っていたのだけど、最近はあまり来てなかった。
混んでてめちゃくちゃ忙しいのに、グラスが空になっていたら、すぐにオーダーをとりにくるという
真面目なバーテンダーばかり。
その後は、私が今一番気に入っている焼き鳥屋さんへ。
狭いのだけど、隣の人との距離感がいい。イスの横に立てば隣の人の背にふれるくらい近いからか、
飲んでるのは二人きりって感じがしないのだ。
これってアメリカのバーも同じなんだけど、バーって場所は、いつもぎっしりと人がひしめきあって、
かなり狭い空間で立って飲んでる。イスがあっても立ち飲みが基本。先ほどのマイケルジョーダンのバーでも、
イスに座らずに、立ってる人が半分くらいいた。
ドリンクはワンカップ大関。
「えぇ~店でワンカップ大関飲むの?日本でもめったに飲んだことないかも。でも、なんだかNYでワンカップっていい感じ。
そして焼き鳥もかなりレベル高くて美味しい。
アメリカでズリとかってどこで仕入れるんだろうね?冷凍って感じじゃないし」と同窓生。
「きっと日本食やさん専用のルートがあるんじゃないかな」と私。
ここで絶品のおつまみ塩キャベツをたのむと、とり皿が紙皿だった。
「さすがこういうところがアメリカって感じだね。日本だったら紙皿なんてありえないかも」と笑う同窓生。
そもそも日本から来てるのに、わざわざNYで焼き鳥ってのも変な話なんだけど。。。
やはり行きつくところは日本食。
ラーメンは、
本格ラーメン(これはまだ高いけど)がNYでも食べられるようになった現在。
NYで焼き鳥は、それなりにお金を出せば美味しいものをこれまでも食べれたけど。
安い値段でも美味しいものを提供してくれる店が、ようやくできたってわけ。
ワンカップ大関も、日本が誇ることのできるうまくて安い酒だと思う。
次の日、頭も痛くならないしね。
同窓生の時計を見ていたら、「あ、もう11時だ」というので、慌てて焼き鳥屋をでた。
ら、
日本時間のままだったらしい。
「まだ9時じゃん・・・」ってことで、3軒目。
「ごめん、この辺でいつも行くのって日本食しか知らなくってさ」と私。
「いいよ。そこで」
結局、次も日本食。つまみは漬物で、焼酎。
年をとってきたせいか、日本食以外はあまり食べたいって思わなくなってきた。
なーんて、20代のころからそうだったけど。
フレンチやらイタリアン、フュージョンのアメリカン、高いお金をだして
どれほど美味しいものを食べても、やはり行きつくところは
日本食。そこが一番落ち着くのだ。
ここまで日本食が充実してきたNYにいると、もはや日本に帰って
日本のあんなものやこんなものが食べたいって思うことがなくなってしまった。
旅費がかさむってことが一番の要因だけど、
食に関しても欲求がゆるくなったことも、日本からアウェーになってる要因かもしれない。
唯一、今、日本食で恋しいのは、おいしいたこ焼きとお好み焼き。
「そんなの家で作れば」って、いつも友達に言われるけど、
なかなかお店で食べる味ってだせないよねぇ~。。。
安くて美味しいお好み焼き専門店ができる日を待っている。
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私のバースデーで近所のイタリアンのレストランに行った。
希望以上のものが出てきて、感動。
ってか、ここは老舗の旅館ですか?
広いスペースで暖炉で炎があがっていて、見ているだけで心が和むし。
シンプルにワインをストックする古い木で組み合わさった棚があったり、
内部もゆったりスペースの木造。慣れ親しんだ山小屋にいるような。
この老舗の旅館感覚を呼びさますのは、レストランの内装からだけでなく
ウエイターの対応がプロだからなのだ。長年勤めている仲居さんみたいな。
私はウエイターがどういう風に人に対応するのか、常に観察している。
高級なレストランであるほどに、どんなレベルの人間にでもニューヨークでは、きちんと対応するのだということが
わかった。いや、それももしかしたら、ステレオタイプなのかもしれないけどね。。。
とはいえ、ここのウエイターこそが、
老舗中の老舗だったのである。「お料理もよかったけど、サービスが行き届いてることもよかった」と
ウエイターに言うと、「僕はここで27年間働いているのだよ」と、軽く言ってのけた。
そこまで長い間働けるってことは、経営者もきっといい人格者であり、お料理もシェフがたゆまぬ努力を
続けているレストランだからこそって思う。
もし奴隷のように使われているだけならば、27年も働けるわけがない。
ウエイターたちは、常にせわしなく働いていて、細かいことに気づき、
客に冗談を言って笑わせてくれ、
ウエイターのプロとしてプライドを持っている。
ウエイターのプロとしてのプライドというのは、レストランにとってとても大切だと思う。
結局は、ウエイターたちの対応がレストランの印象につながるのだから。
日本の老舗の旅館みたいに、おかみがレストランのオーナーで、
熟練の和食料理人がシェフ、熟練の仲居さんがウエイターなのだ。
私が今回食べたかった生ガキ。
食べたいハーフダースがいろいろな種類てんこもりでフレッシュ、ホースラディッシュとトマトソースにレモンと、
デコレーションも完璧なものがやってきた。
トマトソースももちろん美味い。
さり気なく最初にオーダーしたハウスワインの味も最高。2杯目をウエイターが持ってくるときには、
グラスにこぼれんばかり、なみなみと注がれたワインがやってきた。さすが気がきく。
帰り際には、「楽しんでいただけてよかった」とウエイター。
バーテンダーもバーカウンターの向こうから、ちゃんと挨拶をして送り出してくれた。
こんなにいいレストランだったら、もっと早く来ていたのに。。。
ずーっとこの地で経営が続いてくれるといいな。
私のお友達で場所を知りたい方は連絡してね~!
NY1page.com
希望以上のものが出てきて、感動。
ってか、ここは老舗の旅館ですか?
広いスペースで暖炉で炎があがっていて、見ているだけで心が和むし。
シンプルにワインをストックする古い木で組み合わさった棚があったり、
内部もゆったりスペースの木造。慣れ親しんだ山小屋にいるような。
この老舗の旅館感覚を呼びさますのは、レストランの内装からだけでなく
ウエイターの対応がプロだからなのだ。長年勤めている仲居さんみたいな。
私はウエイターがどういう風に人に対応するのか、常に観察している。
高級なレストランであるほどに、どんなレベルの人間にでもニューヨークでは、きちんと対応するのだということが
わかった。いや、それももしかしたら、ステレオタイプなのかもしれないけどね。。。
とはいえ、ここのウエイターこそが、
老舗中の老舗だったのである。「お料理もよかったけど、サービスが行き届いてることもよかった」と
ウエイターに言うと、「僕はここで27年間働いているのだよ」と、軽く言ってのけた。
そこまで長い間働けるってことは、経営者もきっといい人格者であり、お料理もシェフがたゆまぬ努力を
続けているレストランだからこそって思う。
もし奴隷のように使われているだけならば、27年も働けるわけがない。
ウエイターたちは、常にせわしなく働いていて、細かいことに気づき、
客に冗談を言って笑わせてくれ、
ウエイターのプロとしてプライドを持っている。
ウエイターのプロとしてのプライドというのは、レストランにとってとても大切だと思う。
結局は、ウエイターたちの対応がレストランの印象につながるのだから。
日本の老舗の旅館みたいに、おかみがレストランのオーナーで、
熟練の和食料理人がシェフ、熟練の仲居さんがウエイターなのだ。
私が今回食べたかった生ガキ。
食べたいハーフダースがいろいろな種類てんこもりでフレッシュ、ホースラディッシュとトマトソースにレモンと、
デコレーションも完璧なものがやってきた。
トマトソースももちろん美味い。
さり気なく最初にオーダーしたハウスワインの味も最高。2杯目をウエイターが持ってくるときには、
グラスにこぼれんばかり、なみなみと注がれたワインがやってきた。さすが気がきく。
帰り際には、「楽しんでいただけてよかった」とウエイター。
バーテンダーもバーカウンターの向こうから、ちゃんと挨拶をして送り出してくれた。
こんなにいいレストランだったら、もっと早く来ていたのに。。。
ずーっとこの地で経営が続いてくれるといいな。
私のお友達で場所を知りたい方は連絡してね~!
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オフィスでお土産シェアの場所に置いてあったのが、
グランドキャニオンから買ってきた小さな石ころみたいに見えるチョコレート。
本当に、グレーや白に黄色みがかったものなのがリアルに小さな石ころに見える。
穴をあけてネックレスになるような色である。
少しいただいてかえって、子供たちの前で「お母さん今から石を食べるから」と
奥歯でガリガリと噛んでみせた。
3人とも少しだけ驚いた顔をしていたけど、すぐに
「食べたい」と、手にとって口に入れた。
「やっぱりキャンディーがコーティングしてるチョコだ。わかってたよ」と、それぞれが
言っている。
もう子供だましはきかない年になってたのだなー。
いよいよデニスも今週ティーンの仲間入り。
13歳になる。
グランドキャニオンから買ってきた小さな石ころみたいに見えるチョコレート。
本当に、グレーや白に黄色みがかったものなのがリアルに小さな石ころに見える。
穴をあけてネックレスになるような色である。
少しいただいてかえって、子供たちの前で「お母さん今から石を食べるから」と
奥歯でガリガリと噛んでみせた。
3人とも少しだけ驚いた顔をしていたけど、すぐに
「食べたい」と、手にとって口に入れた。
「やっぱりキャンディーがコーティングしてるチョコだ。わかってたよ」と、それぞれが
言っている。
もう子供だましはきかない年になってたのだなー。
いよいよデニスも今週ティーンの仲間入り。
13歳になる。
子供たちがゲームばかりしているので、外へ出ることにした。
ご近所の公園にも、たくさんの人たちが来て歩いたりジョギングしたりローラースケートをしたりしている。
めったに見ない若い男の子もいたのだけど、めちゃくちゃ長い間話をしていた。
30分以上は立ち話なのだ。
通るたびに話の内容を聞けば「スポンジボブのエピソードで、あの回は最高だったよ。パトリックが・・・」って
話をしている。
どう見ても16歳は超えてるように見えるんだけど、盛り上がる会話はスポンジボブなのか?と、
ちょっと驚いた。
とはいえ、きっと日本でも、大人になってでも盛り上がるのは、
漫画の話題だったりするわけで。
私も最近は、大人の日本のドラマを見てるとはいえ、原作が少女漫画だったりして
このノリって、永遠なのだなーって思うのである。
永遠にこの世に王子様がいるのだと信じることは、ある意味ハッピーな人生だといえる。
私がおばさんになってでもどこかの王子様がそのうち、私にBMWの高級車を買ってくれて
噴水がシャワシャワと音をたてるような宮殿っぽい豪邸の一室で目覚め、
これまでに嗅いだことのないくらい、とんでもないくらいに、いい香りのコーヒーか紅茶が
たちこめる空間。そこで、のらりくらりと生活しているのだ。
このままでは、きっとデブ度も増すなぁ~。
だからパーソナルトレーナーをつけて、食の管理もやってもらって、
低カロリーでも美味しいモノばかりを食べて。
楽でもそれなりに消費カロリーの高いエクササイズで、メンタルもリフレッシュ。
行きたい国へ、年に何度か遊びに行って、
リッチなコネクションで、ちょっとしたセレヴに挨拶もできる。
うぅ~~~む、そんな将来ってほしいのかな???
ってか、そんな将来が可能だったのなら、すでにそんな環境にて今を生きてるよね。。。。
ご近所の公園にも、たくさんの人たちが来て歩いたりジョギングしたりローラースケートをしたりしている。
めったに見ない若い男の子もいたのだけど、めちゃくちゃ長い間話をしていた。
30分以上は立ち話なのだ。
通るたびに話の内容を聞けば「スポンジボブのエピソードで、あの回は最高だったよ。パトリックが・・・」って
話をしている。
どう見ても16歳は超えてるように見えるんだけど、盛り上がる会話はスポンジボブなのか?と、
ちょっと驚いた。
とはいえ、きっと日本でも、大人になってでも盛り上がるのは、
漫画の話題だったりするわけで。
私も最近は、大人の日本のドラマを見てるとはいえ、原作が少女漫画だったりして
このノリって、永遠なのだなーって思うのである。
永遠にこの世に王子様がいるのだと信じることは、ある意味ハッピーな人生だといえる。
私がおばさんになってでもどこかの王子様がそのうち、私にBMWの高級車を買ってくれて
噴水がシャワシャワと音をたてるような宮殿っぽい豪邸の一室で目覚め、
これまでに嗅いだことのないくらい、とんでもないくらいに、いい香りのコーヒーか紅茶が
たちこめる空間。そこで、のらりくらりと生活しているのだ。
このままでは、きっとデブ度も増すなぁ~。
だからパーソナルトレーナーをつけて、食の管理もやってもらって、
低カロリーでも美味しいモノばかりを食べて。
楽でもそれなりに消費カロリーの高いエクササイズで、メンタルもリフレッシュ。
行きたい国へ、年に何度か遊びに行って、
リッチなコネクションで、ちょっとしたセレヴに挨拶もできる。
うぅ~~~む、そんな将来ってほしいのかな???
ってか、そんな将来が可能だったのなら、すでにそんな環境にて今を生きてるよね。。。。
あと数回でデニスの日本語補習校が終了。
あぁ~それなのに。なぜにこの土曜日朝のデニスのダウン。。。
あとこの苦手な学校へ通うのも数回なんだよボーイ。
とっても暗い。起きてきた後も、まるで反抗期のティーンエイジャーのようにカウチに座って
遠くを見つめ、朝ごはんも食べないし、歯磨きもしない。
そこまでダウンなデニスだったけど、私は放っておいた。
卒業までは、もう行くって彼だって決めているはずなのだ。
ここまで来たら、私もデニスをなだめて学校へ行かせたり、
デニスのご機嫌をとったりしないって決めた。
その逆に、叱りとばして学校へ行かせるのもやめた。
とにかく卒業までは全うする。これが私たち親子の目標なのだから。
ロボットのように、何も考えず行動するのみ。
朝ごはんを食べて、車を走らせ
補習校の入口でデニスをドロップ。
デニスの朗読が下手だからと、
それをせせら笑うクラスメイトのいるクラスルームへ。
デニスはロボットのようにカクカクした動きのまま席に着く。
私は6年生のクラス委員の会合へと、やるべきことを全うするために
直行する。
いろいろと行動の意味を考えていると、人間は嫌になることも多い。
世の中なんて、やりたいことだけがあなたの周りをまわっているわけではないのだ。
やりたくないことをやった時にこそ、やりがいを感じることもあれば、
達成感を得ることがあるのかもしれない。
やりたいことだけをやれる人間がいるのならば、それは
ドナルド・トランプくらいなのだと私は信じている。
アメリカの大統領になろうなんて、とんでもないやりたいことだよ、あのオヤジ。
まーでもトランプが大統領になれたりしたら、アメリカもやばい気がするけど。
トランプになれない下々のものは、何も考えずに、とにかく行動だけする。
この果てには、やりがいと達成感が待っていることだけを信じて。
あぁ~それなのに。なぜにこの土曜日朝のデニスのダウン。。。
あとこの苦手な学校へ通うのも数回なんだよボーイ。
とっても暗い。起きてきた後も、まるで反抗期のティーンエイジャーのようにカウチに座って
遠くを見つめ、朝ごはんも食べないし、歯磨きもしない。
そこまでダウンなデニスだったけど、私は放っておいた。
卒業までは、もう行くって彼だって決めているはずなのだ。
ここまで来たら、私もデニスをなだめて学校へ行かせたり、
デニスのご機嫌をとったりしないって決めた。
その逆に、叱りとばして学校へ行かせるのもやめた。
とにかく卒業までは全うする。これが私たち親子の目標なのだから。
ロボットのように、何も考えず行動するのみ。
朝ごはんを食べて、車を走らせ
補習校の入口でデニスをドロップ。
デニスの朗読が下手だからと、
それをせせら笑うクラスメイトのいるクラスルームへ。
デニスはロボットのようにカクカクした動きのまま席に着く。
私は6年生のクラス委員の会合へと、やるべきことを全うするために
直行する。
いろいろと行動の意味を考えていると、人間は嫌になることも多い。
世の中なんて、やりたいことだけがあなたの周りをまわっているわけではないのだ。
やりたくないことをやった時にこそ、やりがいを感じることもあれば、
達成感を得ることがあるのかもしれない。
やりたいことだけをやれる人間がいるのならば、それは
ドナルド・トランプくらいなのだと私は信じている。
アメリカの大統領になろうなんて、とんでもないやりたいことだよ、あのオヤジ。
まーでもトランプが大統領になれたりしたら、アメリカもやばい気がするけど。
トランプになれない下々のものは、何も考えずに、とにかく行動だけする。
この果てには、やりがいと達成感が待っていることだけを信じて。
これまで意識してなかったのだけど、
朝一でドクターのアポをとってるのだけど。時間どおりにドクターに面会できないというからくり。
前回のアヤのアポで気づいたのだが、ドクターが遅れてくるのだ。
待ってる私たちの横をコート着てるドクターが通り過ぎ、オフィスへ入っていく。
ドクターが遅れてくるってどういうこと?って、その時一瞬思ったのだが。
今回もアポは8時40分。15分前には来いよって、予約に残させれるコンピューターの音声がいうし、
30分前の8時10分には私とアヤで待合室にてスタンバイ。ナースにより体重測定や血糖値検査も終えオフィスで待っていた。
私だってこの後、会社に行かなくちゃーならんからね。
待つこと数10分。まだドクターは来ない。ってか、ほかの仕事をしているの?って思いながらも、
「もしかしてドクターが遅刻してんのかな?」と、あやに一言。
ドクターがコートを着てオフィスへやってきたのは、9時。私たちのアポから20分の遅刻。
数分後、「ベイリー」と、ドクターがカルテを持って登場。
やっぱーおくれてんじゃん!
ドクターは何事もなかったかのように「最近の調子はいかが?」と笑顔で一言。
てめぇ~おくれてるのに、謝罪の一言もなしかよ。って思いながらも
「特に調子の悪かったことはないです」と私。
あやの血糖値の変化について、週末はピザを食べるからだとか、ポテチやフレンチフライなど、
芋系のスナックが多い日は血糖値が上がるなどと
説明してたのだが。
ドクターの分析はさすがだ。週末の寝坊のせいもあって、インシュリンが効いてない可能性があると、
アドバイスをいただく。まーでもポテトが血糖値をあげてるのは確かなのだけどね。。。
毎日、こうして患者に接している専門家だけある。
週末の夜のインシュリンは寝る前に打ってもよしというアドバイスを得た。
これについては、これから試してみる予定だ。
そうこう説明してるうちに、ドクターの遅刻については、忘れてしまっていた。
オフィスで到着後にボスから、「病院はどうだった?」と聞かれた。
「いつもの娘の1型糖尿病のチェックアップだったのだけど、大丈夫だったよ」と話した。
「だけどさぁ~、ドクターが遅刻してくるんだよね」と一言付け加えた。うちのドクターだけだと思って、
私がオフィスへ来るのが遅くなるのも仕方ないって言おうとしたんだけど。
「そうなんだよ。ドクターって遅れてくるんだよなぁ~。気にしなくていいよ」
えっ??? うちのドクターだけじゃないの???
ってな感じで、アメリカではドクターが遅れるなんて、普通に起こりうるらしい。
まさか普通にドクターが遅れるってことが本当なの???って、今更ながらびっくりした。
アメリカについてわかってないことって、20年たった今も、まだまだあるのだなーって痛感。
すでに日本がどうだったか忘れたのだけど、日本でドクターが遅れてくるってことあったっかな?
そもそも私が日本にいたころは、病院へ行くことのアポなどなかった時代だし、患者が待たされるのが当たり前だから、
不思議に思ったことがなかった。病院は待たされるのが当たり前だったし。
とはいえ、ドクターだって人間。遅れることもあるだろうけど、いつも遅れるのはよくないよね。
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朝一でドクターのアポをとってるのだけど。時間どおりにドクターに面会できないというからくり。
前回のアヤのアポで気づいたのだが、ドクターが遅れてくるのだ。
待ってる私たちの横をコート着てるドクターが通り過ぎ、オフィスへ入っていく。
ドクターが遅れてくるってどういうこと?って、その時一瞬思ったのだが。
今回もアポは8時40分。15分前には来いよって、予約に残させれるコンピューターの音声がいうし、
30分前の8時10分には私とアヤで待合室にてスタンバイ。ナースにより体重測定や血糖値検査も終えオフィスで待っていた。
私だってこの後、会社に行かなくちゃーならんからね。
待つこと数10分。まだドクターは来ない。ってか、ほかの仕事をしているの?って思いながらも、
「もしかしてドクターが遅刻してんのかな?」と、あやに一言。
ドクターがコートを着てオフィスへやってきたのは、9時。私たちのアポから20分の遅刻。
数分後、「ベイリー」と、ドクターがカルテを持って登場。
やっぱーおくれてんじゃん!
ドクターは何事もなかったかのように「最近の調子はいかが?」と笑顔で一言。
てめぇ~おくれてるのに、謝罪の一言もなしかよ。って思いながらも
「特に調子の悪かったことはないです」と私。
あやの血糖値の変化について、週末はピザを食べるからだとか、ポテチやフレンチフライなど、
芋系のスナックが多い日は血糖値が上がるなどと
説明してたのだが。
ドクターの分析はさすがだ。週末の寝坊のせいもあって、インシュリンが効いてない可能性があると、
アドバイスをいただく。まーでもポテトが血糖値をあげてるのは確かなのだけどね。。。
毎日、こうして患者に接している専門家だけある。
週末の夜のインシュリンは寝る前に打ってもよしというアドバイスを得た。
これについては、これから試してみる予定だ。
そうこう説明してるうちに、ドクターの遅刻については、忘れてしまっていた。
オフィスで到着後にボスから、「病院はどうだった?」と聞かれた。
「いつもの娘の1型糖尿病のチェックアップだったのだけど、大丈夫だったよ」と話した。
「だけどさぁ~、ドクターが遅刻してくるんだよね」と一言付け加えた。うちのドクターだけだと思って、
私がオフィスへ来るのが遅くなるのも仕方ないって言おうとしたんだけど。
「そうなんだよ。ドクターって遅れてくるんだよなぁ~。気にしなくていいよ」
えっ??? うちのドクターだけじゃないの???
ってな感じで、アメリカではドクターが遅れるなんて、普通に起こりうるらしい。
まさか普通にドクターが遅れるってことが本当なの???って、今更ながらびっくりした。
アメリカについてわかってないことって、20年たった今も、まだまだあるのだなーって痛感。
すでに日本がどうだったか忘れたのだけど、日本でドクターが遅れてくるってことあったっかな?
そもそも私が日本にいたころは、病院へ行くことのアポなどなかった時代だし、患者が待たされるのが当たり前だから、
不思議に思ったことがなかった。病院は待たされるのが当たり前だったし。
とはいえ、ドクターだって人間。遅れることもあるだろうけど、いつも遅れるのはよくないよね。
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今朝、車を出すと、家の前の道路の交差点にて
ちょっとだけブレーキがききにくかった。まだ明け方で暗いため道路はよく見えない。
あれっ?と思いながらも、右折して坂をのぼろうとしたら、
タイヤがスリップして上がれない。道路が凍結していたのだ。
ここの坂は、45度以上ある急な坂なので、ちょっとでも凍結してたら
私の10年以上たってるトヨタシエナでは登りきれない。
キュルキュルとタイヤが音をたてる。
仕方ないので、交差点へ戻ろうとバックすると、そこには4WDが停車していた。
そのため右側にちょっとよせて車を停めた。
車の中から、手招きして「追い越していって」と言うが、車は動こうとしない。
車を降りて、
「私の車はスリップするし上がれないから、追い越していって」ともう一度言ったら、
ブラックの中年女性も車から降りてきた。
ライトはつけたまま。ふと気づけば、ハザードランプも点滅させていた。
「あなたの車がスリップしてるから、おかしいなって思ってたら、私の車もスリップしたの。
道路を見ると凍結してて。ほら、こんなにここの交差点の周りだけ凍ってるわ。
だからスリップしたのよ。下の方も上の方も凍ってないのに。なぜここの交差点だけ凍ってるのかしら。
今朝のニュースで坂を下りてる人が事故をしたって出てたし。
とてもじゃないけど、これでは怖くて会社へ行けないわ。自分の命のほうが大事だもの」
と、
彼女がコーナーに車をとめてるから、私の車がそこのコーナーにお尻を入れられず、方向を変えて
下ることができない。
万が一、バックしようとしてスリップして彼女の車にぶつけたら大変だし。
左側の道路にも、凍結のために入れそうにない。
仕方ないので、レイに来てもらい、まずは私の車のまわりに塩をまいてもらった。
そしてレイの運転で車を坂の上までグーンと上げてもらった。
少しだけキュルキュルと車輪がから回りして、ゴムの焼けるにおいがした。
もうダメかと思ったけど、さすが男の人の運転だと、凍結していてもちゃんと動くから不思議。
女性がやると、車輪を空回りさせる勇気がないからダメなのか。
下り坂は4WDじゃないシエナでも大丈夫そうだったので、ゆるゆると下がっていった。
ようやく30分の格闘ののちに、駅まで車を出すことができたのだった。
私が下ってるときも、その女性はオロオロしたまま。
後からレイが「ヒロエが会社に行った後、彼女はまだあそこにいて、息子も来ていたんだけど、
息子はまだ免許も持っていなくて。仕方ないから、僕が車を出してあげたんだ」
「そうなの?」
「それでさ、驚いたことに4WDなのに、4WDのボタンを押してなかったんだよ。せっかく4WDの
機能があるのに、使ってなかったらしい」
「えぇ~~~っ。そんなバカなぁ~」
「知らなかったってさ。4WD走行にしたら、なんの問題もなくすんなり彼女の家まで
たどり着いたよ。ガレージにとめてあげたんだ。もちろん彼女は会社に行かなかったみたいだけどね。
アホだよなぁ」
「新車ってわけじゃないよね?あの見かけからして。ってか、新車だとしても4WDの機能があったら、普通使うよね」
まさしう宝の持ち腐れとは、このことだ。
世の中にはいろいろな人がいるのだなぁ~。
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ちょっとだけブレーキがききにくかった。まだ明け方で暗いため道路はよく見えない。
あれっ?と思いながらも、右折して坂をのぼろうとしたら、
タイヤがスリップして上がれない。道路が凍結していたのだ。
ここの坂は、45度以上ある急な坂なので、ちょっとでも凍結してたら
私の10年以上たってるトヨタシエナでは登りきれない。
キュルキュルとタイヤが音をたてる。
仕方ないので、交差点へ戻ろうとバックすると、そこには4WDが停車していた。
そのため右側にちょっとよせて車を停めた。
車の中から、手招きして「追い越していって」と言うが、車は動こうとしない。
車を降りて、
「私の車はスリップするし上がれないから、追い越していって」ともう一度言ったら、
ブラックの中年女性も車から降りてきた。
ライトはつけたまま。ふと気づけば、ハザードランプも点滅させていた。
「あなたの車がスリップしてるから、おかしいなって思ってたら、私の車もスリップしたの。
道路を見ると凍結してて。ほら、こんなにここの交差点の周りだけ凍ってるわ。
だからスリップしたのよ。下の方も上の方も凍ってないのに。なぜここの交差点だけ凍ってるのかしら。
今朝のニュースで坂を下りてる人が事故をしたって出てたし。
とてもじゃないけど、これでは怖くて会社へ行けないわ。自分の命のほうが大事だもの」
と、
彼女がコーナーに車をとめてるから、私の車がそこのコーナーにお尻を入れられず、方向を変えて
下ることができない。
万が一、バックしようとしてスリップして彼女の車にぶつけたら大変だし。
左側の道路にも、凍結のために入れそうにない。
仕方ないので、レイに来てもらい、まずは私の車のまわりに塩をまいてもらった。
そしてレイの運転で車を坂の上までグーンと上げてもらった。
少しだけキュルキュルと車輪がから回りして、ゴムの焼けるにおいがした。
もうダメかと思ったけど、さすが男の人の運転だと、凍結していてもちゃんと動くから不思議。
女性がやると、車輪を空回りさせる勇気がないからダメなのか。
下り坂は4WDじゃないシエナでも大丈夫そうだったので、ゆるゆると下がっていった。
ようやく30分の格闘ののちに、駅まで車を出すことができたのだった。
私が下ってるときも、その女性はオロオロしたまま。
後からレイが「ヒロエが会社に行った後、彼女はまだあそこにいて、息子も来ていたんだけど、
息子はまだ免許も持っていなくて。仕方ないから、僕が車を出してあげたんだ」
「そうなの?」
「それでさ、驚いたことに4WDなのに、4WDのボタンを押してなかったんだよ。せっかく4WDの
機能があるのに、使ってなかったらしい」
「えぇ~~~っ。そんなバカなぁ~」
「知らなかったってさ。4WD走行にしたら、なんの問題もなくすんなり彼女の家まで
たどり着いたよ。ガレージにとめてあげたんだ。もちろん彼女は会社に行かなかったみたいだけどね。
アホだよなぁ」
「新車ってわけじゃないよね?あの見かけからして。ってか、新車だとしても4WDの機能があったら、普通使うよね」
まさしう宝の持ち腐れとは、このことだ。
世の中にはいろいろな人がいるのだなぁ~。
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つい先日、レイの車の支払いがようやく終わったと思ったら、
坂から降りてきた車が右折で、4車線あるのに、中央線側に入ってきたらしく、
向こう側から直進してきた車と衝突。
2台の衝突した車が左折しようと、停車して待っていたレイの車にぶつかった。レイはクラクションをならした
らしいのだけど、坂から降りてきたドライバーはまったく無視。
しかも運転していたのは、男性だったはずなのに(おそらく不法移民)逃走。
いつの間にかアジア系の女性に変わっていたのだとか。
レイの車は自分がぶつかったわけじゃなく、とばっちりで2台にあてられたわけなので、
そんなに被害はなかったものの、それでも前のほうとドアにキズ。
保険はきくけど、タックスの支払いやらなにやらは自分で払うらしい。
あとレンタカーのタックスも家の支払い。
しかも保険会社から選ばれてやってきたのが、BMWの最新4WD。
2016年製造ってんだから、できたてホヤホヤの車の香り。
シートも電気が動くし、バックするときの状況もモニターに映し出される。
「これはマーケティングなんだ」とレイ。
「しかし、安い車ばかりに乗ってきたレイにこんな4WDの新車を与えても
絶対に買わないじゃない?」
「乗ったことないからこそだよ。乗ってみて僕がいいって思ったら、買うかもしれないだろ。
こんなチャンスでもなければ、まず乗ってみることもない。だからメーカーが新車を出してるんだよ」
「なるほどねぇ」
私もついでに乗ってみたけど、
「こんなに電気でなんでもかんでもコントロールされるのは好きじゃないかも」
と、強がり。
「だけど、タダでくれるって言われれば、喜んでもらうだろう」とレイ。
「まーそりゃあそうだけど。。。」
レイと二人でホールフーズからBMWに乗って帰ってきたところ、お隣の夫婦と一緒になった。
二人は目を皿のようにして見ていた。
レイは笑いながら彼らに、
「僕の車じゃないよ。レンタルだから」と、一言。
「やっぱりね、レンタルよって話してたのよ」と奥さん。
まーレンタルするのが当たり前ってお隣さんから思われてるのもちょっと癪だけど、
このボロ屋を見れば仕方ない。
そのうちBMW、家族それぞれ1台ずつ買えるくらいリッチになれるといいけど。
って、どうやって???
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坂から降りてきた車が右折で、4車線あるのに、中央線側に入ってきたらしく、
向こう側から直進してきた車と衝突。
2台の衝突した車が左折しようと、停車して待っていたレイの車にぶつかった。レイはクラクションをならした
らしいのだけど、坂から降りてきたドライバーはまったく無視。
しかも運転していたのは、男性だったはずなのに(おそらく不法移民)逃走。
いつの間にかアジア系の女性に変わっていたのだとか。
レイの車は自分がぶつかったわけじゃなく、とばっちりで2台にあてられたわけなので、
そんなに被害はなかったものの、それでも前のほうとドアにキズ。
保険はきくけど、タックスの支払いやらなにやらは自分で払うらしい。
あとレンタカーのタックスも家の支払い。
しかも保険会社から選ばれてやってきたのが、BMWの最新4WD。
2016年製造ってんだから、できたてホヤホヤの車の香り。
シートも電気が動くし、バックするときの状況もモニターに映し出される。
「これはマーケティングなんだ」とレイ。
「しかし、安い車ばかりに乗ってきたレイにこんな4WDの新車を与えても
絶対に買わないじゃない?」
「乗ったことないからこそだよ。乗ってみて僕がいいって思ったら、買うかもしれないだろ。
こんなチャンスでもなければ、まず乗ってみることもない。だからメーカーが新車を出してるんだよ」
「なるほどねぇ」
私もついでに乗ってみたけど、
「こんなに電気でなんでもかんでもコントロールされるのは好きじゃないかも」
と、強がり。
「だけど、タダでくれるって言われれば、喜んでもらうだろう」とレイ。
「まーそりゃあそうだけど。。。」
レイと二人でホールフーズからBMWに乗って帰ってきたところ、お隣の夫婦と一緒になった。
二人は目を皿のようにして見ていた。
レイは笑いながら彼らに、
「僕の車じゃないよ。レンタルだから」と、一言。
「やっぱりね、レンタルよって話してたのよ」と奥さん。
まーレンタルするのが当たり前ってお隣さんから思われてるのもちょっと癪だけど、
このボロ屋を見れば仕方ない。
そのうちBMW、家族それぞれ1台ずつ買えるくらいリッチになれるといいけど。
って、どうやって???
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グラミー賞を子供たちと一緒に鑑賞。
LADY GAGAのDavid Bowieトリビュートのパフォーマンスが素晴らしかった。
どんな形で彼の作品が登場するのかと思っていた。ビデオが流れるのかな?とか、
いろいろ思いながら見ていると、なんとここで~って感じ。
グラミーを鑑賞しながら、なんとなくメールをチェックしていたところ、
HayasakiさんがOyasabaのミュージックビデオを制作していた。
この極寒のNYで撮影したのだと思うと、かなり裸のダンサーの撮影は寒かったろうなーという思いが
先立つ。。。が、音楽はとってもクール。寒いとクールをかけたわけじゃないけど。音楽も映像もクール。
LADY GAGAのDavid Bowieトリビュートのパフォーマンスが素晴らしかった。
どんな形で彼の作品が登場するのかと思っていた。ビデオが流れるのかな?とか、
いろいろ思いながら見ていると、なんとここで~って感じ。
グラミーを鑑賞しながら、なんとなくメールをチェックしていたところ、
HayasakiさんがOyasabaのミュージックビデオを制作していた。
この極寒のNYで撮影したのだと思うと、かなり裸のダンサーの撮影は寒かったろうなーという思いが
先立つ。。。が、音楽はとってもクール。寒いとクールをかけたわけじゃないけど。音楽も映像もクール。
Oyasaba - Ol' Fren (Music Video) from Kenji Hayasaki on Vimeo.
今日はデニスだけ学校だったので、娘たちと母の日。
「ランチに何が食べたい?」と聞けば、
「くるくる回る寿司」って言うので、パリセードモールへ行ってきた。
日本のくるくる回る寿司とちがって、ここの寿司はちゃんとした寿司屋レベルのお値段。
平日の昼からビールを飲める解放感は、至福の時。
ちなみにアメリカでは、ビール1缶ほど飲んでのドライヴは合法です。
バーンズ&ノーブルにも行ったのだけど、なんと昨夜テレビで見た日本人女性の本が特設平積みで
売ってあり、ベストセラーに入っているようだった。
近藤麻理恵さんの片付けによる自己啓発本だ。
かなり刺激されて、私もキッチンとかに長年置いてあったスパイスとかを捨てた。
たしかに整理すると、スッキリするし
不要なものってたくさんあるのだと実感した。
塩の入ってる入れ物なんて、母が二つも作っていた。
なので一つは処分した。
あと悩んでるのは、母が持ってきた月桂樹の葉。
たまにカレーとかパスタソースに入れて香りをつけるけど、山のように日本から
持ってきているので、とにかく減らない。
なんとかしなくちゃー。
しかし、近藤さんのメソッドでは、自分が捨てられないものは
捨てるべきではないという。
この月桂樹は、母が、おもちゃ箱ほどの小さいプランターで育てたものを
日本から持ってきてくれたもの。心がこもっているからこそ、捨てられないのだ。
それでもすでに2年以上たって香りもとんでるし、やっぱり捨てたい。
なにしろインドのスパイスがなくなっただけで、心が軽くなったのだ。そのうち使うだろうって置いてるのだけど、
置いてても使わないものは永遠に使わないのだなぁ~。そしてキャビネットの中に邪魔なものがあるから、
機能性が悪くなっていた。
収納がスッキリすると、自分まで生まれ変わったみたいに気分も変わる。
近藤さんのメソッドに感謝だ。
明日は、自分の部屋の古い書類とかを整理しようっと。
「ランチに何が食べたい?」と聞けば、
「くるくる回る寿司」って言うので、パリセードモールへ行ってきた。
日本のくるくる回る寿司とちがって、ここの寿司はちゃんとした寿司屋レベルのお値段。
平日の昼からビールを飲める解放感は、至福の時。
ちなみにアメリカでは、ビール1缶ほど飲んでのドライヴは合法です。
バーンズ&ノーブルにも行ったのだけど、なんと昨夜テレビで見た日本人女性の本が特設平積みで
売ってあり、ベストセラーに入っているようだった。
近藤麻理恵さんの片付けによる自己啓発本だ。
かなり刺激されて、私もキッチンとかに長年置いてあったスパイスとかを捨てた。
たしかに整理すると、スッキリするし
不要なものってたくさんあるのだと実感した。
塩の入ってる入れ物なんて、母が二つも作っていた。
なので一つは処分した。
あと悩んでるのは、母が持ってきた月桂樹の葉。
たまにカレーとかパスタソースに入れて香りをつけるけど、山のように日本から
持ってきているので、とにかく減らない。
なんとかしなくちゃー。
しかし、近藤さんのメソッドでは、自分が捨てられないものは
捨てるべきではないという。
この月桂樹は、母が、おもちゃ箱ほどの小さいプランターで育てたものを
日本から持ってきてくれたもの。心がこもっているからこそ、捨てられないのだ。
それでもすでに2年以上たって香りもとんでるし、やっぱり捨てたい。
なにしろインドのスパイスがなくなっただけで、心が軽くなったのだ。そのうち使うだろうって置いてるのだけど、
置いてても使わないものは永遠に使わないのだなぁ~。そしてキャビネットの中に邪魔なものがあるから、
機能性が悪くなっていた。
収納がスッキリすると、自分まで生まれ変わったみたいに気分も変わる。
近藤さんのメソッドに感謝だ。
明日は、自分の部屋の古い書類とかを整理しようっと。
オーナーソサイティー(honor society)をあやが受賞し、行ってきた。
レイも絶対に行くって言ってたのに仕事で会議がありおそくなった。そして授賞式に間に合わず。
いつも早いくせにこういうときこそ、早退してくりゃーいいのに。。。アメリカ人っぽくないなぁ~まったく。
アメリカ人のお父さんとかって、こういう子供の授賞式には、仕事のお休みまでとってのぞむ人もいるらしい。
あやのほかは、インド人の女の子だらけだった。
ここはインドですか?って思うほど。インドの民族衣装を身につけた女の子も二人いて。
大きな耳飾りをつけているから、まだ小学6年生なのに大人にしか見えない。
あやは授賞式に着ていく服を、休みの日に買いに行こうと誘ったのに、ゲームがやりたくて
買ってなかった。結局、私のスカートにレギンス、小さすぎて入らなかったカーディガンをあげた。
すべて黒だけど、レギンスだけはちょっと金ラメが入ってる。
これにフカフカしたバックスキンの黒のショートブーツ。
なんか授賞式ってより、渋谷あたりにいる女子高生みたいな恰好になってしまった。
前に並んで理事長や市長が話している間、生徒は黙って聞いてるんだけど。
あやは高校生のお兄ちゃんが座ってるみたいに、ちょっと足を開いて
両ひざに肘をのせていたりする。
「こらぁ~」って言いたいけど、招待客席のほうから声をあげるわけにもいかず。
めったにスカートはいたことがないから
足をそろえるという技術を身に着けていないのだった。
レギンスはいてたからよかったけど、素足で白の下着とかつけてるだけだったら
丸見えだったぜ。
そんな中、理事長の話は素晴らしかった。
「君たちは、オーナーソサイティーに選ばれた栄誉ある学生だ。
オーナーソサイティーは数ある学校行事の中でも、とても大切な行事です。
その証拠に市長も来ているほど、街のみんなが君たちのことを高く評価しているのです。
君たちがオーナーソサイティーの生徒に選ばれたことは、
成績優秀なことはもちろん、リーダーシップをとったり、規律を守り、さまざまな面で模範となる生徒となりうることを、
期待しているからです。これからも努力を続けてください」
あやは、レイからご褒美としてホールフーズで買ってきたイチゴののったカップケーキと、
オーガニッククッキーをもらった。
本当は、会場にてみんなにふるまわれた、真っピンクやブルーのクリームがのったカップケーキのほうが
食べたかったんだと思うけどね。
レイも絶対に行くって言ってたのに仕事で会議がありおそくなった。そして授賞式に間に合わず。
いつも早いくせにこういうときこそ、早退してくりゃーいいのに。。。アメリカ人っぽくないなぁ~まったく。
アメリカ人のお父さんとかって、こういう子供の授賞式には、仕事のお休みまでとってのぞむ人もいるらしい。
あやのほかは、インド人の女の子だらけだった。
ここはインドですか?って思うほど。インドの民族衣装を身につけた女の子も二人いて。
大きな耳飾りをつけているから、まだ小学6年生なのに大人にしか見えない。
あやは授賞式に着ていく服を、休みの日に買いに行こうと誘ったのに、ゲームがやりたくて
買ってなかった。結局、私のスカートにレギンス、小さすぎて入らなかったカーディガンをあげた。
すべて黒だけど、レギンスだけはちょっと金ラメが入ってる。
これにフカフカしたバックスキンの黒のショートブーツ。
なんか授賞式ってより、渋谷あたりにいる女子高生みたいな恰好になってしまった。
前に並んで理事長や市長が話している間、生徒は黙って聞いてるんだけど。
あやは高校生のお兄ちゃんが座ってるみたいに、ちょっと足を開いて
両ひざに肘をのせていたりする。
「こらぁ~」って言いたいけど、招待客席のほうから声をあげるわけにもいかず。
めったにスカートはいたことがないから
足をそろえるという技術を身に着けていないのだった。
レギンスはいてたからよかったけど、素足で白の下着とかつけてるだけだったら
丸見えだったぜ。
そんな中、理事長の話は素晴らしかった。
「君たちは、オーナーソサイティーに選ばれた栄誉ある学生だ。
オーナーソサイティーは数ある学校行事の中でも、とても大切な行事です。
その証拠に市長も来ているほど、街のみんなが君たちのことを高く評価しているのです。
君たちがオーナーソサイティーの生徒に選ばれたことは、
成績優秀なことはもちろん、リーダーシップをとったり、規律を守り、さまざまな面で模範となる生徒となりうることを、
期待しているからです。これからも努力を続けてください」
あやは、レイからご褒美としてホールフーズで買ってきたイチゴののったカップケーキと、
オーガニッククッキーをもらった。
本当は、会場にてみんなにふるまわれた、真っピンクやブルーのクリームがのったカップケーキのほうが
食べたかったんだと思うけどね。
このところ苦手な白人オヤジがいる。朝の電車で私がウトウトしかかってるときに限って、
エホッエホッと咳をするのだ。
タイミングを狙ってる?ってくらいに、眠りについたとたん、隣でエホッエホッ。
このオヤジが隣に座る日は最悪な朝。ゆっくり電車の中で仮眠がとれない。
なので、なるべくオヤジから離れた席へいくつもりが、
いつもオヤジは近くにいることが多い。
途中でいくつか停まる電車なので、隣に座る相手を選べない。
この電車が一番すいてるので、気に入ってるから変えたくないこともあり。
だから仕方なくオヤジの横ってことがある。
しかしオヤジ、こんなにいつも咳きこむってことは、ただの風邪ではないと思う。
大丈夫か?
そして夕方にも、ゲホッゲホッと咳をするラテン系の兄ちゃんがいる。
この兄ちゃんも朝のオヤジと同じく、私がウトウトしているときにかぎって、
ゲホッゲホッとくるのだ。この兄ちゃんはタバコの吸いすぎって感じの咳きこみ方。
それにしても朝に夕方に、咳きこむやつらが私のそばにやってくる。
私の仮眠を邪魔するのである。たまにあまりに大きな咳きこみにより、私も成長期の子供みたいに
ウトウトしているところから、びっくりしてピクリと飛び上がることがある。
この間なんて、トランス状態寸前の人みたいに
ピクピクと膝が何度か痙攣したみたいになった。
ここまで脅かされるなんて、
もしや誰かが刺客をおくってるのか?
とはいえ、私を睡眠不足にして背後でニヤニヤしていても、何もありがたいことはないだろうし。
それでも、かなりの確率で私の隣に座っていることだけが気になる。
これまでは咳の音だけで彼らがいることを聞き分けていたが、
しっかりどんな人なのか、自分の目でしっかり見た。
明日からは、奴らがいたら席から遠ざかろうっと。
NY1PAGE NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトやってます
エホッエホッと咳をするのだ。
タイミングを狙ってる?ってくらいに、眠りについたとたん、隣でエホッエホッ。
このオヤジが隣に座る日は最悪な朝。ゆっくり電車の中で仮眠がとれない。
なので、なるべくオヤジから離れた席へいくつもりが、
いつもオヤジは近くにいることが多い。
途中でいくつか停まる電車なので、隣に座る相手を選べない。
この電車が一番すいてるので、気に入ってるから変えたくないこともあり。
だから仕方なくオヤジの横ってことがある。
しかしオヤジ、こんなにいつも咳きこむってことは、ただの風邪ではないと思う。
大丈夫か?
そして夕方にも、ゲホッゲホッと咳をするラテン系の兄ちゃんがいる。
この兄ちゃんも朝のオヤジと同じく、私がウトウトしているときにかぎって、
ゲホッゲホッとくるのだ。この兄ちゃんはタバコの吸いすぎって感じの咳きこみ方。
それにしても朝に夕方に、咳きこむやつらが私のそばにやってくる。
私の仮眠を邪魔するのである。たまにあまりに大きな咳きこみにより、私も成長期の子供みたいに
ウトウトしているところから、びっくりしてピクリと飛び上がることがある。
この間なんて、トランス状態寸前の人みたいに
ピクピクと膝が何度か痙攣したみたいになった。
ここまで脅かされるなんて、
もしや誰かが刺客をおくってるのか?
とはいえ、私を睡眠不足にして背後でニヤニヤしていても、何もありがたいことはないだろうし。
それでも、かなりの確率で私の隣に座っていることだけが気になる。
これまでは咳の音だけで彼らがいることを聞き分けていたが、
しっかりどんな人なのか、自分の目でしっかり見た。
明日からは、奴らがいたら席から遠ざかろうっと。
NY1PAGE NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトやってます
スーパーボウルサンデーにて、友人宅にて恒例のチキンウィングコンテストが開催された。
今年は、あまり参加者が集まらず3品。
いつものようにジャッジが7人それぞれを食べ、投票。
なんと由美子さんが去年に続き、今年も優勝のチャンピオンベルトを手に入れた。
私は今年は参加しなかったのだけど、来年こそはと意気ごんでいる。
こなれば、お料理上手な母の日本にいる友人からレシピを入手せねば。
いつものようにスーパーボウルでは、ハーフタイムショーしか見てない私。
ビヨンセのお尻の動きがスゴくて、パツパツの太もももスゴくて、
彼女の動きを見ているだけでため息がでた。
こんな完璧な人間と結婚しているジェイZは幸せだなーとつくづく思い。
ベイビーは、やっぱりビヨンセに似てほしいと、彼らとはまったくもって無縁な私が
親戚のおばちゃんのように願う。
今年は、あまり参加者が集まらず3品。
いつものようにジャッジが7人それぞれを食べ、投票。
なんと由美子さんが去年に続き、今年も優勝のチャンピオンベルトを手に入れた。
私は今年は参加しなかったのだけど、来年こそはと意気ごんでいる。
こなれば、お料理上手な母の日本にいる友人からレシピを入手せねば。
いつものようにスーパーボウルでは、ハーフタイムショーしか見てない私。
ビヨンセのお尻の動きがスゴくて、パツパツの太もももスゴくて、
彼女の動きを見ているだけでため息がでた。
こんな完璧な人間と結婚しているジェイZは幸せだなーとつくづく思い。
ベイビーは、やっぱりビヨンセに似てほしいと、彼らとはまったくもって無縁な私が
親戚のおばちゃんのように願う。
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プロフィール
Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
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