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イースターエッグに色づけしてきた子供たち

ハーレムで出会ったジャズ・シンガー深尾多恵子さんにインタビュー!
NY1page.comにアップしてます。



イースターの季節になり、エリカとアヤは学校でエッグに色づけして持って帰ってきた。
私立のカソリック系の学校に通わせているので、パートナーっていうのがいる。

8年生くらいの子がチャーチに行く際に横に座って面倒みてくれたりするのだ。
その彼らと一緒に、今回はイースターエッグをデコレーションしたらしい。

そもそもイースターっていうのは何だろう?私は日本で育っていて、無宗教みたいな
状態なので、これに関していつもピンとこない。

イースターは復活祭。
ウィキで調べてみると、
イエスキリストが十字架にかけられてから3日後によみがえったことを記念する日。

お祝いに卵を彩り飾り付けるものにしている。

最近は、プラスチックのケースにチョコやキャンディーが入ってるものが多い。
いやむしろ、こちらのほうが主流になりつつある。

これを屋外や雨の日は部屋の中に隠して、子供たちが探し出す。

イースターでは、
イースターバニー(うさぎ)などもよく見かけるけど、これらは卵と同様に
古来より豊壌のシンボルだったという。

なるほど~~~、イースターバニーはただバニーがカワイイからじゃなくて、
人間様の食べ物の象徴だったのだ。

アヤは、色づけしたゆで卵を割っていた。
そして一言、

「マミー卵食べていい?」

「そんな色づけした卵は食べられません」と教えた。

しかし、ふと思ったのだが、豊壌のシンボルなのだからお祭りの後は、
食べ物として扱われてもよいわけだ。

戦時中を過ごしてきた
家の母だったら、「殻に色がついてるだけじゃない」なんて言いながら、
塩つけて食べてるかもなー。



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Comment
お久しぶりです。
こんにちは!
日本に帰国しても、ひろえさんのブログ、いつも楽しみにしています。
さて、イースターエツグ、ウチも子供たちがペイントしてきた卵は急いで食べてました。σ(^_^;)
でも、先日それが取って置けることを知りました。
風通しのいい場所で乾燥させておくと、中身がいつしか小さくなってカラカラと音がするようになるんだそうです。年単位で取っておくそうですよ。
1年もの、2年もの~と。先日は10年ものを見ました。ワインのようですね(笑)。
でも、湿気の多い日本では怖くてできません・・・・。
Re: お久しぶりです。
>ありゅさん

食べたんですか~~~!食べれるのですね。でも夫が絶対にダメって言いそう。。。
そして取っておけるってのも学びました。なるほど~~~。勉強になりました。
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