田舎なのに、お兄ちゃんたちに囲まれ怖かった

ハーレムで出会ったジャズ・シンガー深尾多恵子さんERIKAさんにインタビュー！
NY1page.comにアップしてます。

ドリンキングバディー（飲み仲間）と、ミッドタウンの居酒屋、八ちゃんで飲んだあと、
家路についた。

午後１時を回っていたのだが、タクシーで我が家から５分ほどのところへ来たときに、
パトカーがたくさん集まっているのが見えた。

私はなんだろう？と思いながら、タクシー通過。

そして我が家から３ブロックほど離れたところで、
またしてもパトカーが２，３台。

すると、そこのコーナーから１０代のブラックの男の子たちが両手をあげ、
タクシーの前に立ちはだかった。

シカがうろうろしていることがたまにあるような田舎、
こんなところでハーレムの街中みたいに若者がたむろしているのを見たことがないので、
びびった。

まるでギャングに囲まれたみたいに、
冷や汗が吹き出るワシ。

タクシーの運転手も突然のことでびびったのだろう、「こいつらは俺を呼んでないぞ！」と言う。

まったく無視して通り過ぎた。

そしてまた２ブロック過ぎたところにも、パトカーがいて、
今度は２０人くらいの男たちがタクシーを囲んだ。

ボンネットをたたく男までいる。

タクシーの運転手は、思わず鍵をロック。
ガチャリというロックの音を聞いて、
私はちょっとだけ安心した。

「こいつらも俺をよんでねぇ～」と運転手。

「うん、それはわかってるよ。まったく怖いなぁ～こんなにいっぱいで囲まれるとね」と私。

そして、

「そこのコーナーを曲がったら家だから」と私は続けた。

「もうあの道へはもどらねぇ」と運転手。

「そうだね、この坂を下りたら、大通りに出れるから、戻らなくても大丈夫だよ」と教えた。

しかし、家に帰ってよ～く考えてみたら、

坂を下に下りると、ドラッグディーラーがウロウロしてるような、
ゲットーな場所があるのだった。

運転手さん、囲まれてなければいいけど。。。

今回の、このタケノコみたいにニョキニョキ出てきた兄さんたち、
何の騒ぎだったのかは、わからないけど。

誰かの家でパーティーやってて、ポリスを呼ばれてお開きになったとか、そんな
感じなんだろうね。

ニュース見てみようっと。

弘恵ベイリーのブログランクアップに、ご協力宜しくお願いします。
↓ボタンを押すだけです。
ＮＹジャピオン「35歳だった」を執筆中

NY1page.comサイトも充実してきました。
さらにボランティア募集中です！ 日本在住の方からも
名乗りを上げてくれている方がたくさんいます。

ライター、デザイナー、営業なんでもＯＫ。
問い合わせは弘恵ベイリーまで。[e-mail]