美香子ちゃんを救うことが日本の臓器移植の未来へつながる
英語でオニギリの作り方をアメリカ人に説明するなら、こんな感じでどうぞ!
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私はメディアで働いていながら、自分はメディアに扇動されるのが大嫌いだ。
メディアというのは、私たちの日常に入り込んできて、
これが真実なのだと確信して生きている私たちの思想を変えようとする。
今回は、ヒルシュスプルング病で臓器移植のためコロンビア大学に来ている
「美香子ちゃんを救う会」について、正直かなり疑問を持った。
なぜ私たちが個人を助ける必要があるのか?
美香子ちゃんに関しては、私たちが日常的に日本のテレビで目にする、
朝の番組ほかで報道されている。
「こんなに可愛い子が、そんな苦しい目にあってるなんて。。。
私にも助けてあげられないかしら」
美香子ちゃんの闘病生活の映像を見せられれば、
単純に子を大切に思う親なら、誰だってそう思う。
世界には、
たとえばハイチで貧困に苦しんでいる人、アフリカで貧困と病で苦しんでいる人、
たくさんの貧しい子供たちが瀕死の状態なのに。
募金をするのは、そっちが優先なのでは?って思ったのだ。
私のそんな疑問を知ってか知らずか、偶然
ある方から連絡があった。
それは、私の無知を気づかせてくれる、ありがたい電話だった。
彼女の子供も、美香子ちゃんと同じ病気を抱えていたという。
たまたまその子は、大腸に異常があっただけなので、そこを切除することで
小腸が大腸の役目を果たすようになった。
そうした美香子ちゃんと、
同じ病気を抱えた子を持つ親たちが支援しているのだという。
数分間、話をしただけで、
「美香子ちゃんに生きて欲しい」と、気持ちを変えられた。
同じ親であっても、同じ境遇にならないと親同士もわかりあえない。
つまり、
同じ問題をもつ子を抱えた親でないと、その親の悲しみや
苦労はわからないのだ。
それは我が子、アヤが1型の糖尿病になったときに知った。
美香子ちゃんと同じ病気の子を持つ親たちやほか臓器移植の必要な子を持つ親たちは、
日本で臓器移植ができず
アメリカへ渡って移植手術を子に受けさせてきた。
成功したパターンもあれば、失敗して子を失った人もいる。
そうした親たちが、彼らが日本の政府に働きかけたことが、
日本の法律を動かしたのだ。
ようやく日本で今年の7月から、臓器移植法が改正され、
15歳未満の者からの脳死下での臓器提供が可能になるという。
そのうち美香子ちゃんも日本で臓器提供を受けることができるのだが、
7月まで体力が持つのかどうかということへの懸念と、
美香子ちゃんにあった臓器提供者が出てくるのかという問題もあった。
結局、アメリカへ渡ってきて手術を受けている。
そうした個人を助ける行為が、
社会を動かし政治を動かすことへと発展するのだと知った。
なんとか美香子ちゃんを救いたいという気持ちに変わった。
美香子ちゃんはコロンビア大学の病院で、小さな身体で病気と闘っている。
ぜひ皆さんも、募金をお願いします。
美香子ちゃんブログ http://yaplog.jp/sf97/
美香子ちゃんを救う会 http://mikako-bokin.com/
ブログのランクをあげることだけが楽しみなので、ご協力宜しくお願いします。
↓ボタンを押すだけです。妙なキャッチセールスとかではないので、よろしく!
NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
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さらにボランティア募集中です! 日本在住の方からも
名乗りを上げてくれている方がたくさんいます。
ライター、デザイナー、営業なんでもOK。
問い合わせは弘恵ベイリーまで。aluchu@aol.com
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朝の番組ほかで報道されている。
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世界には、
たとえばハイチで貧困に苦しんでいる人、アフリカで貧困と病で苦しんでいる人、
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たまたまその子は、大腸に異常があっただけなので、そこを切除することで
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同じ病気を抱えた子を持つ親たちが支援しているのだという。
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つまり、
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苦労はわからないのだ。
それは我が子、アヤが1型の糖尿病になったときに知った。
美香子ちゃんと同じ病気の子を持つ親たちやほか臓器移植の必要な子を持つ親たちは、
日本で臓器移植ができず
アメリカへ渡って移植手術を子に受けさせてきた。
成功したパターンもあれば、失敗して子を失った人もいる。
そうした親たちが、彼らが日本の政府に働きかけたことが、
日本の法律を動かしたのだ。
ようやく日本で今年の7月から、臓器移植法が改正され、
15歳未満の者からの脳死下での臓器提供が可能になるという。
そのうち美香子ちゃんも日本で臓器提供を受けることができるのだが、
7月まで体力が持つのかどうかということへの懸念と、
美香子ちゃんにあった臓器提供者が出てくるのかという問題もあった。
結局、アメリカへ渡ってきて手術を受けている。
そうした個人を助ける行為が、
社会を動かし政治を動かすことへと発展するのだと知った。
なんとか美香子ちゃんを救いたいという気持ちに変わった。
美香子ちゃんはコロンビア大学の病院で、小さな身体で病気と闘っている。
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