弟嫁との食い違い
なぜ最近、夫の実家に行くのが億劫になっているのかという理由が、
今日ようやくわかった。
いつも弟夫婦に意見されるからだ。
2歳と5歳の娘にパソコンを買い与え、DSをやりたい放題やらせ、
子供部屋にもテレビを置いている彼らとは、まったく価値観があわない。
元プログラマーでパソコンオタクな私だけど、
子供は何にも与えられず外で自分らで遊びを生み出して遊ぶのがベストだと思っている。
テレビさえも、子供たちが自分で考える力を奪われるから、
あまり見せたくないのだ。
食事だって、バランスのとれた栄養を与えたいから、
きちんと野菜を食べる必要性を子供たちに教えている。
だからか、煮た野菜はもちろん、
生野菜だってバリバリ食べる。
そして子供たちの自活を大切にしているから、
放置とも思われるが、風呂だって自分らで入るようにしてるし、
シリアルも自分で入れて食べる。
弟夫婦は、電子機器に関しては先駆的な彼らなのだけど、
育て方は手厚い。
いまだにお肉を小さく切って、食べさせてあげる。
残念ながら、いとこたちは野菜が苦手らしく野菜は食べない。
朝晩にお肌が乾燥しないよう子供たちにローションを塗り、
うちは自分らでローション塗りなさい!ってやらせているが、
シャンプーももちろん母親がやってあげる。
そして今日、指摘されたのは、
「肌着を着せなきゃーダメだよ」ってこと。
「Tシャツが肌着みたいなものだから」と返すと、
「ランニングみたいなこういう肌にフィットするやつ」と、自分が着ている
肌着を見せてくれた。
ちょっとカチンときた私は、いつも反論しても、どちらが正しいという
結論にも到達できず。
レイのマムまで下を向いて
罰悪そうになるので、
黙っていた。
しかしあまりに、しつこく
「肌着を着せろ」というので、
「学校が暑すぎるからって、Tシャツだけを着ていきたがるのよ」と私。
「そうなの」と、どっちつかずに言葉を濁した。
さらに、
「パンツの下にレギンスははかせてる?」と聞いてきた。
「レギンスは子供らがはくのを嫌がるの」と私。
「でも、はかせなきゃダメよ」と、しつこい。
「だいたい、厚着を着させて何になるのだ。
何のために厚着させるのだ。日本にはTシャツと半ズボンで
年中過ごす子だっている(ちょっと極端だけど本当にいる)」
そう反論したかった。
けど、
厚着させるのが当たり前という、彼らの考えに立ち向かっても、
それは、毛皮反対運動の団体の中に、毛皮を着て飛び込んでいくようなもの。
なので、結局、やり場のない怒りで、
ちょっと怒った顔になってしまった。
厚着させていても、彼らの子供のほうが
風邪をひいたり、発熱したり、咳き込んでいたりと、よく病気をする。
厚着というのは、癖になる。
暖房も癖になる。
人間が自ら温まろうとする力を衰退させてしまうのだ。
動物は、寒さの中でも生きられる。
犬は喜んで庭を駆け回る。犬に外が寒いからって洋服なんて着せていたら、
弱い犬になってしまうに違いない。
身体が温度を調節する機能をもっているのに、
その能力を奪っているのは、過保護な親以外の何者でもない。
寒いからって、ジョギングして暖まっていた子供時代を思い出す。
今の子供たちは、ストーブのそばに行くくらいしか思いつかない。
よかれと思ってやっている大人たちの行動が、子供たちの人間に本来備わっている
能力をどんどん奪っていく。
わびしい時代だよなぁ~。
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NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
私がツイッターでつぶやいているワイヤレスワイヤーのサイトと、
http://wirelesswire.jp/wmlife/エンターテイメントサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
今日ようやくわかった。
いつも弟夫婦に意見されるからだ。
2歳と5歳の娘にパソコンを買い与え、DSをやりたい放題やらせ、
子供部屋にもテレビを置いている彼らとは、まったく価値観があわない。
元プログラマーでパソコンオタクな私だけど、
子供は何にも与えられず外で自分らで遊びを生み出して遊ぶのがベストだと思っている。
テレビさえも、子供たちが自分で考える力を奪われるから、
あまり見せたくないのだ。
食事だって、バランスのとれた栄養を与えたいから、
きちんと野菜を食べる必要性を子供たちに教えている。
だからか、煮た野菜はもちろん、
生野菜だってバリバリ食べる。
そして子供たちの自活を大切にしているから、
放置とも思われるが、風呂だって自分らで入るようにしてるし、
シリアルも自分で入れて食べる。
弟夫婦は、電子機器に関しては先駆的な彼らなのだけど、
育て方は手厚い。
いまだにお肉を小さく切って、食べさせてあげる。
残念ながら、いとこたちは野菜が苦手らしく野菜は食べない。
朝晩にお肌が乾燥しないよう子供たちにローションを塗り、
うちは自分らでローション塗りなさい!ってやらせているが、
シャンプーももちろん母親がやってあげる。
そして今日、指摘されたのは、
「肌着を着せなきゃーダメだよ」ってこと。
「Tシャツが肌着みたいなものだから」と返すと、
「ランニングみたいなこういう肌にフィットするやつ」と、自分が着ている
肌着を見せてくれた。
ちょっとカチンときた私は、いつも反論しても、どちらが正しいという
結論にも到達できず。
レイのマムまで下を向いて
罰悪そうになるので、
黙っていた。
しかしあまりに、しつこく
「肌着を着せろ」というので、
「学校が暑すぎるからって、Tシャツだけを着ていきたがるのよ」と私。
「そうなの」と、どっちつかずに言葉を濁した。
さらに、
「パンツの下にレギンスははかせてる?」と聞いてきた。
「レギンスは子供らがはくのを嫌がるの」と私。
「でも、はかせなきゃダメよ」と、しつこい。
「だいたい、厚着を着させて何になるのだ。
何のために厚着させるのだ。日本にはTシャツと半ズボンで
年中過ごす子だっている(ちょっと極端だけど本当にいる)」
そう反論したかった。
けど、
厚着させるのが当たり前という、彼らの考えに立ち向かっても、
それは、毛皮反対運動の団体の中に、毛皮を着て飛び込んでいくようなもの。
なので、結局、やり場のない怒りで、
ちょっと怒った顔になってしまった。
厚着させていても、彼らの子供のほうが
風邪をひいたり、発熱したり、咳き込んでいたりと、よく病気をする。
厚着というのは、癖になる。
暖房も癖になる。
人間が自ら温まろうとする力を衰退させてしまうのだ。
動物は、寒さの中でも生きられる。
犬は喜んで庭を駆け回る。犬に外が寒いからって洋服なんて着せていたら、
弱い犬になってしまうに違いない。
身体が温度を調節する機能をもっているのに、
その能力を奪っているのは、過保護な親以外の何者でもない。
寒いからって、ジョギングして暖まっていた子供時代を思い出す。
今の子供たちは、ストーブのそばに行くくらいしか思いつかない。
よかれと思ってやっている大人たちの行動が、子供たちの人間に本来備わっている
能力をどんどん奪っていく。
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