fc2ブログ
HOME   »  未分類  »  日本語補習校でアフリカンドラムのボランティア

日本語補習校でアフリカンドラムのボランティア

アフリカンドラムのクラスを日本語補習校の放課後クラブでやった。

私が先生をやるつもりだったが、ドラムの先生デズがボランティアで来てくれるというので、
お願いした。

しかし、カリビアンタイムなので、おそらく時間通りには来ないなとふんでいた。

案の定、開始の午後1時半には、来ない。

「ドラムも持ってきてあげる」ってデズに言われてたけど、
「私が持っていくから」と言って聞かず、
持ってきておいて正解だった。

アフリカンドラムのクラブなのに、デズが来るまで、ドラムに触ることもできなかった。

2時くらいに電話が入っていたので、かけてみたら、
「今から出るけど、どこだったっけ?」と、前に住所のメモを渡していたのに
聞いてきた。

すぐには、私も住所を答えられず「メモを渡しましたよね」と、答えると
「あ、そうだった。メモねメモだったら手元にある」

その間、子供たちに指導しようとするけど、自分の子ら3人は、まったく
私の話を聞かない。

やっぱり、母親が先生だと本気にならないのだなぁ~。

ほかの3人の子は、がんばって練習を続けてくれている。

一人の子は、納得いくまでやらないと気がすまないタイプらしく、
最初は、できないと半泣きになりながら、完璧に近いレベルで基本をマスターした。

日本の子供たちって、頑張る力が生まれつき備わっているのだなぁ~と関心。

アメリカ人の子供たちは、初日からここまで本気にならない。

クラブの終わり15分ごろ、デズがようやくやってきた。

子供たちの集中力が戻ったのには驚いた。

さすがデズ先生のドラムは天井の高いジムにクリアに鳴り響いた。

そして皆にドラムの演奏に興味を持たせて教えるのも上手。

自分のテクニックをまず披露してから、基本を教える。
もちろん先生のように、すぐに叩けるようになるわけじゃないけど、
先生の後に叩くと、自分まで叩けてるような気がするから不思議。

デズはプロのドラマーで世界中をまわってるし、先生として教える能力も高い。
彼に学べる子供たちは、ラッキーかもしれない。って、私もいい先生に
出会えてラッキーだ。

ブログランクトップ10入り、ご協力宜しくお願いします。ポチするだけです。

http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/21/2397c3694bfd56de36689c4adc3c04e1_s.jpg
NYジャピオン「35歳だった」を執筆中

私がツイッターでつぶやいているワイヤレスワイヤーのサイト
http://wirelesswire.jp/wmlife/エンターテイメントサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
関連記事
スポンサーサイト



Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 100

紹介文:NYにてITエンジニアとして働きながら、ライターやTV,ラジオなどメディアのリサーチ業も行っています。NY在住の日本人エンターテイナーが活躍する、音楽、映画、カルチャーの記事を満載のNY1PAGE.comも運営。

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

ブログ内検索
プロフィール

弘恵ベイリー

Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ

Google AdSense1
カテゴリー+月別アーカイブ
 
カウンター
リンク
Google AdSense2
人気クエリー
Google AdSense3
ブログ内検索
FC2アフィリエイト
弘恵ベイリーのTwitter