ジャズピアノのプライベートコンサートで貴族な気分
ショパンは貴族のサロンで演奏していたという。
私は、そんな風に、少人数でピアノの真横に座って、
プロの演奏を聴きたいと
かねがね思っていた。
サロン演奏という贅沢なお願いを
アメリカの音楽学校でも教えているプロのジャズピアニストで作曲家の
浅井岳史さんが今回かなえてくれた。
心が震えるくらいに、美しいジャズピアノの音色だった。
ジャズとクラシックは、どのように演奏法が違うのだという素人にも
わかるレベルで
認識することのできる演奏法も教えてくれた。
たしかにジャズとクラシックでは、まったく弾き方が異なる。
それは声楽ならば、演歌の八代亜紀が演歌の曲調でしか声がでなくて、
ジャズを歌っても、演歌に聞こえてしまうのと同じ。
音楽のジャンルの癖というのは、方言(アクセント)みたいなものらしい。
ピアノにもそれがあるのだと、なんとなくわかっていたけど、
今回はっきりと認識できた。
クラシックバレエのダンサーが、ヒップホップはうまく踊れないのと
同じだと思う。
つい最近、Wiiでダンスのソフトで踊ってるけど、
そこでも私がなんの練習もしなくてもノレるのがヒップホップだったりする。
やはり、ヒップホップのクラブばかり行ってたから、
そういう音楽にのるほうが上手くなっている。
文章も、それは同じ。
コメディーの書ける人、ジャーナリズム、ファッション、若い人向けの
雑誌、ヲタ向けの雑誌など、それぞれに書き方があり、
ライターにも向き不向きがある。
それぞれのジャンルで、それぞれのアクセントがあるのだ。
人間の一生は短くて、すべてのアクセントを完璧にこなすことは、できない。
つまり、
今更ながら、それぞれの道を究めることこそ重要なのだ。
私のライティング能力は、人物インタビューにアクセントがある。
これまで人物インタビューにフォーカスしてきたからだ。
これまでインタビューしてきた人からの意見を総合すると、
人から話を聞くということの能力が長けていたり、
その人をリラックスさせ表情のやわらかい写真をとることができるのだという。
それもこれも、私はNYでやりたいことを全うしている人の話を聞くのが
好きだから続けていける。こうして幸せを得てる人たちと会うだけで、
ものすごいパワーをもらえる。
自分が本当にやりたいことをやっている人は、
とにかくパワフルで、純粋で、幸福だ。
やらされていたり、
やらなきゃならないと思ってやってる人とは、違う。
自分のプライベートなことに置き換えてみると、
育児って、これまで私たちにとってやらなきゃならないことだった。
レイは、子供らが乳飲み子のころ、
正直に「もっと大きくなったら、一緒に遊んであげられると
思う」と言っていた。
そして、それは本当だった。子供たちに理解力がついてからというもの、
レイは、子供たちに話しかけたり、言って聞かせることが多くなった。
冗談を言ってる機会も多くなった。
親の言葉を理解できる年齢に子供たちが達したのだ。
私も子供たちといることが、最近
ものすごく楽しくなってきた。
それは子供と私の(低い)精神年齢が、彼らと
同じくらいになってきたからでもある。
一緒にダンスのゲームをやって、まだちょっと負けてあげることもある。
しかし、
こっちも真剣に踊ってるのに、デニスに負けたりすると
悔しさはもちろんあるけど、反面、
子供が成長して、対等になれていくことがうれしい。
そのうち追い越されていくのだろう。
ついでに私が夢見る、老人の理想像は、
アニメ老人Zに出てきた暴走したロボットのコンピューターネットワークに
ハッキングできる年寄りだ。私は今でもハッキングはできないけど、
プログラミングぐらいはできる。
そういうことのできる年寄りな仲間と一緒にいたい。なので、
今の亭主が、ボケないことを祈っている。
って、すでに老後の楽しみを思い描いている私って、変かな?
ところで、こんな風にサロンでピアノを聴くという会に参加してみたい方、
ジャズを一度でいいから、本物のピアニストの演奏で歌ってみたいという方。
英語でジャズを歌ってみたい方。
連絡お待ちしてます!
aluchu@gmail.com
ブログランクトップ10入り、ご協力宜しくお願いします。ポチするだけです。
↓
弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
私がツイッターでつぶやいているワイヤレスワイヤーのサイト
http://wirelesswire.jp/wmlife/
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
私は、そんな風に、少人数でピアノの真横に座って、
プロの演奏を聴きたいと
かねがね思っていた。
サロン演奏という贅沢なお願いを
アメリカの音楽学校でも教えているプロのジャズピアニストで作曲家の
浅井岳史さんが今回かなえてくれた。
心が震えるくらいに、美しいジャズピアノの音色だった。
ジャズとクラシックは、どのように演奏法が違うのだという素人にも
わかるレベルで
認識することのできる演奏法も教えてくれた。
たしかにジャズとクラシックでは、まったく弾き方が異なる。
それは声楽ならば、演歌の八代亜紀が演歌の曲調でしか声がでなくて、
ジャズを歌っても、演歌に聞こえてしまうのと同じ。
音楽のジャンルの癖というのは、方言(アクセント)みたいなものらしい。
ピアノにもそれがあるのだと、なんとなくわかっていたけど、
今回はっきりと認識できた。
クラシックバレエのダンサーが、ヒップホップはうまく踊れないのと
同じだと思う。
つい最近、Wiiでダンスのソフトで踊ってるけど、
そこでも私がなんの練習もしなくてもノレるのがヒップホップだったりする。
やはり、ヒップホップのクラブばかり行ってたから、
そういう音楽にのるほうが上手くなっている。
文章も、それは同じ。
コメディーの書ける人、ジャーナリズム、ファッション、若い人向けの
雑誌、ヲタ向けの雑誌など、それぞれに書き方があり、
ライターにも向き不向きがある。
それぞれのジャンルで、それぞれのアクセントがあるのだ。
人間の一生は短くて、すべてのアクセントを完璧にこなすことは、できない。
つまり、
今更ながら、それぞれの道を究めることこそ重要なのだ。
私のライティング能力は、人物インタビューにアクセントがある。
これまで人物インタビューにフォーカスしてきたからだ。
これまでインタビューしてきた人からの意見を総合すると、
人から話を聞くということの能力が長けていたり、
その人をリラックスさせ表情のやわらかい写真をとることができるのだという。
それもこれも、私はNYでやりたいことを全うしている人の話を聞くのが
好きだから続けていける。こうして幸せを得てる人たちと会うだけで、
ものすごいパワーをもらえる。
自分が本当にやりたいことをやっている人は、
とにかくパワフルで、純粋で、幸福だ。
やらされていたり、
やらなきゃならないと思ってやってる人とは、違う。
自分のプライベートなことに置き換えてみると、
育児って、これまで私たちにとってやらなきゃならないことだった。
レイは、子供らが乳飲み子のころ、
正直に「もっと大きくなったら、一緒に遊んであげられると
思う」と言っていた。
そして、それは本当だった。子供たちに理解力がついてからというもの、
レイは、子供たちに話しかけたり、言って聞かせることが多くなった。
冗談を言ってる機会も多くなった。
親の言葉を理解できる年齢に子供たちが達したのだ。
私も子供たちといることが、最近
ものすごく楽しくなってきた。
それは子供と私の(低い)精神年齢が、彼らと
同じくらいになってきたからでもある。
一緒にダンスのゲームをやって、まだちょっと負けてあげることもある。
しかし、
こっちも真剣に踊ってるのに、デニスに負けたりすると
悔しさはもちろんあるけど、反面、
子供が成長して、対等になれていくことがうれしい。
そのうち追い越されていくのだろう。
ついでに私が夢見る、老人の理想像は、
アニメ老人Zに出てきた暴走したロボットのコンピューターネットワークに
ハッキングできる年寄りだ。私は今でもハッキングはできないけど、
プログラミングぐらいはできる。
そういうことのできる年寄りな仲間と一緒にいたい。なので、
今の亭主が、ボケないことを祈っている。
って、すでに老後の楽しみを思い描いている私って、変かな?
ところで、こんな風にサロンでピアノを聴くという会に参加してみたい方、
ジャズを一度でいいから、本物のピアニストの演奏で歌ってみたいという方。
英語でジャズを歌ってみたい方。
連絡お待ちしてます!
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NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
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