医者でセカンドオピニオンは当たり前のアメリカ
歯医者に行った。
ルートカナルをやってからというもの、ずーっと
痛んだり、じくじくしたりしていた。
2度ほどやり直してもらったのだけど、
とうとう歯茎に水がたまるようになったのだ。
私のいつも通っている歯医者さんは、ミン先生。
「もう、これは抜歯して、インプラントにするか、ブリッジに
するしかないね」と言った。
「抜歯~~~!ひぇ~~~っ」と、悲鳴をあげたいくらいだった。
しかし、ちょっと前に日本語補習校のお友達、
ご主人がホテツ歯科の白倉さんに、
「歯茎に水がたまってんのよぉ~どうしたらいい?」と話をしていたのだ。
「X-rayがあれば、主人に意見を聞いてもらうことができるわよ」と、
言ってくれた。
なので「抜歯する必要がある」とミン先生に言われた瞬間、
「待って!歯科医の日本人の友人に
セカンドオピニオンとして聞いてみたいから。
X-rayを持っていっていい?」と聞いた。
「もちろんだよ。ちゃんと、これまでの処置についても書いておくからね」と、
親切に細かくミン先生が書いてくれた。
アメリカって、セカンドオピニオンをもらうのって、普通だから
こういう時がありがたい。
なんの問題もなく、すんなりとこれまでの記録を渡してくれる。
そして、すぐさま白倉さんに連絡。
白倉さんが親切に都合をつけてくれて、
X-rayのコピーを見てくれた。
何度もルートカナルをやり直しているという状況もあり、
「あ、これはもうインプラントだね」と一言。
「やっぱり。。。」と私。
「ほら、ここのところに神経があるでしょ」と、X-rayを指差す。
「ふむふむ・・・」
「神経が邪魔をしていないから、わりと簡単に
インプラントができるよ」と続けて説明してくれた。
さすが歯医者さんって、X-rayを一目見ただけで、
細かな神経まで見えているのだ。いつも冗談言って笑っている
白倉さんとはちがう、プロの顔。
白倉さんからセカンドオピニオンを一言聞いたおかげで、
やっぱり
抜歯するしかないか。。。と、気持ちの整理がついた。
きっと、セカンドオピニオンをもらってなければ、
実は抜歯する必要なんてなかったんじゃないか?って
永遠に思っていたかもしれない。
セカンドオピニオンっていうのは、心のためにも
必要なのだなー。それを当然としているアメリカの医者や歯医者さんは、
すごいなーと関心したのだった。
白倉歯科は、設備も最新だし、評判もよく、私もインプラントなら、そちらで
お願いしたいとも思ったのだけど。残念ながら、私のもってる保険との
おりあいがつかず。。。
結局、ミン先生のところでやってもらうしかない。
ついでに、ブリッジは抜歯したその両隣の歯を削る必要があるし、
もし両隣の歯が悪くなったら、ブリッジをはずしてまたやり直す必要があるため、
インプラントのほうが、その歯だけですむし、いいのだとか。
たしかにブリッジとなると、デンタルフロスも使えないらしいし、
気持ち悪そうではある。
そういった細かな話も、白倉歯科で聞かせてもらってよかった。
あとインプラントがどのようなものかビデオまで見せてくれた。
もちろん、ミン先生も説明してくれたのだけど。
ビデオで、インプラントがどういうものなのかっていうのを見ると、
説得力がちがう。
英語の苦手な人は、白倉先生のところへ
行くと日本語で説明してもらえるので助かる。
白倉歯科のウェブサイト
アメリカでは医者や歯医者さんと、対話するのは当たり前。
日本のように、くわしい説明もなしに処置をされることに慣れていると、
アメリカの悪いドクターにあたった場合、ぼったくられたり、
大変なことになりかねないので気をつけよう。
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弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
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ルートカナルをやってからというもの、ずーっと
痛んだり、じくじくしたりしていた。
2度ほどやり直してもらったのだけど、
とうとう歯茎に水がたまるようになったのだ。
私のいつも通っている歯医者さんは、ミン先生。
「もう、これは抜歯して、インプラントにするか、ブリッジに
するしかないね」と言った。
「抜歯~~~!ひぇ~~~っ」と、悲鳴をあげたいくらいだった。
しかし、ちょっと前に日本語補習校のお友達、
ご主人がホテツ歯科の白倉さんに、
「歯茎に水がたまってんのよぉ~どうしたらいい?」と話をしていたのだ。
「X-rayがあれば、主人に意見を聞いてもらうことができるわよ」と、
言ってくれた。
なので「抜歯する必要がある」とミン先生に言われた瞬間、
「待って!歯科医の日本人の友人に
セカンドオピニオンとして聞いてみたいから。
X-rayを持っていっていい?」と聞いた。
「もちろんだよ。ちゃんと、これまでの処置についても書いておくからね」と、
親切に細かくミン先生が書いてくれた。
アメリカって、セカンドオピニオンをもらうのって、普通だから
こういう時がありがたい。
なんの問題もなく、すんなりとこれまでの記録を渡してくれる。
そして、すぐさま白倉さんに連絡。
白倉さんが親切に都合をつけてくれて、
X-rayのコピーを見てくれた。
何度もルートカナルをやり直しているという状況もあり、
「あ、これはもうインプラントだね」と一言。
「やっぱり。。。」と私。
「ほら、ここのところに神経があるでしょ」と、X-rayを指差す。
「ふむふむ・・・」
「神経が邪魔をしていないから、わりと簡単に
インプラントができるよ」と続けて説明してくれた。
さすが歯医者さんって、X-rayを一目見ただけで、
細かな神経まで見えているのだ。いつも冗談言って笑っている
白倉さんとはちがう、プロの顔。
白倉さんからセカンドオピニオンを一言聞いたおかげで、
やっぱり
抜歯するしかないか。。。と、気持ちの整理がついた。
きっと、セカンドオピニオンをもらってなければ、
実は抜歯する必要なんてなかったんじゃないか?って
永遠に思っていたかもしれない。
セカンドオピニオンっていうのは、心のためにも
必要なのだなー。それを当然としているアメリカの医者や歯医者さんは、
すごいなーと関心したのだった。
白倉歯科は、設備も最新だし、評判もよく、私もインプラントなら、そちらで
お願いしたいとも思ったのだけど。残念ながら、私のもってる保険との
おりあいがつかず。。。
結局、ミン先生のところでやってもらうしかない。
ついでに、ブリッジは抜歯したその両隣の歯を削る必要があるし、
もし両隣の歯が悪くなったら、ブリッジをはずしてまたやり直す必要があるため、
インプラントのほうが、その歯だけですむし、いいのだとか。
たしかにブリッジとなると、デンタルフロスも使えないらしいし、
気持ち悪そうではある。
そういった細かな話も、白倉歯科で聞かせてもらってよかった。
あとインプラントがどのようなものかビデオまで見せてくれた。
もちろん、ミン先生も説明してくれたのだけど。
ビデオで、インプラントがどういうものなのかっていうのを見ると、
説得力がちがう。
英語の苦手な人は、白倉先生のところへ
行くと日本語で説明してもらえるので助かる。
白倉歯科のウェブサイト
アメリカでは医者や歯医者さんと、対話するのは当たり前。
日本のように、くわしい説明もなしに処置をされることに慣れていると、
アメリカの悪いドクターにあたった場合、ぼったくられたり、
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NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
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