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薬大国のアメリカ

レイが出張から戻ってきて、飛行機の中で風邪をうつされたらしくダウン。

穴熊と呼んでいるのだが、寝床から出てこない。

ご飯も、ちょっとしか食べない。

いっそのこと穴熊と同じく、冬眠して出てこなければいいのだけど。

家族が食事を終えた後とかに、
たまに出てくるので、餌を与えなければならない。

今日も、卵サンドをつくってあげて、生姜とライムに蜂蜜を混ぜたドリンクなどを
与えたり。
ビタミン剤やオレンジジュースを買ってきて与えたり。

薬を飲みたがらないので、自然な治療法でしか対応できない。
本人は、風邪のだるさと格闘しているようだ。

薬がたくさんあって風邪をひいていても症状が緩和できる現代に、
薬を飲まないなんて、正気の沙汰ではない。

化学薬品がはびこる現代、ナチュラルに風邪と戦おうとしている人たちって、
薬に対しての耐性がないから、かえって健康に悪いんじゃないかって
思うこともある。

とはいえ、アメリカの薬漬け状態は、ハンパじゃない。

私は産後に病院にて、
痔になってしまったのだが、痛みをこらえていた。

というのも、生まれたばかりのデニスに母乳をあげていたからだ。

すると、
「痛みをこらえないで、痛み止めをどんどん服用してください」って
看護師さんに言われた。

「えぇ~~~っ!母乳あげてるのに大丈夫なんですか?」と、
めちゃくちゃ驚いた記憶がある。

アメリカ人って、痛みを緩和することには余念がない。

歯医者へいっても、まったく痛みを感じさせることがない。
だからか子供たちも歯医者に行くと、歯を磨いてくれた後、
歯ブラシセットがもらえるっていうイベントとして、
楽しみにしている。

エリカなんて、「早くグラグラした歯を、歯医者さんに抜いてほしい」って、
言っている。

ついでに明日は子供たちの、歯の定期健診日。

こうして痛みやだるさと闘っているレイは、ジャマイカの血が濃いのだな
って思う。

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