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ねたみという感情は永遠に続くのだろうか?

人間って、思わぬところで人からねたまれ、嫌われたりするものだ。

同じ話をしても、相手によっては、自慢話にしか聞こえない場合があるし。

ねたまれることなく、
誰からも好かれるという人は、ものすごい人なのだろうなーと、
思う。

たとえば、女性ならば、あまりに美人過ぎたりスタイルがいいと、やっかまれ、
ねたまれるし、
頭がよくてもねたまれ、頭がいいのにブスだったりすると、
ねたみの腹いせに、ブスだとバカにする。

頭もよくて、美人ならば、「性格が悪い」とか、悪いところを見つけようとする。
とかく、ねたんでる人たちは、あらさがしをするものなのだ。

林真理子さんとかって、頭がよくても、ブスだとかって言われて、
女性の敵をつくるタイプの典型だと思うのだけど、

売れっ子作家としての地位はもちろん、知性と、気品とセンス、亭主と家庭。
お高くとまっている女性たちに「これでもか!」と王手をかけ、ギャフンと言わせん
ばかりに全てを手に入れた。

ねたみに負けない林真理子さんは、スゴイと思う。

裏を返せば、彼女は人をねたむのがいやだからこそ、ねたまないためにも、
全てを手に入れてきたのだろう。

つい先日、友人のアメリカ人の夫の両親が、離婚した後にそれぞれが結婚し、
一緒にパーティーをするくらいカップル同士で仲がいいという話を聞いた。

しかし、仲良しになったのは、どちらとも別の相手と、
カップルになれたときだったときらしい。

友人によると、
「人の幸せをねたむのは、自分が幸せじゃないから」なのだとか。

別の友人にも、「貧乏でも幸せだったら、金持ちな人をねたんだりしない」と
言っているのを聞いたことがある。

人生、一度しかないのだから、人をねたんでる暇があったら、
自分もそうなれるよう努力していくしかないのかもしれん。

ってか、自分がそうなれないから、ねたむしかないのか?
ねたむという気持ちもわからなくはない。
私もねたんだことって若いころには、あったものなぁ~。

歳をとると、ねたむという気持ちも減っていく気がする。

とはいえ老人になってもねたむ人はねたむ。
近所の婆さんがゲートボールうまくて、爺さんたちに人気だったら、
かげで「なによ私だって」と、砂をかんでる婆さんがいるはずだ。

小さな世界で、人をねたんでいても、時間の無駄のような気もするが。
ねたみという感情もきっと、人が生きていくための
何かの役に立っていて、永遠なのだろう。

今日は、ちょっとイロイロあって
オヤジの説教部屋みたいなブログになったな。

子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるといいな。
ガザミとカイ
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/637948

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初めてコメントします。
確かに、妬みっていうのは絶対に無くなるものではないですよね。劣等感から生まれてくるものだと思いますけど、何かに打ち込んでいたり、自分が充実していればそんな気持ちにはならないと思います。
林真理子が頭がいいとは思わないなぁ。
誰も彼女のことなんか妬まないよ。
別に羨ましいところなんてないもん。
Re: タイトルなし
劣等感からですか。。。なるほどねぇ~。手に入らないモノとかコトとかを、他の人が手にいれてても、ねたみますよね。

> 初めてコメントします。
> 確かに、妬みっていうのは絶対に無くなるものではないですよね。劣等感から生まれてくるものだと思いますけど、何かに打ち込んでいたり、自分が充実していればそんな気持ちにはならないと思います。
Re: タイトルなし
あ、林真理子さんは、私がうらやましいって思ってる存在なのかも。でも、ねたんでることはないですよね、たしかに。しかし林真理子さんって好きな人と嫌いな人がはっきり別れていて、彼女を嫌ってる人っていうのは、どうしてなのかな?っていつも思います。

> 林真理子が頭がいいとは思わないなぁ。
> 誰も彼女のことなんか妬まないよ。
> 別に羨ましいところなんてないもん。
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