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映画アポカリプトで寝不足

映画アポカリプトを見た。

ブログ書いたり、ネットサーフィンやったあとに
軽い気持ちで見始めたら、

面白すぎた。
しかも長いし。
やめられないし。

気がついたら、夜が明けていた。

インディアンの映画だってレイが言うから、
マイナーなものかと思って見てたので
期待していなかった。

そして最後に
メルギブソン監督の文字。

うぉ~~~、この作品が上映直前に
ジューイッシュに対して失言し、問題になって
しまった話題の映画だったのか。

それにしても、見たことない役者だけで
ここまで目が離せない作品をつくれるメルギブソンは
すごい。

マヤ文明とアステカ文明が混同されているから
ドキュメンタリーとしての信憑性はない。

ここではアステカ文明の生きた人間の心臓を
神にささげるという生贄が出てくるのだけど。
これも公開の場で行ったという裏づけはないらしい。

生贄って残酷だなぁ~って思ってたけど、
生贄でウィキペディアしてみたら
そういえば日本にも人柱があった。

北九州市の公園課の知人が前に言っていたが、
現代でも公園を整備する工事をしていると
山の中から人柱の白骨化したものが出てきたりするらしい。

どんな場所でも雨乞いとかがあったわけで。

しかし考えてみると、昔から人間ってのは
変わらない。

この映画の中でも、平和な村に侵略者が
やってくるのだけど、

ヤリや吹き矢や斧って武器から、
核兵器やマシンガンやミサイルみたいなものに
変わって規模でかくなっただけで。

人間が殺し合い、生活環境を破壊する
っていう根本的な部分は同じ。

今も侵略戦争や
内戦で犠牲になっている人はいるわけだ。

日本もアメリカも平和でよかった。

って、アメリカ兵は今もたくさん
亡くなっているけど。

いつになったら人間って殺し合いをやめるんだろうか?

これって永遠なのだろうか・・・。

それにしてもメルギブソンは
この映画で何を訴えたいのだろう。

人間の残酷さか?
生命の尊さか?
宗教、それとも家族愛?

ラストのシーンが私にはなぜだか
一番怖かった。

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