黒人には黒人の音楽、日本人には日本人の音楽が存在する
おひな祭りパーティーをアユさん家族が開いてくれた。
毎年、スモークサーモンの散らし寿司やらなんやら、豪華な和食がならぶ。
子供たちも大喜びで遊んでいた。
いつもはダンスなんて嫌がるベイリー家なのに、愛ちゃんやエリちゃんと
いると、踊りだした。
不思議。。。
みんなで汗をかいて、楽しそうにジャンプしたり、
ツイストしたり、本当に上手なのだ。
私が、「やっぱり、黒人の血が流れているからダンスがうまいのかしら?」って、
言う前に、アユさんが、
「やっぱり黒人の血が流れているからダンスがうまいのかしら?」って、
言った。
黒人と結婚していながら、いまだにステレオタイプな私たち。
でも、本当にダンスのテクニックでは日本人は黒人を超えることができるけど、
リズム感は、黒人を超えられないなーって、
プロのダンサーを見ていても、いつも思う。
それはアフリカンドラムでも同じ。
もちろんリズム感がなくて、下手な黒人の男の子もいるんだけど、
リズム感のレベルがアジア系や白人とは比較にならないくらいの神業なのだ。
日本人のドラマーも負けてない。テクニックとしては素晴らしい。
それは、着物が日本人にしか本当に着こなせないように、
アフリカンドラムやヒップホップやほかポップダンスが踊れるのは、
黒人にしかできないのかもしれない。
遺伝子に組み込まれた何かがあるのだろう。
ラップでエミネムが売れているけど、それは黒人が作り出した本来の
ラップではなく、
白人の世界の進化したラップなのだ。
プレスリーの進化したロックは、それはそれですごいけど、
ジミーヘンドリックスのロックほうが、基本でしっくりくるみたいな感覚。
好みの問題なので、どっちがいいとはいえない。
日本人として生まれ育ってきたからか、
やっぱりアジアの音楽が一番美しいと感じることもある。
お琴の演奏を聴いていると、いつも感動する。
今なら、子供のころは退屈だって思っていた雅楽も楽しめるかもしれない。
とYOUTUBEで検索。美しい。。。日本には崇高な音楽が存在するのだ。
今度、日本に帰ったら、日本の古典音楽や歌舞伎ほかを本気で楽しみたい。
アユさんの子や、うちの子のように、ミックスした子たちは
本来備わっている音楽性やリズム感と、両方の文化を吸収して育っていく。
昔からいたとは思うけど、そういうミックスの子供たちが増えることによって、
音楽の世界も、私たちには予想もつかない何かが、さらに広がるのだろうな。
ダウン症でアフリカンドラムをやっているタケオというプレイヤーがいるらしい。
彼は、日本人であるという観念が邪魔をしないのだろう、
黒人と同じリズム感だ。
ってことは、やはりリズム感は、観念も作用するってことか。
映画タケオ公式サイト
http://www.takeo-cinema.jp/preview.html
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/637948
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NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
私がツイッターでつぶやいているワイヤレスワイヤーのサイト
http://wirelesswire.jp/wmlife/
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
毎年、スモークサーモンの散らし寿司やらなんやら、豪華な和食がならぶ。
子供たちも大喜びで遊んでいた。
いつもはダンスなんて嫌がるベイリー家なのに、愛ちゃんやエリちゃんと
いると、踊りだした。
不思議。。。
みんなで汗をかいて、楽しそうにジャンプしたり、
ツイストしたり、本当に上手なのだ。
私が、「やっぱり、黒人の血が流れているからダンスがうまいのかしら?」って、
言う前に、アユさんが、
「やっぱり黒人の血が流れているからダンスがうまいのかしら?」って、
言った。
黒人と結婚していながら、いまだにステレオタイプな私たち。
でも、本当にダンスのテクニックでは日本人は黒人を超えることができるけど、
リズム感は、黒人を超えられないなーって、
プロのダンサーを見ていても、いつも思う。
それはアフリカンドラムでも同じ。
もちろんリズム感がなくて、下手な黒人の男の子もいるんだけど、
リズム感のレベルがアジア系や白人とは比較にならないくらいの神業なのだ。
日本人のドラマーも負けてない。テクニックとしては素晴らしい。
それは、着物が日本人にしか本当に着こなせないように、
アフリカンドラムやヒップホップやほかポップダンスが踊れるのは、
黒人にしかできないのかもしれない。
遺伝子に組み込まれた何かがあるのだろう。
ラップでエミネムが売れているけど、それは黒人が作り出した本来の
ラップではなく、
白人の世界の進化したラップなのだ。
プレスリーの進化したロックは、それはそれですごいけど、
ジミーヘンドリックスのロックほうが、基本でしっくりくるみたいな感覚。
好みの問題なので、どっちがいいとはいえない。
日本人として生まれ育ってきたからか、
やっぱりアジアの音楽が一番美しいと感じることもある。
お琴の演奏を聴いていると、いつも感動する。
今なら、子供のころは退屈だって思っていた雅楽も楽しめるかもしれない。
とYOUTUBEで検索。美しい。。。日本には崇高な音楽が存在するのだ。
今度、日本に帰ったら、日本の古典音楽や歌舞伎ほかを本気で楽しみたい。
アユさんの子や、うちの子のように、ミックスした子たちは
本来備わっている音楽性やリズム感と、両方の文化を吸収して育っていく。
昔からいたとは思うけど、そういうミックスの子供たちが増えることによって、
音楽の世界も、私たちには予想もつかない何かが、さらに広がるのだろうな。
ダウン症でアフリカンドラムをやっているタケオというプレイヤーがいるらしい。
彼は、日本人であるという観念が邪魔をしないのだろう、
黒人と同じリズム感だ。
ってことは、やはりリズム感は、観念も作用するってことか。
映画タケオ公式サイト
http://www.takeo-cinema.jp/preview.html
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
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NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
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