fc2ブログ
HOME   »  アメリカの常識  »  アメリカで障害者と共に走る人たち

アメリカで障害者と共に走る人たち

アメリカは障害者を特別扱いすることなく、過ごせるチャンスが多いと思う。

そして日本よりも、福祉は充実しているという気がする。

車椅子の人がバスに乗れるのなんて当たり前だし、マンハッタンの街中は、
歩道と横断歩道の段差も少ない。ビルには必ずスロープがついている。
車椅子の入れないようなせまいデリなどは、違法だと訴えられることもあるほどだ。

それは、障害がある子や親をもつ家族が、障害者も普通に過ごせることを
願うからだろう。

家族の対応も、障害者だからといって家にかくまってばかりいない。

いつも見る光景なのだが、公園では
車椅子にのせた娘と走るパパがいる。

娘は、生まれつきの疾患があるのか、身体は背中から曲がった状態で
まっすぐに座ることもできない。

お天気のよいときも悪いときも、パパはジョギング姿で
娘の車椅子を押しながら、当たり前のように走る。

この公園には、障害者の人たちをたくさんつれた福祉の人たちも、
お散歩にやってくる。

公園以外、
YMCAなどのジムにも、障害のある人たちが、
定期的に団体でやってくる。

一度、知的障害のある男の子が、私の隣のトレッドミルで走りはじめた。
男の子は勝手にボタンを操作して、グングンとスピードをあげていってた。

大丈夫かな?と、思ってたら、びっくりするくらい早い速度になって、
ビュンビュンとベルトが回転をはじめたと、思ったら、
ドサッと音がして、ベルトにはじき飛ばされ、転んでいた。

「大丈夫?」とジムの人たちや、福祉の人が駆け寄る。
なんともなかったようで、すぐにまた走りだした。

こうした怪我をするかもしれないというリスクもあるけど、それを承知で
家族や介護者が連れてくる。

障害者は団体で、
ショッピングセンターにも、図書館にもやってくる。

なので、アメリカではいつでもどこでも障害者を見かける。つまり、
障害者を施設にとどめておかず、外出させる機会が多いのだろう。

車椅子の人も、当たり前のようにバスに乗り、

隣町には、子供の世話を一人でやる車椅子にのった女性もいる。

まだ子供がヨチヨチ歩きだったころから、
車に乗るのも自分一人でやっていた。

彼女は、普通にママたちと会話し、子供に声をかける。

障害者やお年寄りを見ると、ドアを開けるときなど、
周りの人たちも、Do you need help?
と軽く声をかける。

この言葉を聴くたび、英語って言葉自体が押し付けがましくなくていいなと思う。

「大丈夫ですか?」とか、「手伝いましょうか?」って、日本語だと、なんとなく重い。

「大丈夫ですか?」って、言っちゃうと、「大丈夫じゃなさそう」って思ってるから、
かけている言葉のような感じがするし、

「手伝いましょうか」って言うのは、手伝うほうの「私が手伝ってあげるのだ」って、感じが、どうしてもニュアンス的に入ってしまう。

女子高生とか、ネット言葉とかで、かる~い言葉をつくる若者が、
なにか軽い日本語を考えてくれないだろうか。

「手伝っちゃおっか?」とか、
「手を貸しちゃう~~~」とかだと、軽すぎか。。。

「猫の手、必要ですか?」とか、
「猫の手いりませんか?」とかは、どうだろう。
猫の手ということろに、日本人らしい謙虚さと、愛が感じられるので。

子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/637948
トップ10入り、ご協力宜しくお願いします。ポチするだけです。

http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/21/2397c3694bfd56de36689c4adc3c04e1_s.jpg
弘恵ベイリーTwitter
hiroebaileyをフォローしましょう
NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
私がツイッターでつぶやいているワイヤレスワイヤーのサイト
http://wirelesswire.jp/wmlife/
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
関連記事
スポンサーサイト



Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 100

紹介文:NYにてITエンジニアとして働きながら、ライターやTV,ラジオなどメディアのリサーチ業も行っています。NY在住の日本人エンターテイナーが活躍する、音楽、映画、カルチャーの記事を満載のNY1PAGE.comも運営。

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

ブログ内検索
プロフィール

弘恵ベイリー

Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ

Google AdSense1
カテゴリー+月別アーカイブ
 
カウンター
リンク
Google AdSense2
人気クエリー
Google AdSense3
ブログ内検索
FC2アフィリエイト
弘恵ベイリーのTwitter