お金の大切さを教えてくれるアフタースクール
子供たちがアフタースクールに行きだしてから、夕方にジムなんかにも行ける
ようになった。
子供たちが3時すぎに帰って来なければ、
一日がとても長く感じる。
育児から開放されるという、この環境を今はとにかく楽しんでいる。
年子って大変だというが、うちは年子に双子。
「これまでよくやってきたわね」と、母。
今のアフタースクールは、宿題もみてくれるので、
家では、お風呂に入りなさいと、歯磨きしなさいと、寝なさい。
この三つしか言う必要がなくなった。
しかも、読書をしなさいって言わなくても、テレビを平日は見せないからか、
読書するようになっている。
教育のプロにまかせると、子供は成長していくものだ。
ここのカリキュラムは、経済やサイエンスも教えてくれる。
学校から、経済を教えるために銀行口座をつくってくれといわれた。
なので、すぐさま指定された地方銀行に、銀行口座をそれぞれにつくってあげた。
学資積立みたいな口座なので、子供たちが18歳になるまでは
口座の貯蓄額が少なくても、無料。しかも手数料も必要ない。
子供たちは、貯金箱をもらって大喜び。
しかも学校から、まじめに過ごした子供たちには
毎週6ドルが支給されるのだ。そのうち3ドルの現金が子供たちに手渡され、
3ドルは銀行口座に振り込まれる。
子供たちは現金を手にして大喜び。自分らがやってきた成果に対する報酬を
学ぶ。こうして経済観念がついてくれることはありがたい。
金というものは、天から降ってくるものでもなければ、そうそう何でも買えるような額がたまるわけではないということだって学ぶ。
デニスはいつも大好きなDSが、いくらお金があれば買えるのかということで換算
しているようだけど、この週一3ドル貯蓄で、どのくらいかかるのかってことに
気付く。つまり、DSの対価についてクリアな経済観念が育つ。
「金のことをとやかく言うな」と、私は両親から育てられてきたからか、
お金のことをしつこく言ったりすることに対して、罪悪感がある。
アメリカに来て、ずいぶんその辺の罪悪感はなくなってきた。
自分に金がなければ、自分のやりたいこともできないし、たくさんの人を救うなんてことも不可能だ。
人間一人がボランティアで働いたとしても、助けられる人の数には、限界があるということ。
「お金がすべてではない」とか、「お金でしか解決できないなんてあんまりだ」
なんて、せりふを日本のドラマや情報番組などでよく見るけど、
お金で解決できることがあったり、お金でしか解決できないこともあったり
するわけで。
アメリカでは、逆に金があるがゆえに殺されることだってある。
(ま、それは日本も同じだけど)
金があるおかげで、殺人疑惑をかけられたとしても、有能な弁護士をつけて免れることもある。
何事も金がなんとかしてくれる社会だから、それを子供のころから教育されることは大切で、知っておくべきことなのである。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/637948
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弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
私がツイッターでつぶやいているワイヤレスワイヤーのサイト
http://wirelesswire.jp/wmlife/
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
ようになった。
子供たちが3時すぎに帰って来なければ、
一日がとても長く感じる。
育児から開放されるという、この環境を今はとにかく楽しんでいる。
年子って大変だというが、うちは年子に双子。
「これまでよくやってきたわね」と、母。
今のアフタースクールは、宿題もみてくれるので、
家では、お風呂に入りなさいと、歯磨きしなさいと、寝なさい。
この三つしか言う必要がなくなった。
しかも、読書をしなさいって言わなくても、テレビを平日は見せないからか、
読書するようになっている。
教育のプロにまかせると、子供は成長していくものだ。
ここのカリキュラムは、経済やサイエンスも教えてくれる。
学校から、経済を教えるために銀行口座をつくってくれといわれた。
なので、すぐさま指定された地方銀行に、銀行口座をそれぞれにつくってあげた。
学資積立みたいな口座なので、子供たちが18歳になるまでは
口座の貯蓄額が少なくても、無料。しかも手数料も必要ない。
子供たちは、貯金箱をもらって大喜び。
しかも学校から、まじめに過ごした子供たちには
毎週6ドルが支給されるのだ。そのうち3ドルの現金が子供たちに手渡され、
3ドルは銀行口座に振り込まれる。
子供たちは現金を手にして大喜び。自分らがやってきた成果に対する報酬を
学ぶ。こうして経済観念がついてくれることはありがたい。
金というものは、天から降ってくるものでもなければ、そうそう何でも買えるような額がたまるわけではないということだって学ぶ。
デニスはいつも大好きなDSが、いくらお金があれば買えるのかということで換算
しているようだけど、この週一3ドル貯蓄で、どのくらいかかるのかってことに
気付く。つまり、DSの対価についてクリアな経済観念が育つ。
「金のことをとやかく言うな」と、私は両親から育てられてきたからか、
お金のことをしつこく言ったりすることに対して、罪悪感がある。
アメリカに来て、ずいぶんその辺の罪悪感はなくなってきた。
自分に金がなければ、自分のやりたいこともできないし、たくさんの人を救うなんてことも不可能だ。
人間一人がボランティアで働いたとしても、助けられる人の数には、限界があるということ。
「お金がすべてではない」とか、「お金でしか解決できないなんてあんまりだ」
なんて、せりふを日本のドラマや情報番組などでよく見るけど、
お金で解決できることがあったり、お金でしか解決できないこともあったり
するわけで。
アメリカでは、逆に金があるがゆえに殺されることだってある。
(ま、それは日本も同じだけど)
金があるおかげで、殺人疑惑をかけられたとしても、有能な弁護士をつけて免れることもある。
何事も金がなんとかしてくれる社会だから、それを子供のころから教育されることは大切で、知っておくべきことなのである。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
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