夏以外でも夜に怖がるデニス
デニスが怖いから寝れないという。
怖くて寝れない子供の気持ちがわかるのは、子供のころに
怖くて寝れなかった大人のみ。
私も子供のころは、怖くて寝れないタイプだったので、
デニスの気持ちがよ~くわかる。
怖がる人って、ちょっとした怖い絵からでも、イマジネーションが広がる
のだ。
私は子供のころ、ちょっとでもお化け屋敷の看板を見ただけで、
そこからイマジネーションが広がり、怖くて寝れなかった。
お化け屋敷に入っていれば、かえって
怖くなかったのかもしれない。
怖い絵が描かれているだけで、その化け物たちが空想の中で
動めき、膨れ上がる。
怖いことへの空想が広がってしまうのである。
この空想が現実のものでないとわかれば、怖くないはず。
なのでデニスの空想は空想の世界でしかないということを知らせるため、
空想で怖いものが何かを聞いてみた。
「モンスターが怖いんだよ」とデニス。
「どんなモンスターなの?」と私。
「モンスターなんて、最初からいないんだよ」と母が横から言った。
どんなモンスターなのかを細かく特定したほうが、
そんなものはいないのだと、
もっと細かい言葉をかけてあげられるのだが、母の横槍が入って、
聞けなかった。
どちらにしても、デニスには、どんなモンスターなのか
説明できなかったかもしれないが。。。
それでもデニスには、
「ほかの人が空想できないくらい怖いものをイメージできるのなら、
小説家になれるからがんばりなさい」と言っている。
「デニスは小説家になんて、なりたくないよ」と拒否られた。
私はいつも、ホラー小説にできるほどの、
ものすごい空想ができないかなーって思うんだけど、
怖いものに対しては、たいした空想力がない。
だからか、怖い話をつくることができない。
恐怖感というものは、
空想していることが、現実になるんじゃないのかって微妙なところで、
生まれてくる。
夢の中でデニスは、モンスターに襲われて怖い目にあっているらしい。
それがリアルに起こるのでは?という恐怖感は、特に
暗い夜になると襲ってくる。
ぜったいにモンスターはいないと確信できれば、
恐怖からは開放されるのだろう。
しかし、
いくつになったら、モンスターがいないことを
確信できるのだろうか。。。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/637948
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http://ny1page.com
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怖くて寝れなかった大人のみ。
私も子供のころは、怖くて寝れないタイプだったので、
デニスの気持ちがよ~くわかる。
怖がる人って、ちょっとした怖い絵からでも、イマジネーションが広がる
のだ。
私は子供のころ、ちょっとでもお化け屋敷の看板を見ただけで、
そこからイマジネーションが広がり、怖くて寝れなかった。
お化け屋敷に入っていれば、かえって
怖くなかったのかもしれない。
怖い絵が描かれているだけで、その化け物たちが空想の中で
動めき、膨れ上がる。
怖いことへの空想が広がってしまうのである。
この空想が現実のものでないとわかれば、怖くないはず。
なのでデニスの空想は空想の世界でしかないということを知らせるため、
空想で怖いものが何かを聞いてみた。
「モンスターが怖いんだよ」とデニス。
「どんなモンスターなの?」と私。
「モンスターなんて、最初からいないんだよ」と母が横から言った。
どんなモンスターなのかを細かく特定したほうが、
そんなものはいないのだと、
もっと細かい言葉をかけてあげられるのだが、母の横槍が入って、
聞けなかった。
どちらにしても、デニスには、どんなモンスターなのか
説明できなかったかもしれないが。。。
それでもデニスには、
「ほかの人が空想できないくらい怖いものをイメージできるのなら、
小説家になれるからがんばりなさい」と言っている。
「デニスは小説家になんて、なりたくないよ」と拒否られた。
私はいつも、ホラー小説にできるほどの、
ものすごい空想ができないかなーって思うんだけど、
怖いものに対しては、たいした空想力がない。
だからか、怖い話をつくることができない。
恐怖感というものは、
空想していることが、現実になるんじゃないのかって微妙なところで、
生まれてくる。
夢の中でデニスは、モンスターに襲われて怖い目にあっているらしい。
それがリアルに起こるのでは?という恐怖感は、特に
暗い夜になると襲ってくる。
ぜったいにモンスターはいないと確信できれば、
恐怖からは開放されるのだろう。
しかし、
いくつになったら、モンスターがいないことを
確信できるのだろうか。。。
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