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要注意!LAのバーバンクラマダホテル

わけあって、LAにきましたが、
友達が忙しいので、ホテルに缶詰。
観光って気分にもなれず、ってか、LAには何度か来ているので、観光するところもない。

ハリウッドのスターの手形があるところなんて一度いけば十分。
ショッピングにも興味ない。ってか、LAに売ってるものは、たいていNYにもあるし、
LAの派手なファッションはNYではついていけない気もするのだ。

NYのファッションって、ほとんど黒ずくめだもんなぁ~。

そして泊まってる
ラマダホテル。。。やってくれたぜ~~~。。。

今回、YAHOOトラベルで飛行機の手配も、ホテルの手配もすませた。
いろいろ他社とも比較してみたけど、YAHOOが一番、安くて手間もとらない。

レンタカーは、FOXとかっていう一日10ドル程度で車をかりられるところへ。

飛行機はOK。ご近所ウエストチェスターの空港からシカゴへ飛んで、そこからLAへってのもよかった。
値段も安い。わざわざLGAやJFKに行くより時間も節約できる。

LAについたら、空港そばにはレンタカーやさんへつれてってくれるバスが、
夜中でもグルグルまわってくるから、FOXって書いてるバスへ飛びのれば、レンタカーの場所へ
連れてってくれる。

そしてさすが車社会LAは、受付が夜中なのに5人も6人も待機していて手続きも早い。

10番のパーキングへ行って、車に乗ってください。

って、車を10番のパーキングで勝手に車を選んで乗る。
誰かに頼んで車を持ってきてもらう必要なく、待ち時間ゼロなのだ。

そして、出口でチェックアウトだけすれば街へ出られる。

私はケチをして、自分でナビを持ってきたので、すぐさまナビをつけて
走行。

ナビさえあれば、ハリウッドも自分の島みたいなもの。

迷うことなく、友人宅やホテルへ到着。

ところがホテルでトラブルが。

「エージェントがキャンセルを入れてきてます」とフロントのメキシカン兄ちゃんが一言。
「えぇ~~~っ、どういうこと?」

「エージェントがキャンセルを入れてきているので、予約は入ってません」

「キャンセル入れてきてるって、私はキャンセルするって聞いてないけど?」

「でも、代理店との契約はそちらの問題なので、私どもはどうにもなりません」

「どうにもならないって、そんないい加減なエージェントと契約しているのは、この
ホテルの責任でもあるでしょ。なんとかならないの?」

「キャンセルされているので、どうにも。。。」

「じゃー部屋はあるの?」
「あります」

「直で泊まったらいくらになるの?」

「レギュラーだと、118ドルなのですが、3日以上の滞在でしたら29パーセントディスカウント
いたします」

「んじゃートータルでいくらになるわけ?」

「一泊86ドル程度です」

「だったらそれでいいけど。代理店がとにかくキャンセルした分の料金を払って
くれなければ困るんだけど」

「それは、そちらでご対処ください」

「ご対処って、あんたたちが契約している代理店でしょ」

ちょっとばかり、鼻息をあらくして怒った。

「しかしお客様が、そちらとご契約なさっているわけですから。。。」

「んじゃー、あんたのホテルから電話して、私の携帯は電池がないから」

ここで当たり前のようにエージェントに電話を入れるってのが、
手馴れてて不思議。やっぱり客をハメてるんだよね。

すぐさまエージェントのインド人がでてきた。

丁寧な対応なのだけど、スカイプかなにかで連絡しているのか、ギーギーと
雑音が入ってて、ダースベーダーと会話しているような状態。

しかもインド人のアクセントでまったく何を言ってるのかわからない。

「あんたたち私のホテルの予約を勝手にキャンセルしたわね!
今から再度、あんたらを使って予約入れるより、直で予約したほうがいいから、
さっさとお金を返してください」

私は、相手の声がほとんど聞こえないので、それだけを言った。

そして予約番号と料金をきっちり申し上げ、「ちゃんと返しておいてよ!」と
言いながら、電話を切った。

「なんでこんなに雑音がするの、この電話」とフロントに言えば、
「そうなんですよ」と、またしても不思議がっていないように一言。

いつも電話してるんじゃん、やつらと。。。

再度確認しながら、ホテルを確保。

「あんたたち、エージェントと組んで、私を正規の値段で泊まらせようってこんたんじゃー
ないでしょうね」しつこく言い放つ私。

って、まさにその通りなんだけど。。。

「そんなわけではありません」
フロントの兄さんは冷静に対応。

次の日、兄さんは29パーセントディスカウントって言ってたのに、後から銀行口座をネットで調べてみたら、
29パーセントもディスカウントされていなかった。

タックスを入れてみると、一泊100ドルちょっとになる。
100ドルも払うんだったら、もっとマシなホテルに泊まったのにと思えば、腹がたち、
すぐさまフロントへ言って、文句。

メキシカンの兄さんではなく、姉さんが立っていた。

「お客様20パーセントオフなのが、通常でございます」

「でも、昨晩のフロントは29パーセントって言ったんだけど」

「しかし20パーセントっていうのが、通常のディスカウントですので」

背後に客が並んでいるのもあり
それ以上は、文句言う気もうせた。

この安い値段でたたかうのも、面倒くさいし。

って、この安い値段の交渉をたたかうのが面倒くさいってところをついた
商売なんだろう。

ホテルは、この時代に冷蔵庫もない。アイスマシーンで氷をとってきて水を冷やす。

トイレットシートさえも、白い塗りがはげてて茶色い部分が出ているくらい古い。
浴槽もちょっとばかしはがれていて、黒い部分がのぞいている。

テレビもたまにサテライトのコネクションが悪くなって、スタンバイ状態。
ただ私にとっては、使いたい放題のネットだけあるのがありがたい。

プールつきって豪華な写真がでてたけど、鯉でも泳いでいそうなくらいに池みたいな汚れようで、
誰もプールにたたずむ客はいない。

やっぱーLAに来るならば、それなりにいいホテルに泊まらないと
いい気分にはひたれません。。。

そして宿泊客は、我が家のご近所さんみたいなノリでマイノリティイーばかり。
まーそのほうが私は落ち着けるけどさ。

日本から観光で来るのなら、ぜったいに泊まってはならないホテルです。
って、こんな安いホテル、日本からきてまで誰も泊まらんだろうけど。。。

要注意!
バーバンクラマダホテル

あ、でもホテルは古いけどお掃除は行き届いてて、
キレイです。

子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/637948
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