マンハッタンのビルと星と人が美しい 渡辺啓子さんの個展が近々開催!
NY Coo Galleryヘ。
画家である渡辺啓子さんが、近々、個展をやる予定なのだ。
私が啓子さんの絵を知ったのは、彼女がマンハッタンに住み始めたころ。
ギャラリーそしてB&Bもやっているお家に住んでいた彼女が、みんなを集めてパーティーを催した。
そこで初めて出会った彼女の絵に感動し、どうしても欲しくなった。
というのも、ニワトリまでもがメルヘンチックで可愛くて、その絵がゲームの
賞品として、誰かの手にわたったのだ。
あまりに素敵だったので、
「あぁ~~~!その絵、私も欲しかったぁ~~~」と大声を出してしまった記憶がある。
それからは記憶の片隅に、いつもその絵が出てくるくらい、彼女の絵は印象的だった。
その後も彼女とは、友人の縁やギャラリーのレセプションほか、いろいろな場所で会うことがあり、
ハーレム日記を私が書いていたころから、読んでくださっていたこともわかった。
啓子さんが描いた絵がついているカレンダーは、捨てるのが惜しくて、私が気に入った絵は額縁に入れて
部屋に飾る。飾ってるだけで、部屋の中が癒しの空間になるのも、彼女の絵のパワーである。
最近の作品は、マンハッタンの町並みやジャズピアノやサックスを吹いてる人など楽器を持っている人を
描いた音楽シリーズに、とんがり帽子をかぶった人の絵。
絵のどこかに、さまざまな形の星がちりばめられているのもメッセージなのだとか。
直線もまっすぐな直線ではなく、力強いタッチで躍動感がある。
マンハッタンのビルも彼女が描くと、こんなにカワイイし、美しい。
街の中って、時折、汚くて臭いところもあったりして、
銀色や灰色ばかりだと思っていたのに、赤やオレンジの色がとても映える。
その同じような情景が、また別のパターンで青や緑に描かれているのも美しい。
回りくどくなったが、今日はギャラリーに何をしにきたのかって?彼女への取材だ。
いろいろと話を聞いているうちに、彼女って、この乙女チックだと思っていた作品からは
まったくイメージできないくらい、男らしさを秘めていることを知った。
日本にいたころは、大型のバイクに乗り回していたこともあるというし、
今もトライアスロンをやっていたこともあり、今はマラソンを続けるという肉体派。
そんなギャップに驚いた。
私は、文章のとおり、居酒屋で焼酎を飲むことが大好きなオヤジ系なので、
本人と書いているものがシンクロしていてわかりやすいわけだけど。。。
彼女の絵と、彼女の本質というのは、深く掘り下げていけばシンクロしていることがわかる。
絵画というアートで勝負するアーティストは、
静止しているものが動いているように見えたり、見ている人に何かを訴えかけるような、
はたまた共鳴を与えるような、作品からにじみでてくるパワーが必要なわけであるから。
結局、こういう肉体派じゃないと、そういう人を引き込むような絵というのは描けないのだなと、
納得させられた。
とにかく、彼女の作品は見ているだけで、
愛、純潔、勇気、希望、癒し、躍動、旅立ち、悦楽、愉快といったような
プラスの気が、見ている者にも吹き込まれてくる。
みなさんも是非、彼女の作品を間近に見て、心に問いかけてみてほしい。
http://www.nycoo.com/indexj.html
渡辺啓子 個展
『星と人の間に』
10月26日(木)~ 11月10日(土)
レセプション 1: 10月25日(木)午後5時 ~ 7時30分
レセプション 2: 11月10日(土)午後5時 ~ 7時30分
開画廊時間 :火~金 12-6PM/土12-5PM(閉館日:日曜&月曜)
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/637948
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弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
私がツイッターでつぶやいているワイヤレスワイヤーのサイト
http://wirelesswire.jp/wmlife/
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
画家である渡辺啓子さんが、近々、個展をやる予定なのだ。
私が啓子さんの絵を知ったのは、彼女がマンハッタンに住み始めたころ。
ギャラリーそしてB&Bもやっているお家に住んでいた彼女が、みんなを集めてパーティーを催した。
そこで初めて出会った彼女の絵に感動し、どうしても欲しくなった。
というのも、ニワトリまでもがメルヘンチックで可愛くて、その絵がゲームの
賞品として、誰かの手にわたったのだ。
あまりに素敵だったので、
「あぁ~~~!その絵、私も欲しかったぁ~~~」と大声を出してしまった記憶がある。
それからは記憶の片隅に、いつもその絵が出てくるくらい、彼女の絵は印象的だった。
その後も彼女とは、友人の縁やギャラリーのレセプションほか、いろいろな場所で会うことがあり、
ハーレム日記を私が書いていたころから、読んでくださっていたこともわかった。
啓子さんが描いた絵がついているカレンダーは、捨てるのが惜しくて、私が気に入った絵は額縁に入れて
部屋に飾る。飾ってるだけで、部屋の中が癒しの空間になるのも、彼女の絵のパワーである。
最近の作品は、マンハッタンの町並みやジャズピアノやサックスを吹いてる人など楽器を持っている人を
描いた音楽シリーズに、とんがり帽子をかぶった人の絵。
絵のどこかに、さまざまな形の星がちりばめられているのもメッセージなのだとか。
直線もまっすぐな直線ではなく、力強いタッチで躍動感がある。
マンハッタンのビルも彼女が描くと、こんなにカワイイし、美しい。
街の中って、時折、汚くて臭いところもあったりして、
銀色や灰色ばかりだと思っていたのに、赤やオレンジの色がとても映える。
その同じような情景が、また別のパターンで青や緑に描かれているのも美しい。
回りくどくなったが、今日はギャラリーに何をしにきたのかって?彼女への取材だ。
いろいろと話を聞いているうちに、彼女って、この乙女チックだと思っていた作品からは
まったくイメージできないくらい、男らしさを秘めていることを知った。
日本にいたころは、大型のバイクに乗り回していたこともあるというし、
今もトライアスロンをやっていたこともあり、今はマラソンを続けるという肉体派。
そんなギャップに驚いた。
私は、文章のとおり、居酒屋で焼酎を飲むことが大好きなオヤジ系なので、
本人と書いているものがシンクロしていてわかりやすいわけだけど。。。
彼女の絵と、彼女の本質というのは、深く掘り下げていけばシンクロしていることがわかる。
絵画というアートで勝負するアーティストは、
静止しているものが動いているように見えたり、見ている人に何かを訴えかけるような、
はたまた共鳴を与えるような、作品からにじみでてくるパワーが必要なわけであるから。
結局、こういう肉体派じゃないと、そういう人を引き込むような絵というのは描けないのだなと、
納得させられた。
とにかく、彼女の作品は見ているだけで、
愛、純潔、勇気、希望、癒し、躍動、旅立ち、悦楽、愉快といったような
プラスの気が、見ている者にも吹き込まれてくる。
みなさんも是非、彼女の作品を間近に見て、心に問いかけてみてほしい。
http://www.nycoo.com/indexj.html
渡辺啓子 個展
『星と人の間に』
10月26日(木)~ 11月10日(土)
レセプション 1: 10月25日(木)午後5時 ~ 7時30分
レセプション 2: 11月10日(土)午後5時 ~ 7時30分
開画廊時間 :火~金 12-6PM/土12-5PM(閉館日:日曜&月曜)
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
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