ハロウィーンでモールが大混雑
ハリケーンのせいで、水曜日までも学校が休みだった。
電気がとまっている人のために、市長が市民のために図書館を開放しているという。
いつも通っている大きな公園も倒木で入れない。
そのため私たちは図書館へ。
大きな駐車場が、すべて埋まっている。これまで図書館に通っていて、ここが
はじめてすべて埋まってるのを見たくらいだ。
中へ入ると、めったに見かけない人たちが、携帯電話の充電をしていた。
その人数もハンパじゃなく、床に座ってラップトップに向かってる人もいる。
「ハリケーンで、停電している人たちのために、市長が図書館を開放したのね」と母。
デニスはここでPCを使おうとたくらんでいたのだが、ほとんど予約でいっぱい。
ティーンエイジャーの使うエリアを特別に開放してもらって、使わせてもらった。
その後、アヤとエリカがモールへ行ってハロウィーンのトリックオアトリートがやりたいと
言うので、子供たちを連れて行った。
ここもハリケーンで学校がお休みになっている子供たちでいっぱいだ。
そしていつもはカゴにいっぱいになるはずのキャンディーが、
「Sorry, No more candy」の張り紙とともに、すでに消えていた。
キャンディーを集めようと楽しみにしていた子供たちの背中も寒い。。。
とぼとぼと歩くが、「あぁ~ここにも、ない。あっちにもない」
結局、どこにもなかった。
かわいそうなので、アイスクリームだけは買って食べさせてあげた。
その夜は、ご近所のコミュニティーセンターのハロウィーンパーティーへ。
ここも子供たちが芋の子を洗うようにガチャガチャと集まっている。
体育館では、ホーンテッドハウス(日本でいうお化け屋敷)が用意されていた。
並ぶこと30分以上。
「ねぇ~、エリカーもう帰りたいよぉ~」と私がぼやく。
「ねぇ~、アヤー、もう退屈だよぉ~」と、わざと私がぼやく。
デニスだけは、一人で前のほうに並んでいたので、静かでよかった。
エリカもアヤも、こんな時だけは、立ってならんでいても
愚痴をこぼさない。
私の買い物につきあわせたら、「足が痛い」とか、「お腹がすいた」とか、
「早くお家に帰りたい」なんていう癖に、子供って不思議。
子供たちにしつこく、「帰りたい」と、私はぼやいた。
そして、迷惑そうな顔をしたところで、
「あなたたちが、いつもマミーにしていることだよ」と、一撃。
「楽しみでやってることを、帰りたいなんて、横でぼやかれたら、いい気がしないでしょ。
マミーだって、あなたたちのためにマミーにとっては、退屈で大変なことをがんばってるんだから、
あなたたちもマミーのために少しぐらい我慢してやらなくちゃーならないんだよ」と、言った。
そして、ようやくホーンテッドハウスへ。
真っ暗な体育館の中で怖そうな音楽がガンガンになっている。
そして子供たちは、パンプキンのついた※バウンシーキャッスルへ吸い込まれていった。
そして、ほんの30秒ほどで、出てきた。
「まじ~~~で、もう終わったの?」と私。
「そうだよ」とアヤとエリカ。
「30分以上ならんで、ほんの30秒かい。あんまりだわ」と、ぼやきながら、
家路へついた。
「中に怖いのがあったの?」と聞けば、
「中も普通のバウンシーキャッスルだったよ」とアヤ。
「まー、たしかに本当に怖いオバケとかが出てくるとこなら、小さな子供たちは
入れるわけないし。真っ暗と怖い音楽ってのが妥当なところなんだね」と私、
「そうだよ。ベイビーみたいに小さな子供たちもいたし」と、子供たちは
納得していた。
※ バウンシーキャッスル 【wikiぺディアより】
バウンシーキャッスル(Bouncy Castle)とは、バルーンキャッスルとも呼ばれ、城などをかたどった四角い部屋状のバルーン遊具で中は空気圧式のトランポリンとなっており、空気圧式の滑り台が設置されていることもある。また、バウンシーキャッスルの中は沢山のボールで埋めたボールプールになっていることもある。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/637948
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電気がとまっている人のために、市長が市民のために図書館を開放しているという。
いつも通っている大きな公園も倒木で入れない。
そのため私たちは図書館へ。
大きな駐車場が、すべて埋まっている。これまで図書館に通っていて、ここが
はじめてすべて埋まってるのを見たくらいだ。
中へ入ると、めったに見かけない人たちが、携帯電話の充電をしていた。
その人数もハンパじゃなく、床に座ってラップトップに向かってる人もいる。
「ハリケーンで、停電している人たちのために、市長が図書館を開放したのね」と母。
デニスはここでPCを使おうとたくらんでいたのだが、ほとんど予約でいっぱい。
ティーンエイジャーの使うエリアを特別に開放してもらって、使わせてもらった。
その後、アヤとエリカがモールへ行ってハロウィーンのトリックオアトリートがやりたいと
言うので、子供たちを連れて行った。
ここもハリケーンで学校がお休みになっている子供たちでいっぱいだ。
そしていつもはカゴにいっぱいになるはずのキャンディーが、
「Sorry, No more candy」の張り紙とともに、すでに消えていた。
キャンディーを集めようと楽しみにしていた子供たちの背中も寒い。。。
とぼとぼと歩くが、「あぁ~ここにも、ない。あっちにもない」
結局、どこにもなかった。
かわいそうなので、アイスクリームだけは買って食べさせてあげた。
その夜は、ご近所のコミュニティーセンターのハロウィーンパーティーへ。
ここも子供たちが芋の子を洗うようにガチャガチャと集まっている。
体育館では、ホーンテッドハウス(日本でいうお化け屋敷)が用意されていた。
並ぶこと30分以上。
「ねぇ~、エリカーもう帰りたいよぉ~」と私がぼやく。
「ねぇ~、アヤー、もう退屈だよぉ~」と、わざと私がぼやく。
デニスだけは、一人で前のほうに並んでいたので、静かでよかった。
エリカもアヤも、こんな時だけは、立ってならんでいても
愚痴をこぼさない。
私の買い物につきあわせたら、「足が痛い」とか、「お腹がすいた」とか、
「早くお家に帰りたい」なんていう癖に、子供って不思議。
子供たちにしつこく、「帰りたい」と、私はぼやいた。
そして、迷惑そうな顔をしたところで、
「あなたたちが、いつもマミーにしていることだよ」と、一撃。
「楽しみでやってることを、帰りたいなんて、横でぼやかれたら、いい気がしないでしょ。
マミーだって、あなたたちのためにマミーにとっては、退屈で大変なことをがんばってるんだから、
あなたたちもマミーのために少しぐらい我慢してやらなくちゃーならないんだよ」と、言った。
そして、ようやくホーンテッドハウスへ。
真っ暗な体育館の中で怖そうな音楽がガンガンになっている。
そして子供たちは、パンプキンのついた※バウンシーキャッスルへ吸い込まれていった。
そして、ほんの30秒ほどで、出てきた。
「まじ~~~で、もう終わったの?」と私。
「そうだよ」とアヤとエリカ。
「30分以上ならんで、ほんの30秒かい。あんまりだわ」と、ぼやきながら、
家路へついた。
「中に怖いのがあったの?」と聞けば、
「中も普通のバウンシーキャッスルだったよ」とアヤ。
「まー、たしかに本当に怖いオバケとかが出てくるとこなら、小さな子供たちは
入れるわけないし。真っ暗と怖い音楽ってのが妥当なところなんだね」と私、
「そうだよ。ベイビーみたいに小さな子供たちもいたし」と、子供たちは
納得していた。
※ バウンシーキャッスル 【wikiぺディアより】
バウンシーキャッスル(Bouncy Castle)とは、バルーンキャッスルとも呼ばれ、城などをかたどった四角い部屋状のバルーン遊具で中は空気圧式のトランポリンとなっており、空気圧式の滑り台が設置されていることもある。また、バウンシーキャッスルの中は沢山のボールで埋めたボールプールになっていることもある。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
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