アメリカでもオレオレ詐欺みたいな???
詐欺みたいな医療器具のセールスコールに、すっかりやられてしまった。。。
「今使ってる糖尿病の血糖値を計る測定器のバージョンアップよ」と言われ、
てっきりアヤが使っている測定器の会社からの連絡だと思い込んでいた。
「今度の測定器は、針を刺さなくても血糖値がはかれるの。画期的なのよ。
保険がカバーするし無料だから、大丈夫」と言われ、すぐさま話しにのってしまった私。
だって、毎日5回か6回、アヤは指先に針を刺して
血をだし、血糖値をはからなければならない。
もし別の方法で血糖値がはかれるのならば、そうしてあげたいって願うのが親の心。
保険のID番号や連絡先、ドクターの名前や連絡先を知らせてしまった。
しかし「ミスベイリー、あなたの保険の番号は?」と聞かれ、
「娘が糖尿病なので」と話す。
「あら、そうだったのね」と、電話の向こうの女性。
あらそうだったのって、そういうインフォメーションが
今使ってる血糖値をはかってる機械をだしている会社ならばデータがあるはずなのに。。。
って思っていた。
「何回くらい血糖値をチェックするの?」
「1日に5回か6回」
「うぅ~それは、痛そうね」と、なんだかエンターテイナーのような反応の女性。
わざとらしくて、とってもセールストークなのだ。
ちょっと怪しいな。。。って思ったのだが、
どちらにしても指先に針を刺さなくても血糖値が計れるなんて
アヤの針をさす痛みを考えると、夢のようなマシン。。。って私は思いなおした。
直後に、レイの出張先から連絡があり、このことを話したら
叱られた。
「得体の知れないものには、保険のインフォメーションをあげてはならない。第一
その会社は、どこの会社なの???」
そういえば、保険のインフォメーションさえあれば、
ドクターがOKすれば、すぐにドクターからの一言で薬剤師が薬をだしてくれることができるのだ。
レイのマムとそのことについて話すと、
「保険のカードを使って、その人のふりをして、薬を処方してもらって
売りさばく人とかいるのよ」
神経を抜いた後や抜歯の後など、
歯医者さんからいただく痛み止めなんて、かなりトリップできるらしくて
ドラッグとして裏取引されるほど。
やばいと思った私は、すぐさまドクターに連絡を入れた。「妙な会社から連絡があるかもしれないので、
ぜったいに処方箋をだしたり、認可しないよう」ドクターにメッセージを残した。
アメリカでは、ドクターからの処方箋がなければ薬を処方できないものがたくさんある。
日本でもそれは同じだろうが。
しかもドクターの処方箋が定期的になければ、
1型糖尿病のように永遠にインシュリンが必要な病でも、
薬は継続して買えない。
いつも、「1型糖尿病には、インシュリンと血糖値計測のストリップは
永遠に必要なのに、なぜいつも保険会社はドクターの処方箋を必要とするんだと
文句を言ってたのだけど。
こういう裏取引を防止するために、処方箋が必要なのは仕方ないのだなと納得した。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/637948
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NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
私がツイッターでつぶやいているワイヤレスワイヤーのサイト
http://wirelesswire.jp/wmlife/
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
「今使ってる糖尿病の血糖値を計る測定器のバージョンアップよ」と言われ、
てっきりアヤが使っている測定器の会社からの連絡だと思い込んでいた。
「今度の測定器は、針を刺さなくても血糖値がはかれるの。画期的なのよ。
保険がカバーするし無料だから、大丈夫」と言われ、すぐさま話しにのってしまった私。
だって、毎日5回か6回、アヤは指先に針を刺して
血をだし、血糖値をはからなければならない。
もし別の方法で血糖値がはかれるのならば、そうしてあげたいって願うのが親の心。
保険のID番号や連絡先、ドクターの名前や連絡先を知らせてしまった。
しかし「ミスベイリー、あなたの保険の番号は?」と聞かれ、
「娘が糖尿病なので」と話す。
「あら、そうだったのね」と、電話の向こうの女性。
あらそうだったのって、そういうインフォメーションが
今使ってる血糖値をはかってる機械をだしている会社ならばデータがあるはずなのに。。。
って思っていた。
「何回くらい血糖値をチェックするの?」
「1日に5回か6回」
「うぅ~それは、痛そうね」と、なんだかエンターテイナーのような反応の女性。
わざとらしくて、とってもセールストークなのだ。
ちょっと怪しいな。。。って思ったのだが、
どちらにしても指先に針を刺さなくても血糖値が計れるなんて
アヤの針をさす痛みを考えると、夢のようなマシン。。。って私は思いなおした。
直後に、レイの出張先から連絡があり、このことを話したら
叱られた。
「得体の知れないものには、保険のインフォメーションをあげてはならない。第一
その会社は、どこの会社なの???」
そういえば、保険のインフォメーションさえあれば、
ドクターがOKすれば、すぐにドクターからの一言で薬剤師が薬をだしてくれることができるのだ。
レイのマムとそのことについて話すと、
「保険のカードを使って、その人のふりをして、薬を処方してもらって
売りさばく人とかいるのよ」
神経を抜いた後や抜歯の後など、
歯医者さんからいただく痛み止めなんて、かなりトリップできるらしくて
ドラッグとして裏取引されるほど。
やばいと思った私は、すぐさまドクターに連絡を入れた。「妙な会社から連絡があるかもしれないので、
ぜったいに処方箋をだしたり、認可しないよう」ドクターにメッセージを残した。
アメリカでは、ドクターからの処方箋がなければ薬を処方できないものがたくさんある。
日本でもそれは同じだろうが。
しかもドクターの処方箋が定期的になければ、
1型糖尿病のように永遠にインシュリンが必要な病でも、
薬は継続して買えない。
いつも、「1型糖尿病には、インシュリンと血糖値計測のストリップは
永遠に必要なのに、なぜいつも保険会社はドクターの処方箋を必要とするんだと
文句を言ってたのだけど。
こういう裏取引を防止するために、処方箋が必要なのは仕方ないのだなと納得した。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
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