銃規制強化に賛同
とても恥ずかしいことなのだが、うちの子は音がするだけで弾は出ない
オモチャのマシンガンを持っていた。
日本で子供たちを100円均一つれて行ったとき、どうしても買ってほしいというので
買ってあげてしまったのだ。
アメリカではエアーガンや水鉄砲はたくさんあるけど、オレンジや蛍光のミドリ色で
派手なつくり。
黒光りするリアルなつくりのオモチャは規制されていて売ってないので、めずらしい上
音が出るだけなので、ついつい買ってあげてしまった。
教育に悪いから、捨てよう捨てようと思いつつ、夏休みから持っていたのだけど、
今回コネチカットの小学校での銃乱射事件のあと、ゴミ箱へ投げ捨てた。
毎日、このニュースを見るたびに涙が止まらない。
撃たれて命を落とした人、その家族や友人、そして先生や友達が目の前で撃たれる
瞬間を目にした子供たちの気持ちを考えるとつらい。
ローカルの新聞では、ニューヨーク市のブルームバーグ市長は銃規制を強化しようと訴えかけている
記事が掲載されていた。
私も銃規制強化にはもちろん賛成だ。日本では銃なんて持てないから、犯罪件数も少ない。
銃がなければ、銃をもった強盗がやってきて撃つか撃たれるかなんて状況はない。
それでもアメリカ人は、自分自身で銃を持って、自分の身を守ることが大切って考える人が多いので、
まだまだ銃規制には風当たりが強い。
「銃規制強化を大統領と議会の最優先課題である」とブルームバーグ市長は主張する。
オバマ大統領も16日、
コネチカットの小学校での銃乱射事件の犠牲者を追悼する式典で、
銃規制を強化する必要性を訴えたという。
安全な地域にある、安全な小学校で起こった事件なだけに、アメリカ国民も
ようやく銃規制強化が必要だと思う人が増えたのだろう。
小さな子供たちの命が失われなければ、こうした動きを実現できなかったというのも残念である。
1992年、日本人留学生の服部君が、ハロウィーンに射殺された事件は、まだまだ
私の記憶に新しい。それは服部君のご両親が長い間、銃規制の強化を求める運動を続けて
こられたからだ。
服部君のお父さんも、希望の光が見えてきただろう。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/637948
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アメリカではエアーガンや水鉄砲はたくさんあるけど、オレンジや蛍光のミドリ色で
派手なつくり。
黒光りするリアルなつくりのオモチャは規制されていて売ってないので、めずらしい上
音が出るだけなので、ついつい買ってあげてしまった。
教育に悪いから、捨てよう捨てようと思いつつ、夏休みから持っていたのだけど、
今回コネチカットの小学校での銃乱射事件のあと、ゴミ箱へ投げ捨てた。
毎日、このニュースを見るたびに涙が止まらない。
撃たれて命を落とした人、その家族や友人、そして先生や友達が目の前で撃たれる
瞬間を目にした子供たちの気持ちを考えるとつらい。
ローカルの新聞では、ニューヨーク市のブルームバーグ市長は銃規制を強化しようと訴えかけている
記事が掲載されていた。
私も銃規制強化にはもちろん賛成だ。日本では銃なんて持てないから、犯罪件数も少ない。
銃がなければ、銃をもった強盗がやってきて撃つか撃たれるかなんて状況はない。
それでもアメリカ人は、自分自身で銃を持って、自分の身を守ることが大切って考える人が多いので、
まだまだ銃規制には風当たりが強い。
「銃規制強化を大統領と議会の最優先課題である」とブルームバーグ市長は主張する。
オバマ大統領も16日、
コネチカットの小学校での銃乱射事件の犠牲者を追悼する式典で、
銃規制を強化する必要性を訴えたという。
安全な地域にある、安全な小学校で起こった事件なだけに、アメリカ国民も
ようやく銃規制強化が必要だと思う人が増えたのだろう。
小さな子供たちの命が失われなければ、こうした動きを実現できなかったというのも残念である。
1992年、日本人留学生の服部君が、ハロウィーンに射殺された事件は、まだまだ
私の記憶に新しい。それは服部君のご両親が長い間、銃規制の強化を求める運動を続けて
こられたからだ。
服部君のお父さんも、希望の光が見えてきただろう。
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