スロークッカーの料理「黙って食え!」
スロークッカーなるものを買った。
クロックポットとも呼ばれる、家電製品の調理器。
炊飯器ほど高熱にはならないようだが、保温くらいの温度でじわじわと肉や野菜を調理する。
これさえあれば、材料を放り込んでおくだけで勝手に5,6時間おいておけば調理が終わる。
牛肉もめちゃくちゃやわらかくなるのだ。
昨日は、トレーダージョーズで買った味のついたブロック牛肉を放り込んで、
一口サイズのニンジンにタマネギを大きく切って、
ブロッコリーとレモンスライスを入れて6時間ほど置いておいた。
すると、酸味もほどよく美味しくお肉がやわらかくなっていた。
と、
「レモンが余計なんだよね」レイが一言。
デニスが、それに続いて文句を連発。
「グランマーの作るお肉とおんなじくらいにせっかくやわらかくなってるのに、
レモンの味がじゃま」とデニス。
「文句言わないで食べなさい」
子供のくせに母親の料理に文句つけるなんて、10年早いわ!
「でも、レモンの味が強すぎて食べれない」
「だったら、焼肉のたれでも入れたらいいでしょ」
焼肉のたれを冷蔵庫から取り出し、かけているデニス。
「やっぱり焼肉のたれでもレモンの味が消えないよ。普通お肉にレモンの味って
あわないよね」
「黙って食べなさい!それ以上言ったら、本当に怒るよ」
「レモンの味が~」
「デニスいい加減にしないと、知らないぞ」とレイ。
エリカまでも、
「エリカも食べれない」と言い出す。
アヤは黙って大好きな肉だけ食べていた。
「レモンの味がなかったらおいしいのに」デニスはまだ言い続ける。
「もういい!お母さんが食べるから、文句言うなら食べなくていい」
「それみたことか」レイも味が苦手だったようだが、なんとか食べ終えて皿をもって
立ち上がりシンクへ移動。
私は怒りで、
それこそクロックポットで自分のハラワタの中がクックされたてるみたいに、煮えくりかえっていた。
デニスの皿と、エリカの皿から肉と野菜をがっつり私の皿にのせた。
「お母さん、ごめんなさい」デニスが謝るが、怒りはおさまらず。
ダイエットしているってのに、私は3人分の肉と野菜をむしゃむしゃと獣のように食べた。
「だったら何を食べればいいの?」とデニス。
「知らない。もうお母さんはお料理つくらないから」
レイも結局、料理に満足していなかったのか、冷凍室をのぞいていた。
「あ、ファットヌードル(うどんをそう呼んでいる)がある。食べていい?」と冷凍室から
うどんを取り出した。
「いいけど、自分たちで料理してね」
「どうやって料理するのか教えてくれれば、僕がやるよ」
結局、うどんのゆで方も知らないレイに、
ゆで方とスープ(水でうすめるだけだけど)の作り方を教えた。
自分で料理したほうが早かった。。。
子供たちも、うどんを喜んで食べていた。
うどんでいいなら、もっと楽なのにさぁ~。栄養のバランス考えると、
うどんなんて炭水化物のかたまりで、栄養なし。
話をもどそう。
スロークッカーの料理、
そういえば前回も骨付きチキンを作ったら子供たちが、骨がついてるチキンは
苦手だと文句言って食べなかった。
これまで作ったことのない煮込み料理だから、子供たちが味になれていないのか?
まーともかくマーサ・スチュアートのスロークッカー用レシピでも見て、
新しい料理にチャレンジしてみるか。
しかしチリビーンズとかも、マーサのレシピどおりにピーマンが入れると、
また子供たちが文句言いそうだわ。
ミサ先生のお料理もチェックしてね!
http://ny1page.com/2012/12/03/cookingvideo/
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/637948
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クロックポットとも呼ばれる、家電製品の調理器。
炊飯器ほど高熱にはならないようだが、保温くらいの温度でじわじわと肉や野菜を調理する。
これさえあれば、材料を放り込んでおくだけで勝手に5,6時間おいておけば調理が終わる。
牛肉もめちゃくちゃやわらかくなるのだ。
昨日は、トレーダージョーズで買った味のついたブロック牛肉を放り込んで、
一口サイズのニンジンにタマネギを大きく切って、
ブロッコリーとレモンスライスを入れて6時間ほど置いておいた。
すると、酸味もほどよく美味しくお肉がやわらかくなっていた。
と、
「レモンが余計なんだよね」レイが一言。
デニスが、それに続いて文句を連発。
「グランマーの作るお肉とおんなじくらいにせっかくやわらかくなってるのに、
レモンの味がじゃま」とデニス。
「文句言わないで食べなさい」
子供のくせに母親の料理に文句つけるなんて、10年早いわ!
「でも、レモンの味が強すぎて食べれない」
「だったら、焼肉のたれでも入れたらいいでしょ」
焼肉のたれを冷蔵庫から取り出し、かけているデニス。
「やっぱり焼肉のたれでもレモンの味が消えないよ。普通お肉にレモンの味って
あわないよね」
「黙って食べなさい!それ以上言ったら、本当に怒るよ」
「レモンの味が~」
「デニスいい加減にしないと、知らないぞ」とレイ。
エリカまでも、
「エリカも食べれない」と言い出す。
アヤは黙って大好きな肉だけ食べていた。
「レモンの味がなかったらおいしいのに」デニスはまだ言い続ける。
「もういい!お母さんが食べるから、文句言うなら食べなくていい」
「それみたことか」レイも味が苦手だったようだが、なんとか食べ終えて皿をもって
立ち上がりシンクへ移動。
私は怒りで、
それこそクロックポットで自分のハラワタの中がクックされたてるみたいに、煮えくりかえっていた。
デニスの皿と、エリカの皿から肉と野菜をがっつり私の皿にのせた。
「お母さん、ごめんなさい」デニスが謝るが、怒りはおさまらず。
ダイエットしているってのに、私は3人分の肉と野菜をむしゃむしゃと獣のように食べた。
「だったら何を食べればいいの?」とデニス。
「知らない。もうお母さんはお料理つくらないから」
レイも結局、料理に満足していなかったのか、冷凍室をのぞいていた。
「あ、ファットヌードル(うどんをそう呼んでいる)がある。食べていい?」と冷凍室から
うどんを取り出した。
「いいけど、自分たちで料理してね」
「どうやって料理するのか教えてくれれば、僕がやるよ」
結局、うどんのゆで方も知らないレイに、
ゆで方とスープ(水でうすめるだけだけど)の作り方を教えた。
自分で料理したほうが早かった。。。
子供たちも、うどんを喜んで食べていた。
うどんでいいなら、もっと楽なのにさぁ~。栄養のバランス考えると、
うどんなんて炭水化物のかたまりで、栄養なし。
話をもどそう。
スロークッカーの料理、
そういえば前回も骨付きチキンを作ったら子供たちが、骨がついてるチキンは
苦手だと文句言って食べなかった。
これまで作ったことのない煮込み料理だから、子供たちが味になれていないのか?
まーともかくマーサ・スチュアートのスロークッカー用レシピでも見て、
新しい料理にチャレンジしてみるか。
しかしチリビーンズとかも、マーサのレシピどおりにピーマンが入れると、
また子供たちが文句言いそうだわ。
ミサ先生のお料理もチェックしてね!
http://ny1page.com/2012/12/03/cookingvideo/
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
ガザミとカイ
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