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音楽におけるプロとアマチュアの世界

ご近所の図書館でオーケストラが演奏があったので聴きに行った。

プログラムを見てみると、ご近所の人たちが集まって趣味でやってる楽団。

マイルス・デイヴィス似の黒人の爺ちゃんと、スピルバーグ監督みたいな白人の爺ちゃんが
バイオリンの音合わせをしていた。

ちょっと黒人の爺ちゃんのほうの音がズレていた。

なので、大丈夫か?って思っていた。

やはり始まってみると、ご近所のオーケストラだな~っていうレベルであった。

中には上手な人もいるんだけど、みんなで演奏したときには音やリズムが
たまにズレる。

それでも指揮者は、図書館で働いている人らしいのだが、プロっぽい。
黒いオカッパ頭で、ルックス的にはドラえもんに出てくるスネ夫のお父さんみたいな。

動きも、かなり派手。

そして途中で歌もテノールで歌いだした。

「指揮者が歌を歌ってるよ」と、レイがおしゃべりできないので
携帯でメッセージをうった。

指揮者は歌いだすし、オーケストラも中だるみしてきているし、
もう子供たちもレイも限界って感じだったので、「じゃーベートーベンが終わったら
出よう」と私はプログラムを指さした。

途中で出るのはかなり勇気がいったけど、
子供たちにこの演奏を聴かせるのもなーって感じではあったので、外へでたらほっとした。

音痴な母親が歌って聴かせると、子供も音痴になるっていうから、
きっとイマイチなオーケストラを聴かせると、それはそれで受け入れられ聴覚になるかもって
ちょっと心配になったのもある。

ほぼ年に一度、屋外でNYフィルが無料で演奏するときに聴いているのもあってか、
さすがにアマチュアの音は聴けなくなっている。

音楽の世界では、プロとアマチュアの差は大きいと今更ながら痛感したのであった。

子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
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