ヤドカリペットが7ドルならば海で採集
ペットショップへ行った。
アヤが動物好きなのだが、レイが動物ぎらいでペットが飼えないため
ペットショップである、Petcoへ行くのが週末の楽しみになっているのだ。
ここでイタチやら、蛇、タランチュラ、亀、ハムスター、白いネズミ、(猫もたまにいる)
インコのほか、水槽に入っている魚たちをながめる。
魚は、飼えるのだけど、熱帯魚は私が大変なのでNG。
いつも手のかからないベタフィッシュで我慢してもらう。
金魚さえも私が少し家をあけてるうちに、2匹ともお亡くなりになっていたのだから、
結局は私が育てなければならない。
そんなこんなで、あれもダメ、これも飼えないという話をするうち、
「ヤドカリ」ならば飼っていい?とアヤに聞かれた。
「ヤドカリなら、いいよ」と言いながら、値段を見ると7ドル。
えぇ~~~っ、こんないつ死ぬかもわからない小さな生き物が7ドル。。。
7ドルもあれば、一人分くらいの人間様の食用の新鮮なエビが買える。
もったいないじゃないか。。。と心の声が聞こえた。
「じゃーさ、海につれてってやるから、そこでヤドカリを捕まえなさい」
「今週末につれてってくれる?」アヤの目が輝く。
「それはお父さんに相談してみよう」
週末、めずらしくレイが海水浴に行こうと言い出した。
言わずとも、
アヤは、網をもって漁の準備をととのえていた。
すでに捕獲したヤドカリを入れるケースまで持っている。
海につくまでは、
本当に捕獲できるのだろうか?と、思っていたのだけど、
こんなコネチカットの街から近い海にでも、案外、ヤドカリっているものなのだ。
海女のように、ゴーグルをつけたアヤが水中に潜って
小さなヤドカリを採りまくる。
私はヤドカリでなく、私の母のためにニナ貝を漁った(母はニナ貝を食べるのが好きなのだ)。
アヤがヤドカリを15匹くらい捕まえたところで夕方になり大漁節を歌いながら帰宅。
しかし、海水をあまり持って帰れなかったので、困難なことが起こった。
奴等を水槽に入れておくのに、
海水をホールフーズで売ってる塩で作らねばならない。
ヤドカリに比べ
ニナ貝は30匹くらい捕まえてたので、かなりの量だ。
「カタツムリみたいで気持ち悪い」と子供たちからは
非難ごうごう。だったので、命を落としても恨まれそうにない奴等をまずは塩水につけてみた。
塩水をつくって入れてみるけど、適当な濃度でなければ、動かなくなる。
そして適当な濃度に達したところで、ニュルニュルとはい回る。
濃度がピッタリあったところで、ニュルニュルとはい回る数が増えた。
その後、ヤドカリもそちらの水に移した。
しかしヤドカリは繊細な感じがするので、明日まで生きているのか不安。
生きていれば、ペットショップへ行って、海水の濃度を測定する測定器やら
海水をつくる塩にサンゴの砂、そしてヤドカリが引っ越すための空き家ならぬ、空貝などなど、
飼育に必要なものをそろえなければならない。
あぁ~、ヤドカリなら飼っていいなんて余計なこと言わなきゃーよかった。
明日までにヤドカリくんたちが、お亡くなりになってることを祈る。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
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弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
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アヤが動物好きなのだが、レイが動物ぎらいでペットが飼えないため
ペットショップである、Petcoへ行くのが週末の楽しみになっているのだ。
ここでイタチやら、蛇、タランチュラ、亀、ハムスター、白いネズミ、(猫もたまにいる)
インコのほか、水槽に入っている魚たちをながめる。
魚は、飼えるのだけど、熱帯魚は私が大変なのでNG。
いつも手のかからないベタフィッシュで我慢してもらう。
金魚さえも私が少し家をあけてるうちに、2匹ともお亡くなりになっていたのだから、
結局は私が育てなければならない。
そんなこんなで、あれもダメ、これも飼えないという話をするうち、
「ヤドカリ」ならば飼っていい?とアヤに聞かれた。
「ヤドカリなら、いいよ」と言いながら、値段を見ると7ドル。
えぇ~~~っ、こんないつ死ぬかもわからない小さな生き物が7ドル。。。
7ドルもあれば、一人分くらいの人間様の食用の新鮮なエビが買える。
もったいないじゃないか。。。と心の声が聞こえた。
「じゃーさ、海につれてってやるから、そこでヤドカリを捕まえなさい」
「今週末につれてってくれる?」アヤの目が輝く。
「それはお父さんに相談してみよう」
週末、めずらしくレイが海水浴に行こうと言い出した。
言わずとも、
アヤは、網をもって漁の準備をととのえていた。
すでに捕獲したヤドカリを入れるケースまで持っている。
海につくまでは、
本当に捕獲できるのだろうか?と、思っていたのだけど、
こんなコネチカットの街から近い海にでも、案外、ヤドカリっているものなのだ。
海女のように、ゴーグルをつけたアヤが水中に潜って
小さなヤドカリを採りまくる。
私はヤドカリでなく、私の母のためにニナ貝を漁った(母はニナ貝を食べるのが好きなのだ)。
アヤがヤドカリを15匹くらい捕まえたところで夕方になり大漁節を歌いながら帰宅。
しかし、海水をあまり持って帰れなかったので、困難なことが起こった。
奴等を水槽に入れておくのに、
海水をホールフーズで売ってる塩で作らねばならない。
ヤドカリに比べ
ニナ貝は30匹くらい捕まえてたので、かなりの量だ。
「カタツムリみたいで気持ち悪い」と子供たちからは
非難ごうごう。だったので、命を落としても恨まれそうにない奴等をまずは塩水につけてみた。
塩水をつくって入れてみるけど、適当な濃度でなければ、動かなくなる。
そして適当な濃度に達したところで、ニュルニュルとはい回る。
濃度がピッタリあったところで、ニュルニュルとはい回る数が増えた。
その後、ヤドカリもそちらの水に移した。
しかしヤドカリは繊細な感じがするので、明日まで生きているのか不安。
生きていれば、ペットショップへ行って、海水の濃度を測定する測定器やら
海水をつくる塩にサンゴの砂、そしてヤドカリが引っ越すための空き家ならぬ、空貝などなど、
飼育に必要なものをそろえなければならない。
あぁ~、ヤドカリなら飼っていいなんて余計なこと言わなきゃーよかった。
明日までにヤドカリくんたちが、お亡くなりになってることを祈る。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
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NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
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