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週末カラオケボックスに集まるニューヨークの若者

カラオケにマンハッタン。
遠い、郊外からわざわざカラオケするだけのために家族でマンハッタン。

土曜日なので夕方のマンハッタンは渋滞している。
1時間半近くかかってようやく到着。

カラオケルームは週末だと8時すぎになると一人8ドルもするのだ。

次から次へと、レイが調子にのって歌う。
子供たちは、古い歌を聞かされまくり、ノレないようだ。

合間には、私の演歌や大黒摩季の懐メロそして中島みゆきに、母の坂本九などで横槍。

ようやくエリカがマイケルジャクソン、デニスがブルーノマーズを歌い始めたころには、
2時間が終わっていた。アヤは恥ずかしいからと最後まで歌わなかった。ノリの悪い奴だ。

ロビーに出ると、20代くらいの若い黒人の姉さんや兄さんたちが、かなりお洒落をして
20人ほど集まっていた。

今時の黒人の若者が交流する場所は、ヒップホップのクラブじゃなくて、カラオケなのだろうか。
もはやヒップホップなんてのも下火だものなぁ~。ラテンダンスはますます盛んになってるけど、
ヒップホップはジムのエクササイズですら消えてしまった。

それでも着ているものはミニスカートやギラギラ銀色で体にフィットしたドレスに、
ハイヒールでまるでクラブに踊りに行くようなスタイル。

男性も、シャツに茶色や黒のパンツでジーンズではない。かなりお洒落な人ばかり。
ルックスもよい。

うちの子も、年ごろになったらこんなミニスカートとかはいて
遊びに行くのかなーと、しみじみ思っていた。

しかし私の横には、色あせたTシャツに男の子のジャージの短パンを着ている
娘二人。

たぶんミニスカートは、ないかもしれないな。。。と思いなおす。

ちなみにほかの部屋にいた客もすべて、日本人以外の若者たちだった。
トイレに行けば、どこの部屋からも英語の歌ばかりが聞えてくる。

カラオケは、ラーメンに続いてニューヨークでさらにトレンドとなりそうだ。

子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
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