fc2ブログ
HOME   »  未分類  »  布袋さんのバンドメンバーはフレンドリーだった

布袋さんのバンドメンバーはフレンドリーだった

ニューヨークにいるアーティストって、めちゃくちゃビッグネームなのに気さくだ。

布袋さんのバックで演奏していたベースのトニー・グレイは、ハービーハンコックと演奏していたって
いうのに、自分のほうから声をかけてきてくれた。めちゃくちゃ失礼なことなのだけど、そこまで彼が
気さくだったので、私は彼がバンドのメンバーだったと気づかなかった。

そりゃーステージで演奏している間は、
布袋さんにばっかり気をとられていたし、ベースは薄暗いところにいたので
見えなかったというのが正直なところ。

「どこかで会ってるはずだ。上原ひろみのライヴにも来てたでしょ」と尋ねられた。
上原ひろみさんのライヴには行ったことがないのだけど、
ジャズはよく見に行くし、彼はジャズのベーシストなので、どこかで会ってるかもしれない。

キーボード、シンセサイザー担当の岸利至さんともお話することができた。急に取材が決まったため
勉強不足だったためか、こんなにビッグネームな方だと知らず、かなり偉そうなウンチクをたれてしまった。

ガイアの夜明けで流れる音楽って、いつもセンスがよくてカッコいい!って思ってたけど、彼が製作者なのだ。

布袋さんももちろんご挨拶させていただいたのだけど、ステージのピリピリした感じとはまったく
正反対で、柔らかな雰囲気の素敵な方だった。

彼らとは反対にニューヨークには、アマチュアのミュージシャンも星の数ほどいて
明日は誰かがスーパースターだったりする。

レイディーガガだって、元々はニューヨークのライヴハウスでパフォーマンスしていたわけなのだから、
逆にスーパースターが小さなライヴハウスで演奏っていうのもアリアリなのだ。

プロが間近に見れたり、誰も知らなかったアマチュアが、
明日はスーパースターになっているかもしれないってのがニューヨークのライヴハウス。

私が一番感動したのは、初めてニューヨークに来た時にブルーノートで聴いたチャカ・カーン。

スーパースターの演奏を自分のすぐ目の前で見ることができる。
彼女の生の歌声を聴いたときには、感動で涙が止まらなかった。

やっぱりニューヨークに住んでみたいって
心に決めたのもこの時だった。

布袋寅奏さんのライヴレポートをny1page.comにアップしています。ぜひサイトへどうぞ!
http://ny1page.com/2013/11/13/kiku11132013/

子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
トップ10入り、ご協力宜しくお願いします。ポチするだけです。

http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/21/2397c3694bfd56de36689c4adc3c04e1_s.jpg

弘恵ベイリーTwitter
hiroebaileyをフォローしましょう
NYジャピオン「35歳だった」を執筆中

NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
関連記事
スポンサーサイト



Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 100

紹介文:NYにてITエンジニアとして働きながら、ライターやTV,ラジオなどメディアのリサーチ業も行っています。NY在住の日本人エンターテイナーが活躍する、音楽、映画、カルチャーの記事を満載のNY1PAGE.comも運営。

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

ブログ内検索
プロフィール

弘恵ベイリー

Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ

Google AdSense1
カテゴリー+月別アーカイブ
 
カウンター
リンク
Google AdSense2
人気クエリー
Google AdSense3
ブログ内検索
FC2アフィリエイト
弘恵ベイリーのTwitter