スタバで源氏名???
以前、オフィスで一緒だったKちゃんと、ランチの後スタバへ。
グランドセントラル駅近くのスタバはどこも混んでいるときが多くて、たいてい名前を聞かれ
カップに名前を書いてくれる。日本でもそういうシステムあるのかな?
するとKちゃん名前を聞かれるとすまし顔で、「ヨーコ」と名乗っていた。
「え?Kちゃんヨーコって誰?まったくヨーコって名前じゃないし。。。」と、私が驚いていると、
「私の名前は発音しにくくて誰もわかってくれないから面倒だし、スタバではヨーコで通しているの」と、
さすが頭がいい!
私は、これまでヒロエという名前を誰も発音できないから、省略してヒロにしたりした。
でもスペルがHiroだと、これまたアメリカ人は発音できない。しかしヒーローHeroだと、英雄って自分が
名乗ってしまうのはちょっとあんまりかなーって思うので、Hiloと書いてヒロと読ませたりしてみた。
しかし「Hilo」ってカップに書いてると、なんだか間抜けな感じがするのだ。
その上、たまにそのHiloさえ間違えて、Heloって書かれてることもあり、
Heloなんて、もっと間抜けなのだ。
「私も次には、その方法でやってみるよ」と、Kちゃんに言った。しかし、なかなかチャンスがなかった。
近頃は朝が早いし寒いので、毎朝スタバによっている。駅から出て、オフィスまでの凍るような寒さの中
スタバで一息つく。
そこで数日、カフェラテをオーダーして飲んだ。Hiloの名で買ってみたが、Hiloってカップに書いていると、
やっぱり間抜けなのだ。
あ、そうだKちゃんが使っていた源氏名でやってみよう。私もヨーコでいいや。ヨーコオノのおかげで
メジャーな名前だし。
ということで、ラテン系の若い兄ちゃんがスマイルしながら、まずは、
「ネクストカスタマー、オーダーは何にしますか?」と
聞いてくるので、「トールラテ」と答えた。
「名前は?」と聞いてきたので、すかさず「ヨーコ」と一言。
大声で名前を間違うことなく、「トールラテ、フォー、ヨーコ」とコーヒーをつくってる人にオーダーを通した。
ちょっとヨーコって言われると、くすぐったかった。
周りの人たちもヨーコって言うからか、注目している感じもする。
私はヨーコオノじゃないけどね。。。
ヨーコと書かれたカップを手にしてから、
名前が発音しやすいってことは、なんて楽なのだろう!と感動。
次の朝もまた同じスタバへ。
私のオーダーの番が近づいてきたところで、昨日と同じラテン系の兄さんが、
「ヨーコはトールラテだよね?昨日来たから覚えたよ」とスマイル。
「そうそう。トールラテでお願い」と私。なんと頭のいい兄さんだったのだ。
再び、「トールラテ、フォー、ヨーコ」とコーヒーをつくってる人にオーダーを通した。
その次の朝、同じスタバにて。
ちょっとミルクの味にも飽きてきたので、ソイミルクが入ったラテにしてみようと思っていた。
ら、
ラテンの兄さんが、「ヨーコはトールラテだよね?」と、またしても勝手にオーダーを決めてきた。
ので、
「今日は、ソイラテにするわ」と私。
「ソイトールラテ、フォー、ヨーコ」とオーダーを通した。
ってなわけで、ここのスタバでは私の名はヨーコになっている。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
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弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
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グランドセントラル駅近くのスタバはどこも混んでいるときが多くて、たいてい名前を聞かれ
カップに名前を書いてくれる。日本でもそういうシステムあるのかな?
するとKちゃん名前を聞かれるとすまし顔で、「ヨーコ」と名乗っていた。
「え?Kちゃんヨーコって誰?まったくヨーコって名前じゃないし。。。」と、私が驚いていると、
「私の名前は発音しにくくて誰もわかってくれないから面倒だし、スタバではヨーコで通しているの」と、
さすが頭がいい!
私は、これまでヒロエという名前を誰も発音できないから、省略してヒロにしたりした。
でもスペルがHiroだと、これまたアメリカ人は発音できない。しかしヒーローHeroだと、英雄って自分が
名乗ってしまうのはちょっとあんまりかなーって思うので、Hiloと書いてヒロと読ませたりしてみた。
しかし「Hilo」ってカップに書いてると、なんだか間抜けな感じがするのだ。
その上、たまにそのHiloさえ間違えて、Heloって書かれてることもあり、
Heloなんて、もっと間抜けなのだ。
「私も次には、その方法でやってみるよ」と、Kちゃんに言った。しかし、なかなかチャンスがなかった。
近頃は朝が早いし寒いので、毎朝スタバによっている。駅から出て、オフィスまでの凍るような寒さの中
スタバで一息つく。
そこで数日、カフェラテをオーダーして飲んだ。Hiloの名で買ってみたが、Hiloってカップに書いていると、
やっぱり間抜けなのだ。
あ、そうだKちゃんが使っていた源氏名でやってみよう。私もヨーコでいいや。ヨーコオノのおかげで
メジャーな名前だし。
ということで、ラテン系の若い兄ちゃんがスマイルしながら、まずは、
「ネクストカスタマー、オーダーは何にしますか?」と
聞いてくるので、「トールラテ」と答えた。
「名前は?」と聞いてきたので、すかさず「ヨーコ」と一言。
大声で名前を間違うことなく、「トールラテ、フォー、ヨーコ」とコーヒーをつくってる人にオーダーを通した。
ちょっとヨーコって言われると、くすぐったかった。
周りの人たちもヨーコって言うからか、注目している感じもする。
私はヨーコオノじゃないけどね。。。
ヨーコと書かれたカップを手にしてから、
名前が発音しやすいってことは、なんて楽なのだろう!と感動。
次の朝もまた同じスタバへ。
私のオーダーの番が近づいてきたところで、昨日と同じラテン系の兄さんが、
「ヨーコはトールラテだよね?昨日来たから覚えたよ」とスマイル。
「そうそう。トールラテでお願い」と私。なんと頭のいい兄さんだったのだ。
再び、「トールラテ、フォー、ヨーコ」とコーヒーをつくってる人にオーダーを通した。
その次の朝、同じスタバにて。
ちょっとミルクの味にも飽きてきたので、ソイミルクが入ったラテにしてみようと思っていた。
ら、
ラテンの兄さんが、「ヨーコはトールラテだよね?」と、またしても勝手にオーダーを決めてきた。
ので、
「今日は、ソイラテにするわ」と私。
「ソイトールラテ、フォー、ヨーコ」とオーダーを通した。
ってなわけで、ここのスタバでは私の名はヨーコになっている。
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