子供たちと初釣り
お天気がよくなって週末もようやく外で遊べるようになった。
子供たちに「ボタニカルガーデンへ行こう」といったら、
「退屈だからいやだ」と拒否された。
「せっかくお天気がいいのだから、ゲームばかりしていないで外へ出ないと
頭がおかしくなるよ」と私。
「釣りに行きたい」とエリカ。
「釣りを甘く見ちゃーダメだよ。そんなに簡単にお魚は釣れないんだから」と
最初に断言。
早速、釣り道具を買いにKマートへ。
初心者なので、本格的な釣り道具を買うのはもったいない。
そして高級住宅地のエリアに池のある公園があり、初心者向けの釣り場を見つけた。
エサをどこで買っていいのかわからず、庭で子供たちにミミズをとらせた。
池へついた。門から家が見えないくらいの豪邸が連なる場所を抜けたところ。
誰もいなかった。岸のほうは浅く、投げ釣りじゃないと無理なようだ。
レイは、針の付け方や鉛の付け方もまったく知らない。
仕方なく、私が子供のころに父から習ったとおりにつけてみた。
ベトベトしたゴムのオモチャみたいな、ワーム(虫)のグミキャンディーと見た目同様の
人工エサを針につけるんだけど、やたらとデカい。色も真っ赤なものや黄色、ピンクと
ケミカル。
いざ!竿を持ちレイが投げようとするが、針が飛んでいかない。
「これは鉛が軽すぎるんだよ」とレイ。
「もしかして、リールをとめたまま投げてない?」
ベールアームを開かずに投げてたんじゃー飛ぶわけないよね。。。
「お父さんしっかりしてよぉ~」ちょっぴりため息がでた。
エリカはあっという間にマスターして、池の真ん中手前まで投げていた。
そしてデニスは、何度も枝にひっかけた。
「デニスは、どうやら鳥を狙っているらしい」と皆で笑う。
デニスもベールアームを開かないまま投げていたようだ。
「リリースしなくちゃいけないって知らなかったよ」とデニスが頭をかく。
「だからぁ~お父さんの説明をちゃんと聞いてなかったでしょ」
私がミミズをつけて投げてみると、ちょっと手ごたえがあった。
しかしすぐにエサだけもっていかれてしまった。
おそらく、針がデカすぎなんだろう。
2時間ほどいたけど、結局、なにも釣れなかった。
アヤは終わりごろには、「カエルが横切るのを見た」といいながら、釣りよりも
カエル捕獲のことで頭がいっぱいのようだった。
私たちが帰ろうとして午後3時ごろには、カヌーを持った釣りオヤジや、
一人で茂みの中へ入って行って釣ってるオヤジ。若い白人のカップルなども
釣り道具をもってやってきた。
もしかして釣る時間が悪かったのだろうか?
池に潮の満ち引きは関係ないだろうし、
魚のディナーの時間が決まってるとは思えないし。
まーともかく、釣りド素人家族、初心者だから釣れないのは仕方ない。
次回がんばろう!
家でグーグルしてみたら、釣り糸は
先のほうにつけるものは、細いものって書いてあった。しかも、
針はやはりデカすぎと判明。
SHIMANOのサイトでもうちょっと勉強していかなくちゃー。
子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
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弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
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子供たちに「ボタニカルガーデンへ行こう」といったら、
「退屈だからいやだ」と拒否された。
「せっかくお天気がいいのだから、ゲームばかりしていないで外へ出ないと
頭がおかしくなるよ」と私。
「釣りに行きたい」とエリカ。
「釣りを甘く見ちゃーダメだよ。そんなに簡単にお魚は釣れないんだから」と
最初に断言。
早速、釣り道具を買いにKマートへ。
初心者なので、本格的な釣り道具を買うのはもったいない。
そして高級住宅地のエリアに池のある公園があり、初心者向けの釣り場を見つけた。
エサをどこで買っていいのかわからず、庭で子供たちにミミズをとらせた。
池へついた。門から家が見えないくらいの豪邸が連なる場所を抜けたところ。
誰もいなかった。岸のほうは浅く、投げ釣りじゃないと無理なようだ。
レイは、針の付け方や鉛の付け方もまったく知らない。
仕方なく、私が子供のころに父から習ったとおりにつけてみた。
ベトベトしたゴムのオモチャみたいな、ワーム(虫)のグミキャンディーと見た目同様の
人工エサを針につけるんだけど、やたらとデカい。色も真っ赤なものや黄色、ピンクと
ケミカル。
いざ!竿を持ちレイが投げようとするが、針が飛んでいかない。
「これは鉛が軽すぎるんだよ」とレイ。
「もしかして、リールをとめたまま投げてない?」
ベールアームを開かずに投げてたんじゃー飛ぶわけないよね。。。
「お父さんしっかりしてよぉ~」ちょっぴりため息がでた。
エリカはあっという間にマスターして、池の真ん中手前まで投げていた。
そしてデニスは、何度も枝にひっかけた。
「デニスは、どうやら鳥を狙っているらしい」と皆で笑う。
デニスもベールアームを開かないまま投げていたようだ。
「リリースしなくちゃいけないって知らなかったよ」とデニスが頭をかく。
「だからぁ~お父さんの説明をちゃんと聞いてなかったでしょ」
私がミミズをつけて投げてみると、ちょっと手ごたえがあった。
しかしすぐにエサだけもっていかれてしまった。
おそらく、針がデカすぎなんだろう。
2時間ほどいたけど、結局、なにも釣れなかった。
アヤは終わりごろには、「カエルが横切るのを見た」といいながら、釣りよりも
カエル捕獲のことで頭がいっぱいのようだった。
私たちが帰ろうとして午後3時ごろには、カヌーを持った釣りオヤジや、
一人で茂みの中へ入って行って釣ってるオヤジ。若い白人のカップルなども
釣り道具をもってやってきた。
もしかして釣る時間が悪かったのだろうか?
池に潮の満ち引きは関係ないだろうし、
魚のディナーの時間が決まってるとは思えないし。
まーともかく、釣りド素人家族、初心者だから釣れないのは仕方ない。
次回がんばろう!
家でグーグルしてみたら、釣り糸は
先のほうにつけるものは、細いものって書いてあった。しかも、
針はやはりデカすぎと判明。
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