fc2ブログ
HOME   »  未分類  »  ミルワーム嫌い?家のハムスター

ミルワーム嫌い?家のハムスター

5ドルもするミルワームをペットショップで買ってきた。

ミルワームってのは、蛆虫がちょっと長いサイズになったみたいな気持ち悪い幼虫。
成虫もよくわからない黒い虫だ。

普段だったら、「うぇっ気持ち悪い」なんて言ってつぶして捨てるような虫を、
わざわざ買うなんて、変な気分。

それもこれも我が家で飼っているロブロフスキーハムスターのクッキーのため。

アヤが週に1度はカゴを掃除したり、エサを毎日あげて可愛がってるのに、なつかないクッキー。
そもそもロブロフスキーっていう種類は、人になつきにくいらしいのだ。
ほとんど観賞用に近いハムスターなのだという。

だが、この生きてるミルワームをピンセットで与えることによって、
なついてくれるって、あるサイトに書いてあった。

「アヤちゃん、ミルワームを食べさせれば、クッキーがなつくかもしれないってよ」と、アヤに聞くと
「じゃーミルワームを買って」虫嫌いなアヤがここまで言うので、買ってあげたのである。

早速、カゴに入れてあげたけど、ピンセットが怖かったのか、
クッキーは狂ったようにバタバタと逃げ回った。

強引にミルワームをエサのケースに入れてあげたけど、見向きもしない。
それどころか小さな寝床にしている小屋の中で震えている。

「5ドルもしたのにミルワームを食べなかったのよ。うちのハムスター」とレイの実家でマムに言うと、
「返しに行けば?」と一言。

「でも、生きている虫だからねえ~。何匹入ってるかなんて数えてないだろうし、
さすがに引き取ってくれないと思う」

「生きてる虫なの?」ちょっと呆れられた。
相変わらずダッドとマムはハムスターのことをラット呼び続けるほどなので、
ハムスターにそこまで入れ込んでいることが理解できないらしい。

そういえば、ペットショップでも
「ミルワームを何の餌にするの?」って聞かれたので、「ハムスター」と答えたら、
ちょっと驚いた様子で、店の人さえも知らなかった。

夜に起きたころに、もう一度、クッキーのエサのケースの中へ入れてみた。

やはりビクビクしていることに変わりはなく、かえって怯えさせてしまったのだけど、
数分後に虫がいなくなっていた。

食べたのか?それともミルワームが移動しちゃったのか?

あまり私がそばで、じーっと見てるとクッキーが怯えるので、
ミルワームのその後は定かではない。

まー掃除するときにミルワームの死骸があれば、食べてないってことだろうな。

子供たちのために書いた小説ガザミとカイ。早く日本語の本も
読めるようになるかな。
トップ10入り、ご協力宜しくお願いします。ポチするだけです。

http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/21/2397c3694bfd56de36689c4adc3c04e1_s.jpg

弘恵ベイリーTwitter
hiroebaileyをフォローしましょう
NYジャピオン「35歳だった」を執筆中

NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
関連記事
スポンサーサイト



Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 100

紹介文:NYにてITエンジニアとして働きながら、ライターやTV,ラジオなどメディアのリサーチ業も行っています。NY在住の日本人エンターテイナーが活躍する、音楽、映画、カルチャーの記事を満載のNY1PAGE.comも運営。

ブロマガ記事一覧

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

ブログ内検索
プロフィール

弘恵ベイリー

Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ

Google AdSense1
カテゴリー+月別アーカイブ
 
カウンター
リンク
Google AdSense2
人気クエリー
Google AdSense3
ブログ内検索
FC2アフィリエイト
弘恵ベイリーのTwitter