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ジャマイカンは日本人と同じで身だしなみが完璧

黒人のワーカーで、「この人は絶対にジャマイカンだ」って気づくことがある。

それは、完璧なスーツの着こなしと、金色のアクセサリ―。
男性でもネックレスだったり、ブレスレットだったりするのだ。

オフィスで、新しく入った黒人のワーカ―がいつも完璧なスーツ姿。

彼に生まれを聞いてみたら、やはりジャマイカンだった。

夏の熱い日でもスーツ姿。シャツも
白いカッターシャツばかりを着るのではなく、薄いブルーだったりグレーだったりする
アイロンの完璧にかかったシャツ。そのシャツに合わせたネクタイは上品な模様で
薄紫だったり、濃紺だったりと、靴までもキレイに磨かれている。

さらなる必須アイテムは金色のブレスレット。

レイのダッドも完璧なお出かけ衣装に、金色のブレスレットとネックレスは欠かさない。
こってジャマイカンのお洒落のセンスなのだ。

とにかくお洒落が完璧。

これは、日本人も同じだと思う。

アジア系でも日本人のビジネスマンだとすぐにわかる。
それは、体型にあったアイロンのかかったシャツや、ラインにこだわったスーツのパンツ。
もちろんジャケットの長さや体へのフィット感も完璧なのだ。

ここまでアメリカでやれるのは、ゲイの人たちだけ。

ジャマイカンと日本人がここまで完璧なお洒落ができるのは、

学生時代から、制服を着て身なりをただすというイギリスの文化が入ってるので、
子供のころから身についている習慣なわけだ。

レイのマムにこのオフィスで完璧なファッションの男性の話をしたら、
「そりゃーそうよ。ジャマイカンはアイロンがけしたシャツを着るのなんて当たり前よ。
少しでも皺があると着たくないもの。

こうしたキチンとした服を着るっていうカルチャーは、
イギリスのジェントルマンカルチャーから来ているのだと思うわ」

日本も、イギリスのジェントルマンカルチャーは根強い。

私は子供のころ、制服だと、ファッションに疎くなるから反対って思っていたけど、
逆に、人間はそうして制限された中でお洒落を見つけ出すことで、究極のお洒落をするようになる。

着心地よりも見かけにこだわったファッションが存在できるのだとわかった。

つまりアメリカのように自由なファッションだと、人間は見かけよりも、着心地を求めるようになる。

だからTシャツやどこにでも座れて汚れてもいいジーンズが生まれて、主流になっているのだ。

最近では、日本の履き心地のよい草履カルチャーが浸透していて、
オフィスで働く女性も草履ばきの人を見かける。草履っていってもお洒落な草履ではあるが。

靴も草履ばきは、履き心地がこの上ない。

私も草履がOKなオフィスならば、草履でウロウロしている。
前にいたオフィスでは、オヤジサンダルっていうあだ名までつけられていたほどだ。

あーこのままでは私は、ファッション的に(ファッションだけでなく体型もだけど)、
日本に帰省できそうにない。。。

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