ホワイトハウスまで徒歩はキツイぜ
ホテルからホワイトハウスまで徒歩。
2.4kmほどを迷いながら1時間近く歩いた。
途中、暑いので、水をくれ~って感じ。
しかし、目的のホワイトハウスまではカフェにも寄らせないぜオーラをだす鬼軍曹のレイ。
到着したのは、ホワイトハウスの裏側だった。
「これはホワイトハウス正面玄関じゃないな」とレイ。
たしかにニュースや写真などで見る雰囲気とは違っている。
ここから表に回るのに、めちゃくちゃ距離があるのだ。
子供たちからは笑顔が消え、無言のまま表へ。
既に子供たちは数年前にホワイトハウスを見ているので面倒くさそうだ。
ホワイトハウスを見ても大して感動がない。しかも庭には舗装車みたいなのが
ウロウロしている。
ホワイトハウスは遠くからしか見えない上に、たまにチラチラと舗装車がカメラの中にも入ってくる。
レイはあんなにホワイトハウスを見たがっていたくせに、写真を数枚とると、さっさと次へ行こうとした。
「次はどこへ行くの?」と聞けば、
「ナショナルモール」
子供たちは、「もう歩けないよ~」と半分ふてくされている。
「私は子供たちと何か飲んでからそっちへ向かうよ」と、いったんレイと別行動することにした。
子供たちにジュースを買ってあげて、自分は別の店でコーヒーを飲んだところ、
そこのコーヒーがめちゃくちゃ美味しかった。
M.E.Swing Coffee Co.
http://swingscoffee.com/g-street-coffee-house/
NYから離れてアメリカ国内で、
こんなに美味しいコーヒーに出会えるとはラッキー。
コーヒーブレークの後は、子供たちとCorcoran Gallery of Artへ何気に入ってみて感動。
子供たちも思いのほかアートを見て喜んでいた。
http://www.corcoran.org/home
特別展示の鉄のアートが、かなりの迫力だったのだ。
Albert Paley
http://www.albertpaley.com/default.asp
動物などを描いたものが美しい、ゲートのデザインも素晴らしい。
なんと彼の作品、マンハッタンのパークアベニューで毎日、見ているものだった。
白い鉄でできたある程度法則的に積まれた作品がとてもユニークで面白いなぁ~と、いつも関心していたのだ。
誰がアーティストなのだろう?って思っていたけど、Albert Paleyであった。
レイは、ナショナルモールで一人時間をつぶしていた。
お互いにリンカーン記念館の入り口へ向かうことにした。
第二次世界大戦記念碑のあたりでレイと合流。
ここから歩く距離を見ると、リンカーン記念館ははるか向こう。
「もう歩けない」とさすがにレイも断念。
ホテルへ戻ることになったが、
「徒歩で戻ろう」とレイが歩き出した。
「えぇ~~~っタクシーに乗ろうよ」と私。
「でも、タクシーはたいてい客を4人しかのせられないだろう。僕らは5人だから2台必要になるし。
こっちへ歩いてみよう」とレイが向かうほうには、人が渡れるような交差点が見つからない。
「どうするのよ渡れないじゃん」と、文句を言いながら歩いていた。子供たちはもはや無言。
と、私たちの真横でタクシーがとまった。しかもワゴンのような7人乗りタクシー。
「救いのタクシーだわ」とすぐに私は乗り込んだ。
ホテルまで10ドルもかからなかった。
ワシントンDCでは、ケチしないでタクシーに乗るべきである。
「助かったわぁ~、本当にありがとう」と礼を言った。タクシーが救世主に見えたのは初めてだ。
子供たちはあんなに「歩けない。疲れた」って言ってたくせに、ホテルに着いたとたん
水着に着替え、プールへと急いだ。
いやはや子供の体力にはついていけんわい。。。
弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
2.4kmほどを迷いながら1時間近く歩いた。
途中、暑いので、水をくれ~って感じ。
しかし、目的のホワイトハウスまではカフェにも寄らせないぜオーラをだす鬼軍曹のレイ。
到着したのは、ホワイトハウスの裏側だった。
「これはホワイトハウス正面玄関じゃないな」とレイ。
たしかにニュースや写真などで見る雰囲気とは違っている。
ここから表に回るのに、めちゃくちゃ距離があるのだ。
子供たちからは笑顔が消え、無言のまま表へ。
既に子供たちは数年前にホワイトハウスを見ているので面倒くさそうだ。
ホワイトハウスを見ても大して感動がない。しかも庭には舗装車みたいなのが
ウロウロしている。
ホワイトハウスは遠くからしか見えない上に、たまにチラチラと舗装車がカメラの中にも入ってくる。
レイはあんなにホワイトハウスを見たがっていたくせに、写真を数枚とると、さっさと次へ行こうとした。
「次はどこへ行くの?」と聞けば、
「ナショナルモール」
子供たちは、「もう歩けないよ~」と半分ふてくされている。
「私は子供たちと何か飲んでからそっちへ向かうよ」と、いったんレイと別行動することにした。
子供たちにジュースを買ってあげて、自分は別の店でコーヒーを飲んだところ、
そこのコーヒーがめちゃくちゃ美味しかった。
M.E.Swing Coffee Co.
http://swingscoffee.com/g-street-coffee-house/
NYから離れてアメリカ国内で、
こんなに美味しいコーヒーに出会えるとはラッキー。
コーヒーブレークの後は、子供たちとCorcoran Gallery of Artへ何気に入ってみて感動。
子供たちも思いのほかアートを見て喜んでいた。
http://www.corcoran.org/home
特別展示の鉄のアートが、かなりの迫力だったのだ。
Albert Paley
http://www.albertpaley.com/default.asp
動物などを描いたものが美しい、ゲートのデザインも素晴らしい。
なんと彼の作品、マンハッタンのパークアベニューで毎日、見ているものだった。
白い鉄でできたある程度法則的に積まれた作品がとてもユニークで面白いなぁ~と、いつも関心していたのだ。
誰がアーティストなのだろう?って思っていたけど、Albert Paleyであった。
レイは、ナショナルモールで一人時間をつぶしていた。
お互いにリンカーン記念館の入り口へ向かうことにした。
第二次世界大戦記念碑のあたりでレイと合流。
ここから歩く距離を見ると、リンカーン記念館ははるか向こう。
「もう歩けない」とさすがにレイも断念。
ホテルへ戻ることになったが、
「徒歩で戻ろう」とレイが歩き出した。
「えぇ~~~っタクシーに乗ろうよ」と私。
「でも、タクシーはたいてい客を4人しかのせられないだろう。僕らは5人だから2台必要になるし。
こっちへ歩いてみよう」とレイが向かうほうには、人が渡れるような交差点が見つからない。
「どうするのよ渡れないじゃん」と、文句を言いながら歩いていた。子供たちはもはや無言。
と、私たちの真横でタクシーがとまった。しかもワゴンのような7人乗りタクシー。
「救いのタクシーだわ」とすぐに私は乗り込んだ。
ホテルまで10ドルもかからなかった。
ワシントンDCでは、ケチしないでタクシーに乗るべきである。
「助かったわぁ~、本当にありがとう」と礼を言った。タクシーが救世主に見えたのは初めてだ。
子供たちはあんなに「歩けない。疲れた」って言ってたくせに、ホテルに着いたとたん
水着に着替え、プールへと急いだ。
いやはや子供の体力にはついていけんわい。。。
弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
- 関連記事
スポンサーサイト
ブロマガ
ブログ内検索
プロフィール
Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
Google AdSense1
カテゴリー+月別アーカイブ
カウンター
リンク
Google AdSense2
人気クエリー
Google AdSense3