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ハムスターのマックスが逃亡をはかった

ハムスターのマックスが外出。

ってか、ケージの外へ出ていた。

家へ夕方に最初に戻ってきたのは私だったのだけど、気づかなかった。

アヤが帰ってきて、
「マックスがいない」と大騒ぎになった。

「ダッドが帰ってくるまでに探し出さなくちゃー。外へ放り出されちゃう」と、
血相を変えてアヤが家じゅうを探しまくる。

エリカとデニスも、一緒になって探すけど、いつも
一生懸命ハムスターのお世話しているアヤとは温度差がありすぎる。

私も夕飯のしたくをチュウ断(ネズミがいないなだけにオヤジギャグってみました)し、
子供たちと一緒に「マックス、マックスちゃぁ~~~ん」と狭い家の中を探しまくる。

しかし狭いとはいえ意外に隠れていそうなところが多いものだ。

スチームが流れてくる暖房機の下だけでも、風呂場まであわせると、7つもある。

探し始めて5分ほどたったころ、
「クローゼットの中は開けてみた?」と聞いた。

「まさかドアがあるから、入らないでしょ」とアヤ。

「いやいや、家のクローゼットは隙間だらけだから、マックスくらいの大きさだったら
入れるってば」と

ガラリと開けてみた。

トイレ使用中、突然ドアを開けられた人みたいに
驚いたような、怯えたような、見つけられたことが恥ずかしそうな、何ともいえない
表情のマックスがそこにいた。

小さく震えながら、こっちを見た。
「見つかっちゃった~」って言ってるように聞こえた。

すぐに両手ですくうように抱え上げたのだけど、まったく抵抗しなかった。

外へ出てはみたものの、本当は冒険がすぎたなって思っていたのかもしれない。

「お母さん、ありがとう!これでダッドに怒られなくてすむよ。捨てられるんじゃないかって
とても心配した」とアヤ。

そりゃーハムスターをラットと呼びつづけている男なのだから、
ラットがカゴの外へいるとなれば、あの世いき間違いない。

ロボロフスキーのクッキーが人間になつかないので、ロングヘアーのマックスを同時に
飼っているのだけど。

「ロブロフスキーはもういらないだろう」と、友人の蛇のエサにされるところだった。

ちゃんと生きものを最期まで飼ってあげることの大切さを子供たちに教えてあげなければと、
レイに私がさとした。

だが当のアヤはそろそろ2匹のケージの掃除が大変ならしく、里子に出したいらしい。

※どなかたアダプトしたい方がいれば、いつでもお譲りいたします。

今年の6月に飼ったばかりなので、あと1年半は元気なはずですぞ。
もちろん飼育箱として使っている水槽つきでお渡しいたします。

ハムスターより、水槽のほうが高かったぜ。。。

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