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日本語補習校をせめて小学校だけでも卒業させてあげたい

子供たちは補習校でカルタや書初めを楽しんだらしい。

やはり日本の学校へ行ってないと、こういう楽しみはなかなか自宅ではやってあげられない。

数年前に自分が書きたくて、一緒に書いたことがあるし、自宅でもできるといえばできるけど、
こういうのってクラスの皆とやるから楽しいのだ。

今思えば、小学校のころからこんなに何年もかけて習字を習っていたのに、今は
まったくやっていない私。習い事っていうのは、何か人生の役に立つのだろうかって
たまに思う。

エレクトーンも4歳から高校2年生まで続けていたのに、まったく弾いていない。

これまで、子供たちに学ばせてよかったって言われるのは、水泳。
かなり泳げるようになっていたのだけど、本人たちの希望でやめた。

子供たちはすでに泳げるようになって、自分が溺れ死ぬことがないからヨシとしよう。

今はバスケットボールに週末だけ通っているけど、
すでに小さい頃から学んでいた子たちについていけてないようだ。

音楽は、学校で吹奏楽団で練習しているのみ。
プライベートの先生をつけてないと、やはり人並み以上の上達は難しい。

ただ唯一、幼児部から続けている
日本語の補習校が、習い事のような状況になっている。

しかし漢字はまったくついていけてない。週末だけ短い時間に先生に教えて
いただくだけでは、無理なので、親ががんばらなければダメなのだとか。

たしかにお母さんたちは、がんばっている人が多い。
私のように働いていても、きちんと漢字をやらせているしっかりしたお母さんもいるので、
働いてるからっていうのは理由にならない。

つまり私のがんばりが足りないのらしい。

とはいえ、がんばれって言われてもねぇ~。私は母っていうより、オヤジキャラなので
そこいらのお母さんみたいにはなれないのだ。酒を飲みに行くつきあいも楽しむし、
晩酌も楽しむ。

オヤジな母に育てられながらも、
子供たちは補習校に行ってるおかげで、正しい日本語を話せるようになっている。

子供たちは授業中にそこにいて「座っているだけ」でも、かなり学んでいるのだ。

話は変わるが、
レイの会社では、ブラジルでのコンベンションが決まった際に、「ポルトガル語のできる人」
という人員をつのり、職種に関係なくブラジル出張を決めたらしい。

「語学っていうのは、それほど職場でもプライオリティーになる。僕も毎年、日本出張に
行くけど、日本語ができればどれほどよかったかっていつも思う。
(だったら少しぐらい学べって思うけどね。。。)

だから子供たちは日本語は続けておいたほうがよい」と、レイ。

しかし子供たちの漢字のおくれが、先生たちに迷惑をかけるばかりで、最近は私のほうが
ストレスを感じはじめている。

せめて小学校だけでも、卒業まで続けられるといいな。

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