校長ががんばったおかげ?学校のパーティー大盛況
今日は、学校でウィンターパーティーがあった。
なんの集まりなのか、いまいち意図がつかめなかったのだけど。
100人くらいの動員を予測していたところが、200~300人はいるという大盛況。
せまい体育館がいっぱいいっぱいだった。
風船アートのピエロや
ラテンダンスの先生もいて、かなりレベルの高いパーティー。
校長先生が、がんばってただけある。
いつもは校長といまいち仲良しではないのだけど、
「やったね校長」と、ここでは校長の功労が素晴らしいことでハグした。
校長も、「ありがとう」と、人の集まりに満足している様子。
まじで体育館にこんなに人が集まってるのを見たのは初めてだもの。
しかし1ドルチケットで高校生のやってる輪投げゲームみたいなのをやってるっていうのは
てきやより詐欺まがいな商売(笑)
入口で「一人につき3ドルのチケットがほしい」とエリカが言うので、買ってあげたのだ。
中に入ると、ダックがプールに浮かんでて裏に書かれてるナンバーがあえば、
ちょっとだけいい景品がもらえる。
とか、
バスケでゴールに入れば、消しゴムみたいな小さな人形がもらえる。
とか、
お手玉みたいなボールを投げて、穴に入れば、プラスチックでできたオモチャの亀がもらえるとか。
亀っていっても、10個50円くらいで売ってそうな亀なのだ。
まーそれでも子供たちは友達と縁日のように普段は会えない夜に会えるので、会話したりして
楽しそうにしていた。
デニスはフードチケットも買ったのに、どこかの親が提供しているパスタやミートボールといった
フードは最後まで買わず。。。
ゲームのチケットで青い綿あめを買った。
数分ならんでようやく買った綿あめなのに
「お母さん、これ食べれない。ケミカルすぎる」と、デニス。
「だったら捨てれば?」と私。
エリカとアヤは、ちぎって少しずつ食べ、舌を青く染めていた。
「いやいや、たしかにコレ、お父さん見たら怒るよね。いつもオーガニックにこだわって
そればっか食べさせてるわけだし」
「デニスも食べたくない」
友達がいるから、いるかって聞いてみるということで、エイデンに聞いてみた。
エイデンは白人のお父さんと来ていた。お母さんはインド人のミックスの子だ。
「いらない」と当たり前のように一言。
お父さんは、「君が食べればきっとこのシュガーが君をタフにするよ」なんて、
デニスに言いながら笑っている。
「舌が真青になるから、誰も食べたくないよね」と私。
「シュガーなのだから、タフになるよきっと」とエイデンのお父さん。
これを食べてる人もいるので、微妙に言葉をえらぶエイデンのお父さん。
結局、この青い綿あめはゴミ箱いきとなった。
エリカは、男の子と二人であちこちウロウロ。
デニスによると、「あれはお互い、好き同志だね」って言う。
けど、
親が許さん!
黒人の人のよさそうなカワイイ男の子だったけど、
まだエリカは10歳なんだから、ボーイフレンドなんていらんぜ。
あっという間に高校生がゲームの相手をやめ、自分たちばかりで話はじめた。
子供たちはチケットを持ってても、ゲームができない状態に。
寄付金だからっていえば、それまでだけど。ピエロには風船の花をつくってもらうために
3ドル払った。(そのうち2ドルはアヤの小遣いだけどね。。。)
この寄付金は、デニスによると、ガンで苦しむ人たちのために使われるらしい。
ガンガンって、ガンばかりが一番の大病みたいなあつかいで、
病気にもなんらかのランクが世の中には生まれているような気がする。
だったら糖尿病で苦しむ人にも分けてくださいって、糖尿病の娘をもつ親としては言いたくなった。
自分勝手な意見だとはわかってるけど、ガンについての募金活動するのなら、
糖尿病の子供も同学校に数人いるのだから、そのイベントも学校で募金活動してほしいものだ。
弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
なんの集まりなのか、いまいち意図がつかめなかったのだけど。
100人くらいの動員を予測していたところが、200~300人はいるという大盛況。
せまい体育館がいっぱいいっぱいだった。
風船アートのピエロや
ラテンダンスの先生もいて、かなりレベルの高いパーティー。
校長先生が、がんばってただけある。
いつもは校長といまいち仲良しではないのだけど、
「やったね校長」と、ここでは校長の功労が素晴らしいことでハグした。
校長も、「ありがとう」と、人の集まりに満足している様子。
まじで体育館にこんなに人が集まってるのを見たのは初めてだもの。
しかし1ドルチケットで高校生のやってる輪投げゲームみたいなのをやってるっていうのは
てきやより詐欺まがいな商売(笑)
入口で「一人につき3ドルのチケットがほしい」とエリカが言うので、買ってあげたのだ。
中に入ると、ダックがプールに浮かんでて裏に書かれてるナンバーがあえば、
ちょっとだけいい景品がもらえる。
とか、
バスケでゴールに入れば、消しゴムみたいな小さな人形がもらえる。
とか、
お手玉みたいなボールを投げて、穴に入れば、プラスチックでできたオモチャの亀がもらえるとか。
亀っていっても、10個50円くらいで売ってそうな亀なのだ。
まーそれでも子供たちは友達と縁日のように普段は会えない夜に会えるので、会話したりして
楽しそうにしていた。
デニスはフードチケットも買ったのに、どこかの親が提供しているパスタやミートボールといった
フードは最後まで買わず。。。
ゲームのチケットで青い綿あめを買った。
数分ならんでようやく買った綿あめなのに
「お母さん、これ食べれない。ケミカルすぎる」と、デニス。
「だったら捨てれば?」と私。
エリカとアヤは、ちぎって少しずつ食べ、舌を青く染めていた。
「いやいや、たしかにコレ、お父さん見たら怒るよね。いつもオーガニックにこだわって
そればっか食べさせてるわけだし」
「デニスも食べたくない」
友達がいるから、いるかって聞いてみるということで、エイデンに聞いてみた。
エイデンは白人のお父さんと来ていた。お母さんはインド人のミックスの子だ。
「いらない」と当たり前のように一言。
お父さんは、「君が食べればきっとこのシュガーが君をタフにするよ」なんて、
デニスに言いながら笑っている。
「舌が真青になるから、誰も食べたくないよね」と私。
「シュガーなのだから、タフになるよきっと」とエイデンのお父さん。
これを食べてる人もいるので、微妙に言葉をえらぶエイデンのお父さん。
結局、この青い綿あめはゴミ箱いきとなった。
エリカは、男の子と二人であちこちウロウロ。
デニスによると、「あれはお互い、好き同志だね」って言う。
けど、
親が許さん!
黒人の人のよさそうなカワイイ男の子だったけど、
まだエリカは10歳なんだから、ボーイフレンドなんていらんぜ。
あっという間に高校生がゲームの相手をやめ、自分たちばかりで話はじめた。
子供たちはチケットを持ってても、ゲームができない状態に。
寄付金だからっていえば、それまでだけど。ピエロには風船の花をつくってもらうために
3ドル払った。(そのうち2ドルはアヤの小遣いだけどね。。。)
この寄付金は、デニスによると、ガンで苦しむ人たちのために使われるらしい。
ガンガンって、ガンばかりが一番の大病みたいなあつかいで、
病気にもなんらかのランクが世の中には生まれているような気がする。
だったら糖尿病で苦しむ人にも分けてくださいって、糖尿病の娘をもつ親としては言いたくなった。
自分勝手な意見だとはわかってるけど、ガンについての募金活動するのなら、
糖尿病の子供も同学校に数人いるのだから、そのイベントも学校で募金活動してほしいものだ。
弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
- 関連記事
-
- 帰路にてタクシードライバーが人生を語った (2015/02/09)
- 子供たちでさえコーチで変わるバスケットボールのチーム (2015/02/07)
- 校長ががんばったおかげ?学校のパーティー大盛況 (2015/02/06)
- 列車事故から二日後の歯医者でも事故の話でもちきり (2015/02/05)
- いつも乗ってるMTA電車の事故~最前列はやはり危険 (2015/02/04)
スポンサーサイト
ブロマガ
ブログ内検索
プロフィール
Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
Google AdSense1
カテゴリー+月別アーカイブ
カウンター
リンク
Google AdSense2
人気クエリー
Google AdSense3