オフィスでも場所によって寒い部屋がある
めちゃくちゃ寒い。
この週末、外が摂氏マイナス20度近くまでいったときには、
家の中でも暖房をガンガンにかけてるのに、16度までしか上がらなかった。
今日の帰り、たいして寒くなかったなって思っていたけど、
それでもマイナス4度。
もはやマイナスっていうのが当たり前な世界。
オフィスでも窓の多い部屋は暖房が効かないようだ。
ビルに入ってしまうと、どっちが北なのかあまり意識したことがないのだけど。
二人だけテンプのワーカーが入ってるコーナーにある小さい部屋はとても寒かった。
8畳(なぜか畳の広さでしか表現できないけど。。。)の広さの部屋で、壁の2面が窓だらけ。
そこにPCをセットアップしてあげてたのだけど、ブルブルと震えるくらいに寒い。
いつもここにいるアメリカ人のオヤジは、着ぐるみをはおるように、分厚いフリースを着ている。
オフィスにいるってより、雪山のロッジにいるような雰囲気。
PCをネットワークにつなげようとケーブルをつなげるけど、長いケーブルがなかったため
ネットワークケーブルがどうしても部屋の中をはってしまう。
「これに引っかかって転んで、万が一でもケガをしたら、訴えられるから
ちゃんとケーブルにカバーをしておかなくちゃ」と私が冗談めかしく笑うと、
そこにいたアメリカ人の着ぐるみオヤジが、
「そうだよ、ちゃんとカバーしておいてね。でなければ、
弁護士と健康保険に連絡入れておかなくちゃ」と笑った。
ネットワークエンジニアが、ケーブルのカバーを持ってきてくれた。
ゴムのようなケースに入れて、床をはわせる。
「カーペットがグレーなのに、このケーブルのカバーもグレーで同じ色だから、見えにくいなぁ~。
別のはないの?」と、着ぐるみオヤジ。
「えぇ~~~っ、マジで言ってる?」と驚いていたら、
「冗談だよ、冗談」と笑った。
マジで赤か黄色のカバーじゃないと、見えなかったとか言って訴えるのでは?って
ちょっとだけ不安になった。
アメリカって、転んでケガをしたりすると、転んだ人が訴えることにより、
ビルの管理者責任になったりするから、
ビルの前の雪かきにも余念がない。
どこのビルも、特に銀行など金融関係のテナントが入ってるビルは、
常に雪かきしている。そして雪かきの後には塩をまく。
家は、レイが自然にまかせて、ほとんど雪かきをしないので、転ばないように
そろそろと歩いている。
一度など、酔って帰ってくる私が転んだらいけないからと、
レイが外に布製のマットを敷いてくれていた。
やさしい夫の心配りに感謝。
ってか、酔ってると、雪の中を転ぶことってあるものなぁ~。
飲み会のある雪の日は、ごっついスノーブーツでいざ出陣じゃい。
弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
この週末、外が摂氏マイナス20度近くまでいったときには、
家の中でも暖房をガンガンにかけてるのに、16度までしか上がらなかった。
今日の帰り、たいして寒くなかったなって思っていたけど、
それでもマイナス4度。
もはやマイナスっていうのが当たり前な世界。
オフィスでも窓の多い部屋は暖房が効かないようだ。
ビルに入ってしまうと、どっちが北なのかあまり意識したことがないのだけど。
二人だけテンプのワーカーが入ってるコーナーにある小さい部屋はとても寒かった。
8畳(なぜか畳の広さでしか表現できないけど。。。)の広さの部屋で、壁の2面が窓だらけ。
そこにPCをセットアップしてあげてたのだけど、ブルブルと震えるくらいに寒い。
いつもここにいるアメリカ人のオヤジは、着ぐるみをはおるように、分厚いフリースを着ている。
オフィスにいるってより、雪山のロッジにいるような雰囲気。
PCをネットワークにつなげようとケーブルをつなげるけど、長いケーブルがなかったため
ネットワークケーブルがどうしても部屋の中をはってしまう。
「これに引っかかって転んで、万が一でもケガをしたら、訴えられるから
ちゃんとケーブルにカバーをしておかなくちゃ」と私が冗談めかしく笑うと、
そこにいたアメリカ人の着ぐるみオヤジが、
「そうだよ、ちゃんとカバーしておいてね。でなければ、
弁護士と健康保険に連絡入れておかなくちゃ」と笑った。
ネットワークエンジニアが、ケーブルのカバーを持ってきてくれた。
ゴムのようなケースに入れて、床をはわせる。
「カーペットがグレーなのに、このケーブルのカバーもグレーで同じ色だから、見えにくいなぁ~。
別のはないの?」と、着ぐるみオヤジ。
「えぇ~~~っ、マジで言ってる?」と驚いていたら、
「冗談だよ、冗談」と笑った。
マジで赤か黄色のカバーじゃないと、見えなかったとか言って訴えるのでは?って
ちょっとだけ不安になった。
アメリカって、転んでケガをしたりすると、転んだ人が訴えることにより、
ビルの管理者責任になったりするから、
ビルの前の雪かきにも余念がない。
どこのビルも、特に銀行など金融関係のテナントが入ってるビルは、
常に雪かきしている。そして雪かきの後には塩をまく。
家は、レイが自然にまかせて、ほとんど雪かきをしないので、転ばないように
そろそろと歩いている。
一度など、酔って帰ってくる私が転んだらいけないからと、
レイが外に布製のマットを敷いてくれていた。
やさしい夫の心配りに感謝。
ってか、酔ってると、雪の中を転ぶことってあるものなぁ~。
飲み会のある雪の日は、ごっついスノーブーツでいざ出陣じゃい。
弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
- 関連記事
-
- エレベーターでギプスをはめた人二人。。。 (2015/02/20)
- ため口社会が日本にもやってくるかな? (2015/02/18)
- オフィスでも場所によって寒い部屋がある (2015/02/17)
- イケメンアジア系が増えているNY (2015/02/11)
- 私の環境において羊たちの沈黙は永遠のテーマとなる (2015/02/10)
スポンサーサイト
ブロマガ
ブログ内検索
プロフィール
Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
Google AdSense1
カテゴリー+月別アーカイブ
カウンター
リンク
Google AdSense2
人気クエリー
Google AdSense3