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大統領と総理大臣の国民から感じる距離感

NYにいるとアメリカの大統領ってなんだか近くな存在に感じる。
いやー私なんかからすれば、そりゃーもちろん会ったこともない遠い人たちなんだけど、
会ったことがあるって人が話をきくことが多いからかもしれない。

「クリントン元大統領がまだ大統領の時代にパーティーで会ったことある」とか、友人から聞いたり、
ヒラリーさんは、サイン会のためにハーレムの本屋さんへ来たこともあるし。

ご自宅の近所のスタバでクリントン元大統領がコーヒーを飲んでることがあるとかいう話を
耳にしたり。

最近は、クリントン元大統領のNYオフィスで働いていた人までもが身近にいる。
もちろんご自宅へも招かれたことがあるそうな。

彼はオバマ大統領や、ほか黒人の政治家にも会ったことがあるという話をしていた。
今はテレビでコメンテーターをしている政治活動家のアル・シャープトンなんて、
いつでもそこにいる感じだったらしい。

私もハーレムに住んでいたころには、アル・シャープトンに握手を求めたことあるけどさ。

これはプラスのイメージばかりだけど。

大統領らが国民に近すぎて、
ちょっとばかし胸糞悪いのは、「今の大統領はこれまでで最悪」って書いたバッジをバックパックに
つけて、のうのうとオフィスへ通う男がいたりすること。

このハゲタカみたいに薄い頭の若い男に毎朝、電車であうのだ。

長い経済の低迷やら、オバマケア実施によって、元気でぴんぴんしてるのに、
保険料の定期的な支払をせまられ、かえって経済的につらい思いをしている人たちも
いるわけで。オバマへの当初の期待は、いろいろな面で裏切られていることもあるし。

反対派ももちろんいるのだけど。。。それでも、
「じゃーてめぇ~が大統領やってみろ!」って、バッジをむしりとって捨ててから、言いたくなる。

そういう偉そうなバッジをつけてる人にかぎっては、大統領に面会できないどころか、
大統領の靴だって磨かせてもらえないぜ。

さておき。

日本にいたころ、総理大臣って
まず会うことは不可能に近い存在だし、近づいてみたいと思ったこともなかった。

今となっては、総理大臣がクルクル変わるせいで、誰が総理大臣で何をやってるのかも、
はっきりとわかっていない。

ISISの人質事件があったので、今の総理大臣が誰だったのか再認識し、
あまり国民の支持を受けていないらしいことを知ったくらいのものだ。

そもそも退任した総理大臣の活動などが、あまり表にでることもない。

なぜだろう?

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