黒人女性ヘアースタイルへのこだわりは遺伝
アメリカ人は白人でも黒人でもラティーノでも、わりとウェーブヘアの人が多いからか、
ストレートヘアにあこがれる女性が多い。
日本人女性はわざわざカールしたりしてウェービーにするのに、逆に
黒人のお姉さんとかは、強いパーマ液をつけてストレートパーマするのだから不思議なものだ。
このパーマ液、日本人の髪の毛だと、切れてしまうくらい強い。
薬局でも買えるストレートパーマ液なのだけど、私はこれでひどい目にあったことがある。
皮膚につくと、軽いやけどをするくらいの強さだ。
エリカとあやは、あかねサロンの美容師さんたちに、アイロンやドライヤーを使って
ストレートにしてもらった。
今日は学校へストレートヘアで行ったからか、ほかの子供たちからの評判もよく
先生からまでも、「どうやってストレートにしたの?」と聞かれたらしい。
先生は、金髪だけどウェーブのきついヘアなのだ。
エリカは、ストレートの状態をキープしたいらしく、シャワーキャップをかぶって
今日はシャワーしていた。
しかし、あやは。。。
シャンプーして、元のヘアにがっつり戻ってしまった。
やはり三つ編みじゃないと自分自身が落ち着かないらしい。
あぁ~、せっかくの美しいストレートヘアが一日しか持たないなんて。もったいない。
まー逆に、ストレートパーマにしてってお願いされるほうが、お金も時間もかかるから、
永遠に地毛ですごしてもらえることを祈る。
ってか、アフロが一番かわいいのだけどなぁ~。
三つ編みにしてあげるのは、母である私の役目なので、私が疲れてるときは
かなり大変。
なんてったってまともにやってたら30分以上はかかる。ブラシをかけるだけで、
チリチリの細い髪の毛が絡んでるから、それだけでエネルギーを吸い取られる感じなのだ。
「お母さん、髪の毛洗っていい?」と夕食のときに聞かれた。
ゆっくりごはんを食べていたかったので、スルーしていたら
「お母さん、今日髪の毛洗っていい?」いつもは自分から話しかけてこないくせに、
あやが再び声を荒げた。
「いいよ。わかったよ。ごはん食べてるときくらいゆっくり食べさせてよ。あやの
髪の毛のことを考えるだけで、ストレスになるんだから」
髪の毛を編んであげることの大変さといったら、マジでハンパない。
「うちは男の子だけだから、楽なのよ。女の子はいらないわ。髪の毛のこと考えるだけで
ストレスだし」と、黒人のママ友が笑って言ったことがあったけど、
それって本当のことだし。
黒人女性は、ヘアースタイルとネイル。これこそが、メークとか、洋服とかよりも大事。
ジャージを着ていても、ヘアーとネイルだけはバッチリやっている女性が多い。
あやは、黒人女性の血が濃いのだろう。ヘアーが乱れていると、いつも落ち着かない。
遺伝って、こういうところにも出てくるのだから、不思議だ。
弘恵ベイリーTwitter

NYジャピオン「35歳だった」を執筆中
NYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトNY1PAGEもよろしく!
http://ny1page.com
ストレートヘアにあこがれる女性が多い。
日本人女性はわざわざカールしたりしてウェービーにするのに、逆に
黒人のお姉さんとかは、強いパーマ液をつけてストレートパーマするのだから不思議なものだ。
このパーマ液、日本人の髪の毛だと、切れてしまうくらい強い。
薬局でも買えるストレートパーマ液なのだけど、私はこれでひどい目にあったことがある。
皮膚につくと、軽いやけどをするくらいの強さだ。
エリカとあやは、あかねサロンの美容師さんたちに、アイロンやドライヤーを使って
ストレートにしてもらった。
今日は学校へストレートヘアで行ったからか、ほかの子供たちからの評判もよく
先生からまでも、「どうやってストレートにしたの?」と聞かれたらしい。
先生は、金髪だけどウェーブのきついヘアなのだ。
エリカは、ストレートの状態をキープしたいらしく、シャワーキャップをかぶって
今日はシャワーしていた。
しかし、あやは。。。
シャンプーして、元のヘアにがっつり戻ってしまった。
やはり三つ編みじゃないと自分自身が落ち着かないらしい。
あぁ~、せっかくの美しいストレートヘアが一日しか持たないなんて。もったいない。
まー逆に、ストレートパーマにしてってお願いされるほうが、お金も時間もかかるから、
永遠に地毛ですごしてもらえることを祈る。
ってか、アフロが一番かわいいのだけどなぁ~。
三つ編みにしてあげるのは、母である私の役目なので、私が疲れてるときは
かなり大変。
なんてったってまともにやってたら30分以上はかかる。ブラシをかけるだけで、
チリチリの細い髪の毛が絡んでるから、それだけでエネルギーを吸い取られる感じなのだ。
「お母さん、髪の毛洗っていい?」と夕食のときに聞かれた。
ゆっくりごはんを食べていたかったので、スルーしていたら
「お母さん、今日髪の毛洗っていい?」いつもは自分から話しかけてこないくせに、
あやが再び声を荒げた。
「いいよ。わかったよ。ごはん食べてるときくらいゆっくり食べさせてよ。あやの
髪の毛のことを考えるだけで、ストレスになるんだから」
髪の毛を編んであげることの大変さといったら、マジでハンパない。
「うちは男の子だけだから、楽なのよ。女の子はいらないわ。髪の毛のこと考えるだけで
ストレスだし」と、黒人のママ友が笑って言ったことがあったけど、
それって本当のことだし。
黒人女性は、ヘアースタイルとネイル。これこそが、メークとか、洋服とかよりも大事。
ジャージを着ていても、ヘアーとネイルだけはバッチリやっている女性が多い。
あやは、黒人女性の血が濃いのだろう。ヘアーが乱れていると、いつも落ち着かない。
遺伝って、こういうところにも出てくるのだから、不思議だ。
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NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ
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