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ステーキのうまさは火力に左右される

義理弟デービッド宅にて、ディナー。
義理妹のジョアンが料理を勉強して上手になり、いつもありがたくて楽しいディナーだ。

なんてったって彼女の焼くステーキは絶品。

私は、彼女の焼くステーキがうまいのは、火力が違うからだっていうんだけど、誰も信じてくれない。

彼女の家にあるガスストーヴは、プロ仕様なのである。
我が家にあるものとは、格段に火力が違う。

そもそも金持ちが住んでた家を買ってるから、半端なくグリルや換気も充実しているのだ。
ちょっとしたシェフ仕様のグリル。
火力だけでなく、温度さえもコントロールできるレバーがついている。

コンロをつけただけで、一般の家庭では見ることのできないレベルの炎が上がる。
まさに横浜あたりの高級チャイニーズ料理店のシェフが、火力ガンガンにフライドライスをあぶってる状態なのだ。

このフライドライスだって、火力があったり、もしくは油を高温にしてなければ、永遠にご飯をカリカリにすることはできない。それと同じで、一般家庭にない火力がレストランで食べれる味を決めるのである。

「焼く温度が違うからだってば」って私が言うけど、誰も信じない。
「じゃー次回は我が家でジョアンに焼いてもらおう」って言い出す始末。

数時間前に味付けした肉を
高温でミディアムレアに焼くのが、ステーキのベストだと私は思う。

タモリがちょっと前に、TV番組でハマグリを焼いていたのだけど。
炭火で木梨が焼いてたのを見て、もっとうまい焼き方があるといい、
ハマグリをアルミホイールにくるんでガスストーヴの上にそのままのせた。

火力の強さがものをいうらしい。

その後、出演者は、やわらかくて美味しいと絶賛していた。
タモリが言うように、高温で焼くことこそがうまみを逃さないコツ。
それは魚介類にかぎらず肉にも通じる。

って私がここで言うまでもなく誰もが知ってるわけだろうけど。

肉をアルミニウムホイルで包めって言ってる人もいる。
つまりは、かなりの高温で外側を焼いて内部は余熱で焼く。

なんとなく私はこれをレイがステーキの焼き加減にこだわりはじめる頃からわかっていた。

柔らかくてジューシーな肉をレイが追い求め、高い肉を買ってみたり、電気グリルを買ってみたりするので
ものを焼く火力という、ものごとの本質をわかってほしいと思うのだけど。。。

なぜわからない?

ステーキが本当にうまいのは、高温のガスグリルを使って高温で焼くミディアムレア。これが最高だと思う。

もちろん肉の室によってもちろん変化するけど、肉を焼くコンディションが何よりも左右する。

するめイカを焼けばわかる。

高温であぶったほうが、ジワジワと焼くより柔らかくなる。

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