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花火の楽しみ伝える空間を与えてくれる友人に感謝

最近何より、ありがたいのは、友人のお誘いなのだとつくづく思う。

今回、友人がとても素敵なパーティーを開催してくれた。
友人宅の近くでJuly4の花火があがるのだけど、ここで花火を見るのが
パーティーの目的。

ここのお宅では、スーパーボウルの際にも、たくさんの人がパーティーにやってくるのだけど
いつものようにたくさんの人を集めてるところがさすが。

お料理はバーガーにジャークチキン、サラダやらピザまで、お料理もふんだんに用意されている。
ピザは生地からバーベキューしてくれて。
ブルーチーズも生ハムもベジタブルも後のせっていうこだわり。最高にうまい。

ドリンクもビールだけじゃなく、フルーツたっぷりのサングリアがこれまたやめられない。

デザートも、おいしくベークされたケーキが持ち寄りでそろったり。

しかも食事のできる場所は緑に囲まれたお洒落なデッキで、雰囲気のよいライトに照らされているだけじゃなく
たき火まであって。雰囲気も最高なのだ。お気楽な友人らと楽しいおしゃべりに、うまい料理とうまい酒。
私にとって至福の時である。

花火の好きなアメリカ人お爺ちゃんが、NYでは手に入らないから、別の州から入手したという花火を持ってきてくれてて
子供たちは手で持てる花火も楽しんだ。

さらには、子供たちでスイカ割り。
これってアメリカにはない文化なので、めちゃくちゃアメリカ人の子たちも楽しんでいた。

最後には、マシュマロをスティックの先につけて子供たちにベークさせ、クッキーにチョコとはさんで
食べた。アメリカのバーベキューの楽しみも欠かさない。

パーティーの合間に、みんなで鑑賞した花火ももちろん美しかった。
こんな近くで花火を見ながらパーティーが楽しめるなんて、人生において最高の贅沢である。

前にも、日本の友人宅でもとても楽しいパーティーにお誘いをうけて行ったことがある。
私はきっと花火に近いご家庭に恵まれているのかもしれない。その際も、もちろん子供たちと楽しませて
いただいたことが、今もいい思い出だ。

数年前、私の地元の北九州では花火大会ではないけど、やはり母の友人が誘ってくれたパーティーでも
子供たちと楽しい思いでができた。

竹を割った竹にのってるそうめん流し風なそうめん。

そして子供たちの手に持つ花火にスイカ割り。

子供たちは手に持てる花火というのがここでの初めての体験だったから、
めちゃくちゃ興奮していたし、楽しかったらしい。

私は焼酎を飲んで、ご近所のオヤジさんたちと盛り上がった。

私は酒さえあれば、楽しめるけど。。。それ以上に、まったく知らない相手でありながらも
温かく受け入れてくれる母の友人らに感謝した。

私はこれまで、なぜ大人たちまでもが、
花火パーティーに集まるってことに興奮をおぼえるのか不思議に思っていた。

いつものようにパーティーでビールやワインを飲むってノリとはちがって、花火が加わるってだけで、
さらにワクワクするのだ。

今回、ずーっと笑顔をたやさない子供たちを見ていて実感したのは、

花火っていうのは、花火を見て美しいと感じることはもちろん、こうして幼少時代に花火を見ることによって
人とふれあい、楽しいイベントがあり、その楽しい記憶が刷り込まれているからなのだろう。

何度となく、グランマと私で子供たちを花火につれていってあげたことはあったけど、
今回のように、人とのふれあいの楽しみを子供たちに与えることができなかった。

花火は、花火が美しいという記憶だけではなく、友人とのふれあいによる楽しみが
幼少期に刷り込まれているからこそ、花火が楽しいのだ。

だからこそ、人とのふれあいを与えるべく、花火パーティーを開催し、
人との楽しいふれあいを子供たちにも与えてくれた友人に心から感謝した。

彼女のパーティーでは、古くから来ている友人同士の子供同士が結婚して、ベイビーも
誕生しているのだとか。

このパーティーが婚活の役目も果たしているわけである。

ベイビーのお婆ちゃん同志も、やはりここにいて、孫を抱っこしながら楽しそう。

世代を超えて、家族でこの空間を共有しているのだ。楽しいと感じるからこそ、
ここへ戻ってくる。

彼らの子供たちと私たちの子供たちが、この空間を続けて支えてくれるといいなーと、
切実に思う。

人間は、友達と生身で何気につながれるこうした空間が、今の時代のようなネット上だけの友達つながりではなく
必要である。それは精神的に人間にとって不可欠なもののような気がする。

そうした空間を、いつも作ってくれている友人らに本当に感謝する。

NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート
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