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マネージャーに私の英語が通じてなかった?

職場にて、アメリカ人マネージャーが日本人の英語を聞き取るのも大変なのだなーと思った。
きっとアメリカ人にしてみれば、インドアクセントのほうが、日本語アクセントでめちゃくちゃな英語より
マシなのかもしれない。

私の英語は、私の歌唱力のおかげで
(たとえば松田聖子さんも歌唱力あるからか、英語の発音がお上手)
ほぼ80パーセントは理解してもらえていると思っていたのだけど。。。

「ヒロエ、ちょっと待って、今の説明を繰り返すと。ロンドン支社が・・・」

「いやいや・・・ロンドン支社じゃなくって、私はランダムって言ったんだけど」

「オ~ッ、ランダム」とネイティヴなアクセントで返された。

またしてもRの発音をLにしていた私。

やはり言葉が通じないとスムーズにいくだろう仕事も、少しだけ障害があるかも。。。

と言ってる反面。

言葉や文化がわからないことでもっとヒートアップするであろうことが、穏便に終わってることも
多い。

この感じって、夫婦でも同じだと思うんだけど。。。

言葉の行き違いやカルチャーのせいにして、うまくトラブルを交わすというテクニック。

「なんで時間通りに来ない?」これは、始終、レイと付き合ってるときに思っていたこと。

ジャマイカンは2時間遅れるのが普通というカルチャーのため、時間5分前にくる日本人な私が
アジャストすることにした。

だってジャマイカンって、本当に約束の時間があって、ないようなもの。

レイのマムによると、ジャマイカンは、コンサートでも開始時間が2時間どころじゃなく、
5時間おくれて、早朝になることもあるのだとか。。。

だからレイの数時間おくれなんて、
わけわからんところで納得なのです。

日本人同士、わかりすぎると衝突も増える。それは生まれ育った地域の慣習や文化の微妙な違いに
敏感に反応してしまうからだ。

人間ならば、こうあるべきっていう自分の規定に反していると許せないわけで。

だからこそ違うカルチャーの人との交流を深めて
いろいろと人間としての基本ルールの幅を広げることも大切だと思う。

NY在住のみなさん。

8月1週号のNYジャピオンに、私と友人を続けてくれているアデルファイ大学 ジョンジェイ大学で教鞭をとる
「スパーベック美恵子教授」の記事が出ます。
さすがアメリカでネイティヴスピーカーに言語学を教える日本人の魂ってスゴイです!

NY1PAGEの最新記事より「前田 晴翔決勝進出!アポロシアター アマチュアナイトをレポート
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