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戦争の悲惨さは残念ながら引き継げない

リトルボーイ、原爆と同じ名前の映画を観た。https://en.wikipedia.org/wiki/Little_Boy_(film)


誰が監督なのかも知らぬまま、なんとなくレビューがよかったから観始めたものの
思いのほか深い映画でダウンって感じ。ダウンっていってもいい意味でのダウン。
観てよかったというダウンです。

この映画は戦争ってものが忘れ去られようとしている時代に、忘れることをやめろというための証みたいな。

映画を観てる途中で

「アメリカ人ってやっぱり宗教による慈悲があるから、こういう風に弱いものを守れるのだ。
日本人だったら戦争にもし勝ったとして終わっても、相手に対して慈悲を感じることは
なかったかもしれない」なんて

思ってたところ。

監督はメキシコ出身の監督なのだ。日本人でもアメリカ人でもなかった。だからか、
逆にクールに互いの関係を描写できる。

ところが、リアルな彼の人生にて、家族が殺されるという謎の死が発生している。。。

なんだかなぁ~・・・。。。不慮の事故かもしれないけど。
言論の自由をやれば消される社会はどこでも同じなのかもしれない。

ともかく、
とてもいい映画なので観たほうがいい。

リトルボーイが落とされた後の描写が素晴らしい。

戦争っていうものがどれほど馬鹿で無駄なものだと引き継ぐことができるならば。
どれほど今の未來を変えることができていただろうか。

とはいえ、残念ながらその引継ぎができないから戦争は続いているのだろう。

NY1PAGEの最新記事より
初心者にやさしいアメリカの保険について 第一回
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