ピンチで学ぶビジネス英語は最高に笑えるし使える
ピンチで学ぶビジネス英語をたまたま見た。かなり笑える。しかもNYが舞台なので、ニューヨークのビジネスマンが話している速度とあっている。これこそリアルに使える英語って私が初めて思った英会話の番組かもしれない。
http://www.bs-j.co.jp/official/pinchdeeigo/
とはいえ、シチュエーションは商談中に日本人セールスマンがゲロを吐いたり、ボスの奥さんの写真を見誤ってブルドッグって言っちゃうっていう、ぜったいにあり得ない日本人ビジネスマンの失敗が会話の中心となる。ドランクドラゴンの塚地が英会話の先生っていう、のっけからお笑いの番組でパロディーみたいなのだけど、そのおかげか見ていて飽きない。
番組を長男に見せても笑っていた。アメリカ人にもお笑い番組として通じると思う。このお笑いのセンスはさすが日本人。
こんな感じで日本から発信するお笑い番組も英語に変えていくと、日本の人口が減少していったとしても、グローバルに世界で視聴されるわけだから、日本のエンターテイメント業界は生き残っていけるのだろうなぁ~って思う。
アニメーションも世界の人たちが学んでいるから、すぐに日本のアニメ業界も追いつかれるだろうから。。。ファッション、アニメに続いて世界へ日本人が発信できるのは、お笑い文化なのかもしれない。落語もこれから世界の笑いをリードする日本の文化だ。
アメリカ人コメディアンの質もかなり上がってきていると思うけど、まだまだ下ネタや人種ネタ、人を小馬鹿にしているネタが多すぎる。アメリカのコメディーも、チラリと教養すら感じることのできる日本の質のよい笑いのセンスを学んでほしいと思う今日この頃。
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Author:弘恵ベイリー
NYでフリーランスのライターを続けながら、NYで活躍するアーティストを応援するNY1page.comを運営。弘恵ベイリーのプロフィール執筆依頼aluchu@aol.comへ