モールの回転寿司イーストは子供づれに最適

クックショップでブランチ。

バーはもちろん外で待ってる人の数もハンパじゃなく、
チェルシーで人気のレストランだった。

インタビューさせていただいたサキコさんとご一緒した。

彼女の食べたハンバーガーは絶品だったとか。
私が食べたフレンチトーストも、パンからして
ハーブやドライフルーツが入っているホームメイド。

フレンチトーストではない別の食べ物って感じ。
もちろんお味はグッド。

ハンバーガーをパクつく白髪まじりのサキコさんを見て
年齢を感じさせてないなーと改めて関心していた。

サキコさんは、彼女は自分の人生において、
アメリカの方がすでに生活期間が長くなっている。
そのせいでもないだろうけど、日本食がなくても困らないのだという。

「私は醤油がないとダメですよぉ～。バージニアに数週間ほど
出張しただけで、すでに醤油の禁断症状でしたよ。」と私。

「私は結婚したばかりの頃には、アリゾナに住んでたんだもの。
日本食なんてまったくなかったのよ。
それでも平気だったわ。」

とってもアメリカンなサキコさん。

私はといえばバージニア滞在時には、
高級イタリアンレストランに行ってでさえ
この中途半端な味付けのタイに醤油をドバーっとかけて食べたい！

なんて思った。

若い頃は、ちょっと海外旅行に行って、
「日本食が食べたい」なんてわがままいうお年寄りたちを

「海外に来たなら、現地のモノを食べなきゃーダメだよね。
でないと海外に来た意味がないでしょ」

なんて生意気言っていた。

だがきっとこれからは、エジプトに行っても寿司である。
イギリスに行っても豚骨ラーメンである。

ピラミッドの前にもカーネルサンダースが笑ってるみたいな
ノリでアメリカのファーストフードが全世界を制覇しているが。

日本の寿司も、きっとこのわがまま日本人のおかげで
全世界に存在する日は近いよね。

そういえばパリセードモールの回転寿司EAST、
グルメなやっちゃんでさえ「美味しいよ！」とお墨付きなだけあって
うまかった。

ここならちょっとばかし騒いでも
ＯＫなので子供を連れて行ける。

ウニのやわらかい感触と、イクラのプツプツが
やめられましぇ～～～ん、であった。

ノリがパリパリだったのもさすが。
回転寿司ってったって、日本人オーナーだからか
ぬかりない。

でも日本の回転寿司のレベルを要求すると
ちょっとがっかりするかも。

価格設定は日本の回転寿司より高いです。

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